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メタル向き

エイジングというほど大袈裟ではありませんけど、毎日数時間ずつ使ってましたので、そろそろ本来の実力が・・・いや、買ってきた時となにほども変わっちゃいませんけどね。w>音

簡単に言うと、とてもわかりやすい音です。EMPIRE EARS Bravado Universal Fit
特徴的なのは低音。これは誰が聴いてもわかる。重低音というほどではないものの、音の広がりが強調して聴こえる性格とあいまって脳にずーんと響きます。モニターライクというのとは明らかに異なる音で、これはリスニング向きなんて言われる特徴のひとつの典型のような気がしますなぁ。図のような楽曲だと鳥肌立ちますよ。w
メタルには特に向いているんじゃないですかね。「Nightwish」はボーカルが女性なので、ハイブリッドのBravadoは得意だと思います。まあ、たぶん本当に高い方はより高級なモデルの「Nemesis」に比較すると弱いはずなんですけど、メタルはそっちよりも凶暴で複数あるギターの音などをがっつり聴かせる方が重要だと思っているので、これはこれで存在理由はあると。「Bravado」は6万円ですみますけど「Nemesis」だと18万円ですし。w
カスタムIEMのユニバーサルverということで、カスタムIEMらしさを感じるのも良いところ。耳への収まりの良さとか、音場の正確さや広さとか、確かにカスタムIEMらしさを感じます。ほとんど衝動買いだったんですけど、これは良いものにめぐり合いました。

「Nightwish」はフィンランドのバンドなんですなぁ。わたしゃ音楽はからっきしなので、ただひたすら格好良いということで聴いてまして、確かに北欧の雰囲気は感じてましたけどフィンランドとはなぁ。
「艦これ」やっているときに聴くと燃えます。w>Nightwish
わたくしは「艦これ」は基本はBGMなしなので、その代わりに「Shudder Before The Beautiful」とか聴きながらイベント最終海域のラスダンとかは燃えますよ。曲のクライマックスでゲージ割れたりすると最高。w

by namatee_namatee | 2019-01-22 21:56 | audio | Comments(0)

散財

昨日の野暮用ってのはこれ↑を買いに行きました。

これはイヤホンであります。「EMPIRE EARS Bravado Universal Fit」と言います。イヤホン買うのは1年ぶりぐらいか。久々に買いましたなぁ・・・いや、去年の4月に買っているのでそんなに久々でもなかった。w
ものすごい大業な箱に入ってますけど、そんなに大したもんでもない。元はカスタムIEMの「EMPIRE EARS Bravado」という奴で、それにイヤーピースをつけて耳型をとった特定の誰かじゃなくても使えるようにしたモデル。カスタムIEMと同じパーツですけどシェルは汎用品・・・これどうなんだろ。やっぱり廉価版という扱いになるんですかねぇ。実際にカスタムIEM版より2万円ほど安いみたいですけど。
でもなー、カスタムIEMはどんなに良い音でも、誰かに貸して聴かせることはできないし、そもそもそのカスタムIEMを発注するかどうかを決めるときはUniversal Fitで試聴するわけですし、よくわかりませんねぇ。

ここのところ、ずっとSATOLEXのTubomiシリーズを使ってまして、それで満足していたわけですけれども、たまにBA(バランスドアーマチュア)の音が聴きたくなるんですよね。
わたくしはこちら方面はBAのイヤホンで始めましたから、あの角が立ったというか、いかにも小さいものが振動していますみたいな硬い音が聴きたくなる。SATOLEXのTubomiもいかにもダイナミックドライバのイヤホンという自然な音で好きなんですけど、たまには脳にピアノ線を差し込まれるような硬くて鋭い音で椎名さんの声を聴きたいと思うわけでございます。
だがしかし、BAのイヤホンは低音が弱い。弱いというか、わたくしが好きじゃない低音というべきか。量じゃなくて質が性に合わないんですよね。ドラムスやベースの音はやっぱりダイナミックドライバの方が自然かなぁと思う次第。カスタムIEMとかにはものすごい数のBAを組み合わせたモデルがありますけど(大抵は腰が抜けるほど高価)、試聴してみると価格とスペックのわりにピンとこない。わたくしはBAの低音が性に合わないんだからどうしようもないです。orz

BAとダイナミック、両方の良いところどりのイヤホンてないの?ということで、以前からダイナミックドライバー+BAのハイブリッドってのはどうなんじゃろ?と思って注目していたんですけど、これも多BAドライバのイヤホンとはまた違った違和感がありまして。わかりやすく言うとダイナミックドライバの音とBAの音の繋がりが悪いとでもいうのか、違和感なんですよねぇ。最近の動向はよくわかりませんけど、SONYがハイブリッドのイヤホンを数多くライナップしてまして、比較的手に入れやすい価格なんで買ってみようかと思って試聴したりしていたんですけど、その都度、これじゃないという感じで購入には至らず。
その頃からもうだいぶ経つので、最近のハイブリッドイヤホンはどんなもんじゃろ?と思って、ちょうど飲み会もあることだしeイヤホンさんに行って試聴してみようと思ったわけでございます。

久しぶりで、いろいろ様子が変わっていて戸惑いましたけど、適当にいくつか聴いてみたうちで一番気に入ったのがこれというわけでして。これは低域の量感があるなどといわれる感じでしょうなぁ。一歩間違うとドンシャリ。w
でも、椎名さんの音楽をライブの雰囲気で聴くためには強力な低音が必要なのであります。これはあくまで雰囲気という話でスタジオで録音された音源がライブと同じ音になるわけがないんですけど、ライブでの音が本来の椎名さんの楽曲と思っているので、少しでもそれに近づけたいと。

本体はこんな感じ。ケーブルが立派ですなぁ。それなりのもののようです。
思っていたよりも広々とした音で、ずしっとくる低音がたまりません。それでいてボーカルはクッキリ。さすがハイブリッド、そうこなくちゃ。
ほとんど衝動買いだったんですけど、これは良い買い物だったかもしれません。

by namatee_namatee | 2019-01-06 18:47 | audio | Comments(0)

ディスコン

久々に登場。>AKG K545
K545は密閉型のヘッドホンでポータブル用とされております。同じドライバーのK550というのもありまして、そちらはホームユースというか屋内用だそうです。で、K550の方は順調に成長し、現在はMk.3になっている。それに比べてK545の方はディスコンという。w
K550はAKGらしい美しい高音域というか、相対的に低音が出ていない感じの音で、わたくしの用途には微妙な印象でしたので、そこら辺が明白に力強いK545の方を選んだんですけどね。K545にMk.2が出ないのなら次はどうするか考えなければなりませんなぁ。

というのも、わたくしはこのK545をかなり気に入ってまして、こと椎名さんの歌声を聴くのならヘッドホンはこれがベスト!というぐらいに好きなのでございます。ウチには他に同じ密閉型のbeyerdynamic T5p 2ndというヘッドホンがありまして、これは価格ではK545の10倍はするというそれなりのシロモノなわけですけど、正直なところお値段10倍分の良い音なのかと言われると微妙なところ。音場とか解像度とか音質は圧倒的にT5pの方が上で、それは誰が聴いてもわかるレベル。だがしかし、こういっては失礼なのかもしれませんけど、椎名さんの音楽にそこまで必要か?という疑問がないわけでもない。椎名さんの音楽の本質はあくまでライブにあると思うんですけど、それならば繊細に個別の音を聴くというよりも、音を塗りつぶしてしまうように再生するK545の方がレコーディングされた音源に「ライブ感」を感じるには向いているんじゃないかと思うんですよね。
・・・と思ってT5pを引っ張り出して聴いてみたら超絶に良い音で(ry
「feel for you,beat for me」とか、ギターサウンドの切れの鋭さと繊細なボーカルの表現に鳥肌立っておしっこ漏らしそう。w>T5p
やはり価格だけの差はあるんだなぁ、といまさら実感しております。とはいえ、それでも向き不向きで言えば椎名さんの音楽にはK545の方が向いていると思うんですよね。T5p+KIMBER KABLE AXIOSの組み合わせは過剰。世間的にはヘッドホンに十数万円、さらにケーブルに9万円とかかけちゃったわたくしが異常なわけで、コストパフォーマンスというものを考えればK545で十分に用は足りる・・・と思います。
いや十万円を超えるヘッドホンにこれまた同じぐらいのケーブルで聴きたいというのを止めるつもりはありませんけど。やってみなければたどり着けない音の境地みたいなものはあるわけで、大体が20万円ちょっとなんてヘッドホンを楽器と考えたら小銭みたいなもんですよ。w
ただ、さらにその先があるのを忘れてはいけないのです。さらなる高みはそれこそ青天井で、どこまでもキリのない沼でございます。足るを知るというのは平穏無事に生きるためには大事なことだと思いますねぇ。T5pで止まってよかった。>自分

それはそれ。K545は愛用しているので消耗が激しい。外でも使いますし、部屋でもかなりの頻度で使われております。で、イヤーパッドが劣化してきちゃった。これはいかんということで、スペアを発注しようと思ったら売ってないという。ディスコンだからか。orz
しかたないので怪しげなサードパーティ製の奴にしましたよ。イヤーパッドは音質に影響あると思うんで、できれば純正品がよかったんだけどなぁ。(汗

by namatee_namatee | 2018-12-16 20:54 | audio | Comments(0)

ハレルヤ!


本日はシイナ教の重要な記念日、「417の日」であります。
その大切な日だっていうのに、わたくしは歯医者へ行って歯石取りされてました。しばらく前に歯茎が炎症を起こして痛くてたまらず、ついに歯医者さんのお世話になったわけですけど、その時に歯周ポケットが深くなっているので治療した方が良いと言われましてね。徹底的に掃除するために、口の中を6分割して少しづつやりましょうということで、本日がその1回目であります。
これがかなりハードでして、歯茎の8mmぐらい奥まで歯石ができちゃってポケットになっているそうで。そのままやると痛いからといって麻酔してから削り取るという。麻酔のおかげで全然痛くなかったですけど、とがった細い棒みたいなのでガリガリガリガリガリとずっと削られまくりで、そんなに歯石あるんか、ってぐらいに削られて疲れました。w
こんなのをあと5回もやらなければならないとは。orz

それはそれ。図は417の日なのでなにか買わなきゃ(?)ということで購入したSATOLEX Tubomi DH302-A1Bsというイヤホン。
SATOLEXのイヤホンは「DH310-A1SS-e」というeイヤホンとSATOLEXのコラボモデルを限定40基というのと敬愛するセクシー女優の「つぼみ嬢」につられて買ったところ、それが望外に気に入ってしまい、比較的安価なのを良いことに他のモデルも次から次へと(ry
現在ウチにあるTubomiシリーズは

1.DH310-A1SS-e
2.DH299-A1
3.DH299-A1R
4.DH302-A1Bs(←New)

この4つです。同じようなのを3つも4つも(ry
それぞれ筐体の材質が違う。1のDH310-A1SS-eはスターリングシルバー、2のDH299-A1と3のDH299-A1Rはアルミ、4のDH302-A1Bsは真鍮です。ではその音の違いは?となるわけですけど・・・
2と3のDH299-A1とDH299-A1Rは事実上同じ。DH299-A1RはDH299-A1のビックカメラコラボモデルだそうで、DH299-A1が約1万円なのに対してほぼ半額の5千円台で買えちゃう。そして音は違いがわからない。少なくともわたくしにはわかりませんでした。もしかして、ほんのちょっと違うのか?と思わないこともなかったんですけど、エイジングの進行具合とか個体差程度の可能性の方が高い。なのでお買い得なのはDH299-A1Rの方でしょう。ただ、いずれにせよあまり特徴的な音とは思いません。平凡といえば平凡、よくある近代的なダイナミックドライバの音とでもいうのか、やや低音の圧が強く感じること以外は普通のイヤホンの音と感じます。こもったりしないし、サ行が刺さることもない。ボーカルがぐいっと前に出てくることもないし、高い音が煌びやかとかでもなく、本当に普通のイヤホン。これで1万円はどうかな?と思うぐらい。でもこれはこれで安心の音ではありますので、不当に高いということもなさそう。ましてほぼ半額のDH299-A1Rは本当にお買い得。

1のDH310-A1SS-eはちょっと音の傾向が違います。低音の圧みたいなものが軽減され、高音がはっきりと煌びやかになってます。そういうチューニングらしい。で、わたくしはその音がすごく気に入ってしまったんですねぇ。
イヤホンやヘッドホンを選ぶ時に、長らくどういう音が好みなのかというを言葉にして表現することができなかったんですけど、最近になってやっとそれらしい表現がみつかりました。それは「ライブ感」。
わたくしの聴く音楽はほぼ「椎名へきる」と決まっておりますから椎名さんのライブのあの雰囲気と音、あれがわたくしの望む音だったんですよ。もちろん椎名さんの歌声は美しくはっきりと聞こえなければなりませんけど、おおよそのイヤホン・ヘッドホンはそこら辺は大丈夫な上に椎名さんの声はよく通るので心配ない。なので必要なのは十分な低域と抜けの良い高域。そしてほどほどに広い音場。特に目立って解像度が高い必要はない。そりゃ解像度はそのイヤホン・ヘッドホンの音すべてに影響をあたえる要素ですから、高ければ高いほど良いんですけど、ことさらに解像度を高く感じさせるために(実際に高いかどうかはまた別の話。)キンキンとした音になっていると興ざめしちゃいます。
椎名さんのシングルやアルバムは極端にいうとライブのためのサンプル音源みたいなもので、それをライブと同じように鳴らせというのは無理筋なわけですけど、音のバランスでそれらしくなることもあるんだなぁと気づかせてくれたのが「DH310-A1SS-e」でした。
「DH310-A1SS-e」の音は絶妙なバランスで、引き締まったとはいえない低音(この低音が引き締まっていないのが重要なのかも。)とスターリングシルバーの筐体からイメージされるような繊細な高音。ではドンシャリかというとそうでもなく、なんていうかライブの音の成分に近いと感じる。ダイナミックドライバの自然な音の良さと相まって、長い時間聴いていても疲れない上に楽しいときたもんだ。w
さすが「Tubomi」シリーズの最高峰、しかも特別なチューンが施された限定版。>DH310-A1SS-e

では新顔の「DH302-A1Bs」はどうか。筐体が真鍮ということで、キラキラした高音が出る、と思うじゃろ?w
実はSATOLEXのイヤホンの音の系統がよくわからないんですよね。もっともベーシックな「DH298-A1」と「DH298-A1Bu」という2種類のモデルは筐体は樹脂製で共通のようですけど、それぞれ音のチューニングが違うという。残念ながらどちらも聴いたことがありません。インプレから想像するに比較的低音重視の「DH298-A1」ともうちょっと中高域をはっきりさせた「DH298-A1Bu」という感じ。
で、アルミ筐体の「DH299-A1」と「DH299-A1R」は比較的低音重視の「DH298-A1」の系統でスターリングシルバーの「DH310-A1SS-e」はもうちょっと中高域をはっきりさせた「DH298-A1Bu」の系統のようです。
で、真鍮の「DH302-A1Bs」はアルミの「DH299-A1」と「DH299-A1R」とははっきりと違う傾向の音がします。明白にすっきりと中高音の抜けが良い。価格的に近い「DH299-A1」よりもずっと高価な「DH310-A1SS-e」に近い傾向の音。つまり真鍮の「DH302-A1Bs」は「DH298-A1Bu」の系統に属する音なんでしょう。
いずれにせよ、貴重な「DH310-A1SS-e」の代わりに普段使いができるわけでして、これは当たりですよ、当たり。w>DH302-A1Bs

そういえば今週末のアコースティックライブはドリームクラブZEROから何曲か歌うとのことで、ついに「JEWEL」や「Happy & Pride」が生で聴けるのかと思うとwktkがとまりません。「JEWEL」がどんな感じかというとこんな感じ。「Happy & Pride」はこれ。わたしゃこの手のモノには全く興味がありませんけど、これ観た時には「あ、これは良いかも。」って思いましたからね。いつだったかのイベントかなにかで椎名さんはこのダンスをやってのけ、しかもその再現度がすごかったと「伝説」のように言われているそうです。まあ実際の椎名さんを知っているものにとっては「さもありなん」という話ではあります。だって椎名さん、ダンスすごく上手ですから。キレ、空間の使い方、想像以上に素晴らしい。生で見ると驚く、マジで。
でも「空豆」でダンスは・・・無理ですなぁ。上半身だけでもやってほしいなぁ。できればSPも。w

by namatee_namatee | 2018-04-17 23:04 | audio | Comments(6)

赤いからといって3倍速いとかではない。


来週が椎名さんのライブのため、同僚に休みを交代してもらった関係で本日は仕事。
こちらのチームの事務員さんはまだ入社したばかりで、わたくしのチームの事務員さんほどこなれていないため、わたくしがサポートする事項が多く、そこそこ忙しかったですね。いやまあ、いつもの我々のチームがダラけきっているってのもあるんですけど。w

そういったわけで、特にネタは無し。「艦これ」はイベントが始まりましたけど、まだ手を出せません。どうせ札とか、ルート制御とかで使える艦娘に制限があるはず。そんな状況でウチのような貧乏艦隊がいきなり突撃は危険すぎます。w
なのでもう少し情報が出てきてから攻略を始めましょう。さっきチラッと覗いてみたらE1からいきなり基地航空隊の出番があるみたいで、手を出したくてウズウズしているんですけど、ここは我慢であります。

で、先日もネタにしたSATOLEXのイヤホンの件。
実は同時にこういうのも買っておいたんですよ。「DH299-A1R -Amane- 天音」だそうです。なんか優しげで素敵なネーミングですけど、実際は「ビックカメラ」とのコラボモデルだそうです。これがなにをどうコラボしたのかが調べてもよく分からない。色を変えただけのような(ry
この「Amane」、筐体はアルミです。先日のネタの「SATOLEX Tubomi DH299-A1」と同じ。っていうか、型番が同じですな。最後の「R」は赤という意味の「R」なのかなぁ。
SATOLEXのイヤホンは筐体によって音が違うということになっておりまして、これまた先日もクドクドと書きました通り、最上位モデルの「DH310-A1SS」がスターリングシルバー、「DH302-A1Bs」は真鍮、「DH299-A1」」はアルミ、「DH298-A1」と「DH298-A1Bu」は樹脂となっております。筐体が共通な「DH298-A1」と「DH298-A1Bu」は音のチューニングが違うと明記されており、「DH298-A1Bu」のチューンで筐体をスターリングシルバーにしたのが「DH310-A1SS」で、それをeイヤホンとのコラボでさらに微妙にチューニングを加えたのが限定40基の「DH310-A1SS-e」となります。
それ以外のモデルについては特に音のチューニングについて明記されていないみたいなんですよね。スペック上でも違いはない。ということは樹脂製の「DH298-A1」とアルミの「DH299-A1」、真鍮の「DH302-A1Bs」は筐体の違い以外は同じ傾向の音作り・・・なのかなぁ。もしそうだとしたら一般的に言われるような「真鍮の筐体は煌びやか」とかのインプレは本当にそうなのか確かめてみたいですね。

実はこの「DH299-A1R -Amane- 天音」、とても不思議なことがありまして。それは価格。「DH299-A1」が実売9,600円とかなんですけど、「天音」は5,000円ぐらいとほとんど半分で買える。同じアルミ製の筐体で、おそらくドライバも共通なのに。なぜだ。w

実際に聴いてるとどうなのか。事前の予想では筐体がアルミで型番も同じなんですから「DH299-A1」と同じ音で、つまり「天音」の方がお買い得。高い「DH299-A1」買っちゃった情弱な自分乙、だったんですけど。w
実際はほんのわずかに音が違いますね。とても似通っているのは確かですけど、「DH299-A1」の方が本当にほんのわずかに繊細な印象。ネーミングの印象とは裏腹にパワフルで音が太いのは「天音」の方。
もっともほんのちょっとの違いです。事実上同じと言って良いですね。体調とかイヤーピースの収まりぐあいとか、あるいはエイジングの進行度合いとか、そういう要素でわからなくなるレベル。特にエイジングは影響が大きい可能性。「DH310-A1SS-e」も時間が経つにつれて音はかなり変化しましたし。
なんといっても、これを書きながら取っ替え引っ替えしてたらどっちがどっちかわからなくなりましたから。(汗
結論として「DH299-A1」と「DH299-A1R -Amane- 天音」はほぼ同じ音なので、後者のほうがお買い得という結論に。やっぱりな。w

そして「DH299-A1」も「天音」も音質では「DH310-A1SS-e」にはおよばない。普通のイヤホンとしてはリーズナブルで良い音だと思いますけど、「DH310-A1SS-e」の癖になるような個性はないですね。秩序は保たれました。w

by namatee_namatee | 2018-02-17 21:44 | audio | Comments(0)

秩序は保たれた、のか?


ふと思い立ってイヤホンを買う。
見ての通り、「SATOLEX Tubomi DH299-A1」というもの。去年の暮れに思いつきで買ったのに思いの外気に入ってしまった「Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」の仲間。「Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」の筐体が文字どおり銀製なのにたいして「DH299-A1」は同じTubomiシリーズですけどアルミ製。

Tubomiシリーズは筐体の材質で何種類かありまして、一番リーズナブルなのはDH298-A1とDH298-A1Buで、これは筐体が樹脂。価格的に並べるとその次がこのDH299-A1で前述の通りアルミ。その次がDH302-A1Bsで真鍮製。一番上位機種がDH310-A1SSでこれが銀製。そしてDH310-A1SSをベースにeイヤホンとのコラボでたったの40基だけ作られたというDH310-A1SS-eとなります。最後のDH310-A1SS-eがウチにあるわけですね。
そのDH310-A1SS-e、筐体は銀製なんですけど青色にコーティングしてありまして(普通のDH310-A1SSは銀色)これが一見するともっともリーズナブルなDH298-A1Buみたいに見える。が、ケーブルが違う。DH310-A1SSと同じ赤いケーブルで、只者じゃないのがわかる人にはわかる・・・いやぁ、この世に40基しか存在しないんじゃマイナーすぎてわかる人なんていないと思います。eイヤホンかSATOLEXの中の人しか気がつかないでしょう。w
まあ、もっともリーズナブルな機種と見間違うような色にしておいて、ケーブルではっきりと区別をつけられるようにするってのは粋といえば粋な計らいと思います。
ちなみに筐体に材質の違いは前述の通りですけど、型番の298とか310とかの意味はわかりません。ドライバのスペックは共通のようですし、もちろん密閉ダイナミック型というのも共通。チューニングが違うようなので、そのレシピの意味なんですかね。>型番

「Tubomi DH310-A1SS-e」も「Tubomi DH299-A1」も同じブランドの同じシリーズですので、音の傾向は似ているはず。じゃあなんで同じようなイヤホンを買うのかというと、同じ音の傾向と言いながら「Tubomi DH310-A1SS-e」は低音を抑えたチューニングだそうで(それこそがeイヤホンとSATOLEXのコラボのキモ)、それではスタンダードな「Tubomi」シリーズとどのぐらい違いがあるのかを知りたかったから。あと「Tubomi DH310-A1SS-e」は前述の通り、限定40基というレアものなので、なにかのはずみで壊したり無くしたりすると替えがない。どうもこの「Tubomi」シリーズはケーブルとか筐体が華奢に見えまして、特に破損に関してはかなり心配。
というわけで、同じシリーズから何か買ってみようというのが今回の作戦であります。一番リーズナブルで「Tubomi」シリーズの原点という、「DH298-A1」かスペックは「Tubomi DH310-A1SS-e」とまるっきり同じでチューニングが違う「DH310-A1SS」を買うのがスジなんでしょうけれども、そこで「DH299-A1」なのはなぜか。
「DH298-A1」は4,000円しない低価格でハイレゾ対応というのが売りでして、巷の評判では価格破壊と言われたモデルだそうです。おそらく性能は悪くないはずですけど、最上位機種の「DH310-A1SS-e」と比べるのは厳しいのではないかと。あと安いので買う気になればいつでも買える。w
反対に「DH310-A1SS」は高い。戯れに買うには22,680円(税込)はちと厳しい。それに筐体の材質の違いで音が違うってのも体験してみたい。同じスターリングシルバーの「DH310-A1SS」ではそれができません。
というわけで、候補として残ったのはアルミの「DH299-A1」と真鍮の「DH302-A1Bs」。この2機種は価格的には2,000円ほどしか変わらず。かなり迷いましたけど、ここはオリジナルの「DH298-A1」の血をより濃くひいていそうな「DH299-A1」にしておこうと。真鍮というとキラキラしたイメージがあって、わたくしはあまりキラキラした音は好きじゃないというのもあります。

昨日ヨドバシさんで発注して本日到着。さっそくiMacのHP-A4で聴いてみます。おっとイヤーピースは「Tubomi DH310-A1SS-e」と同じコンプライのT-400に交換しました。
あー、なるほど。「DH310-A1SS-e」が低域抑え目ってのはわかります。「DH299-A1」の方が低音の成分が多く、押し出しが強い。反面、「DH310-A1SS-e」にあるボーカルのあたりの鋭い刺さるような感じが少ない。「DH299-A1」単体で聴けばボーカルがなかなかの再現と思うかもしれませんけど、比べてみれば「DH310-A1SS-e」には及ばないのがわかります。「DH310-A1SS-e」の方がボーカルから上の解像度が高いです。
低音はどうなのかというと、確かに「DH299-A1」は低音多めですけど、これもやや平板な印象。比較すれば「DH310-A1SS-e」の方が低音は少ないのは確かですけど、鋭い立ち上がりと迫力は勝っている。要するに全域で細かいところまで音の解像度が高いのが「DH310-A1SS-e」の方、ということですね。そして聴いていて鳥肌が立ったり感動するのも「DH310-A1SS-e」の方。さすが限定版。w
まあ価格なりの違いが出たということになりそうなんですけど、「DH299-A1」も単体で聴いている分には十分良い音ですし、なんといっても聴き始めて2時間も経ってませんからね。「DH310-A1SS-e」だって最初の頃は平板な音色でこれは失敗したかなと思っていたぐらいですので、もっと聴き込んでみないと結論はだせませんね。

OSTRYのKC06とか、比較的低価格で十分な音質のダイナミックドライバのイヤホンが出てきた時、日本のイヤホンにはそこまでの感動がなくて、これはもうダメかもわからんね、とか思っていたんですけど、この「Tubomi」シリーズを聴く感じではまだまだ捨てたもんじゃないどころか、完全にこちらの方が上手でちょっと安心しました。特に「DH310-A1SS-e」はなんてことないスペックと見た目で、価格も大したことないのに、十分な高音質とこれじゃないとという個性が感じられます。なんか癖になるんですよ。>DH310-A1SS-e
それに比べると「DH299-A1」は「現時点では」「相対的に」平凡ということになりますけど、前述の通り、1万円以下で新鋭の中華イヤホンに対抗できるどころか、完全に上手という点で価値があります。

それにしても「Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」のパッケージが「艦これ」のケッコンカッコカリの指輪なみに立派なのに対して「Tubomi DH299-A1」のパッケージのシンプルさときたら。w
by namatee_namatee | 2018-02-13 22:19 | audio | Comments(0)

音痴?


久々に登場、MH audioさんのHA-11。ヘッドホンアンプでございます。あまりに久々なので埃かぶっちゃってますけど。
これはかなりマニアックなモデルだと思われます。ヘッドホン祭りで試聴して大変気に入りまして、MH audioさんに直接オーダーして数週間後に納品と、ほとんど受注生産でした。なんてたって手書きでシリアルナンバーが書いてあります。すごく特別な感じがする。ちなみにシリアルナンバー、ウチのは「057」です。ウチにやってきた時点で世界で57台しか存在しないってのは、これはやっぱり特別な感じがしますでしょ。
購入したのはいつごろだったけ?と調べてみるとこのころのようです。未だに現行モデル。まあ、アナログのアンプはあまり進化する余地がないのかもしれませんなぁ。
最近はDAC+アンプとかDAP単体で十分な性能になってきたらしく、この手のアンプ単体ってのは目立たなくなって・・・きているんでしょうか。トレンドに疎いもので、今のポータブルオーディオ世界がどうなっているのかがよくわかりませんなぁ。

このHA-11はアナログアンプなので、単純に信号を増幅するだけ。デジタル-アナログ変換とか、ややこしいことはしません。なので、ソースの音質が良くないと意味がない。DAC+アンプならiPhoneに繋げば劇的に音が良くなりますけど、HA-11はそういうことはありません。でも単純な分、歪みのない音を出すことにかけては得意・・・なはず。w
図ではDAPのPioneer XDP-100Rから固定ラインアウトモードでつないでおります。XDP-100Rは旧型になってしまいましたけど、わたくしとしては特に不満もないので買い換えることもなく使っております。実際、単体でも全然悪くないと思います。

実はわたくし、アンプやDAPの音の良し悪しが良く分からないんですよ。w
イヤホン・ヘッドホンの違いはちゃんとわかりますし、ケーブルの違いもわかります。聴いてみれば、あ、これ良い奴だって感じ取ることができる。でもアンプやDAC、DAPの違いはよくわからないんですよね。確かにいろいろと音の感じが違うのは感じるんですけど、良いのか悪いのかがイマイチはっきりとわかりません。もしかしてアンプ音痴なのか。orz
正確に言うと、ある水準から上のアンプはそれが良い音か悪い音なのかがわからないといったところ。音の違いをアンプの個性みたいに感じちゃう。どれも良いように感じちゃって、これ、と選ぶことができません。ポータブル用途でメインに使っているのは「Chord mojo」ですけど、あれも「Chord」なら間違いないだろ、ってことで選んだわけでして。「mojo」は生真面目で品行方正な音だなぁ、ぐらいに思ってますけど、特に好きというわけでもないんですよね。iMacにつないでいるのは「FOSTEX HPA4」で、これまた特になんということもないというか、もちろん悪い音じゃないんですけど、じゃあどこが良いのかと言われると(ry
「mojo」も「HP-A4」も不満があるわけじゃなくて、むしろ満足して気に入っているわけですけど、イヤホン・ヘッドホンほど、これはお気に入りというものになりません。

で、HA-11。前述の通り、アナログアンプなのでDAPが再生した音を増幅するだけ。音痴のわたくしにこれの良さがわかるのかと。w
ところが、これは例外的にこのアンプが良い音なのがわかるんですよ。
なんといってもパワフルです。このアンプの特徴として18Vで駆動するevoモードってのがありまして、そのせいか、音に揺らぎや歪みがなく、すごく安定している。定位が良いって奴ですかね。それでいて音場は広くてさわやか。際限なく音量を上げていっちゃう。で、気がつくと耳がキーンって。w
最近やってきた「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」との相性も上々で、全般的にパワフルな音と広々とした音場、高い解像度という一見すると成り立ちがたいはずなのに、そういう音になるという不思議な組み合わせ。「mojo」はなんていうか「Chord」という権威で悪い音のわけがないと自分に言い聞かせているのに対して、「HA-11」はアナログアンプで本来、音の差がわかりづらいはずなのに明確に個性を感じられるのでございます。たぶん、わたくしにもわかるぐらいすごく良い音なんでしょう。w

そういえばHA-11の内部、芸術的に美しいんですよ。写真撮るのわすれたので他の方のをお借りすると、こんな感じ。削り出しの筐体の中にコンデンサとかがきっちりと並んでいて、そりゃ良い音するわと思えるデザインです。

by namatee_namatee | 2018-01-18 22:20 | audio | Comments(2)

試行錯誤


実に久々にコンプライのイヤーチップを買いました。
ここのところネタにしている「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」に使うもの。今はノーマルのイヤーチップのLサイズを使っているわけですけど、実のところ、やや低域が強すぎるような気がしないでもない。悪くはないんですけど、もうちょっと、ほんのちょっとだけ低音を抑えたいと思うんですよ。あとLサイズのイヤーチップはわたくしの耳にもちょっと大きすぎて長時間使っていると痛くなってくるのが困りもの。

なんとかしたいなぁ、というわけでイヤーチップを交換してみることにしたわけでございます。
とりあえず買ってみたのは図の通り、コンプライのT-400のLサイズとSONYのEP-EX11L。実は「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」はイヤーチップがはまる部分、ステムと言ったかな、それが一般的なイヤホンに比べると太いんです。ちょうど手元にあるZERO AUDIOのDUOZAに比べるとステムの直径で1.5倍ぐらい、面積だと倍ぐらいは違う。ウチにあるイヤホンはほとんどがDUOZAと同じサイズのイヤーチップ(取り付ける方のサイズ)だったんですけど、「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」にはサイズが違いすぎて使えそうにない。なので使いまわしは諦めて、図の2つのイヤーチップを買ったのでした。

さっそく試してみると・・・まずはSONYのEP-EX11Lから。
いきなりですけどイマイチです。「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」に特有のボーカルのあたりの音が微妙に刺さる感じがなくなってしまいました。これでは平凡なダイナミックドライバのイヤホンです。低音は微妙に抑えられてちょうど良いんですけどね。
ではコンプライのT-400はどうか。イヤホンに興味を持った当初はコンプライのイヤーチップが気に入っていろいろと使っていたんですけど、最近はとんとご無沙汰でして。なぜかというと、なんとなく音がデッドになるというか、繊細さが失われるような印象があったから。特にBAのイヤホンだとせっかくの繊細なBAの音が殺されちゃうような気がして。
それが「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」ではどうなのか。微妙に刺さる感じが消えてしまうのではないか。

・・・杞憂でした。低音はちょうど良いぐらいになり、刺さる感じも健在。あと低い音の解像感が高くなりました。高い音がよく出ていると解像度が高いと言われることが多いような気がするんですけど、解像度の高い低いの影響は高音だけじゃないと思うんですよ。ベースギターの音とか、しょぼいイヤホンだとただ低い音が鳴っているだけに聴こえますけど、それなりのイヤホンだと微妙な音の変化がわかりますもん。ライブ音源だと特によくわかります。当然、歌声にも影響がある。>解像度の高低
というわけで、コンプライのT-400と「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」の組み合わせはデメリットが少なく相性が良いと感じました。音源に含まれる情報をかなりのところまで再現してくれていると思います。
やや気になるのは、ノーマルのイヤーチップ(Lサイズ)よりも音場が狭くなったような気がすること。わずかなんですけどね。ノーマルのイヤーチップは薄いので少し音漏れがあり、そのせいで音場が広く感じるのかもしれません。コンプライは音漏れはほとんどなく、それが音のエネルギーを減衰させずに鼓膜に届かせる反面、音が鼓膜に向かう一方になってしまって音場が狭く感じる・・・のかなぁ。本当のところはわかりませんけどね。

コンプライのT-400をよく観察してみると、真ん中の穴はイヤホンのステムにはまる部分から反対側まで同じ太さです。そして、前述の通り「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」のステムは他のイヤホンより太い。もしかしたら、この太さが独特の音の秘密なのかも。9mmという特に大きくもないドライバなんですけど、音がまっすぐ鼓膜に届くみたいな、パワフルな鳴り方は太いステムのせいなのかも知れないと思いました。
コンプライT-400なら耳も痛くならず、いろいろ動かしてもずれず、もちろんコンプライならではの遮音性は抜群。音質もほぼ文句無しです。いやぁ、いろいろ楽しめてお買い得ですよ。w>SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)
by namatee_namatee | 2018-01-11 21:43 | audio | Comments(0)

「つぼみ」つながり。w


これは何か。Lv99になった艦娘とする「ケッコンカッコカリ」のリアル版か。w


残念でした。(何?)
これはイヤホンでございます。SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)という奴ですね。今年の5月ごろに発売になった「Tubomi Sterling Silver DH310-A1SS」とほぼ同じモデルですけど、こちらは「LIMITED」ver(DH310-A1SS-e)です。何が違うのかというと、SATOLEXさんとeイヤホンさんのコラボモデル(たぶん)で、通常盤はSterling Silverの名の通り、筐体が銀製で銀色なのに対して、こちらも筐体はSterling Silverですけど青色(ブルーコーティング)になってます。そしてeイヤホンさんのサイト・ブログによると「40Hz~50Hz付近の低音を既存のSATOLEX Tubomiシリーズより2db程度抑えた製品となっております。」とのこと。あと限定40台。w

べ、別に限定だからって(ry
いや本当に。eイヤホンさんからセールのメールが来ていたのでなにかないかとチェックしてまして、先日来の懸案になっている「オーソドックスで高品質なイヤホンが欲しい」という作戦、あれの関係で、そこら辺を眺めていたらオリジナルの「SATOLEX Tubomi Sterling Silver」が見つかりましてね。セールのページだけじゃなくて通常の売り場にあるインプレを読もうと思って、eイヤホンさんのサイト内を検索したらでてきたのがこの「LIMITED」だったというわけで。限定40台ということで、さっと飛びつき・・・やっぱり限定に弱いんじゃないか。>自分

真面目な話、40Hz~50Hz付近の低音を既存モデルより抑えたというところにポイントがあるんですよ。べ、別に限定だからって(ry
もとより、オリジナルの「SATOLEX Tubomi Sterling Silver」を聴いたことはありませんし、そもそも「SATOLEX」というブランドを知りませんでした。w
なので完全に不見転。なぁにこのぐらいの価格(22,680円)のダイナミックドライバのイヤホンなんて、好き嫌いはとにかく出来の悪いのなんてありませんって。いやまあ、その「好き嫌い」ってのが極めて重要なわけですけど。

発注後、中1日でやってまいりました。さっそくHP-A4で聴いてみます。イヤーピースは装着されてきたオリジナルのMサイズで。さてどうなのか。

・・・普通のイヤホンだ、これ。w
あまり癖が感じられません。鳴らし始めは、いわゆる「サ行」が刺さる感じがありましたけど、すぐに消えた・・・ような気がする。これは耳が順応しちゃうってのもあるので、どうなんだか。一昔前のダイナミックドライバのイヤホンにあったこもる感じなどは全くありません。抜けが良いというわけでもありませんけど。ヘッドホンでは開放型より密閉型が好きなわたくしとしては、このイヤホンの音が内側に向かって反響する感じはちょうどよいです。それでも音場は広めですかね。
前述の通り、まったくの不見転で買ったもんで、Tubomiシリーズの特徴である筐体の材質の違いによる音の違いってのはわかりませんけど「Sterling Silver」といわれればそういうイメージですね、と思います。w
標準モデルより低域を抑えたそうですけど、それでも低音は必要にして十分。例えばOSTRYのKC06(無印)よりはずっと低音成分は多いです。下手するとKC06の低音強化モデルのKC06Aより多いかも。低域の量感がある、ってのがわかりやすい表現ですかね。
高い方もよく出てます。かなりキラキラしている。スペック上はハイレゾ対応で再生周波数帯域は20Hz~45,000Hzだそうですので、上の方も出ているんでしょう。18,000Hz以上はわたくしの耳では聴こえないはずですけど。
女性ボーカルが得意というようなインプレがありますけど、わたくしの聴く椎名さんの楽曲は椎名さんの歌声をどかっと真ん中にすえてなんぼみたいな楽曲が多く、ある意味、どんなイヤホンでも椎名さんの声が強調される傾向にあります。なので、このイヤホンも際立って女性ボーカルが得意とは感じませんでした。その上、ウチのHP-A4はオペアンプがMUSES01なので、なおさらボーカルが前に出てくるセッティングですし。
椎名さんの声と同じぐらいの音域にあるギターの音が良く聴こえて、しかもカッチリと角が立った感があるので、おそらく得意なのではないかと思われます。
では椎名さんではなく「Nightwish」とか「Within Temptation」だとどうか。ああ、これは確かにボーカルが生々しいですね。まるでささやくように聴こえます。さらに元々の低域の量感の多さもあって、メタルは良い感じ。フィメールメタルにはおすすめかも。

結論としては「オーソドックスで高品質なイヤホンが欲しい」という目的には十分に適合したイヤホンでした。>SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)

by namatee_namatee | 2017-12-30 15:34 | audio | Comments(3)

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久々にイヤホンのネタ。
ここしばらくイヤホンは買ってなかったので、そろそろ新しいのが欲しくなってまいりました。何度も申し上げました通り、わたくしにとってのヘッドホン・イヤホンというものは「椎名へきる」の歌声を美しく聴くことが第一で、音場がどうのとか、解像度が(ryなんてのは二の次でございます。とはいえ、突き詰めていくと音場とか解像度とか、そういったものも必要なんですけどね。っていうか、そういうものが高レベルでまとまったヘッドホン・イヤホンはすなわち良い音のヘッドホン・イヤホンなので、椎名さんの歌声を美しく聴こえるはず。あとはその音の好き嫌いの問題ということになります。

図は現役でよく使うイヤホン2つ。Ultimate EarsのUE900sとZERO AUDIO ZH-BX700-CD「CARBO DOPPIO」。
UE900sはBAドライバが4つある、いわゆるマルチBAというイヤホン。そこそこの価格(28,000円とか)なのにマルチドライバでお買い得な感じ。見た目もこの通り、カラフルでおしゃれです。あ、ケーブルはノーマルではありません。ノーマルのケーブルはしょぼかったのでBEAT AUDIOのなんとかというのにリケーブルしました。本体より高いようなケーブルでしたけど、これがBAのイヤホンなの?ってほど低音が出るようになって、投資に見合った効果だと思いました。
イヤホンに興味を持って最初に買ったそれなりのイヤホンがEtymotic ResearchのER-4Sだったためか、基本的にシングルBAのシンプルなイヤホンの音が好きです。マルチBAは確かに低い方から高い方まで広くBAらしい繊細な音なんですけど、なんていうかそれぞれドライバが出している音がかぶってしまって、音が濁っているように感じちゃう。その点、シングルBAはなんてたってドライバが1基しかないわけで、そういう心配はなく、すっきりとさわやかな音に感じます。
このUE900sも御多分に洩れず、シングルBAやダイナミックドライバのイヤホンに比べると、ちょっとすっきりとしない感がある。ただ全体としては我慢出来る音質と思うし、デザインの格好よさも加えて愛用している次第。

「CARBO DOPPIO」はそのシングルBAの変形で同じBAドライバが2つあるイヤホン。所詮はシングルBAですからUE900sのように広い音域を持ってはいませんけど、かまぼこ型というのか、全体に満遍なく音を出す感じ。そしてボーカルのあたりがBAらしく繊細によく聴こえ、2つあるBAドライバのおかげでボーカルのちょっと下のあたりも力強い。音の性質はかなり硬め。椎名さんの声がすごくかっちりと聴こえます。刺さるようなことはありませんけど、強い歌声は刃物のように切り込んできます。たまらない。w
これ、買ってからだいぶ経つんですけど、椎名さんの歌声の再現は未だにこれが一番好きだなぁ、と。インプレを読むと解像度が高いと言われてますけど、そうでもないと思います。低いわけでは無いですけど、高くも無いと思います。beyerdynamic T5p 2ndの解像度を知ってしまった身としては、この程度で解像度が高いとかちゃんちゃら(ry
「CARBO DOPPIO」の真骨頂はBAらしい硬い音でのボーカルの表現とそのボーカルの低い音の成分を後ろから支える2つのBAドライバの底力みたいなもの、これですよ。

とうわけで、愛用のイヤホンはそれぞれちょっと癖のあるものなので、ここはひとつ、ど定番の王道まっしぐらな奴を買おうと思いまして、リサーチしておりました。その結果、SONYのMDR-EX1000とXBA-Z5が浮上。前者は名機も名機、ダイナミックドライバの標準器みたいなモデル。後者はMDR-EX1000で極めつくしたダイナミックドライバのその先、BAとダイナミックドライバのハイブリッドイヤホンでございます。SONYのハイエンドイヤホンでもある。>XBA-Z5
前述の通り、入り口がシングルBAだったせいか、ダイナミックドライバのイヤホンってちょっと低音過多に感じます。あと音が柔らかい。刃物のように切り込んでくる音が好きな身としてはダイナミックドライバの音はぬるく感じちゃう。そしてハイブリッドのイヤホンはXBA-Z5は聴いたことがないんですけど、XBA-N3とかいうのを試聴したところでは、マルチBA以上にダイナミックとBAの音のつながりが不自然に感じてしまって、どうもなー、といったところ。

これは真面目に試聴しなければならんな、ということで、しばらくダイナミックドライバのイヤホンを使ってなかったので、試しにZERO AUDIOのDUOZAというイヤホンを引っ張り出してきました。DUOZAはダイナミックドライバがタンデムで2基という特徴的なイヤホン。買った当初こそ、面白がって使ってましたけど、やっぱりCARBO DOPPIOの方が好みという事でずっと放ってあったのでした。
で、しばらくぶりにDUOZAを聴いてみるとこれが良いんですよ。w
なんといっても音場が広い。広いというか個性的な音場の表現。近代的なイヤホンらしく、必要にして十分な解像度もあります。あと余韻かな。余韻が長く響く感じがあって、かなり個性的。ダイナミックドライバならではの力強い低域と高い解像度のおかげで、椎名さんの楽曲で欠かせないエレキベースがすごくわかりやすく聴き取れます。なんだ、これで良いじゃん。w

いやしかし、8千円のDUOZAと4万円近いMDR-EX1000、6万円のXBA-Z5が同じレベルのわけは無い。そういうことはあってはならないのです。w
やっぱりちゃんと試聴してこよう。>MDR-EX1000とXBA-Z5

・・・本当のところ、椎名さんの歌声にフォーカスするという、わたくしの特殊な使用状況においては、どこか一点でその条件を満たせば他の音質についてはどうでも良いという事で、8千円のイヤホンがその数倍の価格のものより気に入るということは起こりうるんですよ。AKGのK545が良い例で、T5pを買った現在でもそれなりの使用頻度があります。
といった感じでいたずらにお金をかければよいというわけでもなく、イヤホン選びはなかなか難しいというお話でした。

by namatee_namatee | 2017-11-29 21:44 | audio | Comments(0)