本日の納豆の国海岸地方はかなりの悪天候でございました。マジで竜巻とかくるんじゃないかと心配になるレベル。 仕事でちょっと遠くまで出かける用事があったので、これ幸いと椎名さんのアルバムを連続で聴く。 「Wings of Time」→「Clear Sky」→「Rockin’ for Love」→「Rock Rose」→「for you」と年代順に5枚も聴けましたよ。w 楽曲の方の「Wings of Time」は暖かくなって来たこのごろに似合いますなぁ。ウキウキする気分にぴったりだ。今日はウキウキどころかハラハラする天候でしたけど。 それはそれ。続けて聴いてみると、「Clear Sky」から「Rockin’ for Love」への変遷が興味深い。もっともわたくしの主観に基づく、世迷い言&雰囲気のレベルの話ですけどね。(汗 「Clear Sky」はどうもタイトルがありがちな感じがするんですが、確か「何処までも広がるまっさらな空」がイメージだったはずで、このヒネリの少なさが椎名さんらしいと思いました。 各曲がどんな意図を持って制作されたのかについては「HEKIRU FILE2」に詳しく書いてありますが、それを全てここへ転載するわけにはまいりませんな。 前にも書きましたが「HEKIRU FILE」ってのが、また分かり辛いというか読み辛いんですよ。まず当時の雑誌のインタビュー記事をそのまま収録しているので、縦だの横だの段落だののレイアウトがコロコロ変わります。あと詳しいようであっさりしているというか、都合の悪いことは書いてありません。w 通り一遍とでも言いますか、たぶん椎名さんは本当にそう思って語っているんでしょうけど、表情が無い字面からだと心の動きと言うか、心情みたいなものが分かり辛い。椎名さんの語り口はありがちなアイドル声優というイメージ(それがステロタイプだというのは重々承知しております。)よりもマジメで丁寧で誠意を感じさせるものなんですが、これも文字にすると無表情と言っても良いぐらいです。ライブのMCや「みたいラジオ」、先日のニコ生でリアルの椎名さんの口調をしっているので、かろうじて味気なさが緩和されると言ったところ。 なんといっても、わたくしが知りたいのはその楽曲が何をイメージしているのかよりも、当の椎名さんがその歌を作ったり歌ったりした時にどんな気持ちで生きていたのかとか、背後にある要素、例えばアルバムのセールスとかライブの動員人数の変化に対してどう対処しようとしていたのかとか、そういった込み入ったことなんですよね。前者については当時の世情とか音楽業界の流行り廃りとかの環境がどうだったかということですし、後者については、おそらくこれは椎名さん個人でどうのということではなく、レコード会社とかプロデューサーとか、制作に関わった方々の意向がどうだったのかを確認することなのでしょう。 「HEKIRU FILE」の個別のシングルやアルバムに対する記事はあくまで椎名さん個人が楽曲に限定したイメージを語るもの。目的が違うので、ストレートに役に立たなくても仕方ない。 書き下ろしのロングインタビューの方は、そういったことについてより詳しく触れているので、個別のインタビューと合わせて じっくり読めばわたくしが望んでいるようなイメージは掴める・・・それが大変な作業だからなかなか進まないんですけどね。(汗 話がそれ過ぎました。 そういったわけで、「Clear Sky」の楽曲群にわたくしが受ける全体的な印象になりますが、それは「余裕がある」というもの。いろいろなタイプの楽曲が詰め合わせのように並んでいて、バランスが良いと感じました。 これまた前にも書きましたが、わたくしはアルバムの中に納められた楽曲の並び方でそのアルバムの印象の善し悪しが変わるということがあまり理解出来ないタチなんですが、それでも毎日毎日、椎名さんのアルバムを聴き続けているとなんとなく意図やセオリーのようなものは感じられるようになってまいりました。激しくハードな曲を何曲か続けて、次はアコースティックな味わい深い歌を持ってくるとか、アルバムの一番最初のいわば「ツカミ」の曲は特に椎名さんらしいのを持ってくることが多いとか、最後はその時点での歌い手活動の締めの意味合いをもたせているみたいだ、とか。リードトラックとかタイトルトラックとか、そういう言葉が思い浮かびます。鈍感なわたくしでもなんとなく理解出来るんですから、たぶんあんまりひねったことはしてないんだと思います。 そういった見地から「熱風」ではじまり「メモリーズ」で終る「Clear Sky」は分かりやすくバランスの取れたアルバムだなぁ、と。往年の「椎名へきるクラシック(わたくしが勝手に作った)時代」からのセオリーの延長線上にあると。 それに比べると次の「Rockin’ for Love」は余裕が感じられません。最初から最後までバラード無しの激しい曲ばっかりで、まさに疾走しているような感。それはさらに次の「Rock Rose」でも感じられるんですが、印象は微妙に違う。「Rockin’ for Love」は本当に切羽詰まった余裕のなさを感じ、なにかに追われるようにギュウギュウに生きが良く、そしてひねりの無い曲を詰め込んだように見えるんですが、「Rock Rose」はそれよりはちょっと余裕が感じられ(実際の製作期間は極端に短かったのにもかかわらず。)、楽曲も凝っているように感じられます。一回り洗練されている。 ・・・やっぱり「Rockin’ for Love」って在庫処分なのかなぁ。w 「Rock Rose」もコンセプトは変わっていないと感じ、わたくしはそれで「Rock Rose」こそ、コンセプトの在庫処分だと思っているんですが、個別の楽曲については「Rockin’ for Love」は従来の路線を本当にそのまま継承して完成度が高いのに対して「Rock Rose」は椎名さんが2年半の間にイロイロ考えたことが反映されたり、やっぱりレコード会社が変わったこともあって、少しだけ新しい方向性を持つ・・・何書いているのか分からなくなってまいりました。w まあ「Rockin’ for Love」も「Rock Rose」もわたくしにとっては椎名へきるという歌い手さんのまさに中核といってよいアルバムです。より昔の名盤と比べてもここら辺を強く好むってのが、新参のわたくしのアイデンティティでもありますな。w 話は遡りますが「Clear Sky」の7曲目に「Happy Birthday ~愛のランナー~」という、何とも言えないタイトルと内容の歌があります。これ、変な歌なんですよ。 前の6曲目の「あなたがいるから」がとてもしみじみとした名曲で、次の8曲目が言わずと知れたライブ用の飛び道具「ロックンロール・ラブレター」。その間にあるこの「Happy Birthday ~愛のランナー~」ってのが、曲は普通なんですが、歌詞の意味が良くわからない。チームメイトのタカ氏がこれを聴いてずっこけたという。w わたくしはずっこけることはありませんが、違和感はありました。ランナーと誕生日のつながりがわからないんですよね。仕方がないので「HEKIRU FILE2」で該当箇所を調べてみると、木根氏がホノルルマラソンを走った時のことを歌にしたんだそうな。そんなのわかんねぇって。w そのせいか、この歌はライブではとてもマイナー。2005年8月の「HEKIRU SHIINA TOUR 2005 Clear Sky」での5回しか歌われてません。おそらく今後もライブでは聴けないでしょうな。w 画像はその木根氏と椎名さんのユニット「ひだまり」の「Size Up」。2006年頃ですから「Clear Sky」と「Rockin’ for Love」の間の時期。 この「Size Up」という歌、アコースティックの一見ほのぼのとした歌なんですが、これも歌詞が妙にナマナマしいんですよ。おっとキリが無いのでこれはまた別なおりにネタにしましょう。w #
by namatee_namatee
| 2014-04-04 23:04
| music
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特にネタがないので「艦これ」日記。 3階級特進。w 今朝のウチの艦隊の有様の図。良くわからないけど大将になってました。なんでだろ。w 万年大佐のはずだったんだがなぁ。たぶん月代わり早々に1-5を突破したのが効いているんでしょう。あっという間に大佐に戻るはず。 ・・・大佐だって捨てたもんじゃないですよ? ナポレオン戦争時代の英国海軍だと勅任艦長って奴ですからね。フリゲートから戦列艦の指揮をとる、まさに海軍の中核です。場合によっては戦隊司令官として、小さな艦隊(戦隊)の指揮もとれます。ノンサッチ号に座乗して、バルト海で大暴れとか出来るんですよ。(←マニアック?) それに戦死や負傷もせずに務め続ければいずれは提督になれる身分だったんですから。 わたくしは古参の集う「横須賀鎮守府」に属しておりますが、見ての通り戦績は全く大したことありません。ただ始めたのが早いだけ。ダラダラと過ごしてまいりましたので、このようなアリサマでございます。チームメイトのタカ氏にバカにされたので、ここのところは結構がんばって艦隊の運営に精を出してまいりまして、やっとLv96になりましたが、それまではLv86とかでしたからね。やる気がないこと甚だしい。(汗 あと資源が危機的状況から脱していない。w 最近まで潜水艦を遠征に出していたので、資源回収用の艦隊がひとつ少なくなり、さらに被害担当艦としての「まるゆ」欲しさに大型艦建造をやらかした結果でございます。おかげで「矢矧」と「阿賀野」がやってきて、軽巡のラインナップは充実しましたけど。 わたくしにとっての「艦これ」は強力な艦隊で敵をぶちのめす、その海戦の突破力にのみ力を注いでまいりました。おかげで特定の艦娘だけ異常にLvが高く、ほかはからきしという歪な艦隊になってました。珍しい艦を欠くというのも、現状のハイレベル艦に頼り過ぎた結果、新規獲得をおろそかにしたツケ。 タカ氏にそういったところを指摘されましたので、ここのところマジメに是正に取り組んでましてね。建造とか開発、クエストもそれなりに消化して、なんとかバランスを立て直しつつある状況でございます。それでも珍しい艦娘はあまり居ませんけどね。っていうか、スタンダードな艦を強力に鍛えあげるというドクトリンについては今後も変更するつもりはありません。w 現在取り組んでいるのは、駆逐艦を除く全ての艦艇をLv60以上にするという「60計画」。 特に莫大なボーキサイトの消費量が足かせになって、ウチの空母群はほとんどがLv40程度で、例外的に「加賀」のみがLv100以上という状況でしたので、もうすこしバランスをとろうという計画。正規空母から着手し、正規空母で残るは「蒼龍:Lv46」のみ。これが終ったら軽空母にとりかかります。同時に軽巡も「60計画」の対象ですが、ウチの軽巡は比較的充実しておりまして、こちらは簡単に終りそう。 ウチの軽巡が不釣り合いに充実しているのは、きつね氏が駆逐艦好きなのに対抗してウチは軽巡でいこうと決心したからです。ごちゃごちゃうるさいだけの駆逐艦より、落ち着いた性格の艦娘の多い軽巡の方がよっぽど良いですって。 戦艦はつい最近やってきた「長門」だけがLv48ですが、これは放って置けばどんどん上がっていきますから問題無し。対照的なのが重巡で、高雄型の4隻のみに資源と時間を投入した結果、他がほとんどLv一桁という。これはやっかいですよ。重巡は打撃力と消費する資源のバランスが悪くて、立ち位置が中途半端なんですよね・・・ ちなみに潜水艦は1-5で「8」と「19」と「168」を発掘。だがしかし、肝心の「58」だけ来ないという。orz #
by namatee_namatee
| 2014-04-03 20:52
| diary?
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さて本日は古いネタで参ります。写真も古いけど(1997年だ。)、実は前にネタにしたことがある二番煎じという。 見ての通り、シトロエン・2CVチャールストンとアンフィニ・MS-8(タイプR)でございます。一応2CVは嫁さんの、MS-8はわたくしのということになっておりましたが、MTがからきしダメな嫁さんはMS-8に乗ってましたね。MTがダメってのが理解出来ないんですけどね。あんなもの、瞬きするとか歩くとか、百歩譲って自転車に乗るのと同じぐらい簡単だと思うんですけど。現代の車で少なくとも運転中に携帯電話でどこかにダイヤルするとか、iPodでプレイリストをまさぐるとかじゃなければ、そして運転に集中することが出来れば、MTってのは便利なもんですよ。なんてたってクラッチ切れば駆動輪に動力が伝わらないんですからね。ギアだって自分で好き勝手に選べるんですから、あんな簡単なものはありませんよ。 それはそれ。この2台、実は共通することがあります。 それはインパネシフト。シフトレバーもしくはセレクターが一般的な車のようにフロアやステアリングコラムではなく、インパネから生えているんですよ。 2CVのそれは有名なので詳しい説明は割愛しますが、4MTのシフトレバーがインパネから生えてます。引っぱったり押したりひねったりしてシフトチェンジをするんですね。なんとなく近いものとしては、スマートボールとかピンボールのボールをはじき出すノブ、あれに近い感じ。もっともスプリングは効いてませんけどね。これは思っているより使いやすく、違和感なくシフトチェンジ出来ましたよ。 この2CV、エンジンは非力でしたが、フランス車らしく速いギアリングと良好な直進性のおかげで、田舎道では意外なほど快適でした。同じような動力性能の当時の軽四と比べて、街中以外ではずっと快適な乗り物でしたね。街中は重いステアリングと瞬発力のなさでちょっと苦手。あと、無理に加速しようとしてスロットルを踏み込むと、すぐに排気温警告灯が点いちゃいました。いろいろ無理があるんでしょうなぁ。そういえば、この2CVにはクーラーが装備されてまして、それを使うと極端に動力性能が悪化しましたね。 燃費は優秀でしたが、空冷のせいでヒーターが効かず、冬は寒い思いしました。屋根が開くんですが、一回開けたら二度と閉まらないような気がしたので、ついに一回も開けたことはなかったですね。w アンフィニ・MS-8は言わずと知れたマツダ滅亡の張本人で戦犯のクロノス兄弟の一台。クロノス、MS-6、MS-8、MX-6、ユーノス500、クレフ。そしてフォードのプローブとテルスター。どれもこれもマイナーな車種ばっかりですな。クレフとか、普通の人は見かけても気がつかないでしょう。いやまあ、その前に極端に数が少ないから見かけないんだけどな。w 個人的にはプローブのスタイルは今でも美しいと思います。もう一度、作ってくれたら買う・・・買わないなぁ。w いわゆるバブルの落とし子とでもいうべき、いろいろダメだったシリーズらしいんですが、MS-8とユーノス500は比較的評価され、早世したモデルが多かったクロノス兄弟の中では長生きした方です。どちらもデザインが特徴的。ユーノス500はエクステリアが個性的で、MS-8はインテリアが凝っていましたね。 MS-8の前身は「ペルソナ」という車で、これが元々インテリアデザインを売りにしたモデルだったんですよ。「ペルソナ」はまだインパネシフトではありませんでしたが、4ドアHTらしさを演出するために、ドライバーシートとパッセンジャーシートのシートベルトがピラーではなく、リアドアに内蔵されていました。シートベルトを支えるステーみたいなのが外から見えると興ざめと考えたんでしょうな。 MS-8もそのリアドア内蔵のシートベルトは継承しておりまして、おかげでシートベルトの取り締まりでよく止められました。低い位置からベルトが出て肩に沿って下へ折り返しちゃうので、外からだとベルトをしていないみたいに見えるらしいんですよね。 そして、お題のインパネシフト。文字通りインパネからシフトレバーが生えてます。しかもスタッガートゲート式だ。凝ってるなぁ、おい。おかげでフロントシートは2人がけですがベンチシート的になってます。ちなみにウチのMS-8はタイプRというスポーティーグレードでして、ストラットタワーバーとかLSD(ビスカスだけど)とか、見た目と裏腹な走り屋向けの装備でした。2.5LのV6エンジンは当時そのクラスで最強の200ps。その割に4ATだし、前述の通りベンチシートは他のモデルと共通なんですけどね。まあ戦犯だしツメが甘いのは仕方ない。w 詰めが甘いと言えば、その4AT。これの出来が最悪でして。なんといってもシフトショックが大きい。無闇に大きい。特に1速から2速への変速の時がひどい。普通に発進したときでもガツンとシャレにならないショックがありました。フル加速とか大変ですよ。まず200psを叩き付けられた前輪がホイールスピンしながら発進するんですが、それが治まったと思ったら2速へシフトアップの時に信じられないほどのシフトショックがあり、またしてもホイールスピンするんですから。冗談抜きで前輪から煙出ますからね。ロボコップ(オリジナル)でパトカーのトーラスだかなんだかが盛大にホイールスピンしながら発進するシーンがありますが、それが自分の車で、現代の日本で、簡単に再現出来ました。w 実は最大の特徴は4WSだったことでしょうか。当時のホンダのメカニカルな4WSとは違って、こちらは電子制御式の4WS。これが乗り辛いんだ。(汗 前進では問題は少ないんですよ。低速では逆位相、高速では同位相という4WSの制御は的を射ており、普通の舗装路では問題はありませんでした。むしろ鋭いステアリングレスポンス(その割には微舵応答がちょっと甘いんですけどね。)のおかげで、コーナーリングは得意でしたね。ただし雪道とかダートは要注意。そういう悪路の場合は低速で走るので4WSは逆位相で後輪をステアしますので、前述の鋭いステアリングにまかせて切り込むと、あっという間にテールスライドします。勢い付けてフェイントするとF1みたいにスピンターン出来るんですぜ。w 最も大変だったのが車庫いれ。わたしゃこの車を後退で駐車スペースに停める時、真っすぐに停められたことがありません。必ず曲がる。4WSなので後輪もステアしちゃって、それでなくとも微妙な加減がし辛い後退時には思ったところに行かないんですよ。これは苦労しましたね。 と、今さら何の役にも立たない蘊蓄を傾けて、本日のネタといたします。w #
by namatee_namatee
| 2014-04-02 21:36
| car
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うは、月初でしかも消費税の税率が変わったりして忙しいのなんのって。細々とした変更事項が多くて「艦これ」やりながら仕事するのも大変ですよ。 さてレスの方でネタになってますが、椎名さんはメカ音痴らしいですね。メカ音痴ってのが、どういう音痴を指すのかイマイチ良くわからないんですが、あるモノの機能から想像出来る当然の機構について理解が及ばないとかそういうことなんでしょうかね。 でも普通の生活をしている状況において、モノのメカニズムについて理解していないと困るようなことってありますかね。電子レンジとか電磁波調理器とかだと理屈なんて知らなくても簡単に使えますし、かなり複雑な構造と機構を持つ乗用車だって今の車はアクセル踏んでハンドルを回せば大体考えたような動きしますしね。そういえば確か椎名さんは自動車の運転免許(たぶんMTも乗れる奴)は持っていたはず。 例えばウチのドリーム50のエンジンを冷間始動しろってぐらいになれば、それなりにメカニズムに対する理解と知識がないと難しいかもしれませんが、あれはメカ音痴どうのよりもマニアックな域のお話。スロットルとチョークレバーを関連させながら、微妙に動かしてアイドリングするエリアを探すとか、メカがどうのよりむしろ感覚的な作業で、コツを覚えてしまえば音楽や楽器をやるようなアーティスティックな感覚の持ち主の方が上手いかもしれません。w 想像するに椎名さんの言うメカ音痴というのは、そういう狭い範囲での意味ではなくて、もっと広い意味で、単能でない、複数の機能をもつモノを使いこなすことが出来ないとか、そういう話なんじゃないかと。 例えばよくネタにされる携帯電話。あれはガラケーにせよスマホにせよ、一つでいろんなことが出来ますからね。そういう機能が輻輳しているような状況に対応するのが難しいんでしょうね。だとしたら、おそらくスマホ、特にiPhoneは向いているかもしれませんなぁ。いろんな部分が良く練られているし、周りでも使っている人が多いでしょうし。 次のモデルに乗り換えても操作性が継承されるのもiPhoneの良いところですなぁ。これは椎名さんがどうのではなく、わたくしもそう思います。今使っているHTC HTL22なんてHTCそのものが次買う時に存在するかどうかさえ怪しいですからね。他のブランドの奴だと、一応OSはAndroidで同じだとしてもいろんなところがカスタマイズされちゃって、別物の操作性ということも有りえますから。そういうことも考えるとやはりガラケーよりもiPhoneの方がメカ音痴には向いているのかもしれません。 わたくしの場合は・・・次買うとしたらiPhoneに戻るかな?いやしかし、AndroidはモバイルSuicaとか便利だしなぁ。あと高いんだ。>iPhone だがしかし、iPhone 6登場に合わせて突如iTunesやiTunes Storeがいわゆるハイレゾに対応して次から次へと音源が追加されて、もちろんiPhone 6もハイレゾ対応で容量は256GBと512GBモデルの2つとかになったら考えちゃいますねぇ。Appleはそういうことをやりかねないからなぁ。 それにこと音楽を聴くという機能については、iPodのDNAを受け継いでいるiPhoneはAndroidのスマホとは比べ物にならない洗練度ですし。 それはそれ。 メカ音痴っていっても、それ以外に作詞とか作曲の才能、もちろん歌を歌うスキルがある上に、輝かしい実績もあるんだから羨ましい限りですよ。>椎名さん 実際のところはどうなのかは分かりませんが、自分が思ったことを介在するモノ(メカ)に煩わされずに表現出来る歌い手さんってのは素晴らしいですな。 わたくしの場合だと、こうやって文字にしてブログにupして何かを現すことになるんですが、どうしたってPCが介在しますし、文字というのは直感的な表現には不便な場合が多いもの・・・自分とプロの歌い手さんを同列に考えることがそもそも間違いです。orz あ、またフューチャーホンをガラパって言ってる。w>ケイタイ日記 「みたいラジオ」で椎名さんがガラパという言い方をしているのを聞いて、「またそういう訳の分からない略し方を(ry」と思って、一応検索してみたら本当に「ガラパ」もしくは「ガラパー」という言い方があって笑いました。 音楽的なセンスのある人は「スマホ」の3文字に対して「ガラケー」は落ち着きが悪いと感じるんでしょうか。個人的には「ガラパ」も「ガラパー」も聞き慣れないこと甚だしく、極めて違和感があります。w っていうか略称になってないよ。短くしただけだ。w>ガラパ #
by namatee_namatee
| 2014-04-01 21:32
| diary?
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月曜はネタがないのぅ。w ウチではMac OS XのiMacがメインとなっておりますが、持ち出し用?として、このようなしょぼいラップトップやタブレットがあります。これらのOSはWindows 8。 で、会社で仕事で使っているのは32ビットのWindows 7のノートPCなんですが、これがまた出来が悪くてですね。とにかく遅い。一応、CPUはi5らしいんですが、それが信じられないぐらいに動作が鈍くてストレスがたまります。 よくWindows 8は失敗作でWindows 7の方が断然良いというような話を聞くんですが、それはちょっと信じられませんよ。Windows 7は確かにWindws XPと似た操作で違和感は少ないんですが、いかんせん前述の通り重い。PCの起動もシャッタダウンもとにかく遅い。もちろんアプリケーションの起動や動作も遅く、ブラウザのFireFoxとか、必ず一日一回は応答無しになりますからね。大したことやってないのに(重そうなのは「艦これ」ぐらいか?)なにがどうなっているのか理解に苦しみます。 それに比べてWindows 8のこのラップトップは、もちろんしょぼいCPUの限界はあるにしても、我慢出来ないほどとろくはありません。それ以外にも細かいところでWindows特有の余計なおせっかいや反対に気が利かないところが少なく、Mac OS X並みにストレスなく使えますね。今までわたくしが使ったマイクロソフトのOSで最上のものだと感じます。>Windows 8 Windows 8は操作が独特なだけだと思うんですよね。確かにあの変なタイルみたいな画面は使い辛いんですが、デスクトップの方にしてしまえば、前述のWindowsらしからぬ洗練された使い勝手で快適ですよ。 っていうか、Windows 7みたいな操作感(遅いとか重いとかは別として)のOSで、普通にPCを使っていられる人って羨ましいですわ。特にMac OS Xのカタを持つわけはないんですが、Mac OS Xの方が比べ物にならないぐらい快適で速いですよ。ウチのiMacはMac OS XでもWindows 7でも動きますが、比べて見るとその差は歴然。よくこんな使い辛いOSを使って平気で居られるもんだと逆に感心しますよ。>Windows 7 このGatewayのラップトップは「繫ぎ」です。MacBookが代替え時期にさしかかりつつあるんですが、本命とされるMacBook Airを導入するまでの代打みたいなもんです。代打としては十分な性能ですが、日常的に家で使うとなるともう少しパワーが欲しい・・・でも予算の都合で思いのほか長く使うことになりそうな予感。だってほら、沖縄に行かなくちゃなりませんからね。(震え声) #
by namatee_namatee
| 2014-03-31 21:34
| pc
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