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追求(続)


昨日の続きをちょっと。
前回は当時の「客観的」な状況から「魔法騎士レイアース」の椎名さんの演技についての「とある界隈での評判」が信ずるに値するかを検証してみました。結果、否定的な結論になりましたけど、実際に好ましくない評判を聞くことはあるわけで、その理由はなんなのか、それについても考察してみないと片手落ちかなと。もっとも、こちらの件についてはわたくしの主観・推測による部分が多く、前回ほどの信ぴょう性(前回だって大したことありませんけど。w)があるのかどうかは疑問であります。それに結論はわかりきっているわけですし。w

まずは前回、書ききれなかった点から。せっかく「魔法騎士レイアース」のBlu-ray BOXが発売された時のインタビューを引っ張ってきたのに、うまくエントリーに織込めなかった点です。
インタビューへのリンクはこちら。

前編
後編

注目は「魔法騎士レイアース」で椎名さんが監督の平野氏からどのように演じるかを言われていた件。インタビューの前編の中にちょっと出てまいります。引用すると

引用開始
>椎名
>監督からは、真っ直ぐで純真な子なので、「そのまま素直にやれば大丈夫」とおっしゃっていただいたのを覚えています。
>私自身が熱血スポ根の体育会系なので、光のことは素直に受け入れられました。
引用終了

前回のエントリーで椎名さんは平野監督をはじめとした製作陣のオーディションで採用された声優さんであると述べました。その平野監督が制作にあたって主役の「光」役の担当声優に指示したのは「そのまま素直にやれば大丈夫」ということでした。で、いまさらながら「魔法騎士レイアース」を観直してみると(Amazonプライムで)・・・あ、これ椎名さんだ。椎名さんそのもの。変わってない。w
話はそれますけどイロイロと「戦え!!イクサー1」入ってるなぁ。すごく懐かしい。>魔法騎士レイアース

椎名さんは当時20歳、光は14歳なので、やや声を若くしてますね。今でもライブとかラジオでよく聴くその年頃の人を演じる時の椎名さんです。インタビューにある通り、このころの椎名さんは声優としては駆け出し。「魔法騎士レイアース」が初めての大作のヒロインでした。この新人の演技であるということは考慮すべきポイントです。言い訳とかではなく、事実として新人だったということ。これは演技を評価する要素の一つですよね。もし、誰かが「演技の上手い下手は絶対的なもので、キャリアには関係ない。」と言うのならば、その偏狭な考え方そのものが歪んでいて正しくないと思います。演技について経験を考慮しないなんて論外でしょう。みなさんが大好きな「ベテラン声優」の存在理由が無くなります。w

それはそれとして。わたくしの印象としてはこの角の立ったような特徴的な演技は椎名さんの個性だと感じますけど、いかんせんあまりに個性的ではあります。なので、そうじゃない、これは下手なんだと思う人がいても否定はできないなぁというところ。
でも熱血という特性のキャラを十分なレベルで演じていると思いますよ。「真っ直ぐで純真な子」ということは伝わってきますし、感情の起伏が感じられないということもないですね。テンションの高低みたいなものも強調しすぎと感じるぐらいに伝わってまいります。棒読みということでは、むしろ・・・いやいかん、それは本筋とはちがう話です。(汗
個別の技術の点はおいておくとして、総合的というか全体的というか「獅堂光」というキャラをちゃんと表現してこちらに伝えることができていると思います。
それにしても、わたくしの好きなセレスティア・ルーデンベルク(以下、セレスさん)の無機質な、まるでガイノイドみたいな演技との差に声優さんてすごいなぁとあらためて思う始末。w

「魔法騎士レイアース」を観たついでに「ダンガンロンパ」のDVD4巻のセレスさんの逆ギレシーンもあらためて観ました。セレスさんもセリフの端々に椎名さんらしさがあり、前述の無機質っぽいキャラという中にも「椎名へきる」の味わいがあると思いますけど、演技の技術の面では長足の進歩を感じました。セレスさんはもともと二面性のあるキャラで、しかも裁判で追い詰められて逆ギレというシチュエーションですから、二重に豹変ぶりが強調されるわけですけど、豹変しながらもセレスさんの仮面の部分(一見、無表情で穏やかな)を残しながらの凄まじいキレ具合という演技はやっぱり大したもんだと思います。自分の出せる声の範囲をしっかり把握して、穏やかさは低い声で、ブチ切れは高い声で表現する。しかも、セリフが途切れたところで高低を切り替えるのではなく、続いているセリフの中で低い声から高い声まで連続して変化させて、セレスさんの二面性を表現している。何度観ても「ああ、すげーな。」と感心します。

「魔法騎士レイアース」の獅堂光ではそういう演技ではありません。そういうキャラでもないですし。
ちょっと一本調子なところを感じるのは確か。ここら辺は技術の差というところなのかも。でも「棒読み」ではないですね。声の大小だけではなく、ちゃんと強弱や力のいれ方で感情の表現もしていると思います。

思うに、椎名さんの演技はよくある声優さんの典型的なものではないのではないかと。最近の声優さんの演技にはメソッドとでもいうのか、パターンみたいな演技の手法や傾向があると感じまして、声優さんは違っても同じ傾向の演技で違うのは声質ぐらい?なんて感じなのですけれども、椎名さんの演技はそれとはかけ離れています。はたして90年代中盤にそういうメソッドがあったのかどうかについては寡聞にして知りません。が、当時の他の声優さんの演技とはやっぱり明白に毛色が違う。かなり個性の強い声優さんだと感じるんですよね。>椎名さん
なので、受け入れ難い人にはどうにもならんということになるんじゃないかと思うんですよ。昨日も書きました通り、演技の技術については声優さんの基準はクリアしていて(失礼ながら)声も美しい。だが合わない人には決定的に合わないタイプなんじゃないかなと。

なので結論としては椎名さんは「好き・嫌い」のはっきり出ちゃう声優さんであるということです。そして「好き・嫌い」は主観そのものですから、客観的な知見とは異なるものであります。もちろん「好き・嫌い」で語るのがダメというわけではありませんけど、それは客観的な事実も踏まえた上でという節度が欲しいところですね。

「魔法騎士レイアース」の後、96-97年ぐらいに同じぐらいの規模の作品でヒロインを演じることがあったら、椎名さんのその後の声優さんとしてのキャリアも変わったんじゃなかろうかと思います。実際は96-97年といえば音楽活動にかかりきりになる時期で、とても声優としての活動をしている状況ではありませんでした。レコード会社との関係もあったと聞きます。残念といえば残念ではありますけど、わたくしはアーティストとしての「椎名へきる」に惚れたわけでして、そこで声優さんの方に行かれちゃうと困るわけでございます。w

わたくしの個人的に感じるところではありますけど、椎名さんは自分の進路みたいなものを結構あっさりと変えるように見えます。いや本人にしてみれば熟慮の末、悩んだ結果と言われるかもしれませんけど、他人のわたくしからみると重要な選択をした結果はそれまでと大きく異なる路線になることが多く、そして新しい路線でも成功をおさめてきている。例えば「HEKIRU FILE」のインタビューによれば、椎名さんが何かを演じることに最初に興味を持ったのは小学生の頃によんだ「声優になるためには」という本だと言ってます。そして中学高校と演劇部に所属、というか高校には演劇部がなかったので自分で作ったと。一度は演劇の方に行くんですよ。
にもかかわらず演劇の道には進まず、日本ナレーション演技研究所のオーディションを受けて特待生になるんですね。そこには経済的な問題などがあったと言ってますけど、わたくしとしてはちょっと意外な選択に見えます。そして声優デビュー後に音楽に傾倒していく。さらに声優業とアーティストの両立は不可能と悟って、音楽活動に軸足を移す。苦渋の選択だったそうですけど、結果としては成功をおさめたと言って良いでしょう。
この声優から音楽活動への進路変更については誤解されている面が多い。いろいろ調べてみると、これは仕方ないという結論になります。歌を歌いながら声優を続けた人は他にもいらっしゃいますけど、椎名さんの音楽活動は桁が違います。声優としておそらくもっとも重要な時期だったと思われる、96-97年ごろのライブの公演数をあげると96年は35公演、97年は36公演です。これだけスケジュールに制約があると当時の収録方法では声優の仕事を続けるのは難しい。椎名さんは歌も歌う声優さんのハシリみたいに言われますけど、実際には声優とアーティストは両立していないんです。
ファンとの関係を長く維持していくには当時は音楽活動を続けていくのが最良と判断したということらしいです。声優では音楽ほど自分を表現する余地がないと考えたのかもしれませんね。そしてその判断は間違ってなかったと思います。
人生の岐路での選択を過たずに決めて成功をおさめてきているんですよね。批判的な目でみる人には「変節」と映るのかもしれませんけど、実際は上に書いた通りの事情があったということです。

実はこの成功してきたということが「椎名さんは天才である」という自説の元なんですけど、ではそれが何の天才なのかというとよく分からないという間の抜けたお話になるのでございます。w

3/24追記:
「天才である」というとなんとなく努力なしに才能によって、あるいは幸運によって成果を出したように取られる可能性がありますけど、そう簡単に成功をおさめることは出来ないのは自明のことです。椎名さんはあまり明らかにしませんけど、厳しい努力をしてきたのは言葉の端々からわかります。
特に音楽に傾倒し始めた頃は「声優をないがしろにするのか」という逆風の中での進路選択だったので、ことさらに厳しい状況だったのではないかと思われます。

by namatee_namatee | 2018-03-23 22:22 | diary? | Comments(8)

追求


このエントリーからの流れのネタ。その後、まとまらないなりに自分の考えが出てきたのでネタにする。
声優さんの演技についてなんですけどね。これがわたくしには本当になにがどうなのかわからんのですよ。ネット上には「演技力がない」「下手」「棒読み」、声優さんの演技を非難するコメントや意見で溢れておりますけれども、うへ、そんなに酷いのかと自分で確認してみると・・・まあこれはこれでよろしいのでは?という例が多いんですよね。

本日拾ったネタで、監督がダメ出しした声優さんの話がありまして、詳細は割愛するとして、結局はその声優さんが想定されていた役を演じることになったそうでして。ではどんな感じなのかな?とその作品をちら見してみると・・・これも上記のとおりでございます。別に変じゃないんですよね。まとめなどでは厳しい評価の人もいますけど、同じぐらい特に問題を感じなかったという意見もある。
その作品の場合は、オーディションの時点で監督がダメといってその声優さんは落選したそうなんです。でも出来上がった作品を見てみるとまともっちゃまとも。念のために言っておきますと、この話はその監督の声優さんを見る目がないとかそういうことではなくて、最初に声優さんをオーディションでダメと言った監督の方が降板しちゃったという経緯なんです。本筋はその降板の経緯なんですけど、そっちにはわたくしは興味がないので声優さんの演技についての参考にしようと思ったんですよ。

そのアニメ作品は「うどんの国の金色毛鞠」といいまして2016年の10月から放映されたそうです。で、降板しちゃった最初の監督さんは「ポコ」役の古城門志帆さんには演じるスキルがないということで、オーディションで落としたと。その後の経緯は置いておくとして、結局は古城門さんが「ポコ」を演じることになりまして、ではどんな感じなのかと「うどんの国の金色毛鞠」をちら見してみると・・・別に変でもない。前述の通りであります。
この件からわたくしが思いつくこととしては、最初の監督が作ろうとしていた「うどんの国の金色毛鞠」という作品のイメージに古城門志帆さんは合わなかったということになります。そういう場合に監督はオーディションで声優を落とすことがあるということですね。

さて、ここで椎名さんに話を持って行きますよ。そっちが本題なんですから。
先日のレスのやり取りでも上がっていた「魔法騎士レイアース」、資料としてBlu-ray BOXが発売された時の(つまり最近。2014年)緒方恵美さんと椎名さんのインタビューがありましてね。今でも読めます。リンクはこちら。

前編
後編

緒方さんは指名で椎名さんはオーディションだったようですね。緒方さんにエメロード姫のオファーが来た時の話は面白いですね。w
実はわたくし、つい最近まで緒方さんは男性だと思ってました。真相を知った時の衝撃といったら(ry
それはそれ。監督は平野俊貴氏・・・「戦え!!イクサー1」の監督じゃん。(汗
経歴をみるとわたくしでも知っている作品がチラホラ。名のあるお方のようです。

で、椎名さんはその平野監督をはじめとした製作陣のオーディションを勝ち抜いて光の役をgetしたというわけです。それが実力だったのか事務所の力だったのか、あるいはルックスが味方したのか、そういうことはどうでも良い。それらの要素も(仮にあったとして)、声優としての実力のウチと考えるしかありません。一応、申し上げておくと椎名さんは日本ナレーション演技研究所の第6期特待生です。日ナレ主催のオーディションを受けて特待生になってます。
そして通常は養成所に入所後、基礎科→本科→ゼミ(ここのところは記憶が曖昧)と進み、ゼミを終わらせて事務所に所属して声優デビューというルートらしい。しかし椎名さんの場合は、すでに基礎科のころから現場に出させられていたそうです。こういった来歴から「客観的」に見て、椎名さんには声優としての一定の実力があった、と考えて差し支えありますまい。

さて「魔法騎士レイアース」と椎名さんについて、わたくしのわかる範囲で「客観的」な事柄はこんなもの。ここから判明することはなにか。まず「魔法騎士レイアース」は2014年、つまり最初に公開された時から20年後にBlu-ray BOXが発売されたということ。w
いや、笑い事じゃありません。世間一般から評価に値せずと無視され忘れ去られてしまうような作品ではないということです。一定の評価はある作品だとして間違いないでしょう。

次はその「魔法騎士レイアース」をはじめとした作品を作ってきた・後に作る平野監督がオーディションで主役の「光」を演じる声優さんとして選んだのが椎名さんであるということ。そしてその椎名さんは声優として必要なスキルはあった。あったどころか、養成所にいるころから現場に行かされるほど周囲から評価され、おそらく期待もされていた。どうでしょう、以上は「客観的」な事実でよろしいですよね?ファンであるわたくしの贔屓目ははいってませんよね?w
問題は椎名さんが演じた「魔法騎士レイアース」の「光」の演技が「棒読み」「感情の起伏が感じられない」という「とある界隈」の評価があったとして、それが「客観的な意見であるということ」を信ずるに値するかということであります。

客観的な事柄を繰り返すと、椎名さんは定評のある監督さんをはじめとした製作陣がオーディションで「獅堂光」役に選考した声優です。そして当の本人の実力も高いレベルなのは来歴から明白。日ナレの特待生であるという来歴を「大したこと無い」と言うなら、優れた声優さんとして呪文のようにお名前が出てくる「林原めぐみ」さんの「来歴」(実力とはまた別の話ですけど、実力がないのに特待生はないでしょう。)も大したことはないということになりますなぁ。w
そして上に示した通り「魔法騎士レイアース」は失敗作ではない。

さて、それで「魔法騎士レイアース」の「光」の演技が「棒読み」「感情の起伏が感じられない」という「とある界隈」の評価が、妥当か否か。

残念ながらわたくしは「椎名へきる」のファンであります。いわばシイナ教の信者。信者は信心がなければつとまりません。なのでここまで「客観的な」事柄を並べても「椎名へきるの演技は評価に値する」と言い切ることに躊躇いがあります。信者だからこそ、無条件に信ずる神を崇拝することに抵抗があるのでございます。だからこの課題にたいして、決定的な意見を述べることに躊躇するんですよね。まあどう解釈しても「椎名さんの演技はまともだった、それに対する非難は好き嫌いの範囲であって「客観的」ではない」となるんですけど、そう言い切るわけにはいきません。言っちゃってるけど。w

図は「ダンガンロンパ・イズム」であります。わたくしの暗い分野の話でして、どういう経緯で作られたのかがよくわかりませんけど、去年の暮れぐらいに先行でリリースされていた(それがなんの先行なのかがわからぬ。orz)ものの一般版・・・なんですかねぇ。なんかマイナーな感じなんですよ。なんといってもAmazonで取り扱いがない。椎名さんの日記で紹介されていたので探したんですけど、メジャーな通販サイトでは見つかりません。いつもお世話になっている「駿河屋」さんにはありましたけど、なんかプレミアついてる。5千円ぐらいするんです。別に5千円をケチるわけではありませんけど、その理由がよくわからないのにお金を払うのにはさすがに抵抗があります。
いろいろ探していると普通に売っているサイトが見つかったんですけど、なんか怪しげでビビってオーダーできず。それがFCイベントにいく数日前の話。FCイベントでころねる氏にこの話をしていたら、隣にいた方が「ここで売ってますよ。」と教えてくれました。件の怪しげなサイトを。w
その方はその怪しげなサイトで買ったそうで、スムーズに取引ができたとのこと。それならば、ということで思い切ってオーダーして届いたのがこれ、というお話。
そのサイトのお店、怪しいどころかすごく親切でした。ステータスの連絡も適切で丁寧だし、発送も早かった。疑って本当にすみません。orz

3/23追記:
そのサイトを教えてくださった方にお礼を書くのを忘れておりました。改めてお礼申し上げます。ちゃんと届きましたと教えていただかなければ未だに手にする事はできなかったでしょう。ありがとうございました。

この「ダンガンロンパ・イズム」には椎名さんのセレスティア・ルーデンベルクの新しいキャラソンが1曲入ってます。セレスティア・ルーデンベルク(以下、セレスさん)は椎名さんの当たり役だと思うんですよね。個人的に。
「ダンガンロンパ」はその回ごとにターゲットになった人物が追い詰められて豹変するのが見ものという作品でして、椎名さんのセレスさんも見事な逆ギレをします。その演技は今までの「椎名へきる」というイメージからはちょっと想像しづらいほどの激しいもので、当時は話題になったものです。「ビチグソがぁ!」とか言うんですもの。

そういえば、この演技についても友人とちょっともめましたなぁ。わたくしは椎名さんのファンなので高く評価する。それは椎名さんの普段のおだやかな様子とはかけ外れた迫力のある声だったからです。椎名さんを知るものにとっては衝撃なんですよ。>セレスさんの逆ギレ
でも友人は演技単体を見ているので、特にすごいとも思わなかったと。この溝は深かった。w
わたくしとしては当時の共演した声優さんからの評判・評価も高かったので、素人が感じたことによる主観的な評価とプロの声優が褒め称えている、ある意味客観的な評価でどっちが重いんだ?みたいな論理の展開をした記憶があります。この件は今でもしこりになって残ってます。もっとも、わたくしも友人も理性ある大人ですから、対立しながらもお互いの立場は理解している・・・と思いますよ。とにかく、わたくしは椎名さんのファンだから仕方ないということは理解してもらいました。w

セレスさんのその演技はたんに逆ギレで迫力があるというだけではありません。「椎名へきる」という、今となってはおっとりしたイメージの(個人の感想です。)声優にそういう演技をさせようとする人がいるということに意味がある。それは「生徒会役員共」も同様です。どうみてもお嬢様風味の(個人の感想です。)「椎名へきる」に下ネタを言わせる。それがひとつのエポックであると認識している人が作品を制作する側に存在するということです。
かつて椎名さんがブームを巻き起こしていた頃、それを経験した人々が作品を作る側で主導権を発揮出来るようになってきて、それじゃああの「椎名へきる」にこういう役をやってもらおうと思って実行するんでしょう。

そういう声優さんが声優として演技がダメ(今も昔も)などということはありえないと思うんですよ。どうですかね?

by namatee_namatee | 2018-03-22 22:09 | diary? | Comments(2)

中2日で


本日も特にネタは(ry
図は去年の桜。道端のどうってことない桜の木ですけど、「桜」というだけで絵になりますなぁ。樹木として得なキャラだよな、桜。w
カメラはもちろんDMC-GX8でレンズはSIGMAの60mm F2.8 DNでございます。このカチッとした写りと60mm(35mm換算で120mm相当)の焦点距離ならではの滑らかで破綻のないボケ味はなかなかのもの。これが1万円代後半で買えちゃうのがすごい。

といいつつ、南東北(本当は北関東)のなっとーちほーではまだまだ咲く気配はありません。>桜
局地的に暖かい場所とか、桜の種類によってはほころび始めたのもありますけど、図のようなソメイヨシノに代表される典型的な桜はまだまだ。しかもここ数日は寒暖の差が大きい。ちょっと暖かくなったと思ったら、本日なんてエアコン+ストーブ全開の寒さですよ。風邪ひきそう。

なにをかくそう、明日は椎名さんのアコースティックライブです。FCイベントから3日しか経ってませんけどね。わたくしはまだ疲れが抜けきらずにちょっとだるい。ライブの前の日に風邪なんかひいたら人のこと笑っている場合じゃなくなりますので、必死に保温しておりますよ。w
いやしかし、中2日とは椎名さんやスタッフも大変ですな。ちらっと聞いたところではFCイベントの初日、椎名さんは朝からコーヒー一杯だけで他にはなにも食べず浜松入り(おそらく13時ごろ)したそうです。確かFCイベントの前日は明日のアコースティックライブのリハを朝4時頃までやっていたとかで、本当に芸能人って大変だなぁ、と。

というわけで、芸能人じゃないわたくしはもう眠いのでさっさと寝ることにします。w

by namatee_namatee | 2018-03-20 21:24 | diary? | Comments(2)

食った食った

いきなりネタがない。
なのでFCイベントの2日間で食べたモノをいくつか。

まずは3/17、FCイベント初日の朝、東京駅のカフェで食べたモーニングセット。お店は「HINT INDEX BOOK エキュート東京店」というブックカフェ。特になにかあって入ったわけではなく、朝ご飯食べるところないかなーと歩き回っていて見つけただけ。
ものは「スクランブルエッグセット」で520円でございました。見た通りの味で、すごく美味しいということもないですけど、もちろん不味くもない。価格に見合った実に妥当な朝ごはんでございました。

そういえば、このお店は席を決めてからカウンターへ行ってオーダーするんですけど、それを知らなかったわたくしはうっかりカウンターの列(わたくし含めて3人)にならんでしまい、お店の人に「席を決めてから(ry」と言われたので、とりあえずカウンターの席を確保してまた列に並んだわけです。が、先頭の人がいつまで経ってもオーダーしない。メニューを睨んでずーっと考え込んでいる。わたくしが最初に並んだ時点ですでに考え込んでいたので、かなり長い時間が経っている。おそらく5分ぐらい。文字にすれば「5分」の2文字ですけど、この類のカウンターのメニューを見てオーダーして、そこで食べ物を受け取る形式のお店でオーダー決めるのに5分は長い。しかもすごい勢いでメニューを睨んでいるんですよ。
そして突然、我に返ったようにオーダーを決める。なにかのセットにホットミルクが2つという不思議なオーダー。まあ別に人のことなのでなんでも良いんですけど、さらにオーダーをひとつずつ大声で確認するという。とても不思議な人でした。すごい薄着なわりに(上はタンクトップ1枚、しかも大穴が開いていて上半身は75%ぐらい裸。下はハーフパンツ。寒くないのか。)大荷物だし、いったい何者だったんでしょう。(汗


次はFCイベントの会場、「浜名湖レークサイドプラザ」での夕食。
夕食にしては珍しくバイキング形式でした。正直なところ、ホテルというか施設自体は新しくもなくすごく流行っているという感じではないんですけど(バブル期のリゾートホテルっぽい)、この眺望と食事は良かったですね。バイキングというとイマイチな印象があるんですけど、バリエーションといい、味といい文句なしでした。
いやまあ、バイキングは当然ながら食べる物を自分で選ぶんで、センスがないわたくしの場合はこのようにボルシチとモツ煮込みと寿司と天ぷらみたいなわけのわからないセレクトになるんですけどね。orz

ちなみにこの窓の左の方、かなり離れていますけど、同じような眺望の場所にチャペルがありまして、恒例の椎名さんを囲んでの写真撮影の場所はそのチャペルでした。チャペルで椎名さんと・・・なんとも言えない緊張感というか高揚感というか。w
チャペルはガラス張りで外で我々が待機している場所から写真撮影のために椅子にかけて待機している椎名さんが見える。当然、椎名さんからもこちらが見えておりまして、誰かが手を振ったら椎名さんが気付いて手を振り返してくれました。それ自体はなんということはないんですけど、この眺めとガラス張りの部屋の中にいる椎名さんというシチュエーションがドラマチック。とても非現実的であまりに絵になるシーンだったので、ちょっと感動してしまいましたよ。


こちらは「チョコレートフォンデュ」ですかね。3段ぐらいになったタワーの上から溶けたチョコレートが流れ落ちていて、そこへマシュマロとか小さいパイみたいなのを突っ込んでチョコレートまみれにするやつ。あまり人気がなかったのか、わたくしが気が付いた時点では誰もやってませんでした。面白そうだったので、係りの人にやり方を訊きながら2本ほど。この木のフォークみたいなのはひとつずつ使うそうで「勿体無いですね。」と言いましたら、係りの人は笑いながら「これはファンタジーですから、お気になさらずに。」ですって。ファンタジーなのか。w
ついでに隣にあった小さいカップを指差して「これは?」と訊いたらソフトクリームでした。本来は自分で作るんでしょうけど、親切にもさっと作って手渡してくれました。>係りの人


いきなりチープな食べ物になります。w
FCイベント終了後、昼食として浜松駅の近くの吉野家で食べた牛丼。浜松でも味噌汁(厳密には豚汁ですけど)は向かって右に置くのかな、などと。ちょっと前にご飯と味噌汁の位置関係がネタになっていたことがありまして、関東地方は基本的にご飯が左で味噌汁は右らしいんですよ。ところが、わたくしはご飯が右で味噌汁は左なんですよ。なので図のような配置で出てくると、すぐさま左右を入れ替えます。左右の位置の分布を見てみるとお隣の桃の国は東日本では例外的に味噌汁が左のようなんです。わたくしの母親はガルパンで有名な旧上岡小学校のある大子町の出身で、ほぼ福島県。そういえば母親は味噌汁を左に置く。その影響でわたくしも味噌汁左派なのかもしれません。

もっとも吉野家のようなお店の場合は配置はマニュアルで決まっているでしょうから、地域によって変わるなんてことはないはずですし、静岡は味噌汁は右だったはずですけどね。


おまけ。
珍しくもお土産に買ったのがこれ。「夜のお菓子」で有名な「うまぎパイ」のV.S.O.P.ですよ。「うまぎパイ」の上級グレードで、キャッチフレーズも「真夜中のお菓子」にグレードアップ。w


他には・・・椎名さんとの写真撮影が終わって夕食との間の時間に部屋で飲んだお酒が美味かったですね。一杯目はなんのことはない一番搾り(500ml)だったんですけど、ころねる氏(こちらはスーパードライ)と二人で乾杯して一気にキューッと。直前に椎名さんの1m以内まで接近して写真なんて撮ったもんだから、表向きは澄ましてますけど内心はwktkが続いておりまして、そこへ冷えたビールは美味くないわけがない。さらにころねる氏が持ってきた「続・撃破率百二十%」(当然ながら椎名さんつながり)もいただきまして、これも美味い。いやー、飲み物・食べ物の面からも楽しかったですよ。>FCイベント

by namatee_namatee | 2018-03-19 21:40 | diary? | Comments(6)

充実


というわけで帰ってまいりました。>椎名さんのFCイベント
正式名称は「4179*LOVE 23rd FC event in Hamanako」ですかね。その名の通り、会場は浜名湖湖畔のリゾートホテルっぽいところでした。
今回はいつもお世話になっているフラフープ氏とcolonel-mogy0079氏の3人で参加。なぜかわたくしが代表者になりまして、申し込みとか振込とか面倒臭(ry
いやいや、いつもやっているようなことなのでなんてことはありません。わたくしもその筋のプロですから。w

先日もネタにしました通り、先日のうちに東京まで進出しておきまして、当日は東京駅から「こだま」に乗って浜松に向かいます。「こだま」って各駅停車だったんですなぁ。最近はあまり乗らないので忘れてました。到着時間はかっちり抑えてあるので、のんびり乗っていれば良いわけですけどね。
で、その「こだま」に乗車中、衝撃的な情報が。なんとフラフープ氏が風邪で不参加という。我々3人の中で、おそらく最もFCイベントの参加を楽しみにしていたであろう(少なくともわたくしよりは楽しみにしていたのは確実)フラフープ氏が当日になって不参加。(汗
前述の通り、わたくしはグループの代表者なので、集合場所へ行ってわたくしの名前を告げると、旅行代理店の担当の方(名前忘れた)から「あ、聞いております。○○さんが不参加ということですね。」とかいきなり言われるわけですよ。それどころかFCイベントのオープニングで椎名さんが挨拶するわけですけど、いつもの感じで「みなさん、お忙しい中、遠くから来てくださってありがとうございます。」みたいなことを言うわけです。今回はそこへ「当日キャンセルの人とかいろいろいらっしゃいますけど(ry」と付け加えられるという。そんなの羨ましいやら気の毒やら、なんとも言えませんよ。(汗
今になって失敗したな、と思うのは、椎名さんとちょっとだけ話す機会があるんですけど、その時に「今回の当日キャンセルの〇〇さんというのはいつも熱い熱いお便りを送ってくるフラフープさんですよ。」と教えてあげればよかったということ。いやマジで不参加とか、悔しい思いをしたんですから、災い転じて(ryということで、それを最大限に生かして知名度を上げる方に使えばよかったなと。まあ、フラフープさん自身が当日キャンセルについてネタにしたお便り出せば採用されることは間違いなしなので、その方が良いかもしれませんけどね。

FCイベントのメインは600回目を迎える「みたいラジオ」の公開収録。いつものように椎名さんと放送作家の番井さんの掛け合いをファンのみなさんが囲むというスタイル。事前にアンケートがありまして、「みたいラジオ」での特筆すべき出来事は?とか椎名さんのどこが好き?とか椎名さんに聞いてみたいことは?とか一番好きな歌はどれ?とか、質問がありました。1番目はとにかく、2番目や4番目はファンにとってはけっこうヘヴィな質問なような気がするんですけど、そんなに考えている暇はない。w
なので特筆すべき出来事はオーソドックスに「おでじる騒動」を挙げておきました。これは番組内で椎名さんが「お出汁」を読み間違えただけで、正直、自分でも場合によっては間違えるかとは思うんですけど、そのあとの番井さんの追求の容赦のなさと逃げ場のなくなった椎名さんの反応が面白かったんですよね。椎名さんの「まだ言うかー、こいつめこいつめー。」というセリフが印象的。w
一番好きな曲についても定番中の定番、「風邪が吹く丘」で。(3/19訂正:もちろん「風が吹く丘」です。)
これが収録で取り上げられたわけですけど、その時にわたくしの名前が読まれるという。もちろん、どちらも定番のネタなので、わたくし単独ということはありませんけど、番井さんに「namatee?なまてぃさんかな。」とか言われてしまう。まあ名前が読まれることは別にどうということはありませんけど、問題はわたくしは「みたいラジオ」に未だかつて一回もお便りを出したことがないという。編集されずに放送されると、全くお便りを出したことのない者の名前が読まれるという変なことになるんですよね。w

そんな感じで「みたいラジオ」2回分の収録をしました。印象的だったのは番組の最後のお葉書の宛先は〜で始まり、お車を運転しているみなさん〜最後に椎名のみ・た・い〜で終わる部分。当然ながら椎名さんが目の前で原稿を読む。これがすごい。まさに立て板に水という感じで、くっきりはっきりと、まったく言いよどむ気配もなしに読み切る。それが声優さんの仕事なんだから当たり前といえば当たり前なんでしょうけど、見事な技を目の前で見せられて感動しちゃう。
このブログでも先日まで、声優の「演技力」がどうのと賑わってましたけど、わたくしは「演技力」についてはさっぱり判断がつきかねるものの、声優さんの「技術」はわかります。わたくしはやっぱり「感情が感じられる・感じられない」、「棒読み」、そんな主観に大きく依存した抽象的なものよりも長いセリフをスッキリと読み切る、しかもよく通る美しい声でという、技術・持ち味の方がその声優さんの声優としてのアイデンティティとか個性として重要だと思います。それをどう生かすか、どう作品にはめ込んでいくかが制作する人たちの責任だと。
それはそれとして、「お出汁」を「おでじる」と読んでしまう、そういうお茶目な椎名さんが(失礼ながら)真面目にやるところでは極めて真面目で有能なのを見せつけられると、やっぱりこの人は普通じゃないと思わざるをえません。そりゃそうだ、目の前にいるのは伝説の声優、「椎名へきる」ですもん。w

収録のあとはじゃんけん大会でしたけど、例によってなにも当たらず。まあいつものことですので。w
明けて本日。朝食のあと、なぜか近くの鍾乳洞へ向かう。「竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)」というらしいのですけれども、なぜFCイベントで鍾乳洞なのかはよくわかりません。w
そうはいっても鍾乳洞は滅多に見れるモノでもないので、ひととおり見て回る。なんとなく「飛行石」という単語が頭の中に浮かんでましたよ。w
その鍾乳洞を出たところに椎名さんが座ってまして、そこでもらったのが図のスタンプ。一人一人、一生懸命、すごく真剣に押してくれます。
あ、一緒に写っているお箸はFCイベントの記念品です。その後、集合写真を撮って解散。

わたくしは2時頃の新幹線(今度は「ひかり」)に乗って帰ってまいりました。往路と同じ感じで、新幹線〜高速バスと乗り継いで18:30ごろ帰着。
今回はラジオの収録ということもありいつものイベントより内容が濃かった気がします。椎名さんの美しい声をたくさん聴けたし。返す返すもフラフープさんは残念でした。(汗
最後になってしまいましたけど、ころねる氏といろいろお世話になったみなさまに感謝。機会があればまたお願いします。

by namatee_namatee | 2018-03-18 21:53 | diary? | Comments(9)

いよいよ

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さあ、トウキョウメトロポリタン・イバラキエアポートから飛行機ではなくバスに乗ってお出かけですよ。
by namatee_namatee | 2018-03-16 18:18 | diary? | Comments(0)

大わらわ


いよいよ今週末は椎名さんのFCイベントですよ。盛り上がってまいりました。
行き先は・・・言って良いのかダメなのかわからないのでとりあえず伏せておくとして、今回は西の方です。タカヒロとマッキの(ry

で、飛行機で行くほど遠くないし、新幹線だと微妙に時間がかかると。朝一番の電車で行けば行けないことはありませんけど、乗り過ごすとアウト。念のために前日に東京まで進出しておくことにしました。いつもの安宿が空いていたというのもありまして。
明日は一応、仕事なので会社から直行であります。会社からトウキョウメトロポリタン・イバラキエアポートまで社用車で行きまして、車は駐車場(無料ですもん。)に放置。そこから東京駅まで高速バスというルート。高速バスは予約が必要ですけど、飛行機に搭乗するための利用ならなんと片道500円という、驚愕のバーゲンプライス。w
わたくしは飛行機に乗るわけじゃないので倍の1,000円(3/19訂正:1,200円でした。)ですけどね。それでも安い。

ということは、本日のうちに準備をしなければならないわけでして、大わらわで荷造り中の図。
山奥へキャンプに行くわけじゃないんで、持って行くものはそんなにないんですよ。忘れちゃならないのはスマホやタブレットの充電器とかか・・・まあ、それも買えないこともないですけど。問題は服装ですな。ここのところ寒暖の差が激しくて、何を着たら良いか決めかねる。寒けりゃフリース+ダウンジャケットで良いんですけど、その格好で暑いと死ぬ。w
この時期、本当に暑い寒いを見極めるのが難しいです。5年ほど前に三浦半島に行った時とかひどかったですからね。3月だし、もう真冬みたいな厚着は必要なかろうとちょっと薄着で行ったのが大間違い。行きと三浦半島では暖かだったんですけど、帰り道が寒かった。鹿島灘沿いのR51を北上してくるとどんどん寒くなってきまして、耐えきれずに大洗の入り口のあたりでコンビニ(今は亡きCoCoストア)に入って缶コーヒーを買ったら、お釣りが受け取れない。ぽろっとテーブルに落としちゃう。で、それが拾えないという。w
未だかつて、あんなに凍えたことはありません。氷点下5-7度の南会津の山の中でツーリングキャンプ(ソロ)した時よりも寒かったですよ。

といわけで衣類の選択に頭を悩ましているところ。そこら辺をかき回していたら椎名さんのライブグッズ(Face to Face)の長袖Tシャツが出てきたので、まずはこれを採用。あとはフリースジャケット(これもライブグッズ)でまいりましょう。あと酒。酒があればなんとかなる。w

by namatee_namatee | 2018-03-15 22:13 | diary? | Comments(2)

音痴の繰り言


「ヨコハマ買い出し紀行」のOVA第2期、「ヨコハマ買い出し紀行 -Quiet Country Cafe-」のポスター。
第1期が原作に忠実に作られていたのに対して第2期はご覧の通り、かなり違った雰囲気です。「ヨコハマ買い出し紀行」はあの独特な雰囲気が命、いろいろ文句はあるにせよ、第1期は雰囲気の再現ということにおいては原作に忠実であろうとしていたのはわかります。第2期はその点ではまったく別な表現です。

「ヨコハマ買い出し紀行」のOVAの詳細についてはWikipediaの該当ページあたりを見ていただくとして、このOVA(第1期も第2期も)のなにが困るって、椎名さんファンのわたくしにとって、その椎名さんを知るきっかけになった作品なのにもかかわらず、手放しで傑作と言い切れないところ。w
このOVAがわたくしが「声優音痴」を自覚するキッカケ、というか、このOVAの違和感をうまく説明できないから「音痴」で逃げた様なもんですよ。

レスの方で「OVAの椎名さんの声は(アルファさんの)声優としては無理がある」という意見をいただきまして、実はわたくも似た様な印象があります。演技がどうのというわけではなく、声の質が「初瀬野アルファ」というキャラに合ってないと感じないこともない。だがしかし、実際に観てみるとこれはこれでアリかな、とも思うところが困り物。w
なんとも煮え切らない話なんですけど、本当なんだから仕方がない。いろいろと資料を集めて調べたりして考えてみたんですけど、違和感があるようなないような、良いとも悪いとも言い切れない気持ちが残ります。
というわけで、未だ納得のいく結論というかスッと腑に落ちるようにはなっていないわけですけれども、レスをもらったことでもありますし、この際なので現時点での気持ちをちょっと書いてみようかと思った次第。とりとめありませんよ。w

まず「ヨコハマ買い出し紀行」の方のファンの方々は知る機会が少ないと思われる当の椎名さんがこの作品について言っていたこと。ソースをあたる時間がなかったのでわたくしの記憶によりますけれども、ラジオだったかライブの時だったかに話していたのはアルファさんに関しては「演技を意識せず、ほぼ素のままだった」そうです。OVAのアルファさんは椎名さんの素の声や話し方に近かったということになります。
そして椎名さんのファンとして、一般の方々よりは知っている素に近い椎名さんの話し方のこと。FCイベントなどで、椎名さんがスタッフなどと話しているのを見たり聞いたりする機会があるわけですけど、確かにOVAのようなああいう声です。w
わたくしには「硬く高くてよく通る声」に感じます。ものすごく個性的で美しい声。多くの人がそう感じるようで、これまたソースを失念してしまいましたけど、とある方が作品の打ち上げだかなにかのおり、際立って声のきれいな女の人がいて「たぶん声優さんなんだろうな」と思っていて、後に挨拶を交わしたらそれが椎名さんだったという。わかる。あの声は本当に特別な声です。
レスでは「ムリヤリ通りの良い声を出しているような感」と言われましたけど、わたくしには椎名さんの素の声に聞こえます。問題はそれがアルファさんというキャラに合っているかどうかなんですけどね・・・

エンターブレイン発行のPALETTAという雑誌に芦奈野先生のインタビューが載ってまして、以前にもネタにしております。こちら
その中で芦奈野先生はアルファさんは強烈な個性をもたせていないとおっしゃってます。確かにこれといってつかみどころがないキャラではあるんですよね。>アルファさん
美人だし有能ではありますけれども、なにか際立っているかというとそういうことはない。動物性たんぱく質が苦手とか、知識に偏りがあるとか、踊りや歌がうまいとか、興味深い点はいくつもありますけど、すごく特徴的ということもない。もともとはあの世界の案内役みたいな立場だったそうで、基本的な設定としてあまり個性的じゃないということらしいですね。ついでに言うと年齢もはっきりしない。20代中盤、下手するともっと年上に見えることもあるし、10代のようでもある。先の個性の点と同様、「ロボットの人」ということもあり、あまりはっきりさせなかったのでしょう。

で、そういうキャラクターと中の人を並べてみると実に相性が悪い。w
椎名さんは超個性的な声の持ち主で、アルファさんは基本的にそういう尖った個性はもっていない。「ヨコハマ買い出し紀行」のアルファさんを知るものには、芦奈野先生がアルファさんに特別な個性をもたせていないなどというインタビューの記述を知らなくても、直感的に椎名さんの声は合わないと感じるのではないかと思います。

そして芦奈野先生は第1期の時点で椎名さんや中川さんと面識があり、アルファさんやココネの中の人がどんな人なのかを知っているわけです。それが芦奈野先生の描く作品の方に影響がなかったのかという話。椎名さんにしても中川さんにしても相当に人気のある声優さんですから(1998年当時の椎名さんの勢いがどんなだったのかは言うまでもありません)、元アニメの仕事もしていて、アニメ化された自分の作品の声優さんと親しく話した芦奈野先生が作品に何かを反映させないとも限りません。つまり「初瀬野アルファ」に「椎名へきる」のイメージが投影された可能性がある。これは困った話です。キャラと声優、それぞれ独立した存在として、イメージが合うとか合わないとか言っているのに、中の人にキャラが近づいてしまうというのは想定外の事態。すくなくともわたくしにとっては。w
といって第2期のアルファさんに椎名さんのイメージが投影されていたのかというと、そういうこともないと思います。アニメは芦奈野先生が作ったわけじゃありませんからね。ただ第2期の場合は第1期の影響なしというわけにはいきませんので、「椎名へきる」という存在はキャラに合う合わないではなく、まず「椎名へきる」ありきになっていた可能性はあるんじゃないかと思います。
しつこいですけど、だからといって第2期のアルファさんのイメージに椎名さんの声がぴったりとは思ってないんですよね。そこが困り物なわけでして。w
ちなみにOVA第1期の収録は普通のアフレコ、第2期はプレスコだったそうです。

ラジオドラマについても書いておかなければなりません。ラジオドラマの方ではOVAのような違和感は感じません。確かに最初に聴いた時は、アルファさんってもっと落ち着いた声と話し方の人じゃない?と思ったんですけど、すぐに違和感はなくなりました。おそらく音だけのラジオドラマでは演じる椎名さん自身のキャラ(声)しか存在しないので、違和感を感じないのでしょう。アニメだと当然ながら目に見える形でキャラクターが現れるわけですから、それと声からくるイメージを頭の中で合成するのに脳の処理能力が必要なのでしょう。w
またBGMの使い方もラジオドラマはよくできていると思います。とても雰囲気が良い。
それにしてもラジオドラマで椎名さんに初瀬野アルファを演じさせようとしたのは誰で何故なんでしょう。ラジオドラマがなければ「ヨコハマ買い出し紀行」のOVAは椎名さんが出演したかどうかわからない。ラジオドラマで椎名さんが演じたからOVAもそうなったのは間違いないでしょう。なんせ当時の椎名さんは飛ぶ鳥を落とす勢いの人気声優、ラジオドラマで演じた同じ作品のOVAでその声優さんを変える意味はありません。なのでこの問題の大元はラジオドラマのキャスティングにあると思うわけです。

というわけで、全くまとまりませんけどとりとめなく書いてネタにしてみました。まあ繰り言ですよ、繰り言。w

by namatee_namatee | 2018-03-12 22:55 | diary? | Comments(28)

今さら


おお、「ヨコハマ買い出し紀行」のクリアファイルだ。
なにげなくAmazonで調べ物をしていたら発見。ついポチってしまいましたけど、1,400円は高かったかも。もっとも「ヨコハマ買い出し紀行」のグッズは見つけたら即買いしておかないともう二度と手に入らないことが多いので(ry

2000年7月発行となっております。OVAの第1期が1998年、第2期が2002年とあって世間的に「ヨコハマ買い出し紀行」がもっとも盛り上がっていた時期のもの。はたして原作とOVAで世間に対する影響力みたいなものはどちらが大きかったのか、わたくしは当時の状況を知らないのですけれども、まあ一般的にはOVAの方かなと思います。あの時代、初期から注目していた人以外はOVAから原作に入っていったんじゃないかなと想像します。

そのOVA、第1期はかなり原作に忠実に作られていたと思いますけど、なんていうかパッとしない感があります。なにがイマイチなのかよく分からないんですけどね。原作の空気感みたいなものがアニメでは表現しきれなかったのかなぁ、と思いますね。また、原作を知らないとOVAだけでは話の展開がよく分からないのもイマイチ。原作への入り口といえば入り口なんでしょうけど。
あとエピソードの選択がちょっと微妙かな。やっぱり0話の「ヨコハマ買い出し紀行」、第1話の「鋼の香る夜」、第2話の「入江のミサゴ」からアニメ化してほしかった。ここら辺の湿っぽいというかムワッとしたなんとなく暖かい空気感、あと塩っぽい香りがする感じ、これが「ヨコハマ買い出し紀行」の真髄だと思うんですよね、個人的に。
OVAはそこら辺を描くというよりは、アルファさんとココネを中心において、言って見れば「萌え」要素で売りにいった感があって、「ヨコハマ買い出し紀行」の魅力はそこじゃないんだよなぁ、と思ってしまいます。そんなだったら、むしろ完全に「萌え」に振り切った、あざといとも言える第2期の方が潔い。w

その点、ラジオドラマの「ヨコハマ買い出し紀行」の方は素晴らしい。音楽のセレクトと合わせて、まさにあの空気感が再現されていた・・・というより、わたくし的にはラジオドラマ版で「ヨコハマ買い出し紀行」のイメージが固まったと言っても過言ではありません。つくずくアニメ化というのは難しいもんだと思いますなぁ。

by namatee_namatee | 2018-03-08 21:39 | diary? | Comments(17)

「椎名」つながり


特にネタは(ry

またしても酒。でもこれは冷蔵庫に長期保管されていたのとは違います。平成30年1月製造のバリバリの新酒。「椎名酒造店」さんの「富久心 純米吟醸」でございます。もうお分かりの通り、「椎名酒造店」さんは椎名さんつながり(つながりといっても名前だけです。)で知った酒蔵です。かつての某温泉部のビンゴに出品する景品を考えていた時、安直に地酒にでもしようと思いまして、なにかないかと検索してみつけたのがきっかけ。どうせなら当時燃え上がっていた「椎名へきる」つながりでと思ったんですよね。で、そんなに遠くないので直接椎名酒造店さんへ行ってこの「純米吟醸」を買いました。というか、その時のコンセプトが直接酒蔵へ行って買える地酒をビンゴの景品にしようというものだったんですよ。
だがしかし、時期的に中途半端だったのか、その時は四合瓶がありませんで、一升瓶で購入する羽目に。おかげで同じ椎名さんつながりの「月の井」さんでも一升瓶で買う羽目になり(何を買ったかは忘れた)、あと一品、須藤本家さんの「郷乃誉」も一升瓶となりました。つまりわたくしの景品は三升の日本酒だったのでした。w

わたくしの場合、某温泉部は当の椎名さんの20周年記念本のイベントと重なってまして、昼は横浜のアニメイトでの椎名さんの20周年記念イベントに出て、夜は福島県の磐梯熱海温泉で行われた某温泉部に出席し、さらに翌日は新宿の音楽専科社で行われた20周年記念イベントに行くという、こうやって書いていてもハードなスケジュールでして、当然、移動は新幹線+電車でした。なので一升瓶3本を持って歩くわけにはいかず、某温泉部の舞台となった温泉ホテルに宅配便で送りました。で、ビンゴで当たった方も電車で参加だったので持って帰れず、そのまま宅配便で家へ送るという、黒猫を儲けさせただけのイベントだったんですよね。w
わたくしの景品を当てたその方とはTwitterで相互フォローとなり、いまでもお互いのつぶやきをTLで眺める関係になっております。どうも日本酒好きの方らしくて、三升の日本酒も苦もなく飲まれてしまったそうで、お役に立ててよかったです。

「富久心 純米吟醸」についてですけど、どうもかなりマイナーというか希少なお酒のようです。見ての通りラベルが手書きです。手書きをコピーしたとかじゃなくて、一枚一枚、本当に手書き。(驚
確か「椎名酒造店」は日本で一番小さい酒蔵だったんじゃなかったかな。実際に訪れてみたところでも下手するとウチの方が広いんじゃないかというぐらいに可愛らしい酒蔵でした。なのでお酒の数も少ないのかも知れません。県外には出荷しないというコンセプトでもあるらしいですし。
肝心の味の方はどうかというと・・・とても地味な味わいと感じました。先日の富久錦さんの純米大吟醸 生 「春の一刻」と比べると華やかさでは比べるべくもない。抵抗なくツルツルっと飲めるわけではなく、口に含んだ瞬間からはっきりと日本酒らしい、お酒の味があります。でも、それもほどほどで飲みづらいというほどではない。なんていうか、すごく普通の日本酒という印象。ただ飲み込んだあと、口の中にふわっと残る味わいが特徴的かな。じっくりと味わえるお酒だなぁと感じました。

・・・なんか最近の日本酒ってクオリティ上がってますよね?
とても飲みやすいし、味わいもはっきりと個性的だし、飲みごたえがありますよ。>日本酒

by namatee_namatee | 2018-03-07 19:18 | diary? | Comments(0)