![]() Vespaネタ。 長ぇ。 オリジナルのミラーは可もなく不可もなく・・・いや不可の方が多いか。無駄に長いんですよ。テントタイプのサイクルハウスに収納しているんですけど、ドリーム50と二台体制なもんで出入り口の幅に余裕がないのでございます。そこへ無闇に長いミラーなもんだからなおさら出入りがしづらい。 加えてGPSの問題。ミラーに直接マウントを括り付けてありまして、本体が斜めになっております。まあ見るのは問題ないとして操作がしづらい。走っているときはほぼ不可能。停まってあれこれ弄るのもやりづらい。 そういったわけでミラー根元に取り付けるタイプのマウントを調達してきたんですが、これがまた。(汗 ミラーのネジがね。マウントは左側に設置したいのですが、左側のミラーはM8サイズの逆ネジときたもんだ。何が問題って、スクーターのハンドルはカバーされているので、カバーより下にネジ穴があるんですよ。なのでそのままではミラー根元に挟むタイプのマウントは取り付けできません。なんとかしてミラーの根元部分がカバーより上になるようにしないといけませんので、ミラーの高さ調整用アダプターを買って来ようかと思いましたらば、逆ネジ+逆ネジのアダプターは存在しないことが判明。逆ネジ+正ネジに正ネジ+逆ネジのアダプターを重ねないと、逆ネジのミラーは取り付けられません。当然、アダプター二階建ての分だけ高さが増えます。左右で大幅にミラーの高さが変わってしまうんですわ。orz 右側は正ネジなので(右側通行だから?)そっちならアダプター1個で済むんですが、右側だとどうしても操作&見づらいのでございます。 いっその事、ミラーを換えちまえということで、適当なミラーを調達。いやそれが、いざマジメに探してみるとなかなかちょうど良いのが見つからなくなるもんでして選考は難航。あれだこれだと探しているうちにヤケクソになって決めたのが、デイトナのリーフミラーという奴。写真ではまったく分かりませんが、このミラーは高さの調整が出来る構造になってます。マウントのせいで左右で高さが違ってもこのミラーなら微調整できそう。長さもほどほど。 とりあえず取り付けは済ましましたが狭い所にスパナが入らず、締め付けが甘い感が残りまして、後にマシ締めが必要かも。あと後ろがちゃんと見えるかも不安。ミラーなんてノーマルならそのまま気にせずに使うんですけど、あれやこれやと細かい事言い出すとキリがありませんな。(汗 ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-30 21:51
| motorcycle
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![]() NewFM2にフィルムを詰めている図。 失われつつある 技術というか小技というか。わたくしなどは昔っからやってますので、特にどうという事のない作業ですが、最近の人はやったことないでしょうなぁ。古のフィルムカメラの作法を色濃く残しているNewFM2の場合は、巻き上げ側のスプールにフィルムを挟んで、スプールのツメをパーフォレーションに合わせて、スプールのギザギザでスプールをちょっと回して噛み合わせを確認。巻き戻しクランクを回してパトローネ内のフィルムのたるみをとってから、カメラの裏蓋を閉める。最後に巻き上げレバーを巻いて、巻き戻しクランクが回ってちゃんとフィルムが給送されているのを確認と、文章にすると意外に長い手順が必要です。面倒くさいけど手順通りに確実にやらないと、一生懸命撮ったのにフィルムが送られておらず、まったく一枚も撮れていないという悲劇を生む。おっと忘れちゃいけない、フィルム感度の設定もね。 といった具合にフィルムカメラしかなかった時代、フィルム装填は写真初心者にはきわめて険しい難関として立ちはだかっていたものですよ。後にDXコードが登場、さらにワインダーが普通になって、フィルム装填はそれなりに簡単になりましたが、それでも万が一の事故はない事もなかったわけでして。確実に手順を踏み、状況を確認できるならば、カメラが勝手にやるよりもこのNewFM2のように完全手動の方がイチイチ動作を確認できて、失敗は少ないと思いますね。 横っちょの方に写っているフィルムの箱の破片はなんというフィルムをカメラに詰めたのかを忘れないように裏蓋のホルダーに挟んでおくもの。後の近代的なフィルムカメラでは(例えばFM3Aとか)裏蓋にパトローネが覗ける細長い穴が出来まして、こういった作法も無くなりました。ちなみに今回は富士フィルムのベルビア100でございます。 なんていうか、イチイチ懐かしいんですよね、こういう手順が。 と爺の世迷い言でした。w ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-29 21:07
| camera
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![]() NewFM2で撮った写真が上がってまいりました。といっても適当に試し撮りしただけなので、ろくな写真がありませんけど。 やっぱり良いわ。>銀塩 デジタルカメラに比べてちょっとモヤっとしている気は否めませんが、それがまた良い味を出してます。当然のようにフルサイズwですからボケますしね。今回のレンズはAi Nikkor 35mm1:2S、フィルムはプロビア100Fといった感じで。 赤い実の艶とか葉っぱの質感とかたまらない。最新最強のデジタル一眼ならもっと良く撮れるのかもしれませんが、それを手に入れるための投資を考えると銀塩も捨てがたいですよ。まだまだいけます。 ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-28 22:52
| camera
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![]() 久々に酒。いやなに健康診断の結果、ダイエットしなさいといわれましてね。酒は減らせと言われておりまして、おかげで消費量が激減。&氏にいただいたタリスカー18年が先日やっと無くなった次第でして。 久しぶりの クラガンモア12年でございます。例によってタリスカーと迷ったんですが、たまには違うお酒も良いかなと思いましてね。ガツンと重厚で飲む前にちょっと覚悟がいるタリスカーと違って、これはとても華やかで軽くて甘い。美味いなぁ。なんで麦を醗酵させて蒸留した液体がこんなに複雑で美味い飲み物になるんですかねぇ。不思議だ。 まあ泣くほどではないですが。あ、いやでもタリスカーの20年とかになると泣き出すかもしれません。w ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-27 20:48
| diary?
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![]() 休み明けはネタがないのう。 先日のLX125慣しツーリングの図。波崎の風車ですな。改めて近くで見るとでっかい上に相当なスピードで羽根が回ってまして、遠目に見たのどかな風車のイメージとは裏腹に落ち着かない。(汗 相変わらず天候は悪く、この後パラパラと降られる始末。一応、防水のウェアでしたので雨具を着るまでにはなりませんでしたけど。ただ、雰囲気は最高です。しかもこんなに道が真っすぐ。こういう感じはたまらなく好きです。 二輪車(エンジン付)のツーリングの何が良いって、いろんな道の雰囲気を楽しめる事ではないかと。風景のような見た目もそうですが、路面のでこぼことか匂いとか曲がり具合、上り下り。実に味わい深い。 二輪車(エンジン無)だと確かにもっと濃厚に道を楽しめるんですが、あれは基本的な体力・脚力があってこそのものでして、わたくしのようなヘタレの場合は走る事が苦行となってしまい、道を味わう楽しみも半減といった始末。orz LX125はなんといっても125ccですから、走行性能などたかが知れてます。でもほどほどにちょろちょろと走らせていると、前述の道の眺めとかが大変良く感じられまして好ましい。クラッチとかギアチェンジがないのもボケッとしていられる要素ですし。 その点、FXDFファットボブは余裕がタイヤ転がしているようなもんでして、どんな道でも楽々とこなします。結果的にLX125と同じように道の風情をたっぷり味わえまして、これはこれで好ましい。 ではドリーム50改は・・・周りなど何も目に入りませんよ。w ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-26 20:48
| motorcycle
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![]() 本日は昨日とうってかわって平穏な天気。 やるなDP1s ウチのメインデジカメwはDP1sとDP2Mですが、使いやすいのはどちらかというと・・・意外な事に古いDP1sの方だったりします。フルサイズ換算wで28mm相当の画角が使いやすいんですよ。DP2Mはちょっと画角が狭く感じちゃう。その分、超高画質で歪曲も少ないという利点があるんですけどね。 DP2Mはピーカンの時に建物とか砂利の山とか撮ると思わず声が出るような写りをしますが、昨日の写真のように曇ってたりするとあんまり感心しない写りになっちゃいます。その落差が銀塩的で面白いといえば面白いんですが、価格を考えるとコスパ悪いカメラだなぁ、と。まあ、ズームも手振れ補正もストロボすらないというストイックな仕様と強烈な当たり外れのある写りは何者にも換えがたいのではありますが。 その点、DP1sの方は写り方に癖が少ない。DP2Mに比べてですが。(汗 変な色かぶりはないし、前述の通り28mmという画角はごまかしが効くので、適当に撮ってもまあなんとか写真らしくなります。もっとも操作系については旧式デジカメの域から出ていないので油断は禁物。w というわけでDP1sで適当に撮った写真がこれ。この時期おなじみの庭の紅葉。露出補正はしましたが、思った通りに撮れました。 その他、LX125のGPSのマウントの改良とかフィルムを写真屋へ持っていったりで本日は終了。マウントの改良は失敗でしたが。パーツ探しに一日中走り回ってなお。orz 写真屋では「おや?リバーサル。珍しいな。」とか。誰が何と言おうと銀塩は続けますよ?フィルムが無くなるまでは。写真屋ではジジババがデジイチで何かやってましたが、デジタル一眼とか、ただ安上がりで適当に撮り直しが効くってだけで使ってんだろ、と。 ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-25 19:29
| diary?
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![]() G&Pの何かなど特に何も買ってません。w 後ろで嫁さんが録画したアニメを観ていたんですが、なんか戦車のネタが・・・ああ、これがGIRLS & PANZERか。しかしなんだってまた大洗。あんなところ水族館と神社とゴルフ場しか無い。あ、ツーリングライダーには苫小牧行きのフェリー乗り場としての方が知名度がありますかね。そういえば先週は「あんこう祭り」やってたなぁ。 マチルダIIとIV号が追いかけっこしてましたが、歩兵戦車じゃ追いつけないだろ・・・ってそんなことを云々するモノじゃないのはすぐに分かりました。w 大洗の町内を戦車が走り回ってましたが、町並みの再現度は必要最低限という感じ。わたくしの場合、南方面にツーリングするときの通り道であり、下手すると通勤ルート(メインの国道が激混みの時とかに迂回する)だったりするんで、画面を観ればああ、あそこだと分かりますが、地元じゃない人がアニメだけ観て現地に行くと分からないかも。 市町村の区切りでいくとわたくしの住んでいるところの隣町です。>大洗 といったわけで、Vespa LX125ieの慣し運転ツーリングのついでに写真を撮っておく。これが大洗マリンタワーですよ。GIRLS & PANZERでは隣に巨大な航空母艦が停泊してましたが、実際は1万トンのさんふらわあが泊まっております。w ちなみにツイッターの診断なんとかでわたくしのハンドルでやってみたら「フェルディナント/エレファント重駆逐戦車」と出ましたよ。わたくしはエレクトリック推進に目がないので実に妥当な診断。サバゲでも自走砲みたいな戦法が得意ですし。 アニメは苦手なんですが、思っているより面白かったです。>GIRLS & PANZER 続けて次も観ようって気になりました。 ちょっと前にみたエヴァンゲリオンより全然マシ。あれは話がくどくていけません。たいして内容も無(以下自粛 写真でも分かる通り、あまり天気がよくなかったんですが、そのまま慣しツーリングを強行。特に目的地はありませんが、なにも考えずに真っすぐ走れば良い道ということで、いつものように銚子方面を目指す。波崎のあたりの国道は混みがちだし、場合によっては流れも早いので、海よりの道をゆっくりと流します。 東北の日本海側のような寂しい風情(あれがたまらく好き)はありませんが、路面にたまった砂とか背の低い木とか、やっぱり海沿いの道はたまりません。 今日は北風が強かったので南下する方向ですと追い風。だがしかし、それでも気温は低く、太陽も出てないので寒いのなんのって。あまりの寒さに耐えきれず、ちょうどお昼時だったのもあって銚子ポートタワーの近くのお店に飛び込む。 ![]() 「ゆうなぎ」という店名で決めたんですがね。w さんまの刺身定食でございます。オプションのつみれ汁付き。定食700円+つみれ汁105円也。安っ。 いやこれが美味かったんですよ。昔は珍しかったんですが、最近はスーパーでも売ってるようになってきたさんまの刺身。どこで食べてもそんなに差はないなんて思ってましたが、これは美味かった。つみれ汁もあまり得意じゃなかったんですが、これはいけます。今まですみませんでした。w 九十九里ビーチラインで山武あたりまで下ってから北上。成田空港の横を通ってなんだかいつものサバゲの帰り道みたいなルートで帰還。朝8:00に出て帰って来たのが17:00、走行距離は320km。使用したガソリンはおよそ8L。LX125の総走行距離は630kmに到達。慣し終了まで残り370kmであります。 ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-24 19:49
| motorcycle
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![]() 本日は悪天候のため何も出来ず。せっかくの休日なのに。orz 嫌なものができた。 写真はG&PのM7A1とマルイのM4-P.M.C.でございます。NOVESKEハイダー繋がり。M4-P.M.C.はずっと放ってあったんですが、そこら辺に余っていたパーツをくっつけ、コネクターを例によってT字型のに交換してLiPo対応に。スコープはノーベルアームズのTAC ONE 12424IR。いやまあ暇だったんですよ。 そしたらまあ、これが性能良いのなんのって。初速は適性HopでもHop無しでも変わらず83m/s(0.25gBB弾)、サイクルは18発/秒程度と極めて妥当な性能を発揮。集弾性能も十分に優秀。ショートバレル特有の真っすぐにとぶ弾道で30m離れた20cm程度の的に全弾まとまります。12424IRはボルトアクションライフルでの精密な射撃に向かない感じでしたが、このような電動ガンでは十分使えます。その気になればバリケののぞき穴も通せますぜ。見た目は酷いんですが、軽量コンパクトで高性能とゲーム用と割り切れば実に嫌らしい鉄砲でございます。 M4-P.M.C.はショートバレル流速が流行る寸前に現れたマルイ純正の爆音流速銃ですね。意図していたのかどうか本当のところはわかりませんが、MP5kの実績もあったし、ショートバレルのHopのON/OFFで初速変化の少ないチューンってのは昔からあったそうなので、M4-P.M.C.はそいういう性格の銃として作られたんだろうと推測。発売とほぼ同時にサバゲー界ではショートバレルに強力なスプリングとNOVESKEハイダーのいわゆる爆音チューンが流行り始めました。いろいろ問題もありました。蜜柑事件とか。(汗 何度も書きましたが、ウチのM4-P.M.C.はショップでチューンしてもらったものです。スプリングの強化と軸受のベアリング化、セクターギアの交換、FETの装着といったところですか。おかげで前述の安定した高性能が発揮できるわけです。やっぱりショップで弄ってもらうとバランス良く仕上がりますね。プロはすごいわ。 といった感じで、久しぶりにゲームで使ってみようかと。たぶんえげつない活躍をすると思います。w ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-23 20:20
| survival game
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![]() 特にネタがないので(ry 珍しく同人誌 「孤独のグルメ」の同人誌ですな。いやしかし「孤独のグルメ」って1994年の作品なのか。単行本で読んだのがずっと後なのでもっと最近の作品だとばかり思ってましたよ。 みなさまご存知の通り、オリジナルの「孤独のグルメ」は主人公の井之頭五郎氏がいろんな店でいろんなモノを食べる話ですが、こちらはいろんなコミックスの飯屋とか喫茶店が登場する。 で、わたくしの狙いはというと、そりゃもちろん「神奈川県三浦市カフェアルファの八年柿とブレンドコーヒー」ですよ・・・八年柿って、あのでっかい柿か。w 「ヨコハマ買い出し紀行」を食い物でネタにしようと思ったらスイカか三年栗かこの八年柿ぐらいしか無いですからね。あと枝豆とパワーヒマワリのタネぐらいか。食生活は恐ろしく貧相ですからね。>夕凪の時代 おっと、この本にはキュウリの塩揉みも出てきましたね。 五郎氏はまずメニューを要求しますが、カフェアルファのメニューってどんなのか見てみたい。ブレンドコーヒーとカフェオレ、あとメイポロは載っているはずですが、他になにかあるのか。w ああ、もしかするとお茶の類は充実しているのかも知れませんな。みかん茶とか。 例によってアルファさんはお客さんの席の正面に座ってイロイロと話すんですが、五郎氏は「聞いてもいないのに語りだしたぞ(ryハズレの店だな・・・さっさと済ませるか・・・」なんて思ってます。道に迷って腹空かして飛び込んだ喫茶店でそういう状況(食べ物は八年柿だし)になったら、わたくしも同じように思うでしょう。w だがしかし、次第にアルファさんの笑顔に引き込まれ、気がついたら外は真っ暗。そして「またいらして下さいね。」と。この展開には作者の「ヨコハマ買い出し紀行」に対する愛を感じますなぁ。 次の話が「ネオ・ヴェネツィアのじゃがバター」でこちらは「ARIA」のネタ。「ヨコハマ買い出し紀行」とにた雰囲気の作品と聞きますが、わたくしは未読・・・嫁さんにそう言ったら信じられないと言われましたけど、知らんものは知らんがな・・・それでも、やっぱり作品に対する思い入れのようなものを感じますので、この本のスタンスはそういうことなんでしょう。 「ヨコハマ買い出し紀行」をネタにした同人誌はそんなに多くないようですが、ウチには「ヨコハマ中出(ry」ってのもありまして(ry いやアレはアレで話はアレですがやっぱり元ネタに対する愛と思い入れを感じますよ。相手がタカヒロじゃなくておじさんってのに意表をつかれて笑いましたが。w ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-22 21:20
| book
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![]() またしてもえるちゃんのネタですよ。いやしかし最終的解決ってなんとなく物騒だな。(汗 改修終了。 先日から弄くり回しているICS L85A2カービンですが、一通り改修が終わり、それなりに満足できる結果となりましてのでご報告。 Hopパッキンをファイアフライの「電気くらげ(辛口)」に交換し、バレル・チャンバーとのフィッティングを最適化、バレルの清掃、Hopの押しゴムをファイアフライの「くらげ(甘口)」に交換、Hopレバー先端部の形状を修正というのが主なメニューでございます。 対策を施した結果、弾道の左への偏向は無くなりました。今朝、風のない時間に試射して確認。弾はちゃんとまっすぐに飛びます。30m離れた10cmぐらいの太さの鉄柱にセミでもフルでもほぼ当たるぐらいの集弾性能。1,000発ほど撃ち込んだ結果、Hopも常識的なレベルでちゃんとかかるようになり、フルにかけた状態でなくても真っすぐフラットに飛びます。ただし、適性Hop時の初速は当初の78m/sよりやや下がって76-77m/s(0.25gBB弾)となりました。なんでだろ?ちゃんとHopが効いているので、飛距離に不足はありませんけどね。ちなみにサイクルは16発/秒台後半(2セル 2,200mAhのLiPo)です。これも十分な性能。 弾道と性能に関しては十分な成果だと思います。 残った問題としては写真の通り、リアサイトがこの位置じゃないと狙った所に弾が飛んでいかない事でしょうか。w 弾道そのものは真っすぐなんですが・・・まあちょっと気持ち悪いだけで、例えば光学サイトに換えてしまえば分からなくなっちゃうんですがね。 そうそう、一般的な光学サイトを載せるためにはキャリングハンドルを外して独自規格?のレールをピカティニーレールに交換する必要があるんですが、これがまた品切れ中でしてね。入荷して手に入るまで光学サイトはおあずけという始末。まったくこれだから中華(ry というわけでICS L85A2カービンの改修は終了という事で。あとはサバゲの実戦デビューですな。ゲームでも十分使い物になると思いますよ。わたくしはL85についての知識や情報はあまり持ってませんが、ウワサに聞いた所ではSTAR、ARES、G&G、ARMYなど数社から発売されているモノはどれもイマイチな出来だそうです。なんか良くわからないシステム(マルイのPSG-1に似たものらしい)だったり、ブローバックメカだったりして、どうにも使いづらいとのこと。 その点、このICS L85は変に奇をてらった余計なギミックもなく、BB弾を発射することについては基本的に健全な機構と性能を備えていると思います。改修もHop周りのみで、そこら辺は中華銃なら基本的に手を入れないといけない部分ですから、いまさら騒ぐほどの事でもありませんよ。w 問題は取り扱っている海外ショップが少なく、調整済みの高価な奴を買うしかなさそうな点とその調整済みってのは調整済みと言い切って良いのかどうか、やや判断に苦しむレベルの仕上がりなところでしょうか。 そうは言っても、メカボについては不満はありませんので、調整済みとうたいながらも腑に落ちない点(バレル内部がグリスで汚れているとか)があるものの、全体的には満足のいく製品だと思います。 買いかどうかと尋ねられたら間違いなく買いと答えますね。L85を欲しがるような人なら、ここまでにくどくどと書いて来た問題点など問題にならないでしょう。 ゲーム本番ではなにかにつけL85だから(ryという人達に目にもの見せてやりますよ。w ▲
by namatee_namatee
| 2012-11-21 20:39
| survival game
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