![]() 本日は悪天候。せっかくの休みだったのに、台風24号の野郎め。(怒 それでもちょっとした作業ならカーポートの下でできるじゃろ、ということで昨日ネタにしたヤマハ純正パーツの「ダンパー」を交換しようと思いましたけど・・・風で雨つぶが吹き込んできて辛い。しかもヘッドライト&メーター周りって、ケーブルやらハーネスやら、なにかと入り組んでおりまして、けっこう苦戦する。おまけになま家名物の膨大な数の蚊に襲われて大変なことに。一番暑かった頃はあまりの暑さに活動も下火だったんですけど、ちょっと涼しくなってきたこの頃はいつにも増して活動が活発で、虫除けなどの対策なしで1分間ぼーっと立っていると50箇所は刺されます。w>蚊 蚊取り線香を焚いて周辺をおおむね制圧し、長袖・長ズボン+肌が露出しているところには虫除けと万全の対策を講じましたけど、30分ぐらいのあいだに5-6箇所刺されました。サバゲフィールドの薮の中でもこんなにいないぞ。>蚊 顔にまとわりついてくる蚊を振り払いながら、せまいところにレンチやドライバーを突っ込んでなんとか交換完了。>ダンパー ふと空を見上げるといつの間にか雨は止み、それどころか雲を透かして太陽が見える。これはチャンス!ということでテストライド。相変わらず低速から粘るエンジンですなぁ。>ルネッサ それでいて高回転まで引っ張ると独特の振動と音で個性的。かつて乗っていたH-DのFXDFファットボブもビッグツインという見た目やイメージと裏腹に高回転(といってもビッグツインの高回転は4,000rpmぐらいですけどね。w)まで回した時の鼓動と滑らかさのバランスの良さが印象的でしたけど、ルネッサのVツインにもこれはこれで回転をあげる意味のある味わいを感じます。タコメーターつけようかな。 それはそうと苦労して「ダンパー」を交換した効果はどうだったのかというと・・・効果は限定的でした。高回転域でのノイズは減りましたけど、アイドリング〜発進してすぐぐらいの時のビビリ音はあまり変わらない。パーツリストを見てみると、メーターの下側にも「ダンパー」というパーツがあり、これはよくあるメーターをステイやパネルに固定するネジにつけるゴムのスペーサーみたいなものなんですけど、どうもそれも劣化して縮んでいるようです。固定しているナットが袋ナットのため、「ダンパー」が縮んでしまうと簡単に袋ナットの限度いっぱいまで締まっちゃって、ダンパーの意味がない状態。 こちらの「ダンパー」は小さくて単体で買うには送料が微妙なので、何かと一緒に手配したいところ。それまではワッシャーかなにかをかまして対策としましょう。 図は今朝一番にE2輸送ボスで落ちてきた「大東」。やっぱり台風っていったら南大東島だよね、ということで。w だいぶ前に自動車雑誌のNAVIかなにかで、南大東島の港は台風の高波対策で岸壁が高くて船が直接接岸できなくて、貨物や人員は岸壁のクレーンで船から乗り降りするというのを読みました。無性に行ってみたくなったんですけど、その記事を読んでからもう20年は経つのに訪問は果たせておりません。っていうか、わたくし離島って行った事ないですわ。せいぜい横須賀の猿島ぐらいですよ。w 艦娘の「大東」はこの前のイベントでデビューした海防艦です。例によってウチには縁がなかったんで、今回は落ちてきてくれてありがとうといったところ。が、次の周回でもうひとり落ちてきました。 E2輸送ボスはぬるいので、省資源な編成でも確実にS勝利が取れますけど、その代わりにドロップはしょぼいみたいです。確かに今まで落ちてきたのはコモン艦娘ばっかりで、珍しいところでは「大淀」ぐらいでした。「大淀」もすでに予備がおりまして、今更落ちてこられても困る艦娘の筆頭。w 今回のイベントではいつもの通り、ドロップ運は微妙です。珍しいところではE5の3本目ボスで「ビスマルク」が落ちてきましたけど、これまた捨てるには惜しいし、かといって育成するにも設計図が、という悩ましい艦娘。うーん、やっぱり「ゴトランド」が落ちてきたのは奇跡だったんだなぁ。w
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by namatee_namatee
| 2018-09-30 19:54
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![]() 本日はお休み・・・のはずが会社に呼ばれてタダ働きであります。orz 業務用のソフトウェアが10月1日から新しいのになるため、それのテストをしておりました。去年の暮れぐらいからソフトウェア屋さんとああでもないこうでもないと打ち合わせしながらやっておりまして、それがいよいよ大詰めというわけです。今までのバージョンでは社内にサーバーを置いて、それに接続する仕組みになってました。それが新しい方ではインターネットを介して、ソフト屋さんのサーバーに接続するようになる。クラウドってやつですな。 っていうか、ソフトウェア自体が全く違うものになるということで、その移行が大変なんですよ。もっとももrもろコンバートとかするのはわたくしじゃなくて、ソフト屋さんに要望を伝えるのが仕事ですけどね。>わたくし あまりに移行のハードルが高すぎまして、一度は現行版をクラウド化するだけで楽しちゃいましょうということになりかけたんですけど、その話がまとまりかけた直後にソフト屋さんの上の方で現行のバージョンは2年後にサポートをやめると言う方針になりまして、わずか1年半ぐらい(導入時期から計算するとそのぐらいになっちゃう)のために数百万円のコストを投じて、さらに1年半後にはまた同じぐらいのお金かけて今予想されるのと同じレベルの辛い移行作業をするぐらいなら、今のうちにさっさとまっさらの新しいソフトウェアに乗り換えて苦労した方がまだマシということになりました。w いろいろと厄介な移管作業をしてきたわけですけど、取引先とか品名とかそういうマスターとかはなんとかなる。そっちはソフト屋さんの仕事ですからね。問題は全く新しいソフトウェアを使う我々の方にある。現行のソフトは長い間使われ続けてきてまして、弊社の使用状況に応じたカスタマイズが施されており、それなりに使いやすかった。それこそPCの使い方もおぼつかないようなおっさんの営業担当者でもなんとか使えるレベルではありました。それが全く違うインターフェイスになりますので、まずは使いこなせる人間を作って、それが他の社員を教育できるようにならなければなりません。 というわけで、移管を取り仕切ってきたわたくしがその使いこなせる人間になるというわけでして。 とはいえ、まだできたばかりのソフト、いろいろと不都合が出てまいります。もっと早くテストできるようにしておけよ、と言いたくなるような大ボケもありますし、些細な、でも使い勝手には多大な影響のある不具合もありまして、実際に使ってそれをあぶり出していかなければなりません。来週の月曜日には運用開始だっていうのに、今こんなことしていて大丈夫なんか?と思いながら、もくもくと従来のソフトと並行で同じ作業をして、変なところはないか、使いづらいのはなぜだ、と延々とやってました。疲れた。orz 1日やって、ここがダメ、ここをこうしろというのを書き出して、ソフト屋にメールして、本日は終了。試しにソフト屋の担当者のケイタイに電話したら出ました。どうも心配で待機していたみたいです。w とりあえず、動かして間違いが起きないようにする方法は把握しましたので、月曜日は早出当番と一緒に出勤して、使い方を1から教えます。この早出分もタダ働きだ。orz などと普段は滅多なことじゃタダ働きなどしないはずなのに、なぜに一生懸命に無料奉仕をしているのかと言いますと、11月に椎名さんのFCイベントがあるんですけど、例によってその日程うち土曜日が休みじゃないので、そこへ無理やり休みをねじ込もうと画策しているからです。ここで会社に恩を売っておいて3連休の中日に休みを取ろうと言う作戦。w まあ、この作戦の効果がなくても労働者の権利を行使するつもりですけどね。 図はそういうことには全く関係がない。見ての通りヤマハ純正パーツでございます。これは「ダンパー」とかいったかな。メーターとメーターのパネルの間にはいるゴムのパッキンのようなもの。もちろんルネッサちゃん用です。いかんせん古いモデルなのでゴムの類が劣化しておりまして、この「ダンパー」もカチカチになって縮んでしまっていてダンピングの役にたっておりません。おかげで特定の回転数になると、メーターが共振してジーッとすごい音を出す。うるさいし、おそらくメーター自身にとっても良い事はないはず。なので、何か対策はないかと考えていたんですけど、ダメ元で検索したら純正のパーツが在庫ありだったので購入した次第。まさかまだ在庫しているとは思わなかったのでちょっとビックリ。いやまあ、事前にヤマハはホンダと違って古いモデルでもパーツがある、という話を聞いておりましたし、購入したバイク屋さんも外装とかでなければ大体はなんとかなりますよ、と言われてましたけどね。 明日は悪天候なので、他にいくつか購入したパーツの取り付けをしたりして過ごす予定です。
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by namatee_namatee
| 2018-09-29 21:06
| diary?
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![]() 特にネタは(ry 図は何年かぶりに更新した「TADタイプ ソフトシェルジャケット」というもの。おそらくオリジナルはTAD GEAR社のなんとかジャケットという奴なんでしょうけれども、コピーされまくってもはやオリジナルがどうのというよりは、こういうスタイルのジャケットとなってしまった感があります。オリジナルは3-4万円はくだらない、それなりに高価なジャケットですけど、これは4,000円しないぐらい。w だいぶ前に某オークションでレプリカ品を購入しまして、それがやっぱり4千円しないぐらいでした。中国から直送されてきましたけど、かなりの粗悪品で特にジッパーがすぐダメになりました。メインのはもちろん、袖口とか肩にある小さいの、胸にあるでっかいの、背面の中ぐらいの、全てのジッパーがスライダーをどっちに動かしてもパカパカと開くようになっちゃった。w でも、服としては気に入りまして。あまり寒くなく&暑くない季節にスクーターやオートバイに乗るのに都合がよいのでございます。>TADタイプソフトシェルジャケット ウィンドブレーカーと違って、そこそこ厚手の生地なので風圧でばたつかず、全面と背面にあるジッパーを使うと通気を調整できてとても便利。ライダーは基本的に厚着なので、気温の変化に合わせて通気をコントロールできるのはありがたいんですよね。フリースっぽい裏地でそれなりに保温能力もありますし、まだ本格的に寒くないこの時期に二輪車に乗るのには重宝します。裾の背中側がちょっと長くなっているのもシートに座ることを考えると良い感じ。 というわけで、同じタイプのジャケットを再度調達いたしました。ここ数年の間にレプリカの製法も向上したようで、ジッパーの不安は全くなし。スムーズに上下し、不穏な兆候はありません。変な匂いもしないし、裏地もまとも、縫製も丁寧と言うことなし。前の奴が粗悪品だったのか、これの出来が良いのか、本当のところはわかりませんけど、これなら色違いでもう一着かっても良いかなと思うほどの出来の良さ。進化しているもんだなぁと思いました。まあレプリカだけど。w
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by namatee_namatee
| 2018-09-28 21:10
| diary?
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![]() ネットで拾った画像です。 昔はあまり好きじゃなかったんですよね。>911 Gr.5華やかなりし頃、わたくしはポルシェ911のライバルだったBMW 3.0(あるいは3.5)CSLの方を応援しておりました。どう考えてもリアエンジンで軽量な911に大柄でFRの3.0(3.5CSL)が敵うわけがなかったんですけど(直列6気筒だし)、そこはそれ。やっぱりセダンベースのクーペで本物のスポーツカーをいわしたる、という美学に憧れたんですよ。まあ、やっぱり敵わなくてエンジンのパワーupに走り、ツインターボで700馬力とかまで発展するんですけど結局はダメで、これが後のアウディ・スポーツクワトロの末路と被るという。駆動方式(というかエンジン搭載位置)の差はパワーじゃ埋められないんでしょう。それにしてもBMWの前例があるのにアウディは同じ轍を踏んだように見えるんですけど、こういうところはドイツ人って諦めが悪いのかな。第二次大戦中の戦闘機とかでも、古いコンセプトの機体を延々とアップデートし続けていたし、ひとつ傑作をものにするとそれに固執するような気質があるんですかねぇ。戦闘機の場合は実際には新型機の開発に失敗したり戦況のせいだったりするんですけど、どうもひとつのコンセプトに固執するようなイメージがありますなぁ。>ドイツ まあその911はRRというレイアウトに固執しまくった車ですけどねぇ。「Wrong End」なんて言われて無理を通したような印象がありますけど、これまた実際には十分なパワーがあって有効なトラクションが得られる範囲内では操縦性と安定性は高いバランスを保っていたと聞きます。そしてリアエンジンなのでトラクションは絶大。つまりスピードとトラクションのバランスで後者が優っている状態ではコントローラブルで速い。スピードが上がって後輪にトラクションをかけられなくなってくると不安定になるんじゃないかと。友人のボニー氏が所有していた911Sだかなんだかの経験(助手席ですけどね)でもそういう感触でした。コンパクトな車体と十分なパワーと絶大な後輪のトラクションで、低速〜中速のコーナーではとても扱いやすそうでした。・・・本当は振り回されると怖かったけど。w そういった経験を踏まえ、書籍や資料でモータースポーツでの戦績を再確認して、さらに動画でラリーなどの活躍ぶりを見て、やっぱり偉大な車だなぁとこの歳になって実感しましたよ。古い911を買ってきれいに直しながら乗るなんて楽しそうだなぁ、などと思うんですけど、相当なお金と時間と場所がないとできないわけで(ry その気持ちの隙間を埋めるためにちょっと古いオートバイを買っちゃったというわけでして。w 今回のヤマハ・ルネッサはそういう事情もあって選定された車種なのでございます。で、せっかくのカフェレーサースタイルなんですから、ちょいちょいと手をいれていこうと思いましてね。>ルネッサ そのコンセプト(大げさ)ってのが、この図の911みたいな感じというわけです。図の911、911Rや73カレラ風に仕上がってますけど911Rや73カレラそのものではないですね。わたくしはそこまで詳しくないのでよくわかりませんけど、もっと後のモデルでしょう。イメージを受け継いだというか、有名なモデルへのオマージュみたいなものが感じられます。こういうのを「ネオ・クラシック」って言うのかな。 で、ウチのルネッサもこういう感じでカスタマイズしていきたいと。大きくでたな、おい。w こういう本来は古い車に近代的な印象を与えるポイントってのがいくつかあると思います。薄くて太いタイヤとか、プロジェクター式のヘッドライトとか。特にヘッドライトは当時にはなかったものなので、古いモデルに組み合わせるとかなり鮮烈に近代的な印象になると思いますね。この911のライトがボッシュやシビエの細かいカットのレンズだったら、ここまで「今」という感じにはならないと思うんですよ。 というわけで、ウチのルネッサちゃんもプロジェクター式のLEDヘッドライトにしてやろうと思って、いろいろ調べ始めましたけど・・・昔は高かったと記憶していたんだけど、今は安いのも多いんですね。>プロジェクターLEDヘッドライト かつてハーレー用の純正品は10万円ぐらいしていた記憶がありますけど。ただ、そういう安いやつのインプレを読んでみると、ロクなこと書いてない。暗いとかすぐ壊れるとか。まあ3千円しないのとかありますからねぇ。w というわけで、いきなりキモのヘッドライトでつまづいているというわけでして。「ネオ・クラシック」なカフェレーサースタイルを目指すなんて大上段に振りかぶってしまったのに、その拳を下ろすところがないという。仕方がないので、とりあえずウィンカーをLED化しましょうか。w
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by namatee_namatee
| 2018-09-27 21:20
| motorcycle
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![]() 特にネタは(ry うわぁ、シグマとライカとパナソニックが協業ですってよ。ライカのLマウント(昔のスクリューマウントとは別物)でフルサイズミラーレスに参入ですって。Nikonやキヤノンのフルサイズミラーレスが霞んじゃう。特にNikonかわいそう。w あとFOVEONのフルサイズセンサーは中版デジタルを食いそうなんですよね。APSであの解像感ですからフルサイズになったらそりゃもう大変なことになるわけで、それでも中版デジタルよりはコンパクト&軽量で安価でしょうし。これは楽しみですなぁ。買うかどうかはわかりませんけど。ものすごく高そうだし。w ってことは、もしかするとDC-G9とGH5はマイクロフォーサーズ最後のフラッグシップになるのかな。だとしたらわたくしが買うと「終わる」という伝説がまた(ry いや、たぶんマイクロフォーサーズも続けると思いますけどね。 図はそれとはまったく関係ない。今朝のノート君(社用車)の図。7時14分に走行可能距離が417kmでした。w 図の通り、現在の走行距離は63,000kmあまり。全く健康です。>ノート ノートのエンジンは日本ではマイナーなダウンサイジングエンジンというやつで、1.2L3気筒でミラーサイクルでスーパーチャージャー装着となにげにハイテクなんですけど、乗っている分には普通のエンジン。1.5L並みの動力性能を謳っておりましたけど、確かにトルクはあるようで加速に不満はありませんなぁ。惜しむらくはCVTが微妙で、100km/hとかで走っていて、ちょっと路面の傾斜具合が変化したりするとそれを察知して敏感に変速して落ち着かないこと。これがなければ法定内速度なら優秀なクルーザーって言えるのに。
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by namatee_namatee
| 2018-09-26 20:52
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![]() 実はもう一台買いました。モノは見ての通りBMWのR nine T Racerです。高かった。orz もちろん嘘です。もうそういうことはしないんですよ。昔と違って分別ってものがありますからね。w これはルネッサのタイヤを交換しようとおとずれたライコランドに展示されていたもの。売り物らしい。走行3,700kmで150万円だったか。格好良いですよね。>R nine T Racer ルネッサを買う前だったらちょっと考えたかも。>分別はどこへ? 車重218kgで110馬力か。速そう。空冷だしツインだし、なんといってもチェーンじゃなくてシャフトドライブだし、わたくしの欲しいオートバイの条件にぴったりなんですよ。 でもまあ、これはちょっと格好良すぎで乗る方の体型とかファッションもそれなりにしないとみっともないので、検討はしても買うことはなかったでしょうけれども。 前にも書きました通り、わたくしはチェーンドライブが苦手でして。なんていったって掃除するのが嫌。自転車のチェーンだったらサクッと外して灯油につけて洗えますけど、オートバイのチェーンはそうはいきません。かがんで少しづつタイヤを回しながらディグリーザーで洗って注油とか、こうやって書くだけでもう面倒臭いですよ。ましてやサイドスタンドしかないルネッサとか(ry 最後のチェーンドライブのオートバイに乗ったのはいつのことだったか。Vespa PX125→LX150→LX125→H-D FXDF→XR1200→スズキ スカイウェイブ400と遡って、スカブと同時に所有していたジェベル250が最後か。となると9年前か。>チェーンドライブ 原付としてならドリーム50とCL50改もチェーンでしたけど、原付のチェーンは細いのでまだ我慢できるんですよね。大きいオートバイのあの太くて重たいチェーンってなんとかならんものかと・・・こんなに技術が発達・発展しているのにいまだにチェーン駆動のオートバイが主流なのが解せません。過給にも消極的だし、オートバイ業界って保守的なんですかね。 それはそれ。なっとーちほーにも「ライコランド」などという都会的なバイクパーツ屋さんができまして。あと「2りんかん」もあります。どちらもここ3年ぐらいの間にできました。それまでは「南海部品」しかなかったんですよ。「ライコランド」と「2りんかん」ができてまもなく撤退しちゃいましたけど。>南海部品 「南海部品」がダメということはありませんでしたけど、店舗の規模的にちょっと狭目だったのもあって、でかいお店が2つできたのは買い物をする方としてはありがたいです。 で、ライコランドの方へルネッサのタイヤを相談しに行ったわけですよ。現状のタイヤも別に減っているわけでなし、ひび割れがあるでなし、何も気にしなければまだ使えそうですけど、そこはそれ。他のパーツや消耗品は新品に交換してあるわけですし、タイヤとチューブ類もこの際だから新品にしておきたいと思いまして。 ルネッサのタイヤは前が90/90-18、後ろが110/90-18、スポークホイールなのでチューブタイプであります。定番はダンロップのTT100GPらしい。懐かしいな、TT100GP。わたくしが峠のローリング族だった頃に出たタイヤですよ。最初は無印のTT100だったんですけど、BSやヨコハマからハイグリップなタイヤが出始めて、TT100もより高性能なGPになったんじゃなかったっけ。そして特定のサイズ、AR80に対応するサイズかなんだったか、レーサー用のサイズでそれだけ市販されていなくて、欲しくても手に入らずとても困った記憶があります。厳密にはお店で売っているんだけどレース専用ということで、シロウトのわたくしには売ってくれなかったんじゃなかったかな。 それが甲州街道にあったとある有名なレーサーのお店にフラッと入ってタイヤの相談をしたら、TT100GPよりもっと高性能なミシュランのM38Rainというタイヤを勧められまして、それを装着。M38Rainもレース専用だったような・・・本当はいけないはずなのに、何も言わず、それどころかお勧めしてくるとは。当時の八王子は恐ろしいところだったなぁ。w そのM38、当然ながらものすごくグリップしまして、下りなら400ccや250ccのオートバイにも負けませんでした。っていうか、大排気量車はコーナー入り口で簡単に刺せちゃう。立ち上がりで頭を押さえちゃえば直線に出るまでは前にいられましたけど、実は立ち上がりで膨らんで前を押さえるってのはあまりやりませんでした。なんていうか、そこは大排気量車の顔を立てるみたいな感じで譲ってましたね。w そうして調子に乗っていて転けました。今思うとタイヤのグリップにサスペンションのセッティングが合わなかったんでしょうなぁ。その時は大排気量車じゃなくて同じARと走っていました。これが速いんだ。なんてたって水冷になってましたからね。>そのAR しかもトランポで運んで来て、エンジンあっためてプラグ交換してから走り始めるという。あれ何者だったんだろ。本当に当時の八王子、大垂水峠は恐ろしいところでしたなぁ。 TT100GPに話を戻すと、そういったわけで縁がなかったんですよ。基本的にミシュランを使うようになったし、そもそも速く走る気がなくなったので、ツーリング向きのタイヤしか使いませんでしたし。それが2018年にもなって、リプレイス候補になるとは。 実はもう一つ、候補がありまして、BSのACCOLADEというタイヤで、これはTT100よりもっとトラディショナルなイメージのタイヤ。でもそんなに古いモデルじゃなかったはず。これはドリーム50で使ってました。クラシックなパターンですけどグリップは十分(少なくともドリーム50では)で、定番のTT100GPと違ってルネッサでの装着例はあまり見かけません。ならばわたくしが、というわけで見積もってもらったんですけど、メーカー在庫が怪しいとのこと。とりあえず、在庫確認をしてもらってからTT100GPにするかACCOLADEにするかを決めることになりました。 いやしかし、二輪車のタイヤってあんなに細くて2本しかないのに高いんですねぇ。チューブや工賃を含めると約3万円ですよ。通勤スペシャルとしてスーパーカブやアドレス125が重宝されるのはタイヤが安くて済むという要素があると、ルネッサを買ったバイク屋さんが言ってましたけど、確かにそれはあるかも。わたくしの場合、通勤に使ったら3ヶ月ぐらいで交換になりそうですから、タイヤのコストが1万円/月ということになりまして、これはさすがにたまりません。w
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by namatee_namatee
| 2018-09-25 21:59
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![]() 本日もお休み。でも天候が思わしくないので休養日。 昨日やって来たルネッサの各部をチェック・・・なにもかもオーソドックスな乗り物なので、どこも変わったところがないという。あるべきところにあるべきものがあって、ちゃんと機能している。素晴らしい。日本車万歳。w 性能的には大したことないのは昨日も書いた通りでして、ルネッサの最高速度は140km/h程度だそうです。かつて乗っていたホンダVT250F(MC08)は同じVツインですけど35馬力の水冷で160km/hは出たと記憶しております。VT250Fは1982年発売なのでルネッサの14年前か。まあ当時としてのハイテクてんこ盛りのVT250Fとアメリカンのエンジンを流用したルネッサを比べるのは意味がないですけど。わたくしはハナからデザインと佇まいが全てみたいな乗り物と捉えておりますからね。>ルネッサ ちなみにVT250Fは人生初の原付じゃないオートバイでした。大学に入った時に買ってもらったんですよ。で、八王子の下宿へ移動するときに石岡のあたりで右折車に突っ込むという。w 修理しましたけど、フレーム曲がっちゃいました。そのせいもあって2年も乗らないで売っちゃったんじゃなかったか。次がカワサキのAR80で、これが速いのは良いんですけど操縦性が過激でして、わたくしを含めのべ3人が転けました。カワサキらしいライムグリーンでしたけど、不運の象徴の緑色に相応しいふるまいのオートバイでしたなぁ。w ローリング族と呼ばれた頃の話です。 それはそれ。この図の通り、とてもスリムです。>ルネッサ 昨日の写真のようにサイドから見るとタンクのボリュームがあって、昨日はドカティのシングルに似ていると書きましたけど、モトグッツィのV7などにも似た雰囲気があります。やっぱり狙いどころはそこら辺だったんでしょう。 でも上から見るとこんなに細く、さすが縦置きVツインです。縦置きVツインといえばH-DのXR1200もそうでした。ルネッサとXR1200、エンジンの形式だけじゃなくて、シートカウルのあたりとか、色合いも似ているような気がします。XR1200はエンジンがでっかくて主張も激しく、ハンドル幅もむやみに広いので、乗り味は全然似てませんけど。XR1200にはリアキャリアとかつけちゃって、せっかくの硬派な雰囲気を台無しにしていたので、このルネッサには余計なものはつけないつもりです。 このシートカウルの後端に「YAMAHA」って入っているのがたまらなく格好良いんですよ。w
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by namatee_namatee
| 2018-09-24 21:03
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![]() というわけで、新しいオートバイを引き取って参りました。椎名さんのライブに行く時によく乗る、7時半ごろの鈍行に乗って上京、上野から東武スカイツリーラインで越谷へ。本当は北越谷駅が最寄りだったらしいんですけど、一つ手前の越谷で降りちゃったのでタクシーでバイク屋さんへ。まあ常磐線も北千住で乗り換えればよかったわけですけど、そこは田舎者なので。w モノは見ての通り、ヤマハのルネッサ でございます。なんと1996年式。実に22年前のモデル。椎名さんのアルバムでいうと名盤「Baby blue eyes」が1998年なので、それよりも2年前、「with a will」の頃の車両ですよ。w ヤマハ ルネッサは1996年から1999年までの3年間だけ生産されたモデルで、けっこうマイナーかも。もっともSRV250という英国風のモデル(1992年発売)からの派生なので、そちらの歴史も含めるとそこそこの台数はあるはず。 そのオリジナルのSRV250は・・・なんとなく英国風でどうも苦手でしたねぇ。ちょっと大人っぽすぎる感じで。それに対してルネッサの方はイタリア風味ということで、それなりに若々しくこれなら行ける!ということで。いやまあ、当時、街中で見かけた時から好きだったんですよ。>ルネッサ 昔のドカティに350デスモというモデルがありましてね。250や450もあったそうですけど、わたくしが知っているのは350デスモという奴で、60年代後半から70年代前半に生産され「イエローデスモ」と呼ばれたそうです。実はこれが強烈に印象に残ってるんですよ。中高校生の時に愛読していたミスターバイクかなにかで見かけたんですけど、低いハンドルにバックステップとレーシーなスタイルで、これでイタリアンなカフェレーサーに目覚めた・・・そうは言っても原付少年のわたくしにドカティが買えるわけもなく。w で、このルネッサはそこら辺をモチーフとしているように感じます。エンジンはVツインで、シングルのドカティとまったく関連性がありませんけど、この黄色いタンクは狙ってるでしょう。ちなみに色はオプションで10色ぐらい選べたそうです。この黄色は標準的な色で、ルネッサのイメージカラーだったと思われます。 そのVツインエンジン、元ネタはビラーゴ250のものだそうです。つまりアメリカン(現代的に言うとクルーザー)のエンジン。ビラーゴではシングルキャブだったのをツインキャブ化してわずかにパワーup。といっても空冷ですからね。出力は27馬力/8,500rpmと全然大したことない。実際に乗ってみるとメリハリのない特性でギア(5速しかない)はどこに入っていてもあまり関係ない感じ。回せば回るそうで、確かに引っ張ることもできますけど、だからといって別に速くなるわけでもない。ただ不快ということはなく、小さなVツインがバイーンと回っている感じは楽しいかも。反面、低回転でドコドコってのもできないわけではない。いずれにせよ、H-DのVツインのようにむやみにトルクや鼓動があるわけもなく、排気量なりの振動とパワーといった感じ。ただし前述の通り、このデザインの車体と組み合わせるというヤマハのセンスはなかなか粋と思います。わたくしはまさにそこに惚れました。>ルネッサ その他なにかあったかな。乗ってみて意外だったのは思っていたよりもステップが後ろにあること。これはバックステップと言って良いですね。こういうステップは久しぶり(ドリーム50以来)なので、最初は足のつき方に違和感がありました。ズボンの裾が引っかかるんですよね。w あと図の通り、ハンドルが一文字ってやつで、やや低め。おかげで前傾気味でスピード出しても楽です。SRV250やルネッサのインプレを読むと高速道路は辛いとか書いてありますけど、150ccのスクーターに比べたら安定性も動力性能も雲泥の差ですよ。少なくとも法定速度の範囲内なら安泰です。ただハンドル・ステップ・シートの関係から姿勢を変えづらく、時間の経過で尻・腰や手首が痛くなるかも。 操縦性も全く癖がない。一瞬立ちが強いかな、と思うんですけど、倒し込み始めると素直に旋回します。気になったのはリアサスが抜けているようで、スカスカと上下動が絶えないこと。プリロードを調整してみて改善されないようならリプレースしたいところ。 車重は140kgそこそこなので、取り回しなんて楽勝。原付となにほどもかわりません。PX125 Euro3が120kgなんで似たようなもんですな。っていうか、PX125重くね?w この個体は1996年モデルで走行およそ15,000km。これで新車当時の販売価格となにほどもかわらない36万円でございました。オークションとかだと10万円代から手に入りますけど、いかんせん古いモデルなので結局はイロイロと手を入れなければならず、それなら最初から素性がはっきりしていて保証もついている方がマシと。この個体の場合はフロントフォークとキャブ、フロントブレーキのO/H済み、チェーンやエアクリーナーエレメントやブレーキパッドやらなにやら消耗品も交換済みということで、お買い得というほどでないかも知れませんけど妥当だと思います。 ぱっと見は綺麗に見えますけど、さすがに22年前のモデル。あちこちに点状のサビがあったりゴムのパーツが劣化したりしています。まあ旧車の類ですから仕方がない。 というわけで、オートバイを買ったので「ツーリング行きたい病」は治まりました。w
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by namatee_namatee
| 2018-09-23 21:19
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![]() 本日は仕事。朝のうちは曇りで昼過ぎから晴れてきて蒸し暑くなりました。PX125 Euro3で出勤しましたけど、朝の気温は17度ぐらいでかなり寒かった。それが帰りは27度とか。気温の変化が大きすぎ。(汗 ボングーさんで点検してもらったPX125 Euro3は極めて快調であります。主な点検内容はフロントブレーキのキャリパーを分解清掃してフルード交換、リアブレーキドラムも分解清掃、ミッションオイルとプラグ交換にワイヤー類のチェックと各部のグリスup。今回はクラッチワイヤーを交換。その他各部の基本的な点検と、かなり徹底したメンテでした。1年点検でこれだと、より本格的と言われる24ヶ月点検はどこまでやるのか・・・点検はそれなりの費用とフェリーするコストもかかりますけど、まあ安心には替えられませんよ。 ミッションオイルとクラッチワイヤーを交換してもらったせいか、シフトがとてもスムーズ。前だってスムーズでしたけど、今はうっとりするほど滑らかで確実です。ハンドシフトって見た目ほど扱いづらいわけではないんですけど、かといって足で操作するシフトチェンジより簡単・確実かというとそういうことはない。w ハンドシフトというのは左のグリップをひねって1→N→2→3→4とシフトするわけですけど、素早く何段も飛ばして変速できるほどには軽く滑らかではないんですよね。特にノーマルの状態ではシフトワイヤーに変な癖がついていたりグリスが十分じゃなかったりして、動きはかなり渋いです。それがベスパ専門店で納車整備のやり直しをして貰ったおかげでシフトフィーリングは劇的にかわりました。でも1,000kmそこそこの走行距離だとまだなにかと固い感があって、うっとりするほど滑らかというわけにはいかなかったんですよ。それが3,000km近く走行距離を伸ばしてきて再度調整してもらうと、ミッション自体の当たりもついて来て今までとは段違いにスムーズで、なんかもうシフトするのが楽しいというレベル。w 個人的にハンドチェンジをスムーズにこなすポイントはニュートラルをうまく使うことだと思います。PX125 Euro3は2ストのわりに低速のトルクがあって意外に粘るので、動いていればごく低速でも2ndで走れます。そして動いている時にはNから1速は入りづらい。入らないこともありませんけど、手首の角度も含めてちょっと無理に力がかかる感じです。なので渋滞の時など、低速でノロノロ走る時は完全に停止するとき以外は2ndかNにいれておく。そして1速には必ずNを経由する(3速から1速へとか、ギアの間を飛ばさないということ。)ようにするとスムーズに走れると思います。あとシフトワイヤーやミッション内部のシフターへの負担もすくなくなるはず。シフトとクラッチがスムーズになったおかげで、ここら辺の操作がとてもしやすくなりました。 図はいわずとしれた江ノ島。ボングーさんからの帰り道に信号につかまった時にすかさずパチっと。すごい量のサーフィンやっている人がいます。茅ヶ崎から逗子まで、ずっとこんな感じでサーファーがいるんですぜ。さすが湘南。 自転車屋さんではビーチクルーザーが束になって展示されているし、原付などにサーフボードを載せるアタッチメントがついているのを何台も見かけましたし、さすが本場、これは敵わんなぁと。
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by namatee_namatee
| 2018-09-22 21:20
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![]() 引退したiPhone SE用にDMMモバイルのSIMを手配。MVNOのSIMって端末のSIMフリー化が必要だと思っていたんですけど、DMMモバイルの場合は元がドコモのiPhone SEだとAPNファイルとかいうのをダウンロードしてインストールすればそのまま刺して使えるそうな。そういえば、これまた引退したiPhone 6に試しに刺してみたときも認識はしてました。 これでDAPとして音楽を再生しながらカーナビにもなってついでにTwitterやmixiもみられるという便利端末になりました。>iPhone SE 車のオーディオに接続してちゃんと音が出るかをテストしておりましたら、たまたま「渡辺美里」の「夏が来た!」がかかりましてね。いやー懐かしいなぁと思わず目頭が(ry 前にも書きましたけど、とても好きだったんですよね。>渡辺美里 物心ついて初めて気に入った歌手というのは誰だったのか?と言うと、わたくしの場合は「松任谷由実」だったはずです。当時は「荒井由実」でしたけど。歳がバレる。w ただ、わたくしは当時からへそ曲がりなところがあったので、世の多くの人々のようにそのままユーミンにハマることはなく「尾崎亜美」にハマりました。きっかけは1977年の「マイ・ピュア・レディ」ですな。資生堂の化粧品のCMソングでした。今だから言えますけど、わたくし、尾崎亜美さんと小林麻美さんの区別がついてませんでした。w CMに出ていたのは「小林麻美」でその歌を歌っていたのは「尾崎亜美」なわけですけど、単純な小房のわたくしはCMのその人が「尾崎亜美」だと思ってたんですよ。まあ、「マイ・ピュア・レディ」の小林麻美さんは特別で、あのショートカットの髪がたまらなかったわけで、そうじゃないノーマルの髪型の小林麻美さんは特に好きと言うこともなかったんですけどね。 どんな感じなのかというとこちらをどうぞ。わたくしが好きで好きでたまらなかったのは49秒あたりからの、この「小林麻美」ですよ。今観ても惚れる。w ・・・これがわたくしの女性の好みの顔立ちの典型ですな。「中野ありさ」とか、椎名さんも同じ系統だと思うし、昔付き合っていた女性も同じ雰囲気がありますよ。 話を女性ボーカリストに戻すと。ハマると言ったって当時の小中学生ですからね。レコードを買うぐらいが関の山です。コンサートやライブに足を運ぶことはついぞありませんでした。今思うとライブに行くという発想がなかったのは謎。そういう行為は親に怒られると思っていたのかも。実際、ウチの親のことだから簡単に許可が出たとは思えませんし。 次にハマったのが「渡辺美里」ですよ。「セーラー服通り」の「My Revolution」からですかね。いや違うな。アルバム「eyes」がリリースされてすぐに買った記憶があります。その後に「My Revolution」がヒットして、自分が密かにお気に入りにしていたアーティストが日の目を見たような気がして得意になっていたのを覚えてます。ここら辺、若気の至りとしか言いようがありませんな。orz 1994年の「Baby Faith」まではアルバムが出るたびに買ってました。ここで途切れるのはなぜかと言うと、今思うと2枚ぐらい前のアルバム「tokyo」ぐらいまでは小室哲哉氏の色合いが強かったんですけど、「Lucky」あたりからそれが薄れて行ってなんかつまらなく感じたせいのような気がします。あと渡辺美里さんの歌い方がどんどん力強くなってって、わたくしの好みから外れていったというのもあったかも。わしゃ初期のキンキンした声と歌い方が好きなんじゃぁ。「Lovin' you」とか最高。 その後、長い空白があって2013年に「椎名へきる」にどハマりする。w だがしかし、ハマったといってもゆーみんや「尾崎亜美」や「渡辺美里」とはちょっと違うような気がします。なにが違うのか、それを考えていたわけですけど、「夏が来た!」を聴いてはたと思いついた。椎名さん以外のアーティストの場合、アルバムに収録されている楽曲に好き嫌いがあるんですよね。1枚のアルバムの中で「外れ」と「当たり」があると感じます。 その点、「椎名へきる」の場合、外れがない。どのアルバム(もちろんシングルも)のどの曲もお気に入りという。「PRECIOUS GARDEN」と「Shiena」は他と毛色が違うと感じるんですけど、あれは「難解」というべきもので、好き嫌いで言ったら他のどのアルバムと比べても引けを取らない。 つまりわたくしは「椎名へきる」そのものが好きで、他のアーティストの場合は個別の楽曲が好きということなんでしょうな。 例えば「渡辺美里」の「夏が来た!」と「椎名へきる」の「恋のリズム」、個人的になんとなく似ているテーマだと思うこの二曲を比べてみると、そりゃメジャーで一般受けするのは「夏が来た!」でしょうよ。w でもどちらか1曲を選べと言われたら、わたくしは躊躇いなく「恋のリズム」を選びます。歌詞の内容や表現の奥深さだったら「夏が来た!」の方が優れていると思いますけど、そこじゃないんですよね。楽曲の各パートと歌声の見事さ、全体の一体感で「恋のリズム」の方が好きです。そしてそれで魅せるのが「椎名へきる」の音楽性(w無しの真面目な音楽性)の特徴だと思います。つまりわたくしは「椎名へきる」の音楽が好きなんだなぁ、と。>今さら 完全なおっさんのわたくしは椎名さんのライブには当然のように行かなければならないこととして、あっさりと人生の初ライブに行ってしまいましたけど、もし中高学生の頃、「尾崎亜美」や「渡辺美里」のコンサートやライブに行っていたら、また違った人生になったんでしょうか。
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by namatee_namatee
| 2018-09-21 22:51
| music
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