概ね想像していた通り

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パンダの積載能力不足を補うために装着したルーフラックにスキーアタッチメントを取り付けているところ。前にネタにした構想を実行に移したのでございます。
ルーフラックに緩衝材を巻いて直接スキー板を載せるのもシンプルで悪くないんですけど、板の固定がラッシングベルトなので積み下ろしの時にちょっと面倒。なので余っているRVイノーのバーとスキーアタッチメントをUボルトでルーフラックに取り付けてみました。

概ね想像していた通りに問題なく取り付けできましたけど、ひとつだけ問題が。RVイノーのバーはルーフラックの一番上の横の棒の下側に固定したんですけど、そうすると後ろのスキーアタッチメントをバーに固定するレバーがルーフラックの横の棒に当たってしまい、開く方向を前のスキーアタッチメントと180度反対にしないと取り付けできない。通常は前後のスキーアタッチメントが開く方向は同じで、車の左右どちら側か一方から前後とも開くことができるんですけど、この状態では前は左側からロック解除してオープン、後ろは右側からと前後で開く方向が違ってしまって、前後のスキーアタッチメントを一度に開く・閉じることができないのでした。スキーを積みづらいし降ろしづらくてちょっと不便。まあ、スキー板の固定についてはむしろしっかりできるようなんですけどね。
解決方法としてはRVイノーのバーをルーフラックの一番上の横の棒の上に固定すれば問題は回避できそうです。ただ、その場合はスキーアタッチメントが高くなりすぎて変なのとスキー板の積み下ろしが大変になっちゃう。難しいところです。

# by namatee_namatee | 2024-03-03 21:41 | car | Comments(4)

そんな餌で俺様が釣られクマー

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開けて本日、早速滑りに…残念ながら本日は仕事でございます。w
滑りに行く前にビンディングの設定が正しいのかどうかをこのスキーセット一式を購入したゼビオへ持って行って確認してもらいました。実はサロモン・S/Pro R100とノルディカ・HF90R GWのソールサイズは1mmしか違わない。ビンディングはなにも弄らなくても普通にはまりますし普通に外れます。
そのままでまず大丈夫だとは思うんですけど、後学のためにビンディングの正式な調整方法も訊いておこうと思いまして。

結果、予想通りソールのサイズが1mm程度の違いならなんの問題もないとのこと。ビンディングを前後に動かす方法と適正な前圧の設定方法も教えてもらいました。言われてみれば簡単で納得の方式。なるほどなぁ。

というわけでビンディングの設定を変えずにどちらのブーツも使えるということになりました。バックルにするかリアエントリーにするか気分で選べるというわけですな。これはなかなか楽しいかも。

# by namatee_namatee | 2024-03-02 21:01 | skiing | Comments(0)

こういうので良いんだよ、こういうので

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というわけで試しにリアエントリーのブーツを買ってみることに。こればかりは実際に履いてみないとわかりませんからね。モノはノルディカのHF90R GWです。
といいつつ意外に高いんですよ。定価だと7万円とかする。高けぇ。(汗
実際に使ってみて全然ダメだったら丸損。どうしたもんかと3日ぐらい悩んでました。調べてみるとシーズン後半のせいか3割引ぐらいで売っているので、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでポチりましたよ。w

このブーツ、実はもう一点問題がある。ソールがグリップウォークって奴なんですよ。グリップウォークというのは最近多くなってきたソールで歩きやすい形状なのだそうです。脱いだり履いたりがしやすいリアエントリーですから、歩きやすい仕様のソールなのも当然ではありますけれども、グリップウォークに対応したビンディングじゃないとちゃんと解放されれなかったりして危険とのこと。おそらくウチのスキー板のビンディングはグリップウォーク対応ではないので、このブーツはそのままでは使えない。オプションで従来型のアルペンソールが用意されていて、それに交換すればウチのビンディングでも使えるものの、そのアルペンソールが品切れで売ってない。うまく使えるかどうか全くわからないブーツのためにビンディングを交換したり新しいスキー板を買うってのは危ない橋すぎて本末転倒も良いところ。さすがのわたくしもそんな橋は渡りたくありません。w
こりゃダメかなと諦めかけていたところ、交換用のアルペンソールとセットで売っているのを見つけました。それならグリップウォークソールとアルペンソールを必要に応じて取り替えていろいろと使い回しができるので大変便利。これが決め手。いちもにもなくポチりました。

このアルペンソール付きは他のサイトではあまり見かけないし、買ったサイトもわたくしは初めてでなじみながないところだったので(楽天とYahooにお店はありましたけど)オーダーはできても結局は在庫がないとかで買えないのかもと半信半疑でしたけど、実際はあっという間に発送されてあっという間に届きました。驚きの速さ。w
さっそく履いてみると…あー、これこれ、この足入れの楽さですよ。レバーひとつでさっと履けてさっと脱げる。これがリアエントリーの良いところ。とはいえ、わたくしの記憶が確かならば、はるか昔のリアエントリー全盛時代のモデルに比べると足入れのしやすさはやや弱いと感じます。昔のリアエントリーはもっとサクッと履けた気がする。このブーツは記憶にあるリアエントリーより開口面積が小さく感じ、バックルタイプのブーツとは比べ物にならない楽さではあるものの、それなりに頑張らないと履けません。そのかわり収まった足のホールド感はバックルタイプのブーツと遜色ない。少なくともウチにあるサロモンのS/Pro R100と同等以上と感じます。>ホールド感
ラスト幅はS/Pro R100が100mmでこのHF90Rは102mmだそうですけど、2mmの違いとは思えないぐらいHF90Rの方が幅に余裕がある。HF90Rでは先日ネタにしたような対策は無用です。そしてフレックスは90だそうなので100のS/Pro R100より少し柔らかいか?といったところ。S/Pro R100がやや硬すぎに感じているのでちょうど良い硬さかなと思います。

本当に真剣に滑る(バッジテストを受けるとか)ので足をバチバチに固めたいとかになると、確かにこのブーツでは対処できないと思います。でも、わたしゃそんな状態は長時間我慢できませんし、そもそも今更バッジテストとかの真剣なスキーなんてしませんからね。へろへろとゲレンデを降って、おーこれがカービングスキーかーとか言ってられりゃ幸せなんですから、こういうので良いんだよ、こういうので(ry
まだ滑ってないので断定はできませんけど、わたくしの場合はサロモンのS/Pro R100に比べてこのHF90Rが劣るということはなさそうですよ。快適さも考えるとたぶんトータルではHF90Rの方が優れているような。

ちなみにサイトにはグリップウォークソールからアルペンソールへの交換は簡単と書いてありましたけど、全然簡単じゃありませんでした。確かにソールはタッピングビスで固定されているだけなので、プラスドライバーでそのビスを弛めればソールを取り外せる。だがしかし、そのタッピングビスがめちゃくちゃ固く締めてある上にプラスの穴が浅い。ドライバーを選ぶしプラスの穴を舐めないように思いっきり押し付けながら弛めないといけないので非常に体力と神経を消耗しました。一体どうやったら一歩間違うとネジ穴を舐めてしまうはずのタッピングビスをあんなに固く締め込めるのか。問い詰めたい。小一時間(ry

# by namatee_namatee | 2024-03-01 21:28 | skiing | Comments(2)

今昔

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特にネタはないですね。図はスキーにワックスかけた時に最後に磨く用のもの。ファーバーテックスというのだそうです。昔からあってわたくしも使ってたんですけど、粗いのと細かいのとか選べるようには分かれてなかったな。昔のバッグの中のスキーの手入れ用品袋の中に昔使っていたのが入ってたのでまじまじと観察してみると…これスコッチブライトだよね、ってぐらい触った感触も色もそっくりでした。w

図のこちらは「最終仕上げ用」ということでもう少し目が細かくて柔らか。
先日購入したワックスセットにはナイロンのブラシが入っていて、最終仕上げはそれで擦れということらしかったんですけど、ブラシって効いているのかどうか実感が薄いんですよね。本当はあまり強くブラシで擦ってはいけないらしい。でも、ブラシの効果があるのかないのかよくわからなくて結局は擦りまくってしまう。w
このファイバーテックスもブラシと同じような効果があるらしいのと、その昔の経験から滑走面がいかにも滑りそうにてかてかになるので導入と。

前回、前々回ともにこのGALLIUMというブランドの固形+液体ワックスを使いました。効果は十分以上でしたよ。昔々のホットワキシングよりずっと手軽で素早く施工できて、効果も同等とくりゃいちいち面倒くさいアイロンなんて使ってられませんよ。いや待てよ、生塗りの固形&液体ワックスでこれだけの効果があるのなら、ちゃんとアイロン使うワックスもかつてとは比べ物にならないぐらい滑るとか(ry

# by namatee_namatee | 2024-02-29 21:28 | skiing | Comments(0)

進化してない?

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ここ2回のスキー行でスキー板の進化は如実に感じられましたけど、ブーツに関しては昔とあまり変わってないような気がします。っていうか、1980年代中ごろから90年代にかけてはリアエントリーが全盛で、フィット感はとにかく履きやすさ・脱ぎやすさなどの扱いやすさでは当時の方が上だったかもしれません。あとリアエントリーは歩くのが楽なんですよね。食堂や階段とかも楽々でした。かえすがえすも残念なことですな。>リアエントリーの衰退

衰退したと言っても絶滅したわけではないようで、知っている範囲ではノルディカとアトミックから出ています。>リアエントリー
特にノルディカはかなり本気のモデルで次買う時はこれにしようかなと思ってます。滑る時のエッジがどうのとかより駐車場とかレストランの中を歩く時や脱ぎ履きが楽な方がよっぽど大事ですって。限られた体力を履きづらい&歩きづらいブーツで消費してしまっては元も子もありませんよ。(汗

図は今使っているサロモンのブーツが微妙に足に合わなくて、小指の付け根が痛いのでなんとか改善しようとしているところ。痛いと言っても我慢できなほどではなくて、リフトに乗っているうちに復活してしまう程度なんですけど、まあできるだけのことはしてみようと。

# by namatee_namatee | 2024-02-28 21:36 | skiing | Comments(0)