カテゴリ:music( 388 )

おかわり


特にネタは(ry
なので小ネタで。

Twitterで「ほとんどの人は30歳になるまでに新しい音楽を探さなくなる」というネタが流れてきましてね。嘘をつくなと。w
ご覧の通り、わたくしは50過ぎてから椎名さんにどハマりしましたし、友人の中にも30台後半とかで新しい音楽にハマる人もいるし、新しい音楽を追求している人もいますよ。わたくしの狭い交友範囲で自分を含めて何人かいるわけで、この調査結果を間に受けるのはいかがなものかと。
英国の調査結果らしいんですけど、あちらはストリーミングサービスが発達しているからですかねぇ。とはいえストリーミングってアーティストにこだわらず気に入った音楽をどんどん聴き流していくようなスタイルだと思われるんですけど、そのウチにお気に入りの楽曲や傾向ってのが出てくるはずで、そうなればそのアーティストを中心に聴き始めることもあるでしょうから、新しい音楽を探さなくなってくるのは当たり前のような気がしますけどね。まあガセに近いネタだと思いますね。w

次。これもTwitter経由のネタで「ハイスクール・フリート」を制作した「プロダクションアイムズ」が破産を念頭に置いた法的整理を検討中という話。この制作会社については特に詳しく知っているわけではないんですけど、この話を聞いて、とある別な制作会社の乱脈経営から始まった騒動の第三者委員会の調査結果を読んだのを思い出しました。
アニメの制作会社の経営はコストの上昇(主に人件費。あと作品全体のコストとしては声優さんのギャラが高くなってきているのも負担という。)によって厳しいらしいのですけれども、それ以外に制作会社のずさんな会計処理による損失ってのもあるような印象。売り上げは大きいし仕事の量も多い。でもそれにともなった会社の諸々の部門や規範(特に会計)が整備されてない、もしくはあるけど機能していない感じ。
どういうことかというと社長が横車を押すとそれが通っちゃう。なので使途不明金とか架空売上とか、不適切な会計処理といわれるものが出てまいります。そのまま何事もなく会社が回っていれば表沙汰になることもないわけですけど、どこかに買収されるとか、あるいは破産が見えてきたとかの経営危機などの大きな変化に見舞われると、誤魔化しようがなくなってしまいます。会計をなめちゃいけない。1円でもお金を動かせばそれを記録するのが経理・会計の仕事。現金や預金の残高が変化すればその原因も記録されます。これは厳密な規則(代表的なのは企業会計原則とか)に基づいて行われるので逃げ道はありません。いかに社長といえども、その規則の外というわけにはいきません。社長が勝手に使ったお金を「使途不明」などと言ってなかったことにはできないのでございます。が、しかし、それをやっちゃったのが、この第三者委員会で報告された会社。
ざっと調査報告を読んでみましたけど、前述の通り、売上高の規模や仕事の数の大きさに比べて、経営陣のやっていることが個人商店というか、完全に個人のお財布みたいな体制で、そりゃ経営も傾くわな、という。w
ドンブリで勘定しても儲かるか儲からないかわかるレベルみたいで、それは極めて厳しく余裕のない経営状況であるということの裏返しみたいな状況なんですから、むしろ会計処理は厳密にするぐらいじゃないと限られた原資を有効に使えませんよ。この案件で、こと会計・経理に関してはすごく未成熟な業界という印象になりました。>アニメ制作

と辛気臭い話はこのぐらいにして、お次はこれまたTwitterで流れてきたネタで、とあるサバゲフィールドでお客さんからショットガンで撃たれると痛いというクレームがあり、フィールドがショットガンユーザーに「ショットガンの使用は遠慮してくれ」と要請した話。
対象のショットガンとはおそらくマルイの3発同時発射ショットガンのことなんでしょう。あれはまともに当たると痛いですからのぅ。w
いや笑い事じゃなくて、痛いならサバゲなんかするんじゃねぇってのが、わたくしの観測範囲での大方の意見でありました。まあそうですよね。サバゲーではゲーム前に初速チェックがあって、レギュレーションで定められた初速以下でないとゲームで使えません。レギュをクリアし、初速チェックでO.K.ということならば、どんな形態の鉄砲でもサバゲーで使えるというわけです。
なのでこれは当てられた方がプロテクションの不備かサバゲに適性がないかのどちらかです。それをフィールドがショットガンユーザーの方に自粛要請とか・・・どこのフィールドだろ?
そういうことをやりそうなのは・・・埼玉のあそこならやりそうではある。もちろん確証はないので、想像しているだけですよ。w
もしわたくしがそういう目に遭ったら、要請された時点で帰ります。もちろんそこには二度と行きません。
そしてこの話を聞いて、またM3やSPASをチューン(0.25gBB弾で80m/s程度にパワーup、HOPも0.25gBB弾に最適化)してもらいたくなりましたよ。w

図はいつもの椎名さんの「Wings of Time」。何度もネタにしましたけど、さっきまで聴いていたもので。そういえば最近の椎名さんはこういう格好しませんね。いつもヒラっとした衣装ですけど、あれはポリシーなのかな。
個人的に椎名さんは「10Carat」「Wings of Time」「Clear Sky」「Rockin' for Love」、ここら辺の流れがたまりません。聴くたびに「うっわ、すげー。orz」ってなりますし、それがライブだとさらにすごいという。ここら辺は何度でもおかわりが・・・もしかして新しい音楽を探さなくなるというのはこういうこと?w

by namatee_namatee | 2018-06-11 21:52 | music | Comments(0)

楽しみ

先日の椎名さんのアコースティックライブのTシャツ。
毎度何枚か買うわけですけど、ほぼ毎月あるもんで、相当な数になってまいりました。>アコースティックライブのTシャツ
おかげでどれがいつのヤツかわからなくなってしまいました。最初の頃はいつのライブの分と整理していたんですけど、もうダメだ。w

そういえば詳しく書くのを忘れておりましたけど、今月のライブで新曲を披露するそうです。>椎名さん
バンマスの斎藤氏とキーボードの川村氏、それに椎名さんの3人でオリジナルの楽曲を創るそうです。
2014年暮れのシングル「Hello Goodbye」から3年半、久しぶりに椎名さんのオリジナルソングが聴けるわけですなぁ。個人的に個別の楽曲の好き嫌い(無条件に椎名さんの全ての楽曲が好きですけど、相対的な気に入り具合に差はあります。)よりもアーティストデビュー25周年直前にどういう音楽性(出ました。w)を示すのか、そっちの方に興味が・・・などと偉そうなことを言っておりますけど、わたくしは音楽についてはからきしですので、広い意味での「音楽性」などわかるはずもない。w

しかしながら椎名さんの音楽に関してなら、さすがにこれだけ聴き込めば、その時期によって共通する印象があり、言って見れば相対的な雰囲気の違い、それを感じるぐらいは出来ます。そして椎名さんの音楽の変化はちゃんと筋が通っている。それはすなわちアーティストとして意図的に「椎名へきる」の音楽を創ってきた証左であります。椎名さんは声優さんであるものの、楽曲に関しては声優の主戦場であるアニメ方面から離れた立ち位置にあり、さらに初期はとにかく2000年代以降はマニアックなアーティストとして、外部の雑音(語弊あり)の影響が少ない。アニメ方面の流行りに左右される必要がないとでもいいますか。良きにつけ悪しきにつけそういう「椎名へきる」という個性が楽曲に反映されている。

前にも書きましたけど、椎名さんはああいう雰囲気の女性(ひと)なので、ぱっと見で侮られている感があるんですけど、こと音楽に関しては妥協を許さない(それも尋常じゃないレベルで)かなり硬派な方だと感じます。っていうか、相当な頑固者らしいし、実際にライブなどで観ているとそういう気難しい部分も感じられます。なので楽曲の変化は計算ずくとは言わないまでも、そうしようとしてそうなったのでしょう。それが支離滅裂ということもなく、ある時期にはその時期の「椎名へきるの音楽」としてちゃんと成立しているところが、椎名さんの才能というものなんだろうなと思う次第。また「エンターテイナー」としてよりも「アーティスト」の方がふさわしいと考える所以であります。

というわけで、新曲楽しみというネタでした。w
どんな曲になるのか・・・アルバム「for you」からこっち、一時期のロック色は薄くなり、メロディアスな曲が印象にのこるようになってきましたし、アコースティックライブから生まれる楽曲ということで、やっぱりそういう方向で?、と思いきや、アコースティックなのにロックみたいな曲で(現状のアコースティックライブがそんな感じだし)、意表をついてくるかも知れず(ry

by namatee_namatee | 2018-06-09 22:59 | music | Comments(2)

任務未達

本日はお休み。今週の早出当番のせいで眠いので休養日ということで。いつものことですな。w

昨夜、「椎名さんのオリジナルソングでライブで一度も演った実績のない楽曲を調べよ。」という指令を受信したので、Excelの椎名さんbookを開いて調べ始め・・・最近のアコースティックライブの実績が入ってないなぁ、ということで、そこからメンテ開始。
ありゃ、2月の417回記念公演がこのリストだと416回目なってる。w
なにが抜けているのか、mixiのセットリストのトピを見ながらチェックして・・・とかやっていたらお昼になってしまいました。

このMac版のExcelが阿呆でしてね。ExcelはWindowsでは定番中の定番のスプレッドシートなわけですけど、Mac版は不安定ですなぁ。フォントの読み込みかなにかが原因だそうで、スクロールを始め各操作が極端に重くなることがある。必ずいつもというわけではなく、重い時とそうでない時があるんですよ。困りもの。あと当たり前のように落ちる。そろそろ来るかなと思うと落ちる。w
かつてはWindows版でも前触れなく落ちることがあって、これが大体は作業がよう感じで進んでから狙ったように落ちるのでよく発狂してましたけど、最近はかなり安定してます。Mac版はその当時を彷彿させる、実によく空気を読んだ(悪い方に)落ち方をしましてね。orz
まあ、一般的な感覚から言うとかなり乱暴な使い方ではあります。なんていうか、力技?
曲名で並べ替えたリストでダブっているのを人力で削除するのを延々と繰り返すとか、まるでキーボードで殴るような操作ではあります。だが、それについてこれないようでは実用のソフトウェアとは言えませんよ。

ウチのExcelは2011という古いバージョンなんで、不安定なのはそのせいかと思って、最新版の2016はどうかと思ってネットで検索してみると・・・2011の方がまだマシというレビューだらけです。w
ネットのレビューなんて全く1mgも信用してませんけど、さすがにほとんどの人が口を揃えてダメというものに投資するほどお人好しではありませんなぁ。そもそもExcelを使い倒すのなら仕事の合間に(一応、合間と言っておきましょう。w)会社のPCでやればはかどるわけでして(ry

というわけで、時間と気力が尽きたので任務は未達成であります。
なので該当する楽曲に関して確認はとれていないのですけれど、わたくしの記憶が確かならば「The Rain」という楽曲はライブでの実績がないはずです。シングル「Everlasting Train-終わりなき旅人-」のCWで、しっとりというかしんみりというか、落ち着いた曲です。全体的に椎名さんのライブのセットリストではアッパーチューンま楽曲が重用される傾向がある(あくまで傾向ですけど)ので、「The Rain」のようなしんみり・地味な楽曲は実績が少ないです。
集計しながら感じたのは、アルバムツアーじゃなくなった最近のライブ(アコースティックを含む)の方が過激なセットリストになっている感が強いこと。これは椎名さんもファンも歳とって落ち着いたとかいうことは全くなく、セットリストはむしろ熱量が上がっているということを意味しております。「椎名へきるクラシック」時代の往年の名曲は思い入れが熟れて熱く、「へきロック」全盛期の楽曲はそもそも熱くなることに技巧をこらしているわけで、そんな楽曲を集めたセットリストが過激じゃないわけがない。ここら辺も椎名さんとそのファンの特異性という点でしょうか。
本当に大変な女性(ひと)のファンになったもんだ。w>自分

by namatee_namatee | 2018-06-02 22:28 | music | Comments(0)

セレスさんの中の人

本日は椎名さんのアコースティックライブでございます。
ライブ終了後、サバゲの友人と合流して秋葉原で軽く食事をして、いつもの安宿にチェックイン。お付き合いいただきありがとうございました。>友人のお二人

例によってライブについての詳細は後ほど。

5月28日追記:
というわけでセットリスト。いつものことながらmixiの椎名さんコミュから情報をいただきました。ありがとうございました。

M1:ラブリ☆タイム
M2:裸のプリンセスマーメイド
M3:HEY! HEY!
M4:This Moment
M5:MOON
M6:海になれるよ
M7:Again -腕の中へ-
M8:I don't care
M9:いざ!You Can
M10:Eternal Circle
M11:嘘つき女王~la reine du menteur!!~(ダンガンロンパBONUS CD5から)
M12:Essai de menteur(DANGANRONPA ISMから)
M13:ラッキーラ★
M14:恋のリズム
M15:Jungle Life

予想通りに「ダンガンロンパ」からきましたよ。w
今回の目玉は・・・やっぱり「嘘つき女王~la reine du menteur!!~」と「Essai de menteur」でしょう。この2曲は椎名さんのはまり役「セレスティア・ルーデンベルク」のキャラソン。前者はダンガンロンパのDVDに付属したCDに収録、後者はわたくし的に謎のCD「DANGANRONPA ISM」に収録された楽曲であります。どちらも一般的とは言い難い楽曲ではある。椎名さんのファン、もしくはダンガンロンパ好きな人じゃないと知るすべがない。その意味では「ドリームクラブZERO」の各曲よりもさらにマニアック。w
特に「Essai de menteur」は収録されているCD「DANGANRONPA ISM」そのものがどういう経緯で作られ、どこで手に入るのかがよくわからないという。w
そこら辺のネタはこちらこちらにあります。
「DANGANRONPA ISM」はイベントの特典かなにかだったようで、それを後に一般向けに販売したもののようです。

「Essai de menteur」についてMCで椎名さんやキーボードの川村氏が言っていたのは「音楽的に成立しているのが不思議」という。確かに最初に聴いた時はすごく違和感があったんですよね。(汗
椎名さんのボーカルがすぱっと一回で頭に入ってこない感じ。また楽曲のテンポが極端に変化するようにも感じる。最初は聴きづらい楽曲だなぁと思ってました。まあキャラソンだからそんなもんかとも。w
ただ無理やり何回か聴いていると癖になるんですよ。不安定な印象が心に負荷をかけるんだけど、それがたまらないみたいな感がある。

ではそれをライブで聴くとどんな感じなのか。意外にもすんなりと普通に聴けました。椎名さんは「自分はメロディラインを把握するのは声優界で一番早い」と言ってましたけど、それでも一発録り(に近いらしい)の収録版となんどもリハを繰り返したライブとではやっぱり出来に差がでるのかなぁ、と思って聴いてました。アルバムやシングルよりもライブの方が上手に聴こえるというのは椎名さんらしいと言えばらしいですなぁ。わたくしが最初に行ったライブ、その一曲目で受けた衝撃は「なんだこれ!?この人、ライブの方が歌上手いじゃん!」でした。ライブならではの臨場感とか一体感とか、そういうのではなくて(そういうのもありましたけど)純粋に歌の上手さに打ちのめされました。思えばあの時「眠れる森」を聴いた瞬間に引返し不能点を過ぎたんでしょうなぁ。w

川村氏が「Essai de menteur」の楽譜をちらっと見せてくれました。わたくしが見ても音楽的なことはわかりませんけど、真っ黒になにか書き込んであって、密度が高いのはわかりました。「打ち込み」や「ボーカロイド」など、なんていったらいいのか、そっち方面の手法の発展によって極めて密度の高い楽曲が作られるようになった、というようなことをおっしゃってました。なので、それを普通に楽器で演奏するとなると大変なことになるとも。
そういう楽曲をライブで演るというのは、演奏やボーカルの技術が高くないとできないわけで、それを聴く機会があるというは幸運&幸せなことであります。

同じ「ダンガンロンパ」の「嘘つき女王~la reine du menteur!!~」の方も、これまたいつも聴いている音源と変わらないかよりパワフルで繊細でして、やっぱりすごいなと。
この2曲の前に恒例の小芝居があるんですけど、そこでの椎名さんのセレスさんを意識した演技が極めて魅力的。「ビチグソがぁ!」とかね。w
マイクを通しているとはいえすごい迫力ですよ。声優さんらしい、そして椎名さん特有の硬質でキレのある声を大パワーでぶちかまされるのは悦びであると。w
残念ながら今回は例のブチギレたセリフがある「ゴシック・マスカレイド」は演りませんでしたけど、それを補ってあまりありました。>小芝居

今回のライブ、「ダンガンロンパ」の楽曲が目玉といいながら、実は他の楽曲もレベルが高い。そもそもこのセットリストがすごいと思います。いろんなアルバムやシングルから持ってきましたと言ってましたけど、全体にかなりマニアックな選曲。「This Moment」とか、始まった瞬間に観客席から「おお!」という声があがりました。w
その中でわたくしが特に印象に残ったのは「Eternal Circle」。元はメロディアスで明るくテンポの良いロックっぽい楽曲なんですけど、今回はしんみりとやさしい感じになってました。元の楽曲を知っていると(わたくしを含めた観客はみんな知っているはずですけどね。)どこかですぱっと元の元気な感じに変わるのかと期待しちゃうんですけど、その予想をうまく外して、そのまま最後まで穏やかに終わりました。これは見事なアレンジだと思います。狙ってやっているのなら、観客は(少なくともわたくしは)椎名さんの手のひらの上を上手に転がされたわけで、さすがとしか言いようがない。恐れ入りました。orz

他にもイロイロありますけど、キリがないので(ry
最後になってしまいましたけど、おつきあいいただいたころねる氏、みなさまお疲れ様&ありがとうございました。

by namatee_namatee | 2018-05-27 22:37 | music | Comments(2)

驚異


椎名さんの1stアルバム「Shiena」。1994年8月21日にリリース。アーティストデビュー20周年とか言っていたのはつい最近のことだと思っておりましたらば、来年には25周年ですよ。月日の経つのは速いもんですなぁ。(汗

「Shiena」はなんといっても最初のアルバムなので、椎名さんもいろいろ拙いところがある。それをもって一般的には「歌唱力がない」なんて言われたのかもしれませんけど、本当のところは「Shiena」の楽曲は実に味わい深いんですよ。わたくしはファンですから「あばたもえくぼ」みたいなところがあるのは勿論ですけど、それを差し引いてもやっぱり味わい深い。「Shiena」には下手と切り捨ててしまえない「何か」がある。ここ最近はそれがなにかを追求しているわけでございます。
なんとなく気がついたのはピッチとか声の力などには拙い感じがあるものの、歌声には多彩な表情があること。表情を見事に歌えているといえば良いのかな。まるで声優さんが演技しているみたいな、細部まで気を使って歌っているのがわかります。これは歌うことが精一杯なはずの新人としては驚異的ですよ。

「HEKIRU FILE」その他の情報ではこのころの椎名さんは歌を歌うということにあまり乗り気ではなく、「Shiena」のレコーディングも嫌々やっていたと聞いております。オリジナルソングはそれまで経験したキャラソンと違い、キャラとして歌うのではなく「椎名へきる」そのものとして楽曲を表現しなければならず、それがどうしたら良いのかわからずに難しかったとも。おかげで信濃町のスタジオに通うのが嫌だったと言ってます。にもかかわらず、この完成度は驚異と言わざるを得ません。「椎名へきる」は天才であるというわたくしの説の一つの証拠と言えるのかもしれません。

思うに「Shiena」の各曲が新人離れして表情豊かで味わい深いのは、どうやって歌ったら良いかわからなかったから、キャラソンでキャラが演技するように歌っているからじゃないかと。これは後の各曲でも共通して感じられ(演技するキャラが椎名さん自身に変わりますけど。)、それに加えて見事にあの美しい声を制御する術を身につけるんですけど、「Shiena」ではまだその域に達していないために、声の表情豊かな部分がより純粋に聴き取れるからじゃないかなぁ、と。

そして1994年当時は今と違って優秀なカナル型イヤホンは存在しませんでした。2018年の今、わたくしがXPA-700+SATOLEX Tubomi DH302-A1BsやDH310-A1SS-eで聴いているような音も存在しなかった。高解像度な音で「Shiena」を聴く機会はなくはなかったものの限られてました。
「Shiena」の椎名さんの表情豊かな歌声を今のように聴くことは難しかったのです。もしかすると多くの人はそれに気がつかなかったかもしれない。今だからこそ、その魅力は細部まで気を配った「歌唱力」のおかげとわたくしのようなものにもわかるわけで、実はテクノロジーの進化は「音楽性」についても影響があるのかもしれないなどと思う次第。

by namatee_namatee | 2018-05-18 23:17 | music | Comments(8)

OPはこれで決まり。w


久々に「PSY・S」なんか聴いちゃって。
前にもネタにしてますけど「PSY・S」とはプログレのユニット?バンド?ですね。1985年にメジャーデビューして1996年に解散してしまいました。詳しくはこちらをどうぞ。

わたくしが「PSY・S」を知ったのは有名な「シティハンター」のOP「Angel Night〜天使のいる場所〜 」ではなく、1986年のフェニックスの水着のCMで使われた「サイレント・ソング」でした。確かCMで一回だけ聴いてあまりにも印象的だったので収録されているアルバムを探しにレコード屋さんへ行ったはず。出不精なわたくしにそこまでさせたんだから、大変に魅力的だったということですなぁ。w
で、見つけたのがミニアルバムの「PSY・S Presents "Collection" 」でした。そこから他のアルバムも購入し、と広げていきました。今と違ってAmazonとかないですからポチって届くのを待つだけというわけにはまいりません。欲しいアルバムがない場合はお店に注文しましたし、そもそも他にどんなアルバムがあるのかという情報がない。CD(さすがにCDです。w)の帯に書いてある他の他のアルバムやシングルの記事?インフォ?みたいなのぐらいしか他にどんなCDがあるのかの情報がありません。今だったら上のリンクのとおりWikipediaで来歴からディスコグラフィ、エピソードまであっという間に一覧できちゃうんですけどね。

Wikipediaのおかげで当時から抱いていた違和感というか疑問がとけましたよ。それは「PSY・S」にのめりこむきっかけになった「サイレント・ソング」の成り立ちの経緯と「PSY・S Presents "Collection" 」というアルバムの立場について。
「サイレント・ソング」は「PSY・S」の他の楽曲と明白に毛色が違います。なんでこの曲だけこんなに浮いているんだろ?とずっと不思議に思ってました。そもそもが「サイレント・ソング」が気に入って「PSY・S」が好きになったのに、他の曲にその面影がない。混乱しました。w
上記のWikipediaによるとNHK FMの番組の企画の曲で、作曲者が違うんですね。「PSY・S」の楽曲はほとんど松浦雅也氏が作曲されたそうですけど、「サイレント・ソング」は例外なのだそうです。なるほどなぁ、と納得しました。
そしてアルバム「PSY・S Presents "Collection" 」も「PSY・S」の他のアルバムと全然違う。他のアルバムに入っている楽曲が「PSY・S Presents "Collection" 」にも収録されているんですけど、演奏や歌っているアーティストが明らかに違う。これも混乱しましたねぇ。こちらもNHK FMの番組からできたものだそうで、言ってみれば「PSY・S」の本流ではなかったわけです。変なところに引っかかりましたなぁ。>わたくし

まあ、それでもCHAKA嬢の硬くて鋭い歌声に魅了されたのには変わりなく、他のアルバムも聴いてじんわりとハマって行ったわけです。もっとも当時は今と違って奥手でしたから、ライブに行くこともなく一人でCDを聴いていただけですけどね。友人に言っても知っているやつは居ませんでしたし。(汗
今思うと思い切ってライブに行けばよかったですね。惜しいことをしました。

その「PSY・S」、2018年現在のお気に入りとなると・・・もちろん「サイレント・ソング」は今でも大好きです。特にダイナミックな間奏がたまりません。でも、前述の通り「PSY・S」の本流かというとそれは微妙に違うような気もします。
ちなみにこんな曲です。こちらをどうぞ。>サイレント・ソング

というわけで、わたくしが「PSY・S」のこの一曲として選ぶなら「Parachute Limit」でしょうか。大好き。w

こちらをどうぞ。>Parachute Limit
これこそCHAKA!って感じの、高い方へまっすぐ伸びて行くタービンみたいな歌声がたまりません。
仮にわたくしが使い切れないほどお金があったら間違いなくやることの一つに「黄色魔術オリエンタルガール」のメディアミックスがありますけど、アニメでも実写でもOPはこの「Parachute Limit」ですよ。曲・歌詞のイメージも「黄色魔術オリエンタルガール」にピッタリです。間違いなし。w
あー、庭に原油でも湧かないかなぁ。w

ちなみに椎名さんと「PSY・S」でどっちが好きかといえば・・・もちろん椎名さんの方が好きです。w
優劣じゃなくて好き嫌い、あるいは好きさの度合いの問題ですからね。念のため。
CHAKA嬢の歌声がタービンなら椎名さんのそれはN/AのDOHCですよ。高い方に伸びて行くのが気持ち良いのは同じですけど、椎名さんは「カムに乗る」みたいな二次曲線的な伸びがある。かつて乗っていたホンダ・ドリーム50は無理やり大口径キャブにしていたせいで低回転のトルクがなくて大変乗りづらかったわけですけど(友人に言わせると始動も難しいらしい。わたくしは平気でしたけどね。)9,000rpmから13,000rpmあたりまでの、それまでの不機嫌さとはうって変わったすっきりと澄み切った回り方、ああツインカムですね、というフィーリングで、椎名さんの歌声を聴くとそれを思い出す。わたくしがツインカムとして例に出来るのが原付のエンジンてのがちょっと微妙ですけど。(汗
ツインカムといえばフォード・コスワース・DFVとはいかないまでもBDAぐらいを引き合いにだしたいものですなぁ。w

by namatee_namatee | 2018-05-17 22:14 | music | Comments(2)

因果応報


昨日の駅(最寄りの隣の駅。ここからじゃないと特急に乗れない。)の様子。これは「ひたちなか海浜鉄道」のホームです。手前側がJR東日本のホームでして、わたくしはそちら側にいて特急列車が来るのを待っているところ。
順を追って説明しますと、わたくしのウチの最寄りの駅はとても小さい駅なので(半分無人駅)特急列車が止まりません。なので椎名さんのライブなどで上京するときは鈍行に乗るか、隣のこの駅まで行ってそこから特急に乗り換えるかです。いつもは鈍行でのんびり行くんですけど、昨日は細々とした用事があって(SGR-12の試射とか。w)ちょっと時間がなかったので特急で行くことにしました。で、電車を乗り換えて特急が来るのを待っていると、隣の「
ひたちなか海浜鉄道」のホームが賑わっていて何事か?と。
だって普段の「
ひたちなか海浜鉄道なんて休日のこの時間帯(AM9:30ごろ)にホームで列車を待っている人なんてほとんどいませんからね。そもそも列車っていうより、いつもは1両編成なのでレールバスみたいなもんですよ。w>ひたちなか海浜鉄道

前述の通り普通列車で隣駅まで行って、特急がくるまでにはまだ時間があるし、気温が高そうだったのでハンドタオルを買いに改札の外にあるコンビニまで行こうとしたら、改札の周りがすごい人だかりになってまして、これまた何事か?と。
JRバスの人が呼び込みまでしている。どうも「ひたちなか海浜公園」でネモフィラが盛りで、それ目当てのお客さんが大挙して押し寄せているようです。そして下のホームに行ってみると、そっちでは「
ひたちなか海浜鉄道」の人が呼び込みしている。w
どうもJRバスと
ひたちなか海浜鉄道でお客さんの取り合いをしているようです。まあ年に何回もない掻き入れどきですからねぇ。それにしても、そこまであからさまにお客さんの取り合い合戦を繰り広げるとは。

ひたちなか海浜鉄道」はこの手のローカル線にしては意外なほど業績が好調らしく、終点の阿字ヶ浦駅からこのネモフィラの「ひたちなか海浜公園」まで延伸するという話が出ています。この手の路線は第三セクター化してもうまくいかずに廃止されてしまうのが常なのに延伸とは前代未聞、ということで、それなりにニュースになりました。行ってみるとわかりますけど「ひたちなか海浜公園」の周りはものすごい勢いで巨大ホームセンターなどの商業施設ができてます。地元の人はほとんどは車で行くわけですけど、より遠いエリアからみえる方々は鉄道・バスという選択肢も十分アリなわけで、この延伸計画は良いところをついているなぁと思います。

そういえば毎年8月上旬のロックフェス(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)のときも人がたくさんでした。ロックフェスの時に改札の方へいったことがないので、どんな風なのかは知りませんけど、今回の騒ぎから想像するにもっと大混雑なのかも知れません。椎名さんのライブに初めて行った時もたまたまロックフェスの日と重なりまして、なんかホームのそこら中に変なTシャツ着た若者が溢れているな、と思いながら電車に乗ったもんです。それが今ではわたくしの方も変なTシャツ着てライブに行くおっさんになったと。「回る因果」という感じですなぁ。w

by namatee_namatee | 2018-04-23 21:14 | music | Comments(2)

c0019089_15443098.jpg

暑い。orz

本日は椎名さんのマンスリーアコースティックライブでございます。
今回は「ドリームクラブZero」の楽曲も演るとのことで・・・「JEWEL」と「Happy & Pride」、しっかりフルで演ってくれました。すごい迫力。
あとドリクラの曲を数曲歌ってくれましたけど、残念ながらゲームを知らないのでよくわからない。w

いつもの通り詳細は後ほど。

4/23追記:
まずはセットリストから。いつもの通り、mixiの椎名さんコミュからいただきました。ありがとうございました。

M1:ガールフレンド
M2:やさしいひとになりましょう
M3:それっていいね
M4:誰のせいでもない
M5:Phoenix
M6:Distance
M7:絶対アイドル☆宣言(ドリームクラブZERO)
M8:sweet×2☆summer(ドリームクラブZERO)
M9:横浜ラプソディー(ドリームクラブZERO)
M10:JEWEL(ドリームクラブZERO)
M11:Happy & Pride(ドリームクラブZERO)
M12:Hello & Good-bye
M13:旅立ちの唄
M14:Truth, My Melody
M15:One

いつものように3曲ずつのブロックになっていて、ブロックの間にはMCや小芝居が入ります。
そうやってセットリストを眺めてみると最初のブロックと2つめのブロックで色合いを大きく変えているのがわかります。椎名さんは持ち歌でそういうことが出来る。見逃されがちかもしれませんけど、実はかなり高度なことやってると思います。

MCの時の話では、今回の楽曲は非常に難しく、椎名さんにいたっては夜も寝られないほど苦労したとのこと。もちろん主たる原因は「ドリームクラブZERO」の楽曲なんでしょうけれど、そう言われてから(夜の部で)聴いてみるとM4-M6の3曲も相当にパワーのいる楽曲で、たしかにこりゃ大変だなと。まあ聴くほうはそんな感じで済みますけど、今回の椎名さんの告白wで歌う&演奏する方は大変なんだというのが分かりまして、いまさらながらアーティストのお仕事の内容が垣間見えた感がありました。

で、その「ドリームクラブZERO」5曲、前半の3曲はよくわからない。w
ただM9の「横浜ラプソディー」はタイトルどおりの典型的な曲調で、それを椎名さんがこれまた典型的なそういう楽曲の歌い方で歌うという、いつもとは違うかなり新鮮な感じではありました。こういう歌い方もするんだなぁ、なんて思っていたら、M12の「Hello & Good-bye」も声の出し方とか同じ方向で、おっとりしみじみした曲なのにエネルギー密度が高く、歌の表現の奥深さみたいなのを感じる事に。

「椎名へきるの音楽」というと、かつてはなんとなく軽んじられていたという感がなくもなかったし(その原因として楽曲の質と椎名さんの技術が釣り合ってなかった面がなかった、と言い切る自信はわたくしも無いかな、と。)、情報を更新するつもりもその能力も無い方々は今でも十年一日のごとくそれを繰り返していそうなんですけど、実際の椎名さんはこの通り、不断の努力と年月を重ねて極めて繊細かつパワフルな「歌唱力」を持つにいたっておりまして、確かに「椎名へきるの音楽」という世界は在る、と確信します。
たとえそれが「隠れ里」とか「秘密の花園」のような、多くの人の目にとまらない、ひっそりとした世界であっても。w

それはそれ。本命の「JEWEL」と「Happy & Pride」はどうだったのか。
これも椎名さんの言によればとても難しい楽曲だそうで、変なところで転調したりするらしいです。聴いている方は意識しないんで(特にわたくしのような音楽の素人は)、ああ格好良いなぐらいの感想なんですけどね。
ただ椎名さんの解説?を聴いて、「あ、やっぱり。」と思ったところはありまして、それは「JEWEL」の2番の入り口のところ。聴いてみればわかりますけど、ちょっと違和感というか普通と違う感があるんですよ。で、その原因はそこで不思議な転調をしているかららしい。「ここは普通に音楽をやっている人は入れない」とか言ってましたね。キャラソン(というかアニソンかな。)恐るべし。(汗

そして椎名さんと大楽氏のいつもの噛み合わない会話からわかったのは、椎名さんは楽曲を完全に自分のものにして納得しないと辛い人らしいということ。それに対してキャラソンは現場に行って「これお願いします。」と言われたら、とにかくすぐに歌ってモノにしなければならないそうで。
そういえばかつてメルマガでセレスさんのキャラソン、たぶん「嘘つき女王~la reine du menteur!!~」と「ゴシック・マスカレイド」の時にレコーディングの2-3日前だかに楽譜と歌詞を見て、自分の好みとは違うけど良い感じとか言ってまして、そんなにあっさりと歌っちゃうんだ、と驚いた記憶があります。しかも、そんなんであの2曲のあの出来、さらに驚きましたよ。

というわけでキャラソンは自分のオリジナルソングとは違うと。それを自分のライブで改めて演ろうとする(=自分の歌にする)と非常に難しいらしいですね。
そこら辺からうっすらと感じたのは、そういうスピード優先のノリが強かったというランティスと椎名さんは相性が悪かったんじゃないかということ。ここら辺がワーナーへの移籍の遠因なのかもしれませんなぁ。
といいつつ、珍しくもランティス時代の「Truth, My Melody」が入っていたりするわけですけど。しかも「Truth, My Melody」は「Smash Up!!」とイロイロあったような話をFCイベントで大楽氏が言ってまして、それをここで入れてくるとか。w

というわけで、今回のライブは派手じゃないのにハイエナジーな楽曲で十分に楽しませていただきました。前述の通り、椎名さんのアーティストとしての本質みたいなものが垣間見えた気がして、とても興味深かったですね。
来月もなにか椎名さんの出演された作品から歌うといってました。これは次は「ダンガンロンパ」来るか?w

by namatee_namatee | 2018-04-22 15:44 | music | Comments(2)

真髄


数日前のことになりますけど、LiSAさんのライブで観客が退場させられるトラブルがあったというニュースが。情報が錯綜していて何が起こったのかがわかりづらいんですけど、なんといってもLiSAさん本人が退場させたということで、それはかなり大事なんじゃないかと。退場させられたのは数人のグループの中の一人で、しつこくヤジを飛ばしていたとか、他の客をどかして良い位置をとったとか、イロイロ言われてますね。
そういう行為を行う人を「厄介」というらしい。この手の騒動でわたくしの記憶に残っているものでは、光りものと称して鯖を振り回す、ゴキブリを撒く、Tシャツに火をつける、キムチやハチミツをかぶる、エアガンを撃つ(!)・・・こうやって書いていると思わず笑っちゃいますけど、実際は気違い沙汰、自分の参加しているライブでやられたらたまりませんよ。orz
わたくしは椎名さんのライブしか行ったことがないわけですけれども、そういうトラブルは見たことないですね。昔はどうだったのか。親衛隊がいたということで、統制がとれていたのかもしれませんけどね。

今回のトラブルの原因のひとつはLiSAさんが歌詞を間違えたとか忘れたとかいうことのようですけど、どうも何曲かある候補からランダムにいきなり歌うようなものだったようで、それってむしろ歌詞を間違えたとか忘れちゃったとかのイベントが起きるのを楽しむ趣向のような気がします。w
このネタで派生した歌詞を間違える・忘れる、音を外すなどのライブでよくある失敗については、大勢の意見は「それもライブの楽しみの一つ」みたいな感じで、わたくしはそこまでは言いませんけど、まあミスったからってどうってことないとは思います。椎名さんもたまにやりますなぁ。聴いていて「あれ?なんか変だな。ここ2番の歌詞じゃ?」とか。w
一拍遅れたとか、ちょっと音が違うとか、そういうのもありますけど、むしろそこからのリカバリーの見事さに感心するぐらいですよ。だいたいが思っていたよりずっとミスや失敗は少ないし。>椎名さん
椎名さんの当初のイメージでは当時持っていた情報で「歌唱力がー」と言われていた関係で、もっとナヨっとというか、ヘロヘロな腰のない歌い方なんじゃないかと思っていたんですけど、実際には極めて力強く太いといっても良い声でとても正確に歌うので「CDの音源よりも全然上手いじゃん!」って衝撃を受けましたからね。腰があって力強い、それでいて硬質で高いというあの声は他に換えがないものだと思いますよ、マジで。
思えばあの時、20年も前のCDを聴いて下手とか歌唱力がないとかいうことの愚かさに気がついたんですよね。w
そして椎名さんの音楽の真髄はライブにあり、アルバムやシングルは極端にいうとサンプルみたいなものとも。w

図は前にもネタにしました「P.S.すりーさん Vol. 2」。椎名さんのキャラソン「夢は倒れたままなのか」が収録されております。「夢は倒れたままなのか」は大変個性的な歌で、これの収録の時、椎名さんがどんな風だったのか想像するとかなり楽しい。
椎名さんのキャラソンは数は少ないですけど、どれもなかなか趣があると感じます。これは自分の歌じゃないって思って歌っているのがよく伝わって来る。演技と同じで明らかに演じている感があります。その分、わたくしにとっては新鮮なわけですけど、キャラソンで「椎名へきる」はこんなものかと思われても困るとも。w
例外というか上出来だと思うのは「セレスティア・ルーデンベルク」の「嘘つき女王 ~la reine du menteur!!~」と「ゴシック・マスカレイド」で、特に前者は椎名さんの歌声とマッチした曲とアレンジで、これなら存分に「椎名へきる」のなんたるかが伝わろうというもの。w

では紆余曲折の末やっと手にいれた「DANGANRONPA ISM」に入っている「Essai de menteur」どうなのかというと、第一印象は良くなかったですね。やたらにせわしなく感じられる曲で、椎名さんの歌声もその速さに振り回されているような。ただ、何度か聴いているうちに次第に印象が変わってきまして、この違和感はいつもの椎名さんの楽曲とのマスタリングの違い?ボーカルや各パートの音圧のバランスの差が原因なんじゃないかと思うようになりました。そこを踏まえて聴くと、これはこれで有りとなりまして、今では猿のように繰り返し聴いております。w

by namatee_namatee | 2018-04-12 22:16 | music | Comments(2)

作法(そんなものは無い)


本日は仕事。明日はサバゲのお誘いをいただいていたものの、疲労の蓄積とこれまた溜まった野暮用を解消するために断念。
というわけで、特にネタは(ry

図は昨日書いた4179*LOVEの会報(の裏表紙)。
今時はナチス式敬礼はやばいので、指でVサインして回避しているところ・・・じゃありません。椎名さんの衣装が白いので417回記念公演ライブ、その6曲目の「ガンバレ」のフリだと思われます。「だいじょうぶ!」のところでこういうフリをするんじゃなかったかな。わたしゃ新参者な上にこういう立体的な機動は苦手とするので、よくわからんのですよ。>フリ
あ、でも「MOTTOスイーツ」のフリは素敵だと思います。椎名さんの楽曲のフリの中では複雑な方だと思うんですけど、だからこそ振り回す手がみんなビシッと揃っているのは見事です。図の通り、椎名さんのライブではサイリウムは使わないのですけれども、椎名さん曰く「振り上げた手が風にそよぐ稲穂のよう」だそうです。w

椎名さんのライブに参加するとなにがどういう風に進行していくのか。ファンなら当然経験していることですし、もとより、わたくしのようなファン歴の浅いものがどうこう書くのもおこがましいのですけれども、いかんせんネタがないので(ry

古のSTARTING LEGENDの時代はわかりませんけど、最近の椎名さんのライブに行くとすると、どんな感じなのか。わたくしの場合、まず電車に乗って会場に行く。当たり前。w
かなり余裕を持って現地に到着するようにしてますね。なにがあるかわかりませんからね。で、まずはグッズを買います。先日の417回記念ライブの時のグッズ販売は当日の12時ごろから始まりました。他のライブではどうだったろ?
最初に行った2013年の新宿BLAZEのときはどうだったかな。おそらく開場時間のちょっと前に行ったので、物販の開始時にはいなかったはず。なんせ初めてなもんで、何をどうしたら良いのか、よくわからなかったんですよね。なので入場後にTシャツかなにかを買ったはず。で、風鈴を買い忘れて名古屋の友人に頼み込んで名古屋のボトムラインまで買いに行ってもらったんでした。w
当時、すでにグッズの代金はクレジットカードで決済できたんですけど、BLAZEのときはリーダーみたいな機械の調子が悪くて、わたくしのクレジットカードがなかなか通らず、係りのお姉さんはリーダーとカードを持って外に行っちゃうという。そんなことしているうちにライブが始まっちゃって、本当にギリギリで入場したのを覚えてます。
話を戻すと、列に並んでグッズを買い終わると開場まではちょっと時間があります。買ったグッズをコインロッカーに預けたり、友人がいるときはそこら辺で話をしたり、喫茶店を探してお茶飲んだりしてますね。一人のときは、やっぱり喫茶店探して「艦これ」やったり本を読んだりして時間調整。そして、入場番号によりますけど、開場のちょっと前に入口近辺へ行って開場を待つ、と。

開場すると番号が呼ばれますので、それに従って中に入ります。もちろん入口でチケットのチェックがあります。電子チケットなのでお財布機能のあるスマホやケイタイはセンサーにタッチ。iPhoneはチケットのQRコードを表示させてリーダーに読ませる。
最近はきっちり列を作ってから番号を呼ぶようになりましたけど、2013年の大阪のAKASOのときは列がなくて(狭いので列が作れなかったのかも?)みんな取り付け騒ぎの時の債権者みたいに入口に殺到していたのを覚えてます。
自由席なので中へ入ったら適当な席を確保。この時、先に入って後から来る友人の席を確保したりしてはいけませんということになってますけど、なんとなく後から来る友人のために席を空けておく感じはありますね。w

オープニングが始まって、まずバンドメンバーがそれぞれのポジションにつく。そして次の瞬間、思いがけないほど唐突に椎名さんが出てきます。大体は走って出てくるかな。いつも思うんですけど、出てきた瞬間の椎名さんは小さく感じます。それが曲が始まると全然小さく感じなくなるのが不思議。存在感ってやつでしょうか。
わたくしが見た感じ、椎名さんのライブではドリンクを飲みながらまったりと観ている人は少数派のようです。わたくしはあるダブルヘッダーのライブの2回目の時に、あまり良い番号じゃなかったので、二階の比較的空いているスペースでドリンク飲みながらまったりとライブを観たことがありますけど、それはそれで贅沢な感じで良かったですね。でも、できれば我を忘れて椎名さんの歌声とバンドの演奏と観客のフリとコールに巻き込まれるのが「作法」だとは思います。

ライブは3曲ぐらいずつの「ブロック」で進行していくことが多いようです。ブロックとブロックの間にはMCが入る。例のgdgdなMCやメンバー紹介、お決まりの「ウォンチュー」や「女の子ちゃん元気〜?けだもの(ry」「行くよー!」などもMCの前後にあります。で、その「ブロック」、特に最近のライブでは後半に強烈にハードな楽曲ばっかりのブロックがくる傾向がありまして、これが楽しいんですけど辛い。辛いけど楽しい。w
直近のフルバンドのライブ、417回記念公演ライブのセットリストのアンコールの3曲、「Graduater」「Jumping Slash」「電撃ジャップ」、こういうのはやばい。最強クラスです。w
「Jumping Slash」と「電撃ジャップ」、あと同じかもしくはさらに破壊力のある「WONDER☆RIDER」は夜公演でも演ってまして、正直なところ、記念公演ライブに入れるならもっと他の楽曲、例えば「この世で一番大切なもの」や「246」あたりを入れたら?と思わないこともない。でもそれをしなかったのは、久しぶりのフルバンドのライブで思いっきり騒ぎたいということなんでしょう。これが「椎名へきる」のライブだ!ってのを重視した選曲だったのかな、と。

最後の曲が終わってバンドメンバーと椎名さんがステージからソデに出て行く。スタッフ(なんていうんでしたっけ?サーバーでしたっけ?ギターを替える時に差し出してくれたり、音のチェックをする人。)がステージで白々しくギターのチェックかなにかしている。と、ここで「アンコール!」の声が。w
アコースティックライブではアンコールはありません。なぜだかわかりませんけど、誰もアンコールのコールはしない。なにか取り決めでもあるのか不思議。上記の通り、フルバンドのライブではアンコールは既定です。セットリストもアンコールありきで作られているように見えます。
で、そのアンコールというコール。これがいつも同じ人なんですよ。少なくとも2013年からは同じ方だと思います。あの雰囲気の中で最初にアンコールって大声で言うのって勇気いりますよね。あの方が言い出さないと、バスの「降ります」ボタンを押す時のチキンレースみたいに、誰も言い出せなくなっちゃうかも。w
アンコールが終わると本当に終わりです。先にバンドメンバーが退席して、最後に椎名さんがステージの端から端まで手を振って(すごく丁寧に手を振るのでかなり長い時間がかかります。)最後に会場に向かって深く頭を下げる。と、会場にいる我々も椎名さんに向かって頭を下げて礼をする。これ、今では慣れっこになってしまいましたけど、最初は驚いたのと同時に感動しました。まるで武道の試合みたいんですよ。

これでライブは完全に終わり、と思うじゃろ?w
最後に観客だけで三本締めがあります。これも前述のアンコールのコールの方がやる。毎度のことながらすごいなぁと感心します。実はこういうとり仕切る人がいるのが気に入らないという意見を某巨大掲示板などで読んだことがあります。が、やっぱりそれを公に表明するのはワガママかなと思いますなぁ。嫌ならさっさと帰れば良いわけで、実際に帰る人もいますし。
開演前にグッズを買うタイミングを逸してしまった場合は帰りがけに買うわけですけど、最近はグッズの数があまり多く無いようで、帰りの時点では欠品になっているものも多いですね。なので出来るだけ開演前に買うべきかと思います。あとで通販でも販売されることがありますけど確実では無いので。
これで本当にライブは終了。あとは余韻を楽しみながら一人でさっさと帰るも良し、友人と打ち上げに繰り出すも良し。二次会でカラオケは・・・せっかくの余韻がぶち壊しになるような気がするので、わたくしは行きません。w

椎名さんのライブはこんな感じというネタでございました。

by namatee_namatee | 2018-04-07 22:49 | music | Comments(4)