2017年 01月 18日 ( 1 )

エンターテイメント

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先日の椎名さんの400回記念ライブのグッズの図。
復刻版のTシャツとタオル、今回の記念?の時計。時計は4と1と7の数字の色が違っておりますね。この時計が売り切れておりました。7,500円もするのに。さすがコアなファン。
ちなみにTシャツとタオルはウチにオリジナルがあるはず。椎名さんの1997-1999年ぐらいのツアーグッズは某オクーションやショップでも数多く出品されておりますけど、初期の「STARTING LEGEND」や「 "DASH"」のものはさすがに少ない。なので見つけたらすぐに飛びつきます。w>わたくし
でも本当にレアというか数が少ないのは2004年以降、2006年とかのもので、これは出物が少なく感じます。なのでこれも見つけたらすぐに飛びつきます。w

昨日は阪神淡路大震災から22年ということで、TVなどでニュースになってましたなぁ。例によって「風化させるな」みたいなお話でしたけど、そろそろ風化させても良いんじゃないかと思うんですよね、個人的に。事件から得た教訓は生かされたはずですよ。22年も経てば震災で起きた問題点については各専門機関で十分に研究された事でしょう。それに免じて震災そのものについては「歴史的事実」にしてあげても良いのではないでしょうか。なんていうか「風化させるな!」と繰り返されると、いつまでも成仏させないで生殺しにしているような感じを受けてしまって・・・
亡くなった方への個人的な想いは、それこそ個人個人が弔らえば良いのではないかと思うんですよね。こういう事柄でみんなでまとまって何かするってのが、どうにも違和感を感じてしまうんですよね。>わたくし

22年前といえば、先日の椎名さんの400回記念ライブの元ネタ、「渋谷Egg-man」でのライブが1995年3月29日です。阪神淡路大震災に被災してしまって行けなかった人とかもいたんじゃないかと思います。
振り返ってみると椎名さんのライブやイベントは地震と縁があるというか、大きい地震のときになにか絡んでいる事が多いような気がします。この阪神淡路大震災も直接の影響はわかりませんけど初ライブと同じ年の出来事ですし、東日本大震災の時にはライブこそありませんでしたけど、なんといっても椎名さんの誕生日が3/12ですからね。「あの震災から〜」というニュースを耳にするとき、自分の誕生日が翌日ということだとなかなか来るものがあるのではないかと思います。ちょっと気の毒に思います。
去年の熊本の地震も4/14でその3日後には417の日のアコースティックライブでしたし、なんか妙に地震との縁を感じてしまいます。

そして、先日の400回記念ライブで椎名さんがおっしゃっていたこと。「大きな地震や災害のとき、自分は何もできない。無力さを感じる。」みたいなことを言っていたんですけど、それは違います。
今の日本では食料などの救援物資、仮設住宅などの住環境は物理的に力技でなんとかしちゃいます。それこそ阪神淡路大震災をはじめとした、かつての災害の教訓が生きていますから。でも人間の心は物資では癒されない。生き延びた人がそこから生きるための気力を得るためには歌をはじめとしたエンターテイメントが必要なのです。

前述の通り、なにかというと「風化させるな!」という「空気」は、「こんなときにエンターテイメントなんて不謹慎、必要ない。中止!」みたいな考え方と通じる雰囲気を感じまして、それもあってわたくしは「あれから何年」的な風潮には批判的なのでございます。
荒んだ心を癒すのは歌とか笑いだと思います。最低限の生きていける条件は、力技でなんとかしちゃうとして、そのなんとかされた人々がそこから立ち直って生きていく気力は物だけでは得られないと思うんですよね。
だから、椎名さんが何もできなかったわけはないと思います。2011年8月13日、仙台のRensaであの声と歌を聴いた人の中に被災した方もいらっしゃったはず。間違いなく力づけられたはずなんですよ。

なんか湿っぽい話になっちゃいました。w
椎名さんの歌にはわたくしも大いに力づけられました。少数の人間が多くの人間を力づけるという事では、椎名さんのようなプロの歌手の存在は極めて大きいと思います。無力どころの話じゃないですよ。

by namatee_namatee | 2017-01-18 21:26 | music | Comments(7)