2018年 11月 13日 ( 1 )

先割れスプーン

前回のキャンプで使ったOPTIMUS SVEA123R。煤けてきたので掃除すべきかどうか迷っているところ。本来は真鍮色でピカピカのストーブなんですけど、いかんせんプリヒートにホワイトガソリンを使うので全体が煤けてきちゃう。アルコールでプリヒートすれば多少はマシなはずですけど、結局のところ、真鍮は使っているうちにくすんでくるのは避けられません。なので、たまにピカールなどで磨いてあげるのが良いと思うんですけど、SVEA123Rは普通のストーブと違って趣こそが命。ちょっと煤けた方が「良い景色」と言われる・・・のかも。まあ言ってみればSVEA 123Rも「焼き物」みたいなものということですな。ストーブだけに。w

Amazonのページとか見てもらえばわかる通り新品は本当にピカピカですからね。そういえば、わたくしがこれを買ったのが2006年、当時はもう生産中止とか言われていたんですけど、12年経ってもまだ普通に売ってるのは一体どういうわけかと。w
オリジナルの123は1955年に発売されたそうで、実に63年もほとんど変わらずに売られております。っていうか、こういう構造・動作原理のストーブは他にもいろいろあり、それを上手にまとめたのが123Rというところなんじゃないでしょうか。もはや性能にみるべきところはありませんけど、この小ささと意外なほど確実な操作性、性能にみるべきところはなくてもまとまりよく実用性はそれなりにあるという。まあ結局はコンパクトで可愛らしいのが長生きの理由のような気がします。使ってみればわかりますけど、確かに愛着は湧きますもん。

手前にあるのは見ての通りの先割れスプーン。一番手前のスノーピークの奴は毎日の食事で普通に使ってます。カレーの時とか非常に便利。チタンなので極めて高い耐久性があり、これも買ってから10年以上経ちますけど全く消耗した気配がありません。もう一本はユニフレームのもので、これはSVEA 123Rの収納ケースがわりになっているスノーピークのチタントレック700(一番奥に写っているクッカー)に123Rと一緒に収納されております。なのでキャンプの時にしか使わないですね。まあ折りたたみ式なので普段使いには向いてませんし。
一時期、先割れスプーンの可能性を追求しようとしてました。といっても、何種類かの先割れスプーンを買っただけですけど。たぶん5本ぐらいは買ったはず。その中で生き残ったのがこの2本です。食器としてはお箸ほどの汎用性はないものの、作用が線か点のお箸と違ってスプーンの特徴である作用が面ということと、フォークの突き刺すこともできるという特性を兼ね備えた先割れスプーンは食事の見た目とかマナーとかを気にしないシチュエーションならばかなり有能な食器だと思います。ちなみに先割れスプーンは液体を掬うのには向いていないので、見た目は似ていても液体に対しての特性はスプーンとは異なる食器だと思います。たとえばおでんを食べているとして、ネタを掬う時、スプーンだと出汁まで掬ってしまい、次第に取り皿に出汁がたまってしまいますけど、先割れスプーンではそういうことはなく、ネタだけを掬うことができます。些細なことではありますけど、スプーンとは明らかに違う使い勝手なんですよ。w
ただ、麺類には使いづらいのは確か。その点、あの有名なスガキヤの先割れスプーンはよくできているわけですけど、キャンプではこの手の普通の先割れスプーンの方が向いていると思います。

まあ、一般的には先割れスプーンなんてどうでも良いことなんですけどね。w

by namatee_namatee | 2018-11-13 22:30 | outdoor | Comments(4)