2018年 05月 11日 ( 1 )

おお、格好良い。


ActionArmyのAAC T10(TACTICAL10)という鉄砲(手前側のヤツ。台湾製。実銃はJAE-700のはず。)を購入。もちろんエアガンです。w
これ、まるっきり東京マルイのVSR-10と互換性があります。アクションは完全にVSRのコピー。なのでハナっからストック狙いです。上のVSR-10 G Spec(ゲーム用。中身はほぼPDIコンプリート。)のアクションを移植するために買いました。だって中華ボルトの精度とか(ry

ご覧の通り、アウターバレルはG Specよりは長い。でもマズルにはG Specのサイレンサーが取り付けられるネジが切ってあります。おそらくプロスナイパーよりやや短いと思うので、G Specとプロスナの中間的な、いわばちょっと長いG Specみたいな鉄砲ですね。
VSR互換なので図で見えるでっかいマガジンはダミーです。本当の?マガジンはVSR互換でダミーのマガジンの前側にマグウェルがあるのでそこへ装填します。L96とかM40A5みたいにBB弾が装填されるときに移動するスロープのようなややこしいものはありません。愉快なのはこのダミーマガジンの中にVSR用のマガジンが1個収納できること。そしてActionArmy純正のVSRマガジンは50連(マルイ純正は30連)というのも面白い。
あとチークピースは可動ですけどバットプレートは固定なのが残念。各部のクオリティは高く、良くできています。

オリジナルの状態でどんなもんなのか知りたかったので、箱だしで弾を込めて撃ってみました。HOPオフ・0.28gBB弾で初速は74-75m/s程度。ちょっとパワー不足ですけど、まあ使えないことはなさそうです。だがしかし、適正HOPにすると56m/sとかに。w
さらにちょっとHOPをかけすぎると弾詰まりを起こす。これはいけません。ボルトアクションライフルはどんな時でもどんな場所でも弾さえあれば撃てるってのが取り柄だと思うので、HOP調整をしくじったぐらいで弾詰まりを起こすようでは実戦(サバゲの)では使えませんよ。
なので当初の予定通り上のG Specのアクションを移植することにしました。まあ、だいたいはわかっていたんですけどね。w

マルイのVSR-10と互換性があるのは確かですけど、PDIのレシーバーやトリガーユニットと合うとは言ってない。w
案の定、合体させようとするとなにかが引っかかってレシーバーの後ろ側がストックに収まりません。たぶんトリガーユニット(ウチのはPDIのνトリガー)だろうと見当はついていたので、トリガーユニットを外した状態でアクションと合わせて見ると問題なく合体できます。やっぱりνトリガーか。
ノーマルのトリガーユニットになくてνトリガーにあるものはなにか。よーく観察して見るとνトリガーはセットピンを固定するキャップボルトがトリガーユニット側面から出っ張っています。νトリガーのセットピンはキャップボルトで上下二ヶ所で互い違いに固定されてますので、上下どちらかのキャップボルトがストックのどこかに干渉しているわけですね。
とりあえず下側のキャップボルトを外してアクションとストックを合わせて見ると問題ない。ということは下側のキャップボルトが原因です。トリガーユニットだけにしてどんな感じで干渉しているのかを調べてみると、ノーマルのセットピンの抜け防止を狙っているのか、セットピンの側面のストック側に細めのリブがある。これがνトリガーのセットピン固定用キャップボルト(下側)に干渉するんですね。

この干渉を解決するにはどうしたら良いか。考えられるのは次の4つ。
1.セットピン固定用キャップボルトは2本あるので、上側だけ生かして下側はオミットする。
2.キャップボルトを低頭ボルトなどに換えて干渉しないようにする。
3.νトリガーの側面をキャップボルトの頭の半分ぐらいだけ掘り下げて埋め込み式にする。
4.素直にストックのリブを削り取る。

当然4ですよ。w
2と3は結局はキャップボルトが当たる可能性が高く無駄骨になりそうですし、それなりに高価なνトリガーに回復不能な加工を施すのは嫌です。
1はお手軽で良い案のように思えますけど、実はνトリガーのセットピンは上側のキャップボルトだけで固定するとトリガーがスティックしちゃうんです。上側のキャップボルトはトリガーの重さに多大な影響があるようです。νトリガーのセットピンは上下キャップボルトをバランスよく、トリガープルを確認しながら締めていかないといけないのです。

上述のようにVSR互換のクローンですけど、わずかながら存在するVSRとの違いは、トリガーガードがストック側にあることで、オリジナルだとトリガーガードを固定するだけのネジがAAC T10の場合はストックとレシーバーを固定する役割を持っていること。オリジナルのVSRの場合、アクションはチャンバーとレシーバーの2箇所でストックに固定されていますけど、AAC T10ではそれに加えてトリガーガード後ろ側でもストックに結合されるということです。そしてオリジナルのVSRではレシーバーを固定するストックの穴は長穴になっていてルーズに固定できるようになってますけど、AAC T10はそんな遊びはなく、しかも3箇所でガッチリと結合されます。>アクションとストック
となると中華製ということでストックの精度が心配なんですけど、幸いにしてちゃんとしているようです。なので3箇所でガッチリと固定しても実害はなさそう。本当のところは少し逃げがあった方が良いような気がするんですけど、おそらく問題にはならないはず。たぶん。w

5/13追記:
上のオリジナルのVSRはアクションがルーズに固定されるけど、AAC T10は遊びがないというのは間違いです。先ほどよく観察したら、チャンバーを固定する以外のネジ穴は長穴になっており、レシーバーやアウターバレルの個体差による逃げは考慮されています。訂正します。


というわけで、彫刻刀でストックのリブを削り落として無事に合体。
せっかくなのでJAEつながりでJAE-100(中身はマルイのM14 SOCOM。ストックはKART製。)と記念撮影。元ネタ(実銃)は同じJ.Allen Enterprisesという会社のストックですので似てますね。JAE-100は電動ガン用のためか、オリジナルより太くデフォルメされてますけど、AAC T10(JAE-700)は細身でオリジナルの雰囲気をよく再現してます。すごく格好良い。

このAAC T10、確か去年の暮れ頃にオーダーしたと記憶してます。今年の2月中には発売ということで楽しみしていたんですけど、これがズルズルと伸びていき、2月末に「4月末ぐらいにはお届けできるはず」という連絡があってからはナシのつぶて。w
わたしゃオーダーしたことすらすっかり忘れてまして、2-3日前に入荷したので発送しますメールがきて驚くという。

まあなんだ、無事に届いてよかったです。なんといっても中華ブランド、ドーンとぶち上げたものの、いつの間にか消滅なんてことがあってもおかしくないわけで。そしてJAE-700は人気があるので、それが信頼性が高くてパーツもたくさんあるVSR互換でモデルアップというのは素晴らしいことですよ。

発売が遅れた理由はどうも世界的に注文殺到で数が揃わなかったらしいですね。個人的にVSRの3rdパーティ製ストックってのは潜在的な需要が大きいと思っているんですけど、木製ストックはとにかく、こういう近代的なストックはあまりない。わたくしが知っている範囲で今でも手に入るはPDIのモジュラーストックぐらい。あれは高いし重たいし、そんなに格好良いわけじゃないし(といっても先日のアキュコンで実物を見たらかなり格好良かったですけどね。)もっとスタイリッシュで安価なストックって出たら売れるんじゃないかと思っていたんで、やっぱりなと。w

by namatee_namatee | 2018-05-11 22:09 | survival game | Comments(4)