2017年 11月 05日 ( 1 )

わたし、気になります!


本日は映画版の「氷菓」を鑑賞。

・・・千反田さんは「千反田える」ってのはなぁ、そんなんじゃあ(ry
彼女には有無を言わせない圧力というか説得力というか、彼女に特有の特殊な能力(ちから)wを持っているはずなんですけど、映画版ではイマイチ伝わりませんなぁ。そんなだから折木奉太郎の省エネ主義、腰の重さが際立たず、単に優柔不断な男子にしか映らないんですよ。さらに言うならば状況を語る部分は福部里志にやらせれば良いものを中途半端に奉太郎に語らせるもんだから、ここ!っていうところになんていうかピントが合わないんですよ。奉太郎はボソボソしゃべるキャラなんだから、キメるところははっきり明瞭に話る福部に語らせないと。
あとタイトルにした「わたし、気になります!」の使い方が下手だと思いました。千反田さんの決めゼリフですからね。むやみに濫発せずに本当にここぞ!というところで、出るぞ出るぞと盛り上げた上でちょっとタメをつくってスパッといかないと。w

というのが、あくまでアニメ版しか観ていないわたくしの感想であります。原作を読んだ方には違和感がないのかもしれません。でもなー、なんか中途半端にアニメ版をトレースっていうか、イメージを引き継いでいるような気がするんですよね。
仮にアニメ版の「氷菓」が原作のエッセンスを正しく抽出していたのなら、残念ながら映画版の「氷菓」はうまくいってないなぁという感想。一概に実写化がダメということはないと思うんですけれども、アニメ版の生き生きとした表現が実写では感じられず・・・実はこれは意図したものなのかもしれないとは思いましたけどね。アニメ版は全体にキラキラしているんですけど(特に千反田さんが。w)この映画版はソフトフォーカスというか、背景とかに霧がかかったような描写が多くて、そこら辺に映画版製作陣のこだわりがあったのかも。考えすぎかもしれませんけど。
全体的な感想として結論めいたことを申し上げると、わたくしは思っていたよりアニメという表現手法が好きだったのかも知れないと気づかされました。

あ、役者さんに関しては、事前情報では高校生にしては老けすぎとか言われてましたけど、まあ演劇の延長だと思えばどうということは(ry
例のつぼみ嬢の「京菓」(アニメ版「氷菓」のパロAV)の影響もあってか、心の汚れたわたくしには広瀬ありすさんが湊 莉久嬢に見えて仕方なかったです。わたくしからは以上です。w

by namatee_namatee | 2017-11-05 21:26 | diary? | Comments(13)