偽装問題

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筋肉痛はおさまりましたが、打撲が痛い。特に車に乗っている姿勢だと痛い。orz

ついに・・・
偽装に手を出しましたよ。w
最近のボルトバブルでスナイパーの真似事をする機会が増えておりますが、服装?装備?まあ格好は今まで通り、DPMとかタイガーストライプとか、もう本当に適当な迷彩服を着ております。それでも主力部隊と一緒にマークスマンごっこをしている分にはなんとかなります。敵の目は電動で派手に撃っている味方主力にいっているわけですからね。それを予想外の方向から奇襲するのがわたくしの仕事でして、これには集弾性能に優れたボルトアクションライフルは効率がよろしい。しかも静かなので敵が気づくまでに時間がかかります。そういう使い方だと実に美味しい武器なんですよ。>ボルト

だがしかし、そういつも主力部隊に同行できるわけでもない。味方が漸減してしまって単独でなんとかしなければならないこともある。あと先日のルアナスタイルみたいな濃い森の中とか。
いずれの場合もじっとしていれば意外に見つからないものなんですけど、鉄砲を撃つ動作をした途端にバレる。敵がこっちを探して、しかも近づいてくるのにじっとしているのは相当に太い神経が必要で、わたくしにはそんな神経はございませぬ。w
そういったわけで、いずれは見つかるにしても、それまでの時間を引き延ばして射撃するチャンスを稼がなければなりません。で、偽装してその時間を稼ごうというのが今回の企画。

スナイパーといえばギリースーツですけど、あのムックみたいなモコモコの本格的なギリースーツってのは、射程の短いエアガンを使うサバゲには向いてないような気がするんですよね。サバゲは戦線の移動スピードが速いので、偽装の効果と同じぐらい機動力も必要かと。
周りを見渡してみても、モコモコのギリースーツを使っている人はいませんね。上半身、特に頭から肩にかけてのラインをぼかすのがセオリーのようで、フードのついたジャケットを羽織るというのが多い。あとはフードだけみたいなのを自作とか。
比較的単純な形状のものなんですけど、それを一から自作するのは意外にハードルが高い。どのような形状や色合いが効果が高いのかは手探りですので、何度も実戦を経験しないとモノにならない。なので、とりあえず既製品で試してみようと思いまして。

買ったのはモッシーオークのたぶんパチもの。だって上下で3,500円とかですぜ。w
これだったら惜しげなく改造したり、上からカラースプレーで色つけたりできますからね。はるか前、友人のダメンフィス氏がフィールドでパーカにカラースプレーで色つけているのを見て呆れた記憶がありますけど、自分も似たようなことをやるようになるとは。w
# by namatee_namatee | 2015-06-10 21:30 | survival game | Comments(2)

共通点

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先日のサバゲのおり、休憩時間ごとにチームメイトのタカ氏と話をしておりまして。何を話していたのかと申しますと「声優という概念が理解できない」というお話。
・・・以下、ものすごい長文を書いたんですけど、うっかり消してしまったので(ry

まあ何度も申し上げましたように、声優音痴、声優さん(椎名さんを除く)に興味が薄いわたくしが、それでも椎名さんネタを展開するためには、「声優」というものを概念として理解しておかないといろいろと不都合もあるのではないかなぁ、とそれなりに悩んだ結果のお話なんですけどね。声優さんは単純にアイドルとかシンガーとか、他の芸能人の区分と一緒にしては本質を見誤るような気がするんですよ。
そこで普遍性があるとでもいうか、すっと合点が行くなにかわかりやすい例えでブレークスルーとすることはできないか、と。

タカ氏の答えは・・・こうやってネタにすると「人をダシにして」と言って怒るんですけど、今回は正式にネタにする許諾をいただいております。もちろん、この文章はわたくしが理解したことを文字にしたものであり、文責はわたくしにあります。念のため。w

で、タカ氏の説。「声優=イタコである」。
イタコはご存じでしょう。東北地方で「口寄せ」などをする巫女の一種です。恐山が有名ですね。詳細にいうとイロイロあるんですけど、それは本筋じゃないのでここで述べるのはごく一般的なイメージでの「イタコ」です。
亡くなった家族などを口寄せで呼び出してもらうというのが一般的なイタコのイメージでしょう。これを声優さんに重ね合わせると、例えばアニメ作品とすると、その中のキャラクターが憑依するのが声優さんということになります。
役者さん(俳優)と違うのは役者さんがビジュアルと一体なのに対して、声優さんは声だけの存在であるということ。そしてそれはイタコも同じ。イタコは呼び出された、例えば亡くなった家族の依り代・依巫ですから、存在は声だけです。でも、それを望むものにとっては家族そのものなんですよね。
アニメのキャラクターも同様で、視聴しているものにとっては目に見えるキャラとその声は一体で、キャラはそのままキャラとして認識されると。

これはなかなか含蓄のあるお話です。声優さんを好きな方々のその声優さんを語るときに感じられる厳しい姿勢、それがわたくしにはちょっと不思議なんですけど、作品の中のキャラクターと自分を結ぶ、極めて重要な役割として考えれば、そういった厳しい姿勢もわかるような・・・簡単に言えばイタコ、巫女としての神聖な存在とアニメ作品の声優さんは同等であると。
これ、茶化しているわけではありませんからね。タカ氏と2人で真面目に語ったことです。その結果、このように理解したらどうかというお話です。

声優さんという視点から離れて、わたくしにもそれなりに理解できるアーティストとして椎名さんを見たとき、やはり巫女と似たような感じを受けるのが面白い。前にも書きましたが、あのライブってのは宗教的な意味合いさえ感じる熱狂ぶりなんですよね。椎名さんの場合(他の人もそうなのかもしれませんけど)、楽曲としては心に響かない人はまったく響かないという極端さ。それと対照的なライブでの熱狂、その落差はやっぱりあの方を特別な存在と認識するからなのだろうなぁ、と思います。

といったわけで、長文が消えてしまって心が折れたのでダイジェスト版でお送りしました。またまとまってきたら改めてネタにしようと思います。

図はたまたま手元にあったPick-up Voice 2013年12月号より、「HEKIRU FILE 2」発売のときのインタビュー。これなー、椎名さん、すごく落ち着いた良いこと言ってるんですよね。
下手すると「もう自分の役割は終わった」というような、なんていうか、悟りの境地みたいな。尊敬いたします。
# by namatee_namatee | 2015-06-09 22:36 | diary? | Comments(2)

妄想100%

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「ヨコハマ買い出し紀行」新装版第3巻第30話「カフェ アルファ」より。

休み明けはネタが(ry
もちろん筋肉痛です。そればかりじゃなく、転んだときに強打した胸が痛い。肋骨にヒビいったかな?w
嘘です。たぶん打撲。いずれにせよ、これは放っておけば治るので心配なし。それより、SPAS12のストックがもげたのが痛い。打撲や骨のヒビは放っておけば自然に治癒しますけど、鉄砲はそうはいきません。しかもSPAS12のストックはK.T.W.さんの絶版の奴だ。orz

それはそれ。本日のネタはわたくしの妄想というか思いつき100%です。裏付けや証拠はまったくありませんので、その点をご了承ください。w

井上成美氏という方がおられましてね。日本海軍最後の大将として有名ですね。「艦これ」のおかげで知名度も上がっていることでしょう。いやいや「艦これ」が流行らなくても、もともと有名な方です。
この方がいなかったら、太平洋戦争は1945年9月に終わらず、本土決戦になっていたかもしれません。そうなると、わたくしなどは生まれてこなかったかもしれず、さらにいうなら、何十年もゲリラ戦が続いたり、ドイツのように国が二分されたりと、想像するだに恐ろしい事態が起きた可能性がありますね。

わたくし個人の所感ですけれども、第二次世界大戦に突入したときの日本の首脳部はどうしようもないと思いますけど、敗戦時の指導部は上記のような最悪の事態はギリギリで回避したということで(史上初の核攻撃を受けてしまいましたけど)、よくやったなぁ、と思います。よく日本は戦の終わり方が下手だとか言われますけど、わたくしとしては本当にギリギリですけど及第点だったと思ってます。

井上成美氏は「珊瑚海海戦」の時の第四艦隊司令長官(中将)で、史上初の空母機動部隊同士の海戦を指揮したんですけど、この海戦は太平洋戦争で日本の最初の戦略的な意味での負け戦で、井上中将には厳しい批判があったそうです。寄せ集めの空母機動部隊で姿がまったく見えない敵と戦った海戦を「戦術的には」勝ったわけですから、今から見ればそんなに悪い指揮とも思えないんですけどね。
日本海軍はこの海戦で損害の大きかった瑞鶴と翔鶴を後方に下げちゃって、対照的に修理に3ヶ月はかかるはずのヨークタウンを3日で戦場に叩き込んだ米海軍に次のミッドウェーで大変な目に遭わされるわけですけど、まあいろいろ無理が表に出始めた作戦だったのでしょうねぇ。

本題はそこじゃない。井上成美氏について詳しくはWikipediaでも見ていただきたい。w
その井上成美氏の住居の話です。横須賀市長井に自宅があるそうなんですよ。現在は「井上成美記念館」(詳細は後述)として現存(ただし閉館)しております。

横須賀市長井といえば「ヨコハマ買い出し紀行」の最終話1つ手前、第139話「夕凪通信」でアルファさんがカメラを空に放り投げるシーンの場所、あれが長井の飛行場の側かもしれないと言われております。今ではソレイユの丘と言われる一帯ですかね。
前々からカフェアルファについては引っかかっていたことがありまして、それは図のとおり「昔の米軍住宅風白ペンキの家」という描写。
カフェアルファの場所については「黒崎の鼻」というのが有力な説で、まあわたくしもそうであろうな、とは思っております。正直、厳密な場所を特定する現地系の考察は苦手でして、考察されている方の意見を読んで、納得しちゃうレベルであります。(汗
それでも仮に「黒崎の鼻」に「カフェアルファ」があるとすれば、なぜ「昔の米軍住宅風白ペンキの家」なんだろ?とは思っておりました。「黒崎の鼻」になにか米軍の関係者の住む場所があったのかな?ぐらいに思っていたんですけど、よく考えてみたら別荘地なんですよね。そんなところに米軍住宅があるのは変だな、と。
これが長井飛行場の近くならすっきりと収まります。「長井ハウス」と呼ばれたそのものずばり、米軍の住宅があったんですよ。「カフェアルファ」はその中の取り残された一軒を初瀬野先生が購入して改造したもの、ということですっきりと・・・そうはいくかい。w

長井飛行場は1985年に日本に返還されたそうで、「長井ハウス」はその後すっかり取り壊されて更地になってしまったようです。なので1994年に第0話が始まった「ヨコハマ買い出し紀行」と結びつけるのは無理がある。
わずかな可能性として返還から9年後まで住宅が残っていたかも。もっとも芦奈野先生が「ヨコハマ買い出し紀行」の構想を練っていたのはもっと前でしょうから、残っていた可能性は多少は高まりますかね。

前述のとおり、わたくしは場所についての厳密な考察は苦手でして、芦奈野先生は黒崎の鼻とか三戸の丘(@ふき氏)とか、あとはこの長井のあたりをミックスしたイメージで「カフェアルファ」を描いたのかな、ぐらいに思っております。

さて、ここで「井上成美記念館」を見てみましょう。こちらがわかりやすいかな。
なんかこれ、「カフェアルファ」に似てない?(マルコ風味で)

そうか、芦奈野先生は「井上成美記念館」をモデルに「カフェアルファ」を描いたんだ・・・って、そうはいくかい。w
大体が井上成美氏がここに家を建てたのは1934年です。戦前ですから米軍住宅風もへったくれもない。しかも現在の「井上成美記念館」は2000年ごろに改築された(いつ改築されたのかは調べきれませんでした)もので、「ヨコハマ買い出し紀行」の連載開始よりも後にこの姿になったのです。なので全然関係ないですね。
いやまあ、海に面した崖の上に建っているそうなので、ロケーションは参考にした可能性はあります。
あとは芦奈野先生は日本海軍についての知識は十分にお持ちのはずなので、井上成美氏の自宅がここにあったことを知らなかったはずはなく、なんらかのインスピレーションの元になった可能性はなくはないとは思いますね。

かつてのオリジナルの「井上邸」はこんな感じ。「カフェアルファ」には全然似てませんなぁ。
ということは、「井上成美記念館」として改築するときに、「カフェアルファ」を参考にしたのかも。・・・飛躍しすぎです。w

といった感じで妄想100%でお送りしました。w
# by namatee_namatee | 2015-06-08 21:26 | book | Comments(12)

ジジイなんだから無理するなと。w

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本日は予定通りサバゲ。いつもお世話になっているSさんのチームのゲームにお呼ばれでございます。
Sさま、参加のみなさま、大変お疲れ様でした。またよろしくお願い致します。

フィールドは「ルアナスタイル」。実はルアナスタイルは来週の某チームの貸切ゲームが予定されているんですけど、わたくしは仕事でいけないのです。なので先制攻撃をしかけることに。「攻撃は最大の防御」とあの方も歌っておりますし。(違
ただし、今回は「EAST COUNTY」の方ですので全く同じというわけではありません。

その「EAST COUNTY」、かなり長めの長方形とでもいうような形で、その縦方向に半分ずつオープンでバリケ中心のエリアと思いっきり森の中のエリアに分かれる感じ。バリケエリアはスカスカに見通しが良く、森林側はものすごく濃い森。
今回の得物は昨日のネタの通り、イサカ・ライアットとCA870、VSR-10あきつ丸、M14、それに加えてSPAS12でした。ゲームが始まった最初のころは「あきつ丸」を持って森側から進んで行ったんですが、あまりにブッシュが濃くて弾が通らない。w
小枝に遮られて外すというのを何度か繰り返し、ボルトでこの濃い森はシロウトのわたくしには無理と判断いたしました。なので、森とバリケエリアの間、その境界線を縫うように移動して撃つ。これはまずまずの成果を上げ、シロウトのわたくしでも最低1人/ゲームぐらいのペースでヒットを取れました。ただこの境界線上はバリケからも森の中からも撃たれますので、それなりに神経を使います。

本日、もっとも活躍したのはSPAS12でした。w
おおざっぱに狙って撃てば3発のうちどれかは当たるという感じで、濃いブッシュでも開けたバリケでも使いやすい。1ゲームで4人獲ったこともありました。人数はそれぞれ12-13人ぐらいですから、これだけヒットをとれば敵戦力の漸減にはそれなりに貢献したはず。
CA870チャージャーも良い感触。いつも通り良く当たりますし、全体に軽量なので取り回しが良いです。これは今後も愛用して行きたくなる鉄砲ですなぁ。
イサカ・ライアットももちろんよく当たります。ただし、わたくしがイマイチこの鉄砲の運用に不慣れで、完全に信じきれないこと、重量があること、メッキのレシーバーが目立つこと、などで使用頻度は低かったですね。でも、肝心なところでは高い初速と素直な弾道で活躍しました。

とあるゲームでSPAS12を使用中、すぐそばのバリケの中に敵を発見。これはいくら撃ってもラチがあかないなと判断したわたくしは無謀にもバリケの入り口に特攻をかける。入り口から中へ突入しざまに発砲します。敵も驚いたでしょうけど、こちらも動転しているのでお互い当たりません。すかさずバリケの外を回って別な出口からもう一度突入。でも今度は読まれていたらしく、敵は外へ出てしまっていて空振り。それを2回ぐらいくりかえし、バリケの周りを2周半するという。トムとジェリーみたいですな。w
敵は電動(MP5)、こちらはエアコキで火力で劣り、長引けば不利と判断したわたくしは敵をほっぽってこれまた無謀にも敵フラッグに向かって全力疾走。w
敵はバリケの反対側にいるので、わたくしを追いかけようにも距離がある。それに本気でダッシュしている人間に当てるのはとても難しいのです。
で、ゼイゼイ言いながらフラッグにたどり着くと、別な敵がわたくしを追ってきていました。w
フラッグを取る寸前に相打ち。ちなみにこのゲームは走りこんででもフラッグに触れればそれでgetというルールなんですけど、寸前に撃たれちゃったので残念ながらフラッグgetは失敗でした。しかもその直後、走り過ぎたせいか足がもつれて思いっきり転ぶというおまけつき。w
しばらくは動けないぐらい消耗する。今までやったゲームで一番疲れましたわ。

それで疲れ切ってしまったため、その後は消極的なゲームに終始する。後方からラインをあげるといえば格好良いんですけど、ようするに予備兵力ですね。このやり方の欠点は最後まで生き残ってしまうため、ゲーム終了後の休憩時間が短くなるということ。w
おまけに本日はかなり暑く、調子に乗っていると熱中症になりかねない。実際、もっとも暑かった時間帯では、頭が痛くなりましたので軽い熱中症だったのかも。なので適当に休憩させてもらって熱を逃がしながらゲームしてました。

結局、電動のM14は使わず、1日中エアコキで通してしまいました。そして、今まででもっとも激しく動き回ったゲームでしたね。これは明日は身体中大変なことになるぞぅ。orz
# by namatee_namatee | 2015-06-07 20:59 | survival game | Comments(6)

準備中

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明日はサバゲでございます。以前、何度かおさそいいただいたS氏の貸切ゲーム。今回はチームメイトのタカ氏も一緒です。タカ氏が貸切ゲームに来るとは珍しい。一体どういう風の吹き回しでしょうか。実は理由は心当たりがありますけどね。w

明日のラインナップはこんな感じでいきたいと思います。
ウチにある数少ないK.T.W.の鉄砲、イサカ・ライアット、いつもの「あきつ丸」、マルイのM14、先日来たばっかりのCA870チャージャーといったところ。エアコキが多いのは充電するのが面倒(ryではなくて、重い弾が使えるからです。どのみち、最前線でバリバリ撃つわけではなく、どちらかというと奇襲担当なのでこっそり撃てるエアコキは便利です。
不安要素は唯一の電動ガンのM14がしばらく使ってなかったので、まともに動くがどうかあやしいところ。さすがにエアコキのみってのは辛いです。w
# by namatee_namatee | 2015-06-06 22:15 | survival game | Comments(0)