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繋がり

本日も特にネタは(ry

さっきまで「夏への扉」を読んでおりました。ハインラインの有名なSFですな。わたくしはあらすじは知っておりましたが、恥ずかしながらこの歳になるまでちゃんと読んだことがありませんでした。

ここ最近は先日もネタにした「女皇の帝国」をはじめ、ちょっと変わった本を読んでおりました。「女皇の帝国」の前に読んでいたのは「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」。こちらもSFです。第二次世界大戦で枢軸国が勝利した世界のお話で、まあ詳細はネットで。w
巨大ロボットが出てくるというので買って見たんですけど、これがほんのちょっとしか出てこない。どうも肩透かしな感じが強い。その代わりといってはなんですけど、特高とか憲兵隊とか、いかにも日本らしい組織名が出てくるのでそれでお腹いっぱいになります。なんといっても日本が戦勝国なので、我々の世界でいう戦前の組織がそのまま残っている。もちろん天皇陛下は現人神のままで、迂闊に批判めいたことをいうと不敬ということで、逮捕拘禁されちゃう。で、大体は拷問の上であることないこと自供させられて投獄もしくは死刑。下手するとその場で射殺。恐ろしや。おまけに北米大陸の西海岸側は日本が統治し、東側は第三帝国が統治しているという。なのでお話の舞台は日独占領下の米国です。
もっとも日本の統治下にある西海岸では変なこと(陛下を侮辱とか)をしなければ、それなりに自由に生きていける社会のようです。これが第三帝国の支配下の東側は思想からなにからイロイロやばいらしいんですけど、あまり詳しく描かれてません。まあ日本の方がマシみたいな感じですね。
でも特高とか憲兵隊とか、ちょっとでも何か失敗すると失脚→粛清みたいな組織に描かれてますけど、わたくしのイメージでは日本の軍部をはじめとしたそれらの組織はそんなに果断な処理をすることを避け、どちらかというとミスや失態を隠蔽する体質という感じなんですけどね。おかげで変な奴がのさばって、あんなことになっちゃった・・・まあ、それはそれ。w

「女皇の帝国」も日本が第二次世界大戦を有利に戦っている世界で、これまた米国はある理由(疫病の流行)で国力が大幅に低下しているという設定。そういう設定にしないと枢軸国に勝ち目がありませんからね。w
こちらの天皇はすでに人間宣言をしていて、「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」とは様子が違います。そして「女皇の帝国」には明確なヒロイン「桃園宮那子内親王」がいる。那子様はプリンセスなのはもちろん、米国で疫病が流行した時に自身の危険を顧みず現場で支援に駆け回ったということで、国際的に超絶な人気のあるヒロイン。なんてたって那子様の活躍は映画になって大ヒットしている上に、那子様を模した人形が発売されてこれまた大ヒットするぐらいですから。w
それに対して「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」の方には明確な主役がいるようないないような・・・一応、陸軍大尉の石村紅功と特高の槻野昭子の2人を中心に話は進みますけど、この2人の立場や善悪がはっきりしない。おかげで最期まで読み終わってもすっきりしない感が強い。もっともそれが余韻みたいなものになっているのも確かで、そこが「女皇の帝国」よりずっと大人な印象の作品になっている原因と思います。

作品の内容についてはとにかく、ここ最近読んだ本が妙に繋がってましてね。前述の通り「女皇の帝国」と「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」はテーマやシチュエーションが似ていて、そこを意識して連続して読んだわけでございます。実は「夏への扉」もその流れの上にあるんですよ。「女皇の帝国」に出てくる疫病(新黒死病だったかな。)の治療法として、クライオニクス(人体冷凍保存)というのがありまして・・・はい、「夏への扉」につながりましたね。w

いやでも、その前に「LILY-C.A.T.」というアニメ(OVA)が挟まってます。w
なにがきっかけだったか思い出せないんですけど、「女皇の帝国」を読んだ直後にこの「LILY-C.A.T.」を観ましてね。もう30年も前の作品で、内容は・・・これもWikipediaかなにかを見てもらった方が良いですな。こちらをどうぞ。
なんか「エイリアン」みたいな話なんですけど、コールドスリープが出てくる。そしてタイトルの通り猫も。それで「夏への扉」へ繋がるというわけで。

別にどうってことないネタですけど、偶然なはずの本やアニメのセレクトが似たようなシチュエーション・設定という流れが面白かったなぁと。とりあえず、最後は名作中の名作「夏への扉」で打ち止めというのも趣がありますなぁ。

図はそんなことには全く全然関係ない。Panasonic DC-G9のバッテリー。ミラーレスはバッテリー消費が大きいということで予備バッテリーを購入であります。いつものロワ・ジャパン製。純正の1/3で買えますからね。
もっともDC-G9は本体のUSB経由で充電できるので、モバイルバッテリーを持っていればバッテリーの問題はほぼ無視できると思われます。USB経由での充電はすでにSONYのミラーレスでは実現されていたらしいですね。PanasonicのミラーレスではG9が初めて。ここら辺も進化してきたなぁと思う次第。
それにしてもSONYのミラーレスへの力のいれ方はすごい。OLYMPUSやPanasonicも相当なもんですけど、SONYはその上をいく。それに比べてキヤノンのMなんとかとか、あまりやる気が感じられない。Nikonときた日にゃ・・・Nikon1は消滅してしまったようです。(汗
カメラ屋さんじゃないSONYとしてはミラーレスで切り込むしかないのでしょうから、気合が入るのも当然ですな。おかげでラインナップが熱い。いやぁ、ちょっと見直しましたよ。>SONY

by namatee_namatee | 2018-07-19 23:09 | book | Comments(1)

暑い。orz

本日も暑かった。orz
気温は36度とかになってましたよ。特に用事もないし、こんな日に外出すると健康に悪い。なのでエアコン効かした部屋の中で読書・・・っていったって読んでいたのは先日ネタにした「女皇の帝国」の外伝。もともと思いつきで読んだわけですので、外伝まで買うつもりはなかったんですけど・・・
この「女皇の帝国」、そんなに真剣に読む種類の作品ではない思いますけど、外伝を読まないと意味不明なところがあるんですよ。ストーリーにはさほど影響がないものの気にはなるという。正直、ストーリーや設定はガバガバなんですけど、この外伝と本編の組み合わせのさじ加減はなかなかのもの。そのつもりがなくてもつい買っちゃう。
その最たるものが外伝の方のヒロイン「駒条宮澪子(くじょうのみやみこ)」。本編の方のヒロインは「桃園宮那子(とうえんのみやなこ)」で、名前からして紛らわしく、それが伏線っていうか「駒条宮澪子」は影武者という役割。で、本編読んでて影武者の活躍の話が出てきたら、そっちも読みたくなるのが人情ってもんでしょ?w
Wikipediaによればこの外伝は本編を一時中断して書かれたという話で、その是非はとにかく(最初にちゃんと全体のプロットみたいなものを考えておけよとは思います。)なるほど納得というエピソードのマッチング?組み合わせの妙。
本編と外伝が一体だとするとトータルで8巻にもなる作品で、前述の通り、そこまでするほどの話か?とも思うわけですけど、面白いことは面白かったです。オススメは・・・どうかな?理解できないとか肌に合わない人は多そう。

図の通り、ヒロインの「駒条宮澪子」はマウザーM712を愛用してます。「女皇の帝国 外伝」は殺し屋に追われながらヨーロッパを横断するお話なわけで、そこにマウザー(モーゼル)のブルームハンドルときたら思いつくのは「深夜プラス1」でしょう。わたくしごときに元ネタを看破されるとは底が浅いと言わざるをえませんけど楽しいし面白いことは面白いですね。このシリーズはそういう感じのわかりやすい元ネタや登場人物の設定が散りばめられております。
でも15歳の女子がM712を太腿の内側にくくりつけているってのはさすがにちと無理があるような。w

話が長いだけあって本編・外伝通して架空実在含めて非常に多くの人物が登場します。その中で個人的に気に入ったのは「ナコ・シスターズ」という「桃園宮那子内親王」の親衛隊(衛士隊)隊員の波木小桜という女性。本編の冒頭でいきなり自決したものの一命を取り留め、そのかわりソ連の捕虜になって薬物で洗脳されて、那子様の命を狙うというおいしい役。まあ役はおいしいんですけど、決着が尻すぼみっぽくてそこは残念。せっかく日ソの新型オートジャイロが登場するんだから那子様との空中戦で決着つけて欲しかった。でも登場人物の立場が比較的固定されたストーリーの中でドラマチックな変身ぶりは際立つと思う次第。

ちなみに続編の「女皇の聖戦」も読みました。電子書籍版があったのでKindleで。実はこちらの方がストーリーやエピソードの規模が大きい。なんてたってヨーロッパ戦線の話ですから。にもかかわらず3巻でまとめるという・・・バランス悪いなぁ。(汗
突拍子のなさは「女皇の帝国」をはるかに上回り、原子力推進や有人ロケットまで出て参ります。さすがにこれは笑わないわけにはいきません。w
それにしてもこのお話に登場する各国の実在の指導者はロクな奴がいない。ヒトラーはもちろん卑劣な極悪人、ルーズベルトは裏切り者だし、スターリンはアレだし、チャーチルも(ry
唯一、結果としての行動については比較的評価されているっぽいドゥーチェ、要するにムッソリーニだけが酷い目に逢わないで済んでいるわけですけど、どうも作者がイタリア好きみたいなので、理由はそれだけなんじゃないかと。w

このお話、荒唐無稽でガバガバなのは前述の通りですけど、世界的有名人でほとんどアイドルみたいな国際的な超人気者で、しかも内親王の「桃園宮那子」が国と国の戦争だっていうのにその人気や影響力、存在感のおかげで敵から個人的な首級を狙われるというところ、そしてその敵からはその活躍ぶりのせいで「魔女」よばわりという、その強烈な存在感にときめきました。まあそれがこのお話の主題のほとんどではあります。他の細かいところはどうでも良いんでしょう。人には勧められませんけど、わたくしは楽しめました。

いやしかしオートジャイロの研究にはほとんど役に立たなかったなぁ。w

by namatee_namatee | 2018-07-01 22:48 | book | Comments(0)

年甲斐もなく

休み明けはネタがない。まあ、いつものことです。w

本日は早出当番で休めないので、ライブが終わったらすぐに帰らなければなりませんでした。当日中に電車で帰ろうと思ったら、品川駅21:45発の特急に乗らなければなりません。隣の駅からタクシーになるのを覚悟すれば品川駅22:55の鈍行に乗れば日が変わるものの一応は帰れます。が、早出当番なので寝る時間が3時間ぐらいしかないことに。w
なのでライブが終わってからのイベントは友人の翔流氏といっしょに品川駅の近くのラーメン屋さんでつけ麺を食べたぐらいですね。つけ麺を食べるのはこれが3回目ですけど、どうもわたくしは苦手かもしれません。(汗
最初は麺が多くて良いなと思ったんですけど、むしろ多すぎるような気がしてまいりました。最後の頃はお腹がいっぱいになっちゃって苦しくて辛い。あとスープが濃いのも良し悪しで、合わない場合は辛い。今回はそんなことはありませんでしたけどね。

実はそのつけ麺屋さんでオーダーを忘れられるというトラブルがありまして、まあそれはどうってことはないんですけど、どうも翔流氏とわたくしで飲みに行ったり食事すると変なイベントが多いような。w
椎名さんつながりの友人ですので、ライブの打ち上げでご一緒するわけですけど、うっかりももいろクローバーZファンの居酒屋入っちゃったり、晴れ豆の隣の喫茶店がどんなか見に行きましょうとか行って「BLU JAM CAFE」に入ったら公用語が英語だったり。w

前者は「モノノフ家」さんというお店だったようで、3年間新宿で営業したのち名古屋へ移転、2016年に閉店されてしまったそうです。我々が行ったのはその新宿にあったころだったわけですな。どういう感じなのかはここら辺がわかりやすそう。店内は「ももクロ」一色。こんなところへ「ももクロ」のことはほとんど知らない、しかも「椎名へきる」のライブが終ってまもない2人がノコノコと。w
でかいモニターでライブの映像とか流れていて、それを観ながら隣のテーブルでは法被着たモノノフが気勢を上げているわけです。そこへ「へきらー」ですよ。場違いなんてもんじゃありませんよ。w

「BLU JAM CAFE」の方はぱっと見おしゃれな感じのカフェで、お腹も空いていたしちょいと入って見ようかなんて・・・甘かった。w
店員はもちろんお客さんも7割ぐらいが外国人の方です。レジもウエイターも外国人。日本語が通じるんだか通じないんだかよくわからないという。まあオーダーはできたので通じたんでしょうね。でもってメニューが結構高いんですよ。さすが代官山と思いました。ちなみにこういうお店です。>BLU JAM CAFE

そして今回はオーダーを飛ばされるという。我々は呪われているのか。w

図はそういうのには全然関係ない。ライブの行き帰りに読んでいた本です。ご覧の通り「女皇の帝国」。架空戦記の類ですかね。なんだってまた今更架空戦記など?というと、とあるおり、オートジャイロについて調べ物をしておりまして、Wikipediaでその項目を読んでいたらこの作品中で「海兎」というオートジャイロが登場するという。架空戦記でオートジャイロが活躍する余地など本当にあるのか?と興味が湧いたので、ちょっと読んでみようかとKindleで・・・残念ながらKindleにはなかったので、紙の本で1-6巻をまとめ買いする羽目になりました。雑誌は別として、紙の書物を買うのは久しぶりですよ。もう紙の本は置き場所がないので買わないようにしていたんですけどね。

内容は・・・まあ架空戦記ですし。w
概要はこちらをどうぞ。あまり深く考えながら読むものではないですな。ソ連に占領された日本の話。タイトルの通り、主役が皇女である「桃園宮那子内親王」という奇抜な設定で、その「つかみ」はなかなかのモノ。ヒロイックなヒロインに目がないわたくしにはグッとくるものがあります。だがしかし兵器の方はツメが甘い。もうちょっとリアリティが欲しいと思いました。いやしかしシチュエーションやストーリーを考えると、メカについてはこのぐらい甘い方がむしろバランスがとれているのかもとは思いますけどね。余計なことを考えずにサラッと読めるので楽しいのは確か。なんていうか大量の文章をさーっと一気に素早く読みたいという欲求が満たされた感じで爽快ではあります。いずれにせよ、わたくしのような心の汚れてしまったおっさん向けの本ではありません。w

by namatee_namatee | 2018-06-25 21:41 | book | Comments(6)

おお!

なんとなく見慣れたモノが。w
アニメ版「氷菓」のグッズらしいですなぁ。ストレス解消にAmazonでいろんなものをごっそり買いこんだ時に混ざっていたもの。アミューズメントの景品のようですけど詳細は知りません。でもセンス良いと思います。
あ、これ中はノートのようです。文章はありません。念のため。

特にアニメ好きではない、というか最近の作品(90年代以降の・・・それは最近とは言わないなぁ。w)には全く興味が湧かなかったわたくしですけど、この「氷菓」を観て、飽き飽きしていたアニメーションという表現手法を見直すことに・・・何を偉そうに。w
そもそもは声優の演技とはなんたるものか、というテーマのたたき台として友人から推薦されて観たのがこの作品でした。ようするに椎名さんの信望者であると公言していた佐藤聡美さんの演技をどう感じるか、ということでわたくしの声優の演技というものについての見識を改めようと・・・そんな大げさな話でもないんですけどね。典型的な声優さんの演技を観てみたいと言ったら、この「氷菓」はどうか、と提案されたわけです。

ストーリーは上品だし「千反田える」をはじめとしたキャラクターも魅力的で、そもそもの発端とは裏腹にお気に入りになってしまいました。>氷菓
なので、実写化されると聞いて、喜んで観に行ったわけですけど・・・まあ、多くは語るまい。それぞれの心の中にそれぞれの「氷菓」があると思っておけば腹も立ちませんからね。もっともわたくしごときニワカ(「氷菓」についても、映画に関しても)にすらバカにされるような作品をプロフェッショナルが寄ってたかって作ってしまうというのはいかがなものか。w
ただ収穫もありました。アニメという表現手法は今や映画、特に邦画のそれよりは優れていると言ってさしつかえないのかな、と思えたことです。原作のあるなしはとにかく、脚本や演出、さらには演技についても、長いこと低迷を続けてきて、徹底して人材的にジリ貧に見える映画よりも、同様に足元が危ういと言われて久しいアニメの方が「まだ」優秀な人材がいるのではないかと。多分に誤解を招く可能性のあるもの言いですけど、率直な印象なんですよ。有効に使われているかどうかは疑問だとしても、それなりの予算がぐるぐると回っている方がやはり活力のようなものがあり、人材も集まるのかなぁ、と思った次第。
「芸術性」とか難しい話になるとわたくしには荷が重いわけですけど、原作は小説、すでにアニメ化されている、その作品を流行りの役者を揃えて、実績のある監督で、それであの出来ってのは、たまたまこの作品の出来が悪いというだけでは説明できないと思うんですよね。単に実写化が悪というつもりはありません。成功した(ここまで失敗ではないと言い換えるべき?w)実写化作品も他にたくさんあるわけですからね。
では、お話にならない作品になっちゃった原因はなんなのか・・・前述の通り、長いこと低迷を続けてきた映画界にいる人の感性や感覚が、もはや取り返しのつかないレベルまでわれわれアニメを知ってしまった人々のそれとずれてしまったのではないか。

などとわけにわからないことを(ry
わたくしの狭い見識・知見からの戯言ですので、あまりに真に受けないようにお願いいたします。w
ただ「氷菓」はアニメの方が映画よりずっと良かった、それが言いたいのでございます。
で、本題の声優の演技とはなんたるものか、については、これまたややこしい経過をたどって最終的には「声優の演技は作品に影響を及ぼさない」という結論に達しました。作品を観るのに声優を視点の中心に置く方々とは相容れないとも。声優がいるから作品があるわけではないですからね。語弊があるのであまりおおっぴらに言わないんですけど「声優は誰がやっても同じ」とすら思います。ただし椎名さんは別。w
わたくしは「椎名へきる」を敬愛しておりますので、彼女の演技や演じるキャラには興味があります。声優さんに対する思い入れはそういう方向でよろしいのではないかと思います。

by namatee_namatee | 2018-06-17 22:08 | book | Comments(7)

「ありさ」つながり

本日のネタは18禁、いや内容は18禁じゃないけど、人によっては不快に思うこともあるので、以下はそういうネタが嫌いな人は読まないでください。読むなよ、絶対に(ry

そういうネタが平気な人はこちらをご覧ください。
これは「まんがシャワー6月号」。いやー久しぶりに買いましたわ、この手の雑誌。今はネットがあるから店頭でエロ本の類は買わなくなったし、そもそもこれはAVの情報誌的なもののようで、わたくしはそういう最先端の情報には興味がありません。確かにAVは好きですけど、自分の切り口でテーマを決めて探索して行くのが好きなわけでして、新作がどうのとか新人女優さんがどうのとか、そういうのはあまり興味がありませぬ。大体がAVは完全なファンタジー、架空そのもののお話なので、制作現場とかの事情を知っても面白くないし嬉しくもない。夢が壊れますよ。w
なので買うことはまずない類の雑誌であります。

では690円も出してなぜ買ったのか。わたくしのお気に入りの女優「羽生ありさ」嬢が表紙だったから・・・まあそれもある。w
本当のポイントは左上の「まんがシャワー」その下の「巻頭グラビア」の下、そこにある「羽生ありあ」の文字列。どうみても誤植?、こういう表紙のサブタイトルみたいなのでも誤植っていうのかな?まあ、よりによって「羽生ありさ」嬢の名前が間違ってるんですよ。(汗
コンビニでトイレを借りようと思って、雑誌の棚の前を通過していたら成人雑誌のところにこれがありまして「お、羽生ありさだ!」と目に止まって手に取ったものの、テープで封印されていて中が確認できない。で、「羽生ありさ」嬢のなにが記事になっているのかと表紙をよく見たら「羽生ありあ」に気が付いたと。
もしかすると何年かのちにプレミアがつくかもしれないと思ったので購入した次第。そんなんでプレミアつかねーよ。w
AV女優さんは数年で引退しちゃいますし、やっぱりメジャーな存在ではないですから、プレミアがつく暇などなくあっという間に我々の目に触れる範囲からいなくなってしまう。そして声優さんなどと違って、作品の中の役という形だけで存在し、中の人の人となりはほぼわからない。AV女優はそういう極めて儚い存在なんです。だから現役のうちに可能な限り観ておかないといけないんですよ。>力説

出演した作品がよっぽど傑作でかつ市場に出回る数が少ないとかだったら、その作品のDVDやBDにプレミアがつくことはあるみたいですけど、この手の雑誌までは無理でしょうなぁ。まあ「つぼみ」嬢ぐらいになると雑誌の切り抜きとかがオークションで取引されてもおかしくないぐらいになるかもしれませんけど・・・つぼみ嬢はキャリア12年とかですからね。しかもロリ路線一筋という。とある作品で先生と生徒のからみがありまして、例によって生徒がつぼみ嬢(セーラー服とかブレザーとか似合うんだ、これが。)なんですけど、先生の方の女優さんの方が年下だったりします。w

ちなみにWikipediaによると「羽生ありさ」嬢は最初は2009年に「小峰ひなた」としてデビューし2013年に一旦引退してるそうです。そして2016年に現在の「羽生ありさ」名義で復活。わたくしは例の「中野ありさ」つながりで検索していて引っかかりました。
「小峰ひなた」時代の作品も観てみましたけど、ギャルっぽい感じで別にどうってことないという印象でした。それが「羽生ありさ」で復活してからは図のような黒髪のお姉さん・奥様っぽい感じになって大変に好まし(ry
中野ありさ嬢とは全く違う方向の女優さんですけど、イベントにいきたくなるぐらいに好きです。行きませんけど。w

中野ありさ嬢といえば、上に書いた作品にプレミアがつく類の話でAVじゃなくてイメージビデオ(実質AVみたいなもんですけど。正直、なにが違うのかわからない。)でそういう作品がありまして、絶版でAmazonやDMMのマーケットプレイスでも手に入らないのがありました。戯れに某オークションで検索したら2点ほど出品がありまして、入札もあり、終了時間の早い方は定価の1.5倍ぐらい、終了時間が後の方はかろうじて定価より安いぐらいになってました。どうしても欲しいというものでもなかったので、終了時間の早い方が定価の1.5倍ぐらいで落札されたのを確認して、遅い方に同じぐらいの金額で入札したものの、すっかり忘れて「艦これ」やってたんですけど、ふとメールを見ると落札の通知が。しかもほぼ定価と同じぐらいの価格で。まさか落ちるとは思わなかったのでビックリ。これ、落とせなかった人は早い方は熱くなって競り合ったけど、遅い方は目に止まらなかったか、もう競り合う気力がなかったかなんでしょうか。いずれにせよ、いきなり横からさらったような感じがして、ちょっと申し訳ない気がしました。
で、「中野ありさ」のイメージビデオとはどんな内容なのかとwktkしながら観ると、AVとなにほども変わらない内容で笑うというオチ。なんていうか中野ありさ嬢の違った面が見れるかと思ったんですけどね。もっともそういうのは「裸の大陸 特別編」という作品でわずかながら見れますけどね。「裸の大陸 特別編」はAVなのにインドでロケするという、なかなか豪華な作品。冒頭の成田空港でスタッフと待ち合わせのシーンやインドの街中のシーンでいつもとは違うありさ嬢が見れてオススメです。w

by namatee_namatee | 2018-05-30 22:01 | book | Comments(0)

念願の

特にネタがないので、昨日の続き的な。
こちらは小林源文先生のブースで購入したスペイン内戦関連のプラモデルやフィギュアの本。スペイン内戦がテーマとはマニアックですなぁ。
小林源文先生については知らない人はいないと思います。「黒騎士物語」とか「レイドオントーキョー」とか「オメガ7」とか、緻密でリアルな画とハードなストーリーには多くのファンがいるはず。かくいうわたくしも20年以上前からのファンです。先生の作品の80%ぐらいは持っているはず。

最近になってワンフェスなどのイベントに先生がお見えになるという話をききまして、本当かな、とか思いながらワンフェスに行くと本当に先生がいらっしゃって感動、でも気後れしてサインとか握手とかはしてもらわずに遠巻きに眺める、というのを繰り返しておりました。w
今回は思い切って・・・っていうか、サインとか握手してもらいたいなら本を買えば良いんだということに気がつきました。w
というわけで、おそるおそる先生のテーブルに近づくと、意外にも先生の方から声をかけてくださいました。「知り合いの作ったこの本、売れないから買ってよ。」って。w
正直、スペイン内戦は前述の通りマニアックに過ぎるので、他の本、先生の作品の方が欲しいような気もしたんですけど、せっかくなのでオススメを買うことに。


で、念願のサインをいただく。なぜか前書きのところに。w
「こんな本に前書きなんていらないよ。」と言いながら描いていただいたサインは、こうやって眺めてみると独特のタッチで描かれたスツーカとよくマッチしてます。前書きは読めなくなっちゃったけど。w

「黄色魔術オリエンタルガール」の完顔阿骨打先生、「最近この世界は私だけのモノになりました・・・」の唯登詩樹先生、「JET STREAM MISSION」のあびゅうきょ先生、そして今回の小林源文先生と昔からのファンだった漫画家さんのサインが集まってまいりました。とても嬉しい。
まあ、作品に偏りがあるのは認めますけどね。w

by namatee_namatee | 2018-02-19 21:33 | book | Comments(8)

Once Upon a Time

うーん、これはアダルトonlyっぽいネタ。グレーゾーンな気はしますけど、18歳未満もしくはエロネタが嫌な人は読まないほうがよろしいかと。w
なので画像はリンク先をごらんください。

まあ「長年さがしていたエロ漫画がついに手に入った」という、このブログではよくあるネタでございます。w
ことの謂れはこちらで触れておりますね。ちなみに「強風改」は主に改修のコストの点で、主力水上戦闘機を「二式水戦改」ではなく「Ro.44」にしてしまった我が艦隊においては、特に先日のイベントのような制空を水上戦闘機に頼らなければならないような海域では貴重な装備であります。「二式水戦改」と「Ro.44」は素の状態では対空値は1しか違わないものの、対空値5の「熟練」への発展の余地がある(そのコストが辛いわけですけど)「二式水戦改」に対して改修を重ねても対空値3どまりの「Ro.44bis」にしかできない「Ro.44」では前述のような厳しい海域ではその差が響いてまいります。多数の航空巡洋艦の数多くのスロットを水上戦闘機で埋めればなんとかなるような、言ってみれば「ぬるい状況」であれば、量産しやすい「Ro.44」の方が使いやすいはずですけど、そもそも水上戦闘機を引っ張りださなければならないような状況では、他の装備もイロイロと「カツカツ」で余裕がないわけでして、結局は個別の能力の高い装備の方が有用であります。これはコストばかりに目がいって、政策を失敗したと言わざるをえません。反省。
というわけで「二式水戦改(熟練)」がいなかった前回のイベントでは「強風改」は貴重な戦力だったのでございます。戦後、あわてて「二式水戦改」を改修して「二式水戦改(熟練)」にしたのは言うまでもない。

というような話はおいておいて。w
本題はエロ本ですな。モノはリンク先の「DUMP」という雑誌。昭和55年に創刊だそうです。実に38年前ですよ。近所の本屋でみかけてこの「DUMP」を買ったわけですけど、当時のわたくしは17歳かそこらでして、おそらく自分で買ったこの手の漫画としては初めてのものだったはず。つまり「初めてのエロ漫画」ですな。なにげに初めて買ったエロ漫画が特定できるのってすごいような。ましてや、今になってそれを手にいれることができるのってすごくないですか。w

当時はこの手の雑誌は「エロ本」とひとくくりにされておりまして、絵柄は劇画調のものが多く、表紙もいかにもな感じのどぎついものでした。わたくしの記憶では例外は「漫画ボン」ぐらいだったんじゃなかったかなぁ。調べてみると最近の「漫画ボン」はリアルな絵の表紙になっちゃったみたいですけど、昔はこんな感じで遠目にはエロ本らしくなかったんですよ。w
この「DUMP」も当時としてはソフトな表紙でして、おそらくそれがわたくしが買った理由だったのでしょう。今でこそAVだのエロ漫画だのと平気でネタにする恥も外聞もなくなったおっさんですけど、当時はさすがにコテコテのエロ漫画雑誌を買うのは恥ずかしかったんでしょうなぁ。何を買ったってお店の人にはそれがエロ漫画雑誌なのはバレバレ、しかも近所の本屋さんですし、今思えば愚かなことをしたもんだと。w

その時に買ったものはとっくの昔に処分してしまったわけですけど、なんとなく記憶に残ってまして、たまにオークションで探したりしておりました。そうしていると、わたくしが持っていた創刊号の次の「創刊2号」は手にいれることができました。が、それは読んだ記憶がない。欲しいのはやっぱり「創刊号」です。
初めてのエロ漫画だったせいか、その創刊号に掲載されていたいくつかの作品に強烈な印象を受けましてね。なんとかして手に入れてもう一回読みたいと思っておりました。
オークションアラートを設定しておいたんですけど、これがなかなか出てこない。ほとんど諦めていたんですけど、別件で調べ物をしていたらつい最近オークションに出品された形跡が・・・相場をまとめるようなサイトに載っていたんですよ。>創刊号
去年の年末に出品され、残念ながらすでに終了していたんですけど、落札された形跡がない。つまり出品されたものの応札がなかったんですね。もしやまた出品されるかもということで、これは希望が見えてきたかなというところで(ry
無事に出品されたので落札、という流れ。

なぜ最初に出品された時にオークションアラートに引っかからなかったのか。それはタイトルが「DUMP」じゃなくて「DUNP」となっていたからです。w
こういうことがあると人力の力技で探すってのも必要なのかなどと思いました。

で、無事に届きまして、久しぶりに読んでみたわけですけど・・・今読むとどうってことないですね、w
同人誌など、もっと強烈な刺激に慣れてしまった今となっては物足りなく感じます。ワンパターンというか典型的な話が多いような気がする。だがしかし懐かしいのは確か。当時は感じられなかった作者の鋭いセンスみたいなのも感じられまして、歳とってから読むと印象もかわるものだなぁ、なんて思いました。

by namatee_namatee | 2018-01-20 22:27 | book | Comments(2)

お布施


エロ本じゃないから!
この表紙は完全にそっちの体裁ですけど、エロ本じゃありませんので。w

ちなみにわたくしはロリコンではありません。あんなメリハリのない体つきの何が(ry
なので違うはず、と思って、ロリコンの定義を調べたら「12歳から15歳の女性に性的興奮を覚える」とありまして・・・あー、どうかな、ロリコンの気はあるかも。「中野ありさ」嬢とか大好きだし。w

それはそれ。見ての通り、猫間ことみつ先生の「ろりめし」でございます。
いつのことだったか、もう記憶が定かじゃないんですけど、この作品はネットで読んだんですよ。それがなぜかわたくしのAmazonのオススメにあって「ただ読みも悪いので、ここはお布施しておこう」なノリで買ったもの。内容は・・・まあ、帯に書いてある通りです。「孤独のグルメ」の小学生版みたいな。
ヒロインは私立小学校の5年生なんですけど、お昼はお弁当じゃなくて居酒屋のランチメニューとか食べてる。これ想像すると楽しいですよ。本人は平気でも周りの大人が困惑するという。学校は霞が関の近くらしいので官庁街に近く、ランチを食べる場所には事欠かない、そして実際に存在するお店ばかりなので、そういうグルメネタでもある、みたいなお話です。ただし、もうちょっと複雑なストーリーもある。みんなはお弁当食べているのにこの娘は外食なのはなぜかとか、その外食のお金(安いものばっかりでもない)はどこからもらっているのかとか、ヒロインの家庭の事情なんかも語られていてなかなか味わい深かったりします。

よく「カレーは飲み物」みたいなこと言いますけど、「牛丼」も飲み物だと思います。っていうか、カレーより飲み物に近いんじゃないですかね。>牛丼
熱々の牛丼(たまに熱々じゃない牛丼を出すお店がありますけど、そういうところには二度と行きません。牛丼は熱々じゃなければならないのだ。)の真ん中に箸で穴を掘って、そこへ溶いた卵を流し込む。そうしておいて冷たい溶き卵で温度が下がった部分を掻き込むんですよ。噛まないで飲む。w
まさに飲み物。>牛丼

話が逸れました。
ヒロインの名前は「大井しいな」と言います。ここでまさかの椎名さんつながり。w
「おいしいな」のダジャレらしいんですけどね。他にも「板瀧ますよ」「蒼川りね」「馬杉るう」とか、登場人物の名前はダジャレです。w
というようなことは、カバーの裏を見ないとわからないんですよ。電子版もあるんですけど、そっちじゃわからない。電子版も持っているわたくしが言うんだから間違いない。w
ちなみに「蒼川りね」の大井さんに対する態度にちょっと百合要素が感じられて、百合要素の強いわたくしとしては(ry

なま家は正月三が日は古式ゆかしく御節とお雑煮で過ごすんですけど、これ読むと無性にハンバーグとかカレーが食べたくなります。

by namatee_namatee | 2018-01-02 16:28 | book | Comments(2)

お布施・・・じゃないです。(汗


昨日の続き的な?
見ての通り桃井涼太先生の「艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!」でございます。これもこちらでいつもただ読みさせてもらっているのでお布施・・・嘘です。営業のついでに立ち寄った古本屋で買いました。大変申し訳ありません。orz
しかも現在は11巻がでようというタイミングなのに、ずっと前に刊行された5巻を買うという。それはなぜか。
お気に入りの「大鯨」と「秋月」が初登場する巻だからです。>馬鹿
いやだって「艦これ」の提督には嫁というものがいるときいてまして、ウチで「嫁」にあたるのは「大鯨」・・・は嫁じゃ無いですなぁ。あれは珍獣に近い扱い。w
いやまあ数ある駆逐艦の中でもっともお気に入りなのが「秋月」なので。イベントをお休みしていてもらい損ねて、後のイベントでドロップすると聞いたポイントを彷徨い歩いたのは今でこそ笑っていられますけど、当時は切実な願いだったんですよ。>秋月の入手
防空駆逐艦としてはすでに「照月」がいたので、艦隊防空要員としては不足してはいなかったんですけど、軍艦好の子供の頃からお気に入りだった「秋月」はどうしても欲しかったのでした。なのでとあるイベントでポロっと落ちてきた時はうれしかったですねぇ。この時は特に探していたわけじゃなかったのでさらに嬉しさ倍増。そういう意味で駆逐艦の中では特別な地位、まあ「嫁」のようなものですかね。>秋月
おかげで駆逐艦としては異例の速さで「ケッコンカッコカリ」することになりまして、嬉しさのあまりフィギュアなんて買っちゃう。どこまで好きなのかと。w

秋月型は見た目の見目麗しさだけでなく、艦隊に1隻入れておくとその強力な対空カットイン(しかも発動率高め)で航空攻撃の被害を極限してくれる極めて優秀なディフェンス要員です。基地航空隊や味方の空母の艦上戦闘機の攻撃も合わせると、敵の航空戦力を根絶やしにすることもあります。そのかわりZ1や睦月型の改二より夜戦火力が低い。イベントの最終海域のラスダン、夜戦で第二艦隊の攻撃に賭けるなんて時のフィニッシャーには向きませんなぁ。そういうときは夜戦火力166という「夕立」や夜戦火力160で運の高い「綾波」あたりの出番になります。が、道中で空襲マスがあったりすると、やっぱり「秋月」の方が・・・難しいところですなぁ。
わたくしはとにかく勝つこと優先なのでラスダンだったら「秋月」より「夕立」「綾波」を選んじゃいます。w
あるいは対空と夜戦火力の間をとって「霞改二乙」とか。削りの段階なら「秋月」ですかね。それなりの練度になると「秋月」の火力も馬鹿にならず、そのまま勢いでクリアしちゃうことも多いんですけどね。

ちなみに演習で相手艦隊に秋月型がいると大変やりづらい。「艦これ」の戦闘は基本的に制空権を取らないと上手くいかないわけで、自艦隊には空母がいることが多いんですけど、相手艦隊に秋月型がいるとその艦載機がバタバタおとされてしまって、練度はさがるわボーキサイトは減るわで大変なことになります。(汗
現在の艦これ世界は先日のイベントでやってきた「涼月」のLvUpをしている提督が多いようで、演習にはほぼ間違いなく「涼月」がいる。なので演習では艦載機の被害が半端ない。資源の回復期でもあるので、ボーキサイトが減るのは勘弁してほしいところですなぁ。orz

by namatee_namatee | 2017-12-19 22:36 | book | Comments(0)

お布施


といっても椎名さんへのお布施ではありません。w
「コミック アース・スター」でいつもただ読みさせてもらってますから、たまにはお返しもしておかなくちゃというわけで。

どちらもいわゆる「異世界転生モノ」ですけど、趣は相当に異なります。
「野生のラスボスが現れた!」についてはすでにこちらでちょっと触れておりますね。ゲームの世界へ行っちゃう奴。設定や状況に筋が通っていて?わたくしは好きです。ルファス(ヒロイン)の「威圧」というスキルが笑える。なんといってもゲームの世界ですから、話がきっちりと(実はそんなにきっちりしていないゲームらしいんですけど。)していて無理が無い。現実にはありえないことばかり起きるんですけど「ゲームだし」ということで済んじゃう。w
「野生のラスボス」とはヒロイン(中の人は男)のルファス・マファールのこと。なぜ「野生のラスボス」なのかというと、ゲームにはちゃんとラスボスがいてルファスはプレイヤーの一人なんですけど、思いっきり入れ込んだ中の人が鍛えに鍛えて本来のラスボス並みに強くなっちゃったから。ここら辺も説明がかっちりしていて良いなぁ、と。
そこら辺、詳しくはアース・スターのページで読めますので(ry

「戦国小町苦労譚」はちょっと毛色が違う。こちらは農業高校の女子高生が戦国時代にタイムスリップしちゃうお話。ヒロインは歴女で農耕に並々ならぬ興味と人並み外れた知識を持つという・・・いろいろと無理がある設定で、ちょっと都合よすぎな感も。その点は前出の「野生のラスボスが現れた!」と対照的。
そのかわりに内容は現実的で農業の話です。が、16世紀の日本にはなかった作物やテクノロジーなんで、そこが転生モノの楽しいところ。そのテクノロジーがなにをもたらすのか、農業の発展とは収量の増加だけではないみたいな、なかなか考えさせられるお話ですなぁ。
ちなみに戦国時代に転生して仕える武将は、当然ながら織田信長です。w

「異世界転生モノ」は嫌いな人も多いジャンルらしいんですけど、わたくしはどちらかというと好きな方ですかねぇ。歴史に関係するフィクションは大体が「今の自分から見たその世界」なわけで、そういう感覚のわたくしには抵抗は無いです。
思うにこういうジャンルができる前?にわたくしが最初に触れたのは「連合艦隊ついに勝つ」だったかな。タイムスリップものなんですけど(タイムスリップの条件は彼女とのセックス。w)、確か最初はミッドウェーに向かう空母「赤城」の飛行甲板にタイムスリップするんですよ。彼女と二人、真っ裸で。w
海軍マニアの主人公はなんとかして日本海軍を勝たせようとする。そりゃそのまま放っておけば乗っている「赤城」はミッドウェーで大破炎上、駆逐艦の魚雷で処分されるわけですから、必死にもなりますわな。w
そういった話が全部で4話あって、軍艦好きにはたまらない作品です。シビアな目でみればいろいろとケチもつくんでしょうけど、わたくしとしてはちょうどよい塩梅だと思います。後の「紺碧の艦隊」とかになるとちとやりすぎな感が強いと感じますし。
他には・・・「なにわの総統一代記」という、いまでいうウェブ小説が記憶に残ってます。これまたタイムスリップもので、大阪の中小企業(たぶんトヨタの下請け)の社長が1940年9月のヒトラー総統と(中身だけ)入れ替わっちゃう。およそ周りの言うことなど聞かないオリジナルのヒトラー総統と違って、中小企業の社長らしい気配りと人心を巧みにつかむ手腕で第三帝国を勝利に導く・・・このお話で笑えるのはイタリアのドゥーチェが総統の会社の専務で、ホットラインでくだらない話をしたりするところ。イタリアはドイツからの援助なしにはやっていけなかったわけで、専務がもみ手しながら援助に礼を言うシーンとか笑えます。あとフランコ総統がどっちつかずの狸よばわりされてるのとか、もう最高。w
あと、いわゆる「ホロコースト」に歯止めをかけるんですけど、それがもたらすエピソードがありまして、戦後になって総統は若い女性の新聞記者にインタビューを受けるんですけど、渡された名刺には「アンネ・フランク」の名前が・・・
こちらも今でも読めますのでこちらでどうぞ。

といった感じで、いつもとは違う「お布施」のネタでした。

by namatee_namatee | 2017-12-18 21:25 | book | Comments(0)