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久々の暑い日

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本日は仕事。例によって特に忙しくもなく。ただ暑かった。久しぶりに晴れまして、気温もうなぎ昇り。35度までいきましたね。夏の暑い盛りなら慣れているのでどうってことないんですけど、いきなり暑くなると体が追いつかない感じで疲れますね。

というわけで、特にネタもありません。図の通りVespa LX150ie 3Vで会社に行きました。この時期は服装とかあまり考えなくても快適に二輪車に乗れて実に楽しい。LX150ie 3Vも走行距離が800kmを超え、ますます足回りやエンジンがこなれてきた感があって好ましい。先代のLX125ieより落ち着いた乗り心地+トルク溢れるエンジンで、スクーターとしてとても完成度が高いです。予想よりずっと良い乗り物ですよ、これ。
乗っているのがわたくしであるということを度外視すれば、見た目もなかなかスタイリッシュでいかにもVespaらしいですよ。
来週あたりには慣らし運転も終わると思うので、初回点検に持って行ってオイルとオイルフィルターを交換してもらいましょう。ちなみにオイルフィルターの交換はマフラーを外す必要があるので、その工賃+やたらに高いフィルター代で7,000円を超えます。コストも気になりますけど、頻繁にマフラーを外すのはあまり好ましいとは思えないので、Vespa用の専用工具を買って持ち込んでみようかな。w

あとはなんだろ。仕事が暇だったので近所のコンビニでアイスを買ってきて食べました。「みたいラジオ」の機先を制する感じ?w
ガリガリ君じゃなくてハーゲンダッツですけど。期間限定の「バナナミルク」と「シチリアレモンパイ」を社員分。土曜日は半分しか出社していないとはいえ、2000円ぐらい取られました。まあ言い出しっぺだから仕方ない。
他にも「冷やし甘酒」とかプリンとか、一日中なにか食ってました。本当に仕事しているのかと(ry
by namatee_namatee | 2015-07-11 21:21 | diary? | Comments(4)

気分爽快

特にネタが(ry
ふと思い出したんですけど、会社が潰れる時ってのを体験した話。w
例によって言葉の定義の問題になりますけど、よく会社が潰れるって言いますよね。あれってどういう状態をいうのか、というところから。
まあ大体は資金繰りが悪化する、ようするにお金がなくなってしまって、事業を続けるためになにかを購入することができなくなるとかから破綻が始まりますかね。手形を振出していれば、その決済のためのお金がなくなって不渡りになっちゃう。半年以内に不渡り二回だすといわゆる銀行取引停止になっちゃって融資が受けられません。まあ不渡りだすような会社にはもとよりお金貸してくれませんけどね。w
そういう手続きみたいなのは誰でも知っているし、今更わたくしがいうことでもありますまい。
まあ不渡り出しても潰れたわけじゃないんですよね。事実上の倒産などと言われますけど、実際は事業を続けることは不可能ではない。破産となると話は別ですけど、そこへ至るまでに債権者の追求をのらりくらりとかわしながら時間をかせぎ、別な会社つくっちゃうとかでそれまでの事業を手放さないでなんとかしちゃうとか。かなり図々しい話なので、社長の面の皮が厚い必要はありますけどね。w
なので、簡単に会社が潰れると言いますけど、確かにとある法人としての会社は消滅とか解散とかしても、実態としての経営者とか従業員はそのまま同じ事業を続けていたりしますので、潰れるとは一体どういう状態かというのがよくわからなくなったりしますね。
これは従業員と会社の関係みたいなもので、それが切れた時、つまり従業員にとってはその会社に縁がなくなった時、会社としても同様に従業員との関係がなくなった時、そしてそれが前述のように不渡り出したとか、破産したとか、そういった理由による場合にお互いに潰れたという認識になるのではないかと思っております。

そういう状態に陥っていく社内の人間模様みたいものが今回のネタ。
わたくしは今までに3回勤めていた会社が破綻とか解散とかしてます。死神か。w>自分
そのうち1回はわたくしが代表取締役だった会社ですのでシャレになりませんわ。(汗
1回目はとある商社で、正確にはわたくしが勤めていたのはその商社の子会社でした。親会社は商社として自動車販売、ガソリンスタンド、建設業、賃貸業その他、けっこう手広く事業を展開している会社で、社長は地元の名士と言ってよい人でした。これが例によってバブル崩壊の影響をもろに受けまして、わたくしが入社する前から苦しい経営が続いていたようです。
わたくしがいた子会社はとある機械の販売代理店でして、当時の事業は極めて好調でした。親会社の資金繰りを支えていたのはわたくしがいた会社です。わたくしのいた会社は親会社を通して取り扱っていた機械を販売し、販売した機械の代金は親会社へ入り、我が社は親会社への売掛金が発生する。販売する機械を仕入れた代金は我が社が買掛金に計上して、代理店の本部へ取り決めた支払い条件によって支払うわけですけど、その原資は親会社への売掛金です。親会社は子会社の我が社へ売掛金を支払うのを遅らせ、我が社は代理店本部へ支払うのを遅らせてと時間差をクッションみたいにして、なんとか資金繰りの体裁を維持しておりました。
そうはいっても本体の親会社の事業が軒並み不調では、子会社1社で支えきれるはずもなく次第に資金繰りは悪化していきました。子会社の我が社の事業が好調なうちに、親会社の事業を思い切って整理して軽量化すればよかったんでしょうけど、社長が地元の名士という立場から、それができなかったんでしょう。これについては似たような事例を後に経験することになります。

1999年ごろ、もはや事業の継続は不可能というところまで追い込まれる。次の手形の決済ができない。不渡り必至です。もはやこれまで、という時にとある事故が起き、その補償金で息を吹き返しちゃうんですよ、これが。w
もっとも半年ぐらいしか持ちませんでしたけどね。
そういったわけで2000年の春にはまた資金繰りが行き詰まり、ついに破綻ということになるんですけど、それがどうやってもたらされたか。親会社の社長が記者会見して、資金繰りの悪化のため、債権者のみなさんにはご協力をおねがいします、と発表しました。瞬時にわたくしのいた子会社も事業継続不能ですよ。親会社への売掛金が回収不能ですので、販売していた機械を卸してくれていた代理店本部への機械代金の決済ができなくなってしまいましたからね。販売先があってももはや売り物を仕入れることができない。
あっという間に債権者がくるんですぜ。代理店本部は薄々内情は知らせておいたので、とりあえず穏便に済ませることができてましたが、それ以外の債権者、たとえば車をリースしているリース会社とか、もちろん金融機関とか、記者会見の1時間後にはやってきましたね。
事情を聞かれても、こっちも寝耳に水ですので気の利いた返事などできるわけもない。そのうち変な方々までやってきて(ry
あと事務所を借りている大家さんとかも来ましたね。倒産すると追い出されて居場所が無くなるんですぜ。引越しするにもお金がない。これは困りましたね。

次に何が起きたか。従業員の離反ですね。真っ先に離れて行ったのはパートとかアルバイトの方々。これはもうすっぱりと次の日から来なくなりました。気持ち良いほどの手のひら返しです。もっとも実はそれが正しい態度なんですけどね。給料の出る見込みのない会社に出勤してもどうにもなりません。むしろ、そういうことをしてはいけません。会社と従業員を繋ぐのはお金ですよ。断じて社長のカリスマとかではありません。これは厳然とした事実で、経営者も社員もそれを見誤ってはいけません。
その点、見苦しいというかgdgdだったのが、ちょっと役職のある男性の社員で、辞めるのか辞めないのかはっきりせず。前述の通り、破綻したと言っても人材が残っていればなんだかんだ言って事業の継続はできなくはないので、今後に淡い期待をもってずるずると出勤してきてたんでしょうなぁ。実際には事業の継続ができると言っても、極めて不安定な状態ですし、もとより経営不振だったわけで、さらに苦しい立場になっているわけですけど。

その頃わたくしはどうしていたか。実はgdgdと会社に行ってました。w
いや、わたくしの場合、例の代理店本部からオファーが来てました。なので代理店の方へある程度の情報は提供してました。これはわたくしの保身のためということではなく、代理店本部への支払いのために小切手を振出してましたので、それを取り立てに回されるとお金がないので不渡りになってしまいます。それを可能な限り先延ばしして、従業員のスムーズな身の振り方のために時間を稼ごうとしていたからです。販売ルートや人材をネタに代理店本部と駆け引きして、わたくしのいた子会社の業務と人間を引き継いでもらおうと画策していたんですよ。わたくしはその人質みたいなもんです。なので会社へ行って情報を収集して代理店本部に報告してました。スパイみたいなもんですね。w

そうやってできたのが前述のわたくしが代表取締役をやらされた会社ですよ。代理店本部の出資でできました。わたくしと旧子会社の社員の一部で、新しい代理店が決まるまで従来の業務のほぼ全てを引き継ぐのが目的です。これはこれで、不安定というか、存続も解散もそれまで散々迷惑かけてきた代理店本部のご機嫌しだいという、なんとも言えない弱い立場でして。おかげで社用車のリースとか借りた事務所の連帯保証人とかやらされて極めて不安でしたよ。w
あまりの不安定さに従業員が一人抜け二人抜けと離れて行きまして、まあ人間の本性みたいなものを思い知らされたりしたもんですけど、状況を考えると致し方ないことだったとは思いますね。
この会社は数年後に無事、新しい代理店へ業務を引き継いで解散という運びになりました。従業員の一部とわたくしは代理店本部へ転籍。良いことばかりではなくて、勤務地は名古屋になりました。引越しとか面倒くさかったですね。おかげで自転車に目覚めて、友人もできましたので悪いことばかりでもないですけど。もともとどこか遠くへ行ってみたいとは思っていたので、名古屋で暮らし始めてからは楽しかったです。

で、今度はその代理店本部がおかしくなるんですよ。(汗
すでに主力商品の販売には数年前から陰りが見えてました。輸入品なんですけど輸入元との折り合いが悪く、思い切ってヨーロッパのあるメーカーと直接取引きに切り替えたんですけど、それが裏目に出た。膨大な在庫を持つ羽目になって、資金繰りが一気に苦しくなりました。そうなうると返さなくても良いから借りてくれとまで言われていた某都市銀行からの借入金も返済をせまられることになり、またしても倒産の危機。
某都市銀行はこれまた別の某都市銀行との合併問題で揺れておりまして、合併の時に主導権を握りたいために、かなり無理をして融資先を探しておりまして、そこへ我が社がすぽっとはまったようで、前述の通り返さなくても良いお金ですからといって20億円ほど(ry
そんなことをやっていたせいか、まんまと合併に失敗して相手に取り込まれてしまい、その上、合併した銀行自体も業績不振でいわゆる貸し剥がしに邁進することになってしまいました。返さなくても良い(ryと言ってたのに、今度は毎日返せ返せとうるさいのなんのって。(汗
そうこう言っているうちに合併後のその銀行も金融庁との確執から、別な都市銀行へ吸収という事態に。事情を説明に来た行員に「ウチを危ない危ないって言っていたお宅が先に潰れてどうする。w」と言い放ったのはわたくしの人生でも一二を争う痛快な出来事でした。w

この会社ではいずれ破綻はさけられないと見て、わたくしの上司(前述の某都市銀行から左遷させられてきた人)とわたくしで従業員の流動化に努めてました。少しずつ派遣社員に入れ替え、社内の主要な業務もいわゆるアウトソーシングにして、破綻したときの従業員の生活の心配をお金の問題に変換していったわけですね。どうしても必要な人材だけを普通の社員として数名だけ残し、他は派遣社員、アルバイト、パートでまかなってました。その数名だけ残った社員の一人がわたくしなわけで、この先どうなるか実に不安でしたね。
わたくしは実際には破綻するまでいなかったんですけど、何段階かに分けて事業の縮小とかはありまして、その都度、いろんな人間模様を見られて面白かったですね。やはり時間給の人たちは思い切りよく辞めていきますが、前述の通り、それが正しい姿勢だと思います。

といった感じで、上に書いた通り、いつもは金返せと高圧的な金融機関の人に思いっきり逆襲ができて気分爽快だったし、会社と社員の関係についていろいろと経験できたし、悪いことばかりでもなかったかなと思います。
いやでも、ああいう何が起きるかわからない不安定極まる仕事やスパイの真似事みたいなのはもうゴメンですけどね。
まだいろいろあるんですけど、本日のところはここまで。ネタの写真もちょうど良いのが思いつかなかったので無しと。w
by namatee_namatee | 2015-07-10 23:59 | diary? | Comments(8)

歌姫

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昨日の健康診断で待ち時間に適当な雑誌を読んでおりましたらば、「歌姫の系譜」みたいなネタがありまして。中森明菜さんと松田聖子さんのネタだったと思いますが、読んでいる途中で検査に呼び出されちゃったのでよくわかりません。(汗
中森明菜さんは1982年デビュー、松田聖子さんは1980年デビュー、そこら辺を年表にした記事だったと記憶しております。
わたくしの多感な時期のアイドル中のアイドルですなぁ。17とか19とかの頃ですからね。ところがどっこい、当時のわたくしのアイドルは二輪車だったのでした。先日もネタにしたAR80で大垂水峠を走っていたころですなぁ。
なので、当時の彼女たちについては全く知りません。っていうか、芸能人について全く興味がありませんでした。硬派といえば硬派だったんでしょう。w
それが今ではこんなになるとは。よりによって声優さん(一般的な意味での声優さん)、しかも今となってはかなりマニアックな人のライブに行くようになるとは。w

椎名さんのアルバム「Ermitage」は椎名さんの音楽的なルーツを各曲で表現というコンセプトだったと記憶しておりますが、そのルーツの中には80年代アイドルの曲があるということで、上記の中森明菜さんや松田聖子さんがぴったりと当てはまります。80年代というと椎名さんは6〜15歳ぐらい。椎名さんが中森明菜さんや松田聖子さんの歌にハマっていた小学生〜中学生だったころ、当時は四輪車にハマっていたわたくしは東久留米の友人の家に3日はおかず遊びに行っていたわけでございます。もしかして街中で小学生の椎名さんとすれ違っていたかも知れませんよ。そう思うとなんとも言えない感慨がありますなぁ。同時に自分の人生の時間の使い方は正しかったのか、それを考えるとそちらでもなんとも言えない気持ちになります。w

それはそれ。
わたくしにとっての「歌姫」はその「椎名へきる」にほかなりません。今まで「歌姫」なんていう言い方は陳腐だとバカにしてきましたが、今のわたくしにとっての椎名さんを最も適当に表現すると「歌姫」というのがぴったり。今までにも気に入ってアルバムやシングルを買ったりした歌い手さんはおりました。だがしかし、ここまで深く入り込んだ歌い手さんは他におりません。なぜこんなにハマってしまったのか、今もって謎。w
声オタが、アイドルがどうのなんてのは、本質的にはどうでも良いことであります。やはり、わたくしは歌い手さんとしての「椎名へきる」に興味があるのでして、たまたま声優さんという肩書きを持っているので、それが歌い手としての彼女にどのような影響を与えたのかを調べているのでございます。
前にも書きましたが、一番知りたいのはあの不思議で魅力的な楽曲群をどうやって生み出したのか、ですね。どのように曲作りが進行していくのか。書籍や椎名さん本人の言及で、概要はわかってきましたけど、より具体的に知りたい。これは椎名さんに直接インタビューしてみたいことの筆頭です。まあ不可能ですけどね。

今となっては一般的とは言えないし、楽曲も特になにか特徴があるとも思えない。椎名さんは「自分の楽曲を誰かにカバーして欲しい」というようなことをおっしゃってましたけど、おそらく他の誰かではあの楽曲の魅力は出ないでしょう。一見アンバランスに思える曲調と椎名さんの歌声の組み合わせが独特の魅力だと思うので、同じ曲を誰か他の人が歌っても、それは違う歌になっちゃうだろうなぁ、と思います。
繰り返しになりますけど曲も歌詞も単体ではすごく特徴があるということはない。それに椎名さんの歌声が組み合わさると不思議な魅力が生まれる。あと独特のテンションが高いというか、必死な感じ?
これは他の歌い手さんではあまり感じないことで、テンションが高くて元気な歌声の方はいらっしゃいますけど、ちょっと荒削りに感じちゃったりします。椎名さんの場合は必死なんですけど、歌声はまろやかというこれまた不思議なバランスなんですよ。おそらくここら辺が魅力の大もとのような気がします。

この必死な感じはカラオケで「風が吹く丘」とか歌ってみるとどういうものかわかります。あれは適当にうまくまとめようと歌ったんでは全くサマになりません。w
恥ずかしいとか格好悪いとか、そういうのは投げ捨てて思いっきりいかないと「風が吹く丘」らしさが出ないんですよね。「Don’t let me cry Don’t let me sigh 呪文のように唱えて」のところとか、ダラダラいったんでは全然ダメ。パキーンと張り詰めた声じゃないといけません。歌自体は特に難しいところはないんですけどね。あ、「呪文のように唱えて」のあとで思わずパンパンと手を叩いてしまうのは仕様です。これはフリをよく知らないわたくしでもやってしまいます。w

図は「STARTING LEGEND”DASH”」のポスター。確かに「アイドル」としての見た目は地味かも知れませんけど、この人はアイドルと言う概念が変わるほどの「新型」だったんですよ。
by namatee_namatee | 2015-07-09 22:27 | music | Comments(0)

わかること

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本日は健康診断。昨夜の21:00から何も食うなということで、お腹が減っているところへ発泡剤だのバリウムだの飲ませやがって。w
発泡剤飲ませて逆さにしたり回したりしておいてゲップするなとか、どんな無理ゲーかと。
注目は例によって聴力検査。毎日毎日ヘッドホンやイヤホンの爆音にさらされたわたくしの耳がどのぐらいのダメージを受けているのか。前回の診断の時にはむしろ良くなってまして、なおさら今回の結果が楽しみであります。成績が向上する理由としては、ヘッドホンで音を聴くという行為に慣れるってのがあるんじゃないかと思っています。w
聴力検査はすぐには結果がわかりませんけど、視力はその場で判明する。左目が1.5、右目が0.9だそうです。もちろんメガネをかけての話ですけど。メガネなしの裸眼だと両方とも安心の0.01以下ですので。
これも年々向上している不思議。そのかわり近くはどんどん見えなくなってきてますけどね。orz

といった感じで特にこれといったネタがないので小ネタの集合体でまいります。とりとめないよ。w
図は「ヨコハマ買い出し紀行」新装版第8巻第99話「地表」より。話はそれますけどこの新装版第8巻はしぶい話が多い。「ヨコハマ買い出し紀行」の一見のんびりとした暮らしの裏には実は過酷な現実があるということを思い知らされるお話が多いですね。

それはそれ。
まずネタにするのはアヤセのセリフ。「ガキんときゃーまだ ここいらあと三軒ぐれぇあったっけな」ですね。先日のエントリーの「カフェ アルファ」の元ネタおよび場所についての補足とでもいうか。
アヤセのセリフからいくと、初瀬野邸のような「昔の米軍住宅風白ペンキの家」は他に3軒ほどあったとのことですよ。やっぱりここは「長井ハウス」の跡地がモデルのような気がしますね。もっとも「長井ハウス」ということになると4軒どころじゃなくてもっとたくさんの米軍住宅風白ペンキの家があるのが古い航空写真で確認できるのですけれども。
アヤセの「まだ」という言葉に注目すれば、「長井ハウス」の最後の残り4軒のこととも解釈できますけどね。

次はアルファさんの「うちのオーナーはいたんじゃないかなあ・・・」というセリフ。アヤセが子供の頃に、すでにここに初瀬野先生は住んでいたということですね。これでアヤセの歳がわかればなぁ。
仮に無理やりこの第99話時点でのアヤセの歳を30歳として、ガキんときってのを10歳だとすると20年前です。「不気味スポット」というぐらいなので初瀬野邸以外は空き家で荒れていたのでしょう。セリフの様子からだと、その頃はまだアルファさんはいない。

あと細かいところですけどアルファさんはオーナーの初瀬野先生の歳を知っている。それがなにに関係あるかというと、第139話「夕凪通信」でのアルファさんの態度。第139話「夕凪通信」でアルファさんはオーナーがすでにこの世にはいないと思わせる「オーナー見てくれてますか」というセリフをいうんですけど、これがどういうわけでそう思ったのか。どこからか誰からか連絡があったのか。それとも生きているのがありえない歳ということで、この世には居ないとさとったのか。普通に考えれば前者の訃報を受け取ったというのが自然ですけど、オーナーの年齢を把握しているということは後者の可能性も十分あるということで。

さらに第99話の時点ではアヤセはアルファさんのオーナーが初瀬野先生だというのを知らない。さらにさらにアヤセは初瀬野先生を先生と呼ぶぐらいの仲なのに住居を知らない。つまり行ったことがない。実際にはカフェアルファに来ているのですけど、初瀬野邸だとは知らないのですよ。そこから初瀬野先生とアヤセの関係はもしかしたら面識がない、書籍などを介したものの可能性がある。
あとはオーナーはカセファルファに住んでいたと考えるのが自然と思います。部屋の配置からいくとオーナーのいる場所がないんですけど、それでもアルファさんがいたと言ってますからね。住む場所に無理があるということなのでアルファさんがオーナーの元にやってきてから、オーナーが旅に出るまでの期間というのは案外短いのかもしれません。

左側のページ。アルファさんが怖がりなのがわかるんですけど、なににたいして怖がりなのか、いまいちよくわかりません。ヨコハマに行って野宿しちゃうし、人型キノコに出くわしても特に怖がったりしてないし、次の第100話「ふたり」では廃屋の間を歩き回って使える資材探しなんかしているし。怖がりだったらそういうことはできませんよ。
ちなみにその第100話「ふたり」でアルファさんが資材を探し回っている廃屋群はこれこそ「長井ハウス」かもしれません。建物がそれらしいし、アルファさんが手にしているメモに描かれている建物の配置が前述の古い航空写真で確認できる「長井ハウス」の配置の一部に似ているような気がします。
となると上述のカフェアルファのある場所は「長井ハウス」という仮説はなりたたなくなるわけですけど。アルファさんはスクーターで資材探しに行っていますので、あの場所はカフェアルファの近くではないのです。

といった感じで、キリがないので本日はここまで。w
by namatee_namatee | 2015-07-08 22:47 | diary? | Comments(15)

平日お休みの日

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本日は月に一度の平日お休みの日。南東北(本当は北関東)は梅雨らしい天気で雨はほとんど降らなかったけど湿っぽかったです。

とりあえず、Vショーで買ってきたノーベルアームズのSURE HIT 1624 IR HIDE7 CQBを「あきつ丸」に載せて適当にゼロインをする。今日はそれなりに風があったので、本格的なグルーピングをとるようなゼロインではなく、30mぐらいでおおざっぱに調整しながら使い勝手を確認。
基本的に先代の1420IRとあまりかわりませんね。>使い勝手
適正なアイリリーフの範囲、アイボックスが1420IRよりひろく感じて、その点では使い勝手は良くなっているような・・・これ、もしかして数値としては変わらないかも。視野がひろくなっていたり、覗き込む角度に対する許容範囲が大きくなっていたり、いろいろな要素が複合されてアイボックスがひろく感じるのかもしれません。基本的にはダットサイトのように適当に覗いて平気というわけではなく、スコープらしく頭の位置決めはちゃんとしないとダメですね。
レティクルがすごく細いので、本日のように曇りで光量が少ない時に、明るい開けた場所から森の中を狙う場合とかだと狙いづらいかも。イルミネーションをONにしてもレティクルは昼間だとあまり目立たないので、この点からもダットサイトのような使い方は無理です。
1420IRとのスペック上の違いは最大倍率が6倍まであることで、これはグルーピングチェックの時には便利かな、といったところ。実戦(サバゲの)ではあまり使わない倍率ですね。最大倍率時でも解像度や明るさは十分。
一般的には電動ガン向きなスコープなんでしょうけれども、ボルトアクションライフルにも見た目の迫力のなさを気にしなければ、大型のスコープよりも使い勝手は良い・・・それは1420IRの頃から変わりませんけどね。
問題は定価で37,000円、実売30,000円をこれに投じるかどうかでしょう。中華のパチリューポルドとかですと1万円以下でそれなりの格好のがありますし、それらは3.5-10xとかスペックは派手ですからね。全然ダメなのもありますけど、モノによってはまあまあ使えるのもあるし、コスパを考えるとなかなか難しいところ。

午後になってからVespa LX150ie 3Vの慣らし運転を・・・まだやっていたんですよ。w
梅雨のせいで走行距離が伸びません。2週間前から全然乗れてない。もうすぐ購入から2ヶ月になるのになぁ。
雨の日に乗るとあちこち錆びるのが嫌なんですよね。日本車だとあまり気にならないんですけど、H-DとかVespaは錆が目立ちますね。LXシリーズの場合はクランクケースとかベルトカバーのあたりのアルミ地肌がすぐに白っぽくなる。別に白っぽくなっても機能的には問題はありませんけど、見た目が汚らしくなるのがなぁ。
Vespaって車体は鉄製なんですよ。よくあるスクーターのようにパイプフレームの上に樹脂製の外装が乗っているのではなく車体自体がフレームとしての強度を保つ、いわゆるモノコックなんですけど、その鉄製のモノコックは思っているより錆びない。塗装してあるので当たり前なのかもしれませんけど、H-Dの場合は塗装してあるフレームのブレースの角のところから錆びましたからね。
そのモノコックフレーム、評判通り剛性は高く感じます。普通のスクーターの場合は悪路とかコンビニの入り口の段差とかではハンドルとシートの間がややしなるような挙動をすることが多いんですけど、LX150ie 3Vでは全く気になりません。たいしたもんだ。
スクーターの本家本元なのに日本ではマイナーな扱いですけど、イタリア産とか変わり者の愛用品とか、変な先入観なしに見ればなかなか良い出来のスクーターだと思います。価格についても、お店を選べば日本車とそんなに差はないですし。

その他は・・・特にないなぁ。w
「艦これ」やってましたね。「綾波」は無事に改二なりました。現在は「潮」を改二にしようとしております。あと意外にも「榛名」が改二になっていないので、それも同時進行で。戦艦は演習に参加させておけば自然に上がっていくので楽ですね。「潮」は現在Lv51、「榛名」はLv75ですので苦労は少ない。そのあとは「睦月」と「如月」ですけど、こっちはLv40そこそこなのでちょっと苦労しそう。その後の重巡群が大変です。「足柄」「那智」「妙高」「羽黒」「加古」「古鷹」と6隻もある上に「加古」「妙高」「羽黒」は改にすらなっていないという。w
ウチは重巡は高雄型で十分だと考えておりまして、こちらは「摩耶」「鳥海」はすでに改二になっているし、「高雄」「愛宕」も改二がくればすぐに改造可能なLvになっております。駆逐艦と違って重巡は貧乏な我が艦隊にはLvUpのコストが辛い。orz

あとは例によってmixiのニュースで栗林みな実さん(わたくしは存じ上げておりません)が子供がいるのを公表というのがあって、なんか大変そうなことみたいだったので、これまた例によってつぶやきを読んでましたけど、肯定的な意見が多かったですね。
いや、子供がいましたってのはそれなりに衝撃的なニュースだと思いますけど、mixiのつぶやきでは冷静な反応がほとんどで意外に思いました。いやまあ某巨大掲示板の方は予想通りで(ry
でも綺麗事ばかりじゃないわけで、某巨大掲示板のそこら辺を容赦なく突く、バランス感覚みたいなものは嫌いじゃないです。拗れると大変ですけれども。w

翻って椎名さんの場合は去年の11月に挙式を発表したわけですけど、その時のファンの反応は実に微妙で興味深かったですよ。歳が歳ですし(失礼ながら)当然、そのような事態はありうると覚悟はしていたはずで、やっと片付いてくれたかとまるで父親のような反応や、わかっちゃいるけど諦めきれない的な、でも激烈でもない反応だったり、申し訳ないけど見ていておもしろかったです。本当に落ち込んじゃう人もいるんですよね。
わたくしとしては敬愛するアーティストが幸せになるのはめでたいことで、これで余計なストレスに悩まされることもなくなるし、大変喜ばしいことと思います。充実した私生活でもって、アーティストとしての創作活動に邁進していただきたいといったところ。
これはわたくしが椎名さんをアーティストとして捉えているからこその反応なんでしょう。ある意味、作品が第一であって個人としての興味は二の次ですからね。いや個人としての椎名さんにも興味は十分にありますけど、それもあの不思議な楽曲を作り出した人格や環境に付随した興味ですし。わたくしの言動に違和感を覚える方がいらしゃるとしたら、おそらくそこら辺が原因でしょう。w

栗林みな実さんもこの発表をするには相当な決断が必要だったらしいんですけど、まあ芸能人は大変だなぁ、とは思うものの、こういったことも仕事の一環ですから仕方ないとも。でもこれで大きなストレスがひとつ減るわけで、今後のアーティストとして充実した活動を期待できると考えればよろしいのではないでしょうか。

ちょっと前のmixiのニュースで元モーニング娘。の矢口真里さんが「声優の世界に憧れがある」というようなことを言ったというのがありまして、この時のつぶやきの反応がすごかった。ほぼ100%こっち(声優業界)に来るな!。w
来るなっていっても、こういう風にどかんとでっかいネタをもっている人には敵いませんぜ。結局はビジネスですから、話題になれば良いと目先のことしか考えない製作側のニーズと一致すればあっさり来ちゃいますよ。w
「声優の仕事を奪うな」という意見が多かったのですけれども、わたくしのような一般人にとってはやはり作品が主であって、誰が役を演じているかとかは二次的な事柄です。もっとトレンドに敏感な方々にとっては、作品の内容よりも話題になったかどうかの方がその作品を観るかどうかの判断基準になるかもしれませんし。
声優さんがライブやったりやCDをだして、アイドルの世界に進出していったように、声優さんでない方が声優業界にやってくることもあり得るわけで、というかタレントが声優やるのはもう普通になってますよね。それを止めろといっても、ちょっと無理だろうなぁ、と。
いやまあ矢口さんの場合はその持ちネタに大いに問題があるというのを考慮しないといけませんけど。w

これはこれで対照的で、いろいろと考えさせられたお話でありました。
by namatee_namatee | 2015-07-07 23:47 | diary? | Comments(2)

まだまだ若い者には(ry

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引き続き昨日のVショーの戦利品。

「老害」グッズ。w
パッチは3つほど持ってました。>老害グッズ
結構目立つらしくて、定例会とか貸切とかで「どこで売っているんですか?」などと話しかけられることがあります。

なにがどう老害なのかはここら辺をどうぞ。
最近はとみに老害ぶりを実感しております。以前からわたくしのスタイルは「待ち伏せ」が主で、射程が長く集弾性能に優れるけど重たくて長い鉄砲を好む傾向がありました。
重たくて長いということは実は集弾性能に関係があると考えておりまして、固定ストックで重たいSPR Mk.12 Mod 1とかM16A4とか、あるいはAKMとか、せわしなく撃たなければならない時でも自然に正しいフォームになると思うんですよ。短い鉄砲、例えばマルイのM4-P.M.C.とかだと、銃本体の集弾性能は同等でも実戦(サバゲの)では微妙に傾いたり、頬付けが甘くなったりして、特に遠距離では当たらない印象があります。
これはわたくしの経験からの話で、腕前がロクでもないということも加味していただいて、話半分、いや1/3ぐらいに聞いておいて欲しいところです。w

最近の老害ぶりは、文字通り歳をとって下手すると最年長クラスなのと、ボルトアクションライフルを使ってスナイパーもどきを始めたことで、より強く実感するようになりましたねぇ。
開幕ダッシュはムリ(してもついていけないし、前線に着いたときに呼吸や脈が乱れていて戦力として使い物にならないという)ですし、元気の良いアタッカーが突撃して、戦線が構築されたころにおもむろに戦闘に参加、というスタイル。
で、電動ならまだしもボルトですよ、ボルト。おっとボルトアクションライフルだって、本物のスナイパーの人は相当にアクティブで、むしろ連射で横着できない分、位置取りや索敵、攻撃行動などは素早い。
それに比べるとわたくしは所詮ニワカ。ボルトの射程の長さと集弾性能を体力や機動力の不足を補う方に使いますので、あとは推して知るべし。w

貸切はとにかく、フィールドの定例会となると、やはり最近始めた方々が多くいらっしゃる。まだ右も左もわからない、遮蔽物の使い方もおぼつかないような初々しい新兵をスコープに捉え、ワンショットワンキル!とか言って刈り取っていくのは申し訳ないような気がする一方、やっつけた感もひとしおなわけで、なかなか複雑な心持ちではあります。

30mほど離れたバリケにそういった初々しい方が2人頭を出してました。丸見え。わたくしは小屋の中、それも窓際ではなく、老害らしくいやらしく小屋の奥の方にプローン。こちらからだとやや斜めになっていて、手前を獲らないと奥は当てられない。当然、手前を狙って撃ちます。まあ片方獲れたら良いやと思いました。この場合、敵兵の立場では隣の味方がやられたらそっち方向を警戒しますから、連射の利かないボルトでは奥の敵は当てられない可能性が高い。
手前の敵に絶対に外しっこない確信をもって発射した瞬間、意外にもその手前の敵が頭を逸らしました。何かに気を取られたんでしょう。わたくしの弾はそのまま直進して奥の敵の頭を直撃。
当たった敵はあっけにとられながらヒットコール。印象的だったのは生き残った手前の敵の慌てぶりで、必死に周りを見回しますが、わたくしは小屋の中の暗いあたりにいるので見えるわけがない。すかさず2発目・・・まあ外しませんよね。絵に描いたようなドラマチックな幕切れ。この場合の敵側にとっての正解は、隣がやられたらとにかく伏せる、でしょう。

10mぐらい離れた藪の中に、VSRのGスペを持った若いスナイパーを発見。わたくしの「あきつ丸」みたいに適当な色ではなく、ちゃんと迷彩が施してあります。不思議なことに正対しているのではなく、彼はわたくしに対して直角に近い角度で、つまり横向きになってました。
動かなければわからなかったんですけど、ちょっとだけ動いちゃったんですね。それでわたくしが気がついちゃった。ただ、うまく遮蔽物の間に入っていて、こちらからでは当てられない。でも遮蔽物に入り込んじゃうと射界も限られるので、様子を見るのに首を上げて周りを確認したんでしょう。向こうはわたくしの存在に気がついてない模様。
体が全部遮蔽物の後ろに隠れてしまってどうやっても獲れない位置なので、そのまま5分ぐらいずっと待ってました。ついに移動しようと彼が体をずらした時に、背中の一部がスコープの中に・・・距離が近かったし、コンシャツだし、それで肩甲骨の下あたりに0.28gBB弾が着弾となるとかなり痛かったでしょう。(汗
敵のスナイパーは戦線の方向の把握が甘かった。わたくしは特に意表をついた位置にいたわけではなく、普通に味方の進行と一致した方を向いていたわけで、それに対して横向きになっているというのは、わたくしの味方の側面を突くという意図があったのかもしれませんけど、ちょっと雑だったかなと。

こういう陰険な戦いを展開するのが「老害」ってやつですよ。
まあサバゲは体力だけでも射撃の腕前だけでもうまくいくとは限りませんなぁ。状況の変化が早くて考えている時間がないことが多いので、無意識に体が動くことも重要かと。そのためにはある程度の経験は必要なのかもしれません。手練れは発射音がするととにかく躱す動作をしますからね。(汗

図はまたしてもロス氏監修の「老害Tシャツ」。格好良いなぁ、おい。w
by namatee_namatee | 2015-07-06 21:36 | survival game | Comments(8)

正常進化

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本日はビクトリーショーでした。お会いした方々、特にいろいろお世話になったロス氏とヘルニア氏に感謝。

ビクトリーショー(以下Vショー)って年々入場者が増えているような気がします。10:30開始で開始直後は当然混雑するんですけど、以前は11:00にいけば並ばずにゆっくりと入場できたんですよね。それが最近は11:00でもすごい行列になっている。今日なんて11:00に行ったら都立産業貿易センターの周りを入場者の列が一周してましたからね。で、わたくしはその列にも入れず、都立産業貿易センター前のスペースでその一周した列が終わってから入場と。入場できるまでに20分以上かかりましたよ。(汗

中も混雑しておりますが、今は2階分のフロアを使うのでそれほどでもないような。何年か前までは1階のみで、その混雑たるや(ry
まあ盛況なのは喜ばしいことですな。

というわけで、本日の戦利品。これはノーベルアームズのSURE HIT 1624 IR HIDE7 CQBです。1-6xのショートスコープ。ノーベルアームズのスコープは今までもSURE HIT 1420IRを使ってまいりました。しかも2本。SURE HIT 1420IRは1-4xで、このぐらいの倍率がサバゲでは使いやすいと思うんですよね。3-12xとかの大型スコープも使ったことがありますけど、重いし、なにより倍率が高すぎてシロウトのわたくしには目標をとらえるのに苦労する。その点、ショートスコープは機動性が高くて楽です。

1420IRは全体的には気に入っておりますけど、いくつか欠点があります。前にも書いたけどアイボックスの狭さと低倍率時の像の歪み、あとは等倍と言いながら実は等倍でないこと、でしょう。
アイボックスの狭さはかなり慣れてきましたし、低倍率時にはさほど気にならないんですけど、それでももう少し穏やかな特性の方が疲れないですね。像の歪みはこの手のスコープにはつきもののようで、はるかに高価なTrijicon TR24でもわずかに感じられるぐらいで、構造的にどうしようもないのかもしれませんなぁ。
倍率に関しては、1420IRは1-4xと謳っているんですけど、実際は1.25-4xぐらいに感じます。

比較的低価格で上記のような1420IRの欠点がないものを探しているんですけど、これがなかなかありません。ものすごく高いか、怪しげな中華パチか、みたいな感じでちょうど良いのがないんですよね。
そこで注目していたのが、この1624IR、ほどほどの価格ですし、ノーベルアームズの品質は1420IRで納得してますし。
Amazonとかですと3万円代で買えるんで、一か八か不見転で買っちゃおうかなと思ったんですけど、前述の1420IRの欠点を引き継いでいるかもしれなくて踏み切れずにおりました。
本日、Vショーでノーベルアームズさんのブースで覗かせてもらって決断。心配していた1420IRの欠点は見事に解消されておりました。>1624IR
まずアイボックスの狭さについては、実際はそれほど広くなってはいないんですけど、特性が緩やかという感じで、少し外れ気味になってもなんとか見える範囲がある。そして、格段に視野が広くなってます。1420IRは頭の角度が悪いと途端に視野が狭くなってしまうんですけど、1624IRではそこら辺の許容範囲が広く感じます。あとスコープの枠?視野に占めるスコープの影とでも言うんでしょうか、それが少なくなってます。これはTrijicon TR24並みです。
低倍率時の像の歪みも1420IRよりずっと少ない。全くなくはないんですけど、十分許容範囲です。
倍率も1xらしく見えますね。6倍まであるのも一応良い点になるのかな。これは4倍でも十分なんですけどね。
そして光学性能は向上しているようで、1420IRより解像度は高いですね。全体に1420IRよりずっと進化したスコープだと思います。

欠点というほどではありませんが、1624IRは1420IRよりパワーダイヤルから後ろの太くなっている部分が長い。アイリリーフは1420IRよりやや短く感じ、その分、全長が長くても差し支えはありませんけど。プロポーションも伸びやかになって、ショートスコープとはいえ、普通のスコープに近い見た目になりましたし。
あとはレティクルがすごく細いイルミネーテッドです。基本的にイルミネート状態で使うようにできているようで、照明なしだとレティクルは見えづらい。これは電池切れると辛いですぞ。そのイルミネーションのスイッチは1420IRの押しボタンからイルミネーテッドスコープによくあるダイヤル式になって、使いやすく見た目もバランスが取れました。1420IRはエレベーションダイヤルの反対側が真っ平らで、微妙にバランスが悪かったんですよ。

全体に性能と使い勝手は向上しており、ショートスコープとしての正常進化だと思いました。
by namatee_namatee | 2015-07-05 21:47 | survival game | Comments(0)

ARといってもアーマライトではない

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例の「秘密の花園」の資料整理で、芦奈野先生の「PositioN」読みたさに某オークションでまとめて買った古いマンガのネタ。

これは2003年の「ヤングマガジン バイク&車増刊」の1作品。
カワサキAR50/80は学生時代、八王子に住んでいた頃に乗っておりましたなぁ。わたくしが乗っていたのはAR80のI型。グラフィックはこの作品のと同じです。
大学の先輩に貸したら、お約束のように転けまして、シートとリアカウルが破損。弁償してもらうついでに、50用のシングルシートに交換して見た目はAR50になってました。ナンバーみれば一目瞭然ですけどね。
わたくしがAR80で峠道を走っていたのはいつ頃か・・・たぶん1983年ごろでしょう。AR80の発売は1981年だそうなので発売2年後か。当時はすごい勢いで新しい二輪車が発売されていた時代で、空冷のAR50/80はすでに旧式になっておりました。ライバルとしてはRZ50やMBX50/80で、後発のこれらはすでに水冷でしたね。

確か上野の中古屋で10万円ぐらいで買った記憶があります。あまり程度はよくなかったんですけど、水冷のライバルに比べると比較的リーズナブルだったのと、カワサキのライムグリーンが格好良かったので選びました。
「カワサキ」の二輪車というと、ちょっと他とは違うという揶揄の対象にされるみたいですけど、わたくしは特に思うところはありませんけどね。普通に他の二輪車ブランドと同じだと思いますけど。まあ直線的で質実剛健なデザインが多いとは感じます。

今回のネタの本題はこの作品。ざっとしたアラスジは今は普通の社会人(営業職)の主人公は高校時代にAR50に乗っていたんですけど、時の経過ということでとっくに売り払ってしまって、駐輪場に置いてあったAR50の現物を見てかつて自分も乗っていたのを思い出す始末。そして久しぶりにAR50を見て、高校時代のエピソードも思い出す。なんとなく気になっていた同級生の女の子をAR50の後ろに乗せて送って行く時に、ひき逃げの現場に遭遇して転んじゃう。女の子は膝を擦りむき、ひき逃げの証言をするために警察を呼ぶ羽目になって二人乗りがバレ、ついでに学校や両親、女の子の親にも怒られて散々な目にあったなぁ、とか。
あの時の女の子、今はどうしてるんだろ?などと思いを巡らせているところへ、駐輪場に停まっているAR50のオーナーがやってくる。・・・もうおわかりでしょう。そのオーナーとは、かつて二人乗りして転んで膝を擦りむいた、あの女の子でした。完全にお約束だな。w
で、今度は女の子のAR50の後ろに乗せてもらって・・・女の子は高校時代のエピソードを再現するかのように転ける。その女の子も本当は主人公のことが気になっていて、後に同じAR50を買ったんだよ、というお話。
まあ他愛のないお話ですね。悪くはありませんけど、特にひねりもないし、すごく感動するってほどでもない。

特筆すべきなのはAR50を持ち出したことでしょう。2003年の作品ですから、作品の執筆はAR50の時代から20年は経っている。その時間軸でいくと、主人公は40歳ぐらいになってしまいますが、絵の様子ではもっと若い。22-23歳ぐらい?
AR50/80のこの型(I型)は1982年までなので、この作品の中の年代は1980年代後半、おそらく1988年とか1989年ごろのことなのでしょう。
もう一つ、この作品で特筆すべきことがあります。それは作者。鬼頭莫宏先生なんですよ。先日もちょっとネタにしました「なるたる」を描いた方ですね。読んでいて、このスカスカした絵ってどこかで見たことがあるなぁ、と思って、作者の名前を見たら案の定。
Wikipediaによると鬼頭先生は1966年生まれだそうですので、1982年ごろには16歳。まさにこの主人公と同年代。っていうか、これ自分の経験が下敷きなんじゃないかなぁ。
それにしても鬼頭先生はメカに独特に思い入れがあるようですね。このAR50にしても、ひき逃げする7thスカイラインにしても、拘りみたいなものがわかりやすく伝わって参ります。そういえば「なるたる」でも航空機ではロッキードF-104とか、車も妙に凝ったのが登場しています。・・・シイナの母親の車が思い出せないんですよね。リライアント・シミターGTEの類だと思うんですけど。確証が持てない。あ、とてもマイナーな車です。>リライアント・シミターGTE

リライアントといえば日産のCA型エンジンを積んだオープン2シーターのシミターSS1がかろうじて一時期日本の車好きに認識されたかどうかってところでしょうか。ちなみに今ではオープン2シーターの復活の立役者、あるいは代名詞のように言われるユーノス・ロードスターですけど、わたくし的にはこのリライアント・シミターSS1の方が日本の我々に今更オープン2シーターってのが復活する可能性があるんだ、と認識させたキッカケになったと思っております。まあどこまでいってもマイナーなブランドなのですけどね。w
あとリライアントといって忘れてはいけないのは三輪車のロビン。むしろ、こっちの方が有名でしょう。Mr.ビーンとかトップ・ギアで散々ネタになってましたし。
わたくしもイギリスに旅行に行った時に、そこら辺に駐車してあったのを見て感動いたしました。w

っていうか、なぜリライアントのネタを書いているのか。w
そういったわけで、「なるたる」のような問題作を描く鬼頭先生の別な一面が見えて面白かったというお話でした。この作品はWikipediaのリストにも載っていないので、もしかしてマイナーなのかもしれません。
by namatee_namatee | 2015-07-04 21:36 | book | Comments(2)

風が吹く丘

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本日は平穏な1日でございました。各地では雨がひどかったらしいですけど、南東北(本当は北関東)ではさほどでもなく、まあ梅雨らしい天候でした。
といったわけで、特にこれといったネタは(ry

「風が吹く丘」は言わずと知れたわたくしが選ぶ「favorite songs of 椎名へきる」とでもいうべき楽曲。
わたくしはつい最近になるまで椎名さんを知らなかったということにしてありますが、実のところ2,000年頃には椎名さんのお名前は存じ上げておりました。以前チラッと書いた前に勤めていた会社の同僚(女性)が、声優さん方面に詳しくてその影響だったのだろうと。いやまあ知っていた唯一の歌はこの「風が吹く丘」だったわけですけど。

そういったことがあったせいか「風が吹く丘」は数ある椎名さんの楽曲の中でも特別な位置付けでして、これに匹敵する格式の楽曲は「抱きしめて」と「Endless Dreamer」ぐらいしかありません。再生回数だけなら、もっと多い曲もあるんですけどわたくしの思い描く椎名さんをもっともわかりやすく表現しているのはこの3曲ぐらいでしょう。あ、音楽性とかそういうのではなく、「椎名へきる」といったらこれ!と単純明快に人に説明出来るとでもいうぐらいの意味です。
なんていうか、楽曲の性格も椎名さんの歌声や歌い方も、初期の声優アイドルwからアーティストへの過渡期のほんの一瞬のピークみたいなところにあると感じます。これより前は確かに声優アイドルwっぽい感じが強く、これより後は全体にロックっぽくなる。その境目みたいな楽曲。
・・・と思っておりますが、感じ方には個人差が(ry

それはそれ。
ウチのiTunesのライブラリにはご覧の通り、5種類の「風が吹く丘」がありまして、これらは基本的に同じ「風が吹く丘」です。他のいくつかの楽曲のようにアレンジが違うバージョンというわけではありません。
ただ、3番目の「Baby blue eyes(HEKIRU SHIINA anthology from 1994 to 2000)」Verはリマスタリングされているのがはっきりと謳われており、実際に聴いてみても違いがわかります。厳密にはリマスタリングだけではなく、CDそのものがBlu-spec CDとかいうもので、より高音質なのだそうです。

この5つの「風が吹く丘」、それぞれ何か違いがあるのかというと・・・前述の通り、3番目の「HEKIRU SHIINA anthology from 1994 to 2000」Verは違いがあるのがはっきりとしてます。では他はどうなのか?
わたくしが聴いてみたところでは、シングル版とアルバム版、つまり1番目と2番目は同じ。そして4番目の「Best! ~Single Collection~ [Disc 1]」Verは3番目の「HEKIRU SHIINA anthology from 1994 to 2000」Verとすごく似ている。だがしかし、よーく聴いてみると「Best! ~Single Collection~ [Disc 1]」Verには他の4曲とは違うノイズが入っているところがあります。イントロのギターの音なんですけど、12秒あたりでキュッというノイズがあるんですよ。これは他の4曲にはありません。音質としては3番目と4番目はとてもにているので、もしかしたらエンコードしたときのノイズかもしれませんね。あと4番目は単純に一番音がでかい。おかげでメリハリがあるように感じます。
5番目はオリジナル、つまり1番目と2番目と同じに聴こえます。
そして不思議なのは演奏時間。バラバラだ。w

好みから言えば、わたくしはオリジナルのシングルVerが好きです。リマスタリングされたのもメリハリが効いていて良いんですけれど、ちょっとイメージが変わってしまいます。ほんのわずかな差なんですけどね。
by namatee_namatee | 2015-07-03 22:58 | music | Comments(2)

先は長い

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昨日の続き。
昨日は愚痴の方が多くなってしまいましたので、本日はポスターファイルとポスターそのものについて少々。
B2というとサイズとしてはB4の4枚分の面積の紙だなと頭ではわかりますが、実際に手元においてみると・・・でかいです。このポスターとて、どこかお店に貼られていたりするときは自分から離れているので、さほど大きいとは思いませんけど、こうやって目の前に真っ平らに広げるとでかい。しかも丸めてあるのとは違ってページをめくれば次から次へと見ることができます。壮観です。w
大きさの比較のために手元にあったCONTAX T2を置いてみました。今時、CONTAX T2の大きさをイメージできる人がどれだけいるのかと(ry

そしてライブツアーのポスターをよく見てみると、面白いことが見つかったりします。例えば2001年の「STARTING LEGEND 2001 ~PRECIOUS GARDEN ~」というツアーではホールバージョンとライブハウスバージョンがあって、前者は前売りで税込4,500円。それに対して後者は税込4,200円とか。はたしてその差額の意味は?と思ってしまうほどの些細な金額の差ですね。もしかして当時の椎名さんサイドではホールが主でライブハウスはちょっと趣向の違う環境と考えていたのかもしれません。

そういえば椎名さんはホールとライブハウスでは機材のセッティングや音の感じが違い、もちろん歌い方も違うというようなことを言ってました。いやまあ観客の方からもその差は明らかですけどね。ライブハウスは荷物を置くところがなかったりして不便だし立ちっぱなしで辛いですけど、なんていうか密度が違って充実した感じがありますね。
音なんかもホールに比べると明らかに悪かったりするんですけど、その分、乱暴に尖っていて爆音好きにはたまりません。w

図の左側は髪の毛をバッサリいっちゃったときの椎名さんですね。ストレスのせいだと言っておりましたけど、勝手に切って大目玉ってのがこの時でしたか。
この髪型はなんというのか知りませんけど、なんとなく「まるゆ」に似ていてわたくしは好きです。「まるゆ」ってのはこちらです。ウチにはU511がいないので、相変わらず「まるゆ」は潜水艦部隊の旗艦を務めております。

他には会社で余っているA4サイズのクリアファイルをもらってきまして、そちらに「月刊アフタヌーン」の「ヨコハマ買い出し紀行」を切り取ってまとめようと思います。これも欄外にいろんなことが書いてあって興味深い。例えば「ラジオドラマ第2弾開始」とか芦奈野先生の一言とか。
「月刊アフタヌーン」はできればそのまま保管しておきたいんですけど、さすがにスペースを取りすぎるのと、重いのと分厚いのであまりに扱いづらく、必要な箇所を見るのにも一苦労ということで、資料として有効に活用するために涙を飲んで解体ということに。ただ、結構な部数なのでチェックしながらだと時間がかかりそう。1週間では終わりそうにありません。(汗
by namatee_namatee | 2015-07-02 23:01 | diary? | Comments(0)