2016年 02月 14日 ( 1 )

豁然大悟

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さて本日は文化的な活動であります。
「ヘロヘロQカムパニー」さんの「無限の住人」という演劇を観てまいりました。場所は新宿の「全労済ホール スペース・ゼロ」でございます。
いやしかし「演劇」?「芝居」?「舞台」?本当は何と呼ぶのが良いのか。まあその程度の知識と経験しかないですよ。>わたくし

「無限の住人」については「ヨコハマ買い出し紀行」と同様に「月刊アフタヌーン」に掲載されていまして、当時の「月刊アフタヌーン」を資料としてこねくりまわしていた折に触れておりましたので全然知らないということはありません。大雑把な設定やあらすじぐらいは・・・今日の舞台の内容を見たらほとんど知りませんでしたね。(汗
おっと、なんでそんな演劇をわざわざ東京まで観に行ったのか。もちろん、我らが椎名さんが出演されているからですよ。w
観客は7割が女性。いつもの椎名さんのライブやイベントとは雰囲気が違います。残り3割の男性のうち、椎名さんのファンはどのぐらいいたのか・・・明らかにそういう雰囲気の方(自分もそうですけど)が多数いらっしゃったのは確かです。

この演劇、上演時間は実に3時間弱という、長ーいお芝居(それでも30巻のうち13巻目まで)です。そのせいか途中で15分ほど休憩があります。
椎名さんは友情出演だかなんだかで、舞台に立つのは5分ぐらいかな。遊女の「葉矢」という役でしたけど、相変わらず和服似合うな、おい。
身体が小さいのは確かですけど、頭が小さいせいですかね、遠目に見てすごくバランスが良い姿。なんていうか絵に描いたみたいな。あとは身のこなしがすごくそれらしい。典型的な和服を着た女性の立ち居振る舞いに見えます。確か日本舞踊とかかなり本気でやってらしたと思うので、こういうところにその成果が現れているんでしょう。
もちろん、そういうのは他の役者さんだってちゃんとしてますけど、椎名さんは遠目でみても「椎名へきる」だってすぐわかる。ファンだからというのもあるのは確かですけどね。でも、特徴を説明しておけば誰でもすぐに判別はつくと思いますよ。そのぐらい存在がはっきりと際立っていると感じました。絞り開放でピントがあっている部分(しかも解像度が高く、かっきりと角が立っている)みたいに背景から切り離されて浮き上がって見える。

前回の「劇団岸野組」さんの「伝六捕物帖 KOI/KATAKI」の時はコミカルな役で歌って踊ってましたけど、今回はシリアスな役。かなりきついセリフを言うんですけど、これがたまりません。思わず、「さすが声優さん!」と言いたくなるような鋭く通る声でして。他の役者さんがどちらかというと太く力強い声で、それは女性でも共通する雰囲気があるんですけど、椎名さんは微妙に違う印象なんですよ。今回はちょっとキレ気味のセリフが多いんですけど、あのセレスさん(ダンガンロンパ)のブチ切れ演技の時と似た感じの、甲高いのに鞭のようにしなやかな声で、それが生で聴けたということで、年甲斐もなく非常に感動してしまいました。その声の美しさだけでおもわず泣くという。いやマジで本当に泣きました。w

豁然大悟いたしました。つきつめると椎名さんの魅力は「声」です。あまり同じ傾向の人が居ない、個性的でそれでいて美しい声。演技力がどうのとか、これは異論ありまくりで未だに納得いったことがありませんけど、この声については誰が何と言おうと魅力的と感じます。断じて異論は認めません。w
by namatee_namatee | 2016-02-14 21:47 | diary? | Comments(6)