2018年 03月 11日 ( 1 )

7年前


2011年3月13日のウチのテーブルの上の図。東日本大震災の時、なっとーちほーのウチのあたりは2日ほど電気が止まりまして、おかげでアウトドア用の液燃ランタンや強力なラジオ(SONY ICF-SW22)の出番がありました。w

ランタンはいわずとしれたコールマンのノーススター2000。コールマンの新世代のランタン(といってもすでにデビューから20年以上経ってますけどね。)で、クラシックなアメリカンテイストではない、なんとなく軍用車両のハンヴィーなんかに通じる、外観に機能性を感じさせるデザインです。マントルはシングルですけど、むやみにでかいのでとても明るい。そして燃料消費も大きい。w
コールマンの大型ランタンとしてはコールマン・アンレデッドパワーハウス2マントルランタン295-740J(長い)というのもありまして、そちらはランタンというと誰でも思い浮かべる様な典型的な姿をしております。こういうの。ノーススター2000と比べると旧式ですけど、ツーマントルのおかげで明るさに遜色はない。いずれにせよ、燃料消費はシャレにならないわけですけど。
ちなみに295-740Jは「アンレデッド」なので自動車用ガソリンも使えます。もっとも非常時のみにすべきと言われておりました。通常はホワイトガソリンを使い、燃料切れの場合は車用のガソリンも使えるぐらいのもの。実はノーススター2000も車用ガソリンが使えたような・・・コールマンのランタンやストーブはトラブルが起きる可能性を気にしないなら、どんなモデルでも自動車用ガソリンが使えそうではありますけどね。車用ガソリンを使うとジェネレータというパーツがつまるらしいんですけど、ホワイトガソリンでもつまる時はつまるし、もしつまったら交換するしかないわけで、だったら予備のジェネレータを用意しておいて車用ガソリンで使っても結果は同じような気がします。

このノーススター2000を家の中心である台所に設置してメインの灯りとして、LEDのランタンを家族それぞれが1つずつ持って手元を照らす、という運用でした。まるっきりキャンプと同じですなぁ。w
灯りはこれでなんとかなりましたけど、困ったのは水でした。当時は井戸水だったので、電動のポンプで井戸から水をくみ上げていたわけですけど、それが動かない。仕方がないので即席の釣瓶を作って人力で水をくんでましたよ。もっとも、水道の方は1ヶ月以上使えなかったので、井戸のあったウチはずっと幸運だったわけですけどね。

というようなことをTVやネットの震災関連ネタを見ながら思い出しておりました。個人的には「あれから何年」なんていうのが嫌いなタチでして、亡くなった方への黙祷などの鎮魂の儀式よりも、いま生きている自分がこの先も精一杯生きていくことの方が重要と考えておりますので、3月11日だからなにかする、ということはありません。なので東日本大震災に限らず、亡くなった方の部屋をそのままにしておくとかは苦手ですなぁ。仏教徒としては亡くなったらお坊さんにお経をあげてもらって成仏すると思っているんですよ。それは残された者への救いのシステムでもあると思うんですけど、部屋をそのままにしておくと、そのシステムの否定、ひいては残された者が生き残ってしまったことへの罪悪感を抱き続ける原因になるんじゃないかと・・・
もちろん、考え方は人それぞれです。他人の考え方を否定しません。共感もしませんけど。

そういっているわたくしですけど、古い漫画雑誌を集めたり、うまくいかなかったせいで単行本にならなかった作品をなんとか読みたいと願ったり、経験できなかった時代を擬似的にでも知りたいなどと煩悩にまみれたことをしているわけで(ry
それにしても、3月10日は「東京大空襲」の日、3月11日は「東日本大震災」の日、そして3月12日は我らが椎名さんの誕生日と偶然とはいえ、いろいろ重なるなぁと思います。w

by namatee_namatee | 2018-03-11 18:19 | outdoor | Comments(6)