ルートビアの図。 ライブでバンマスの斉藤氏が飲んでいて、MCでちょっと話題になったもの。椎名さんは「おばあちゃんの湿布の臭いがする。」と言っておりましたが、確かにこれは湿布の臭いですな。w ネタになったので同室の方が買って来て一同で味見の回し飲みをしたのは良いものの、思いのほか癖が強くて誰も飲みきれなかったのをわたくしが引き受けた次第。わたしゃ去年の7月の御殿場でのサバゲでさんざん飲みましたので慣れてるんですよ。慣れても美味しいとは思いませんけど。(汗 さて、いよいよライブ本番でございます。 セットリストは・・・どうしたもんですかね。一応、4179*LOVE限定のFC eventということになってますし、シークレットもあるとのアナウンスで、なにがどうシークレットなのか現状ではよくわからないんですよね。まあ、セットリストを公開して良いのかどうかはもう少し様子を見ましょうか。某巨大掲示板には書き込まれちゃっているんですけどね。 そういったわけでライブ開始であります。 わたくしにとって最も重要な最初の曲はなんだったか。・・・「Graduater」でございました。通常のバージョンとは違った、最初に椎名さんの独唱?イントロ無しで歌から入る奴。 全体的に古めの歌が多かったですかね。20周年記念ライブですから当然と言えば当然です。だがしかし、わたくしとしては苦言を呈したい。そりゃ古い歌は人気がありますよ。最初からノンストップで目も眩むような名曲の連続。それは大したもんです。全然止まる気配が無くて「どこまでいくんだこれ?」って思いましたもん。 でも最近の歌だって20年の一部ではあるんですよ。FC eventということで昔からの特濃のファンが多いのは確かですし、もっとも輝いていた時代の楽曲を中心に据えるというのは、それはそれで間違いではないと思います。ただなー、それではこの先に何かあるという期待が抱けないんですよ。過去を振り返ることに満足して、この先の不透明さを煽るようなセットリストだと感じました。正直、不満です。 なにか事情があるにせよ、無理してでも新しい曲を一曲ぐらいは入れるべきじゃなかったかなぁ、と思いますね。このライブのセットリストがどういうものだったのかを、椎名さんのファンではなくて、イマイチなにを言っているのかわからない一般の方にわかりやすく説明すると「つい最近まで5年間在籍したランティスの楽曲が一曲も無かった。」、これで異常なセットリストだったのがなんとなく伝わりますかね。 大人の事情ってのがあるのかもしれませんが、20周年記念のライブなんですからね。そこのところはそれこそ大人の配慮が必要だったのではないかと思います。 ただ「RESET」と「電撃ジャップ」が聴けたのは良かったですね。特に「RESET」は大のお気に入りで、前回のツアーでは名古屋のアンコールで演ったと聞いて、やっぱりツアーは全部行けば良かったと切歯扼腕したぐらいですからね。w おかげでボロボロ泣いてました。w そういったわけで、イマイチな感を残したまま終ったライブ。そういえば例の「女の子ちゃん、元気ー?」「殿方、元気ー?」は無かったですね。FC eventだからということなんですかね。 最後に握手会がありました。バンドのメンバーとあともちろん椎名さんが並んでいるところを退場する我々が握手していく。バンドのメンバーには「お疲れさまでした。」、特に誕生日だったという木村"dog"建氏には「おめでとうございます。実は同い年です。」と。「え?マジ?」とか言われました。w そして椎名さん。なにか気の利いたことを言おうと思いましたが、本人を目の前にすると言えないもんですね。これはよく聞く話ですけどね。わたくしとしては「風が吹く丘」「Graduater」「抱きしめて」その他、毎日毎日5時間あまり聴いている歌を歌っているその人が目の前にいるというだけで大変なもんですよ。これは椎名さんが美しいとか可愛いとかそういう低レベルの話ではありません。ある意味、わたくしの音楽というものについての考え方に革命を起こしたその張本人ですからね。これは一生消えない革命ですから、感激なんてもんじゃないんですよ。かつてADVANのタイヤサービスのバイトしていた当時、FISCOのパドックでふと見ると高橋国光氏が目の前のテーブルに座っていたときより感激の度合いは上ですね。w そういったわけでとりあえず言えたのは「お疲れさまでした。」とだけ。握手した手はバンドメンバーはすぐに離すんですが、椎名さんはかなり長い間握っていてくれます。それこそ、タイミング的にわたくしの方が手を引っ込めてしまうぐらい。w 面と向かって見た椎名さんはとても小さかったですね。顔とか本当に小さい。こんなに小さいのにあのスタミナはたいしたもんですね。 ライブの会場を出たところでスピンマン。さんと連絡を取り、一緒にいらっしゃった翔流さんとも合流する。さらにフラフープさんと駐車場で落ち合い、どこか適当なところへ飲みにくり出すことに。 本当に適当に走って国際通りのこれまた適当な居酒屋へしけこみます。21:00すぎぐらいでしたっけ?もう記憶が怪しいんですけどね。そこからOrionビールとかシークヮーサーの酎ハイとか飲みながら、スーパーマニアックな会話の始まり。みんな椎名さんへの思い入れが半端ないですからね。わたくしなど聞き役にまわるのが精一杯。 一般の人(例えば会社の同僚。)に椎名さんの何かについて説明するとする。誤解の無いように正確に何かを伝えようとすると、時期とかアルバムとか、とにかく基準になるものを示し、それがどういったものなのかを説明した上で主題にはいる必要がありますが、今回のような方々の場合はそういう手順が必要ありません。いきなり自分の好き嫌いのような込み入ったことを述べても説明は最低限で済むのです。事実上の初対面のメンバーでこれはすごいことですよ。気心とかまったく知れてないんですから。w むしろ、わたくしなどより他の方々の方がはるかにレベルが高いので、前述のとおりどちらかというとお話を伺う方でした。インタビューがしたかったのでそれでよいんですけど。 どういう内容の会話だったのか。これは細かく言うとキリがありませんが、基本はもちろん椎名さんが大好きということ、そしてそれぞれいろんな事柄に思い入れがあるということですね。翻って自分のことを考えてみると、わたくしはどちらかというと思い入れは薄い方だなぁ、と感じました。椎名さんのファン以外でこのブログを読んでいる方にはわかると思いますが、この入れ込み様でまだ思い入れが足りないレベルですよ?w どんなネタがでたのか、それはおいおい書いていくとして(自分なりに裏付けもしたいし。)、こういうはるかな高見に共通認識をもつ会合?そういったものってのは実に気持ちがよいものですなぁ。 そういったわけで、気がついたら24:30。ホテルへ帰って部屋飲みに切り替えることに。フラフープさんとはお別れし、翔流さんの部屋でスピンマン。さんと3人で語り続ける。前述のとおり、わたくしはもっぱら聞き役しか出来ませんでしたけど。 やられっぱなしもアレなので、ここでわたくしの秘密兵器(大げさ)を出す。w iPodとポタアンのiBasso D12Hj、それにイヤフォン各種。一般的に特定の歌い手や声優さんのファンの方でもイヤフォンとかってそんなに気を使わない傾向があると思いますからね。その点、わたくしの「椎名さんの音楽を可能な限りの高音質で聴く。」というドクトリンはそれなりに独特で追究するに価するテーマだと思っているんですが、前述の通り、はるか高見にある認識で共通する我々の場合、とてもわかりやすくインパクトも大きいと思いまして。 そうやってお二方に自身の好きな曲を試聴していただいた結果、好評だったのはER-4Sでした。大好きな椎名さんの声を実際に聴いたのと同等に美しく再現するということならば、確かにER-4Sは最高でしょう。もともと女性ボーカル向きと言われて定評がありますし。解像度も折り紙付き。もう古いモデルなのにすごいんですよ。>ER-4S ただ、古めの楽曲なら確かに問題はないんですが、ちょっと下った時代、「Wings of Time」のころ以降になると、シングルBAのER-4Sではこのころから次第に重みを増す音についていけなくなると感じます。相変わらず椎名さんの歌声の再現は素晴らしいんですが、例えば「Jumping Slash」、あのイントロの重いギターの音をライブと同じように再現するのはちょっと苦しい。やはり多発BAが欲しくなるんです。その点においてはXBA-40はなかなか良い仕事するんですが、ちょっとピントが甘い印象があって、手放しで最高とも言えないか。 最近お気に入りのSHURE SE215はダイナミック型ドライバのおかげで低音は十分で、中音まではなかなかのもの。そこから上が微妙に苦しいんですが、全体としては好ましいと思います。だがしかし、みなさんの評判は悪かったですね。音がこもっていると。ああ、やっぱりこの人たちは椎名さんが大好きなんだなぁと違う方面から実感しましたよ。椎名さんの歌声が最優先なんでしょう。w そういったわけで、筋金入りの椎名さんファンにお勧めのイヤフォンはER-4Sということで決着。繰返しになりますが、ER-4Sは椎名さんの歌声(だけ)をこの上なく美しく再現します。わたくしなんて当初はその美しい再現度合いだけで泣いたんですから。 ER-4Sはその個性的な高性能の割には比較的お安く手に入りますので、椎名さんの歌声を今までより楽しみたい方にお勧めです。>営業 欠点はインピーダンスの関係でポタアンが必要になること。泥沼の入り口。w おっと、安心してください。ER-4Pというモデルがありまして、こちらはPの通りポータブル向きですのでアンプ無しでDAP直刺でもちゃんとドライブできます。試聴したところでは、ER-4SとER-4Pではわたくしには音の違いは感じられませんでした。 さらに興味深いお話をうかがっているうちに気がつくと27:30。w なんとなくお開きということで解散しました。満足です。ありがとうございました。 自分の部屋に帰ると、当然ながら同室のみなさんは寝ておられます。起こさないように慎重にシャワーを浴びて28:00ごろ就寝。朝ご飯は10:00ぐらいまで食べられたはずだし、5時間ぐらいは寝れるだろうと思いましたらば。 そういえばサッカーのワールドカップやってるんですね。みなさん、思っているよりも早起きで6:30ぐらいには起こされてしまう。w といった感じでまたしても長くなり過ぎたので残りは明日、ということで。(汗 #
by namatee_namatee
| 2014-07-09 21:44
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&氏に対抗して妙な飲み物の図。 Orionレモンティーですって。なんとなく沖縄はペットボトルよりこういった缶入り飲料の方が優勢だった気がしますね。っていうか、こちらで500mlの缶の紅茶とか見たことないですね。 さて、忘れないうちに「4179*LOVE 20期 FC event in OKINAWA」の細かいところを書いておこうかと。 申し込み書が届いたのは3/17だったようです。ウチに帰ったら届いていたのですぐに必要事項を記入してFAXいたしました。どうもそれが悪かったらしい。w わたくしの申し込みはかなり早かったようで、Aコース(ライブ当日に沖縄入りして翌日には帰る。もっともローコスト&エンスージアスティックなコース。)の東京発ではリストの一番最初だったようです。w それはそれ。羽田空港に9:20集合とかなので念のため前泊しました。3/17の時点で宿の予約とかしちゃってるんですぜ。どんだけ気愛入れたのかと。w 7/4は早退。仕事とかしてる場合じゃない。いったんウチに帰って荷物をまとめ、適当な電車に乗って東京へ。宿は飲み会とかでよく使う上野近辺の安宿。チェックインして余計な荷物を下ろして、秋葉原のe-イヤホンに行く。出かける直前にウチにきた「AlgoRhythm Solo-R」関連のケーブルを調達するためです。75ΩのコアキシャルケーブルでアンプのD12Hjと接続しようと思うんですが、そこら辺の家電屋で売っているものは最も短くて0.7mとか。これはポタアンには長過ぎます。20cmぐらいのを探しにいったんですが見つからず。お店の人に聞きましたら、なんとかというブランドのが存在したらしいのですがすでに生産終了だそうです。どうしても欲しいなら自作しろと言われました。もうケーブル自作のレベルかよ。まだ始めたばっかりだよ。>ポータブルAV その他ヨドバシへ行ってUSBの充電器を買い足したりしているうちに夜になったので、近くの「かつ屋」でカツ丼を喰って宿へ帰る。あとは適当にビールとかのんで寝ちゃいました。 明けて7/5。いよいよイベント当日でございます。上野から浜松町経由、モノレールで羽田空港へ。9:00ごろ到着して集合場所のまわりを何気なく歩き回って偵察する。あ、服装は「PRECIOUS GARDEN」のツアーの時のTシャツです。417とか入っていないし、左胸のところに小さく「PRECIOUS GARDEN」とか「HEKIRU SHIINA」とかだけなので一般の人は気がつきませんね。一般の人はね。w 出で立ちはそのTシャツ+デザートDPMのブーニーハット+カーキ色のカーゴパンツ+MERRELLのMoabでございました。これが見るからに怪しいんですよ。漫画「ヨルムンガンド」でバルメとヨナが元軍人なのをタクシードライバーに見抜かれるシーンがあるんですが、あれは歩き方とかでわかるんでしょうね。そこで鏡に写った自分の姿を見てひらめいた。これは背筋を伸ばしてスッスッと規則正しく歩き回ると元軍人(もしくは現役)と間違われるんじゃないかって。下らねぇ。 はたして、わたくしが接した相手がどう思ったかは不明ですが、那覇で乗ったバスやタクシーのドライバー、道を聞いたり食事をした時のお店の人の反応は明らかに微妙なものがありました。w などとくだらないことを企画しているうちに集合時間になったので、集合場所へおもむく。結構人が集まってまして、417Tシャツの姿もちらほらと。思っているほど多くはありませんでしたね。全体の30%といったところでしょうか。 すんなりと受付は終わり飛行機のチケットや説明書も貰えました。わたくしはグループAですって。WRCみたいで格好良いな、おい。w 単純にバカみたいに申し込みが早かっただけですけどね。 前述の怪しい格好&電子機器山盛り(タブレットPC×1、iPod×2、ポタアン×1、イヤホン×6、デジカメ×1、USB充電器×3、ケイタイデータ端末×1、携帯電話×1、その他大量のケーブル。)のおかげで荷物のチェックが面倒くさい。おまけにベルトのバックルが金属探知機にひっかかってボディチェックされ、さらに履いていたMERRELLのMoabが検査対象なので脱げとかいわれる。もちろん、何も出てきませんけど時間を取られましたなぁ。 なんとか飛行機に乗りましたが、その時点では周りの方々とは全く面識も無く、特にお話をすることもありませんでした。ウチのブログにいらっしゃる方の中で、このFC eventに参加することが確定で連絡を取ることが可能な方には一方的にわたくしの電話番号を送りつけるという嫌がらせをしておきましたが、コースが違うとか出発地が違うとかわたくしの連絡の不備とか(汗でこの時点では東京発の方々の中にはそういうコンタクトをとれる人はいませんでした。 飛行機はANAのB777だかなんかです。窓際の席だったので外を眺めてました。70年前、ジェットストリームに乗って日本列島を逆向きに飛んで来た同じボーイングのB29からもこんな風に見えたんだろうなぁとか。 2時間半ほどであっさりと那覇空港に到着。飛行機を出たところからもう暑い。台湾にそっくりのむっとした湿気の多い暑さですなぁ。どうしても映画「月のあかり」のガソリンスタンドのシーンとかを思い浮かべてしまう。他はアレですが、この湿気っぽいボヤッとした空気感を感じさせることにおいては侮れない出来なんですよ。>月のあかり 空港を出てはたと気がつく。どうやってどこへ行くか全く調べてないし決めてないという。出口の前にバス停があったので時刻表を見て見るとあと5分ぐらいでバスが来る&国際通り方面とある。面倒なのでこれに乗っちゃえ、ということでちょっと待つとそのバスが来る。ちなみにこの時点ではホテルがどこにあるかも未チェックです。(汗 南東北(本当は北関東)のウチのあたりでも見かけなくなったようなガタガタのバス。これがノロノロと走るのはなかなか趣があって、沖縄に来たという実感が沸いてまいります。とか悠長なこといっている場合ではない。小銭があんまりないんですよ。700円ぐらいしかない。あとは万札。運賃が一体いくらかかるのかわからないのでずっとヒヤヒヤしてました。なんといっても距離も方向もわからないんですからね。普天間とか宜野湾とか、どこかで聞いたような地名は多いんですが、実際にどっちの方向でどのくらい離れているのかは全くわかりません。 そんなわけで運賃が700円で済めばよし。済まなかったら1万円札だして運転手さんに怒られるかもとか思うとおちおち外も眺めていられませんよ。「なはバス」でSuicaとか使えるとは思えないしなぁ。 国際通りに入って2番目の停留所で降りる。運賃は230円でした。安っ。w そして見上げるとモノレールが。これで空港から簡単に来れるみたいなんですよ。orz この時点で15:00ちょっと過ぎぐらいかな。スケジュールとしては16:00までにホテルにチェックインし、17:30までにライブ会場入りというものでしたので、とりあえずお昼を食べる。表通りをウロウロしましたが、これといって思いつくものがない。例によって風情も何も無くマクドナルドでハンバーガーでもと思いましたが、裏通りにはいったら「山羊汁」の看板が。w だがしかし、残念ながらこの時間にはお店があいてませんでした。実に残念。(棒 表通りに戻ってちょっと歩くと沖縄ソバの看板があったので「ソーキそば」を食べる。わたくしは2回目ですかね。>そーきソバ 会社の同僚は以前に沖縄へ行ったときに食べたそうですが、あまり美味しくなかったと言っておりまして、わたくしが食べた(名古屋で)のもまたあまりパッとしなかったんですよね。それで期待してなかったんですが、予想に反して美味しかったですね。また食べたいと思うぐらい。もっとも価格は1,000円ぐらいでしたのでコスパは良くないかな。 食事をしながらホテルの場所を確認しますが、どうも距離感がつかめないのでたまたまやって来たタクシーに乗っちゃう。これがまたなんとも言えないグタッとした風情の車でしてね。ATなんですが、ちょっとでも停まるとセレクタをNに入れる。国際通りはのべつまくなしに混んでいるんで、なかなか進まないんですが、停まるたびにガッコンとNに入れるのがすごく気になる。あれ、あんまり良いことないよね。 630円でホテルに到着。あんまり離れてないことが判明。w ホテルにチェックイン。椎名へきるのFCイベントの○○ですとか言ってチェックインするのってなんか変ですなぁ。部屋に入りますと既に何人かの方は到着しすでにお出かけの模様。あ、わたくしは4人部屋です。つまり相部屋。 わたくしもライブ会場を下見しようかと思ってホテルを出て歩き始める、と、着信が。フラフープさんが近くに来たので迎えに来てくださるとのこと。フラフープさんは前日入りしてレンタカーで観光をなさっていたそうです。 初対面の方と会うのは勇気がいりますが、その分wktk感も格別で、これがたまらないんですよ。w お互いに自己紹介とご挨拶をしてフラフープさんのレンタカー(確かダイハツのMOVE)でライブ会場周辺を偵察。駐車場を見つけてちょっと休憩しているウチに良い時間になったのでライブ会場入り口へ移動。 と、「Aグループの方いませんかー。」という声が。「はいはい。」と言って名乗りでると、会場の中へ引っ張り込まれる。どうもわたくしを除いたAグループのみなさんは既に集合済みのようで、わたくしを待っていてくれたようです。申し訳ありません。遅刻はしてないんですけどね。(汗 ライブの席順を決めるのにくじ引きするそうで、遅れて来たお前がクジを引けとか言われる。わたくしの引きの弱さを知らないな?後悔するよ?と思いつつクジを引く。ナンバー12だそうな。び、微妙。w 前から2/3ぐらいの席ですね。なんとも言えない申し訳ない気持ちで席に着く。あ、今回は椅子がありました。最初しか座らなかったけど。 そしていよいよライブ開始・・・と、ここで着信が。w スピンマン。さんからです。前日にmixiのメッセージで気が向いたら電話くださいと送っておいたのを覚えていてくださったようです。これがライブ開始前のどうでも良いような音楽がうるさくてよく聴こえない。とりあえず、ライブが終ったら飲みにいきましょうということに。 というわけで、お膳立ては全て揃ったところで長くなり過ぎたので残りは明日。w #
by namatee_namatee
| 2014-07-08 21:46
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あ、ターポンが飛んでる。w 絵に描いたような沖縄の空。さすがDMC-LX7、良い仕事しますなぁ。 今までわたくしになかったもの。それはプライド。 今回のFC eventに参加して痛感したのがこれでした。何度か書きました通り、わたくしには恥も外聞も尽き果てておりますので、まあ何があっても「そうですよねー。人それぞれですよねー。」で済ますことが多いのですよね。もうこの先短い人生、何かに拘ったって良いこともあるまいと、ほとんど諦めの境地にあったんですよ。 今回のFC eventの最大の課題は「ツワモノと呼ばれる方々に直に触れること。」でした。彼ら彼女らにインタビュー的なことして、熱かった当時の様子を生きた言葉で聴きたいというもの。 で、それが実現したときに感じたのが、「ツワモノの彼ら彼女らにはプライドがある。」ということでした。それはアイドル声優の先駆と呼ばれた椎名さんを長く支え続けてきた自負とでもいいますか、そういうことははっきりとは言わないんですが、言動の端々から「椎名へきると我々がある時代を作って来た。」というというプライドを感じました。 以前登場した友人の某氏やチームメイトのタカ氏、彼らはパフォーマンス重視とでもいいますか、今現在の実力のみを評価するという立ち位置で、わたくしはそれを認めますし、まあ程度の差はあるものの同じような考え方を持っていたりします。その見地からいくと椎名さんというのは、確かに微妙な部分がありますね。実力がないとは思いませんが、わかり辛いというか一般的にアピールしないという感じ。音楽性や歌うテクニックに関しては十分実力があるのにアピールに失敗しているというか。 だがそれでも支え続ける人が居るというのはどうしてだ?というのが、わたくしと某氏とタカ氏の3人の共通の疑問であったわけでしたが、それが今回のFC eventでわかったような気がします。 ツワモノの彼ら彼女らは今更大声で他の誰かを貶めたりはしないんですよ。なんていうか、椎名さんには他の人には絶対に追いつけないものがあるというのを理解しているとでも言いますか。それは自明のことで、このジャンルのパイオニアですから誰がどう逆立ちしても無理なものは無理です。だからといってそれをことさらに強調するわけでもなく、そういうことであると淡々としているんですよね。これが実にスマートで格好良い。 今現在のライブの集客がとかCDの売上げがとか、そういうのはもう関係無いんですよ。それはそれとして確かに事実としてある、だがそれがどうしたと。「我々がずっと支え続けた椎名へきるという人は今、こんな境地に達した。それを見ろ。」ってね。 実際のところ、わたくしの限られた知見、でもそれなりに真剣に時間とコストをかけて調べたり考えたりしてきたところでは、椎名さんの作り上げた、この世界に比肩するものを持つ人は見当たりませんね。少なくとも日本の近いジャンルの方々の中には。歌い手としての技量とか声優としての表現力、身の処し方とか、椎名さんに勝る人は居ると思いますが、これほど個性的で独特のキャラクターを作り上げ、しかも20年も続けた人は居りません。 わたくしが椎名さんにハマっておよそ1年3ヶ月ぐらいですかね。ライブ、カウントダウンと段階的にステップを経て、今回のFC eventで、それに参加したということだけでなく、ファンの方々と直接接することで、わたくしもプライドを得ることができました。絶対に追いつけないものは厳然として存在しますが、それは時間の問題でどうしようもないこと。スタート地点に辿り着くことができたと実感できたのが嬉しいですね。 と、感傷的な話ばかりでもなんなので。w ライブの後に握手会・・・握手会ってほどでもないですね、帰り際に椎名さんとバンドメンバーが並んでいるところで握手していくんですが、基本はこちらからお疲れさまでしたとか声をかけてました。で、木村"dog"建氏は当日が誕生日だったので「おめでとうございます。実は同い年です。w」と。 そして心底驚いたのが面と向かって間近で見た椎名さんの顔(と身体)の小ささ。あれは小さい。平均的な女子中学生(2年生)ぐらいじゃないですかね。ミニマムとはよく言ったもんです。あの身体のどこにあのスタミナがあるのかちょっと不思議。w あと声高い。これも超音波かってぐらいに高い。歌の時は限界近くまで低いところを使っているのがよくわかりました。 その他、詳細については明日・・・かな。FC eventなのでどこまで書いて良いのか良くわからんのです。 #
by namatee_namatee
| 2014-07-07 20:39
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Comments(32)
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by namatee_namatee
| 2014-07-06 15:05
| music
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by namatee_namatee
| 2014-07-05 09:30
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