2016年 12月 01日 ( 1 )

技術の進化を実感する

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ここのところ物欲が減退気味なので、ちょっと喝をいれようと適当なイヤホンを買ってみる。
見ての通り、ZERO AUDIOの「ZH-DX220-CM CARBO MEZZO」でございます。
Amazonで6,000円しないぐらい。物欲の調整にはお手頃ですね。w

個人的にイヤホンの傑作だと思っている「CARBO TENORE」の型番が「ZH-DX200-CT」なので、その進化型なんですかね。
ハイレゾ対応を謳っております。が、イヤホンとかヘッドホンとかハイレゾ対応の意味がどれだけあるのかというと(ry
いや、全く意味がないということはないと思います。再生可能な周波数が広い(特に上に)のは聴いてみればわかります。シングルBAとかは、すっきり濁りなく良い音ですけど、場合によってはやはり出る音の範囲が狭いのが感じられます。その点、ハイレゾ対応を謳ったイヤホン・ヘッドホンは特に高音がクリアに伸びる印象が強い。年寄りのわたくしなどには、高い周波数の音は聴こえないはずなんですけど、それでも再生可能な周波数が広いイヤホン・ヘッドホンは確かに高い音がよく聴こえる印象があります。
ただなー、だからといってハイレゾマークが付いていれば、それがないモデルよりも無条件に優れているとは言えないと思うんですよね。バランスってものがありますし、使用目的も人それぞれですし。わたくしのように女性ボーカル重視で、それに加えてバスドラとかベースの力強い低音が欲しいものには、あまり意味がない。>ハイレゾ対応
まあ、ハクはつくんでしょうけどね。正直、ハイレゾマークのあるなしでイヤホン・ヘッドホンを選んでしまうような方々には、むしろハイレゾの意義とか音の違いがわからないような気が・・・おっと、こんな時間に誰かお客さんが(ry

それはそれ。この「CARBO MEZZO」はどんな感じかというと、まだ45分ぐらいしか聴いてないのでなんとも言え(ry
今の所の印象は「ドンシャリ」で高音がかなり硬い、というもの。前述のハイレゾ対応に対するわたくしの印象を裏付けるかのように、高音がシャリシャリしている。同じZERO AUDIOの「CARBO DOPPIO」(これ、わたくし的にイヤホンの最高傑作の一つと思っております。)に比べるとボーカルはちょっと遠い感じ。「CARBO DOPPIO」がボーカル近すぎるのかもしれませんけど。
エレクトリックギターの音でいうとレスポールよりストラトキャスターの音が得意かな。ギターの音なんてよくわかりませんけど、耳につくのは確か。ということは、椎名さんの歌声もよく聴こえるのかというと、前述の通り、ボーカルが特に近いということはないので、さほどでもありません。
低音がちょっと個性的で、やや締まりがない低音というんでしょうか、ちょっとボワンとした鳴り方をします。ボーカルが遠く感じるのは、もしかするとこの強めの低音がかぶっちゃっているのかしれません。「CARBO DOPPIO」はBAということもあって、固くしまった低音なのでボーカルが近く強く聴こえるのかも。

ダイナミックドライバ×2で複雑な構造の割に特に個性的とも思えない音の「DUOZA」(これもハイレゾ対応)に比べれば、シンプルなせいか、個性ははっきり出ているように感じます。6千円なら十分お買い得。買って損はないという感じ。
コスパを考えるとこれまたイヤホンの最高傑作のひとつだとおもっている「OSTRY KC06」に対抗できるモデルだと思います。「CARBO MEZZO」は「KC06」よりはっきりと癖があるので、それが気にいるかどうか。

それにしても、最近のイヤホンって性能よくなりましたなぁ。これだけ低音出しながら高い方はシャリシャリ鳴っているのに、さ行がささるとかこもるとかそういうことはなくなりましたから。技術は進化しているんですなぁ。

by namatee_namatee | 2016-12-01 21:55 | audio | Comments(2)