2016年 02月 05日 ( 1 )

任務

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空気を読まずに「ヨコハマ買い出し紀行」ネタでまいりますよ。w
それもまたしても「ターポン」でございます。

「ヨコハマ買い出し紀行」第10巻第94話「echo」より。
・・・アルファー室長、かつては服を着るのを嫌がったと聞きましたが、同性のそれもかなり親しいお付き合いのあるとみえる、年配のおばちゃんに裸を見られるのをいまさら恥ずかしがるのはおかしいと思います。またしても「ヨコハマ買い出し紀行」に謎が・・・嘘です。今回のネタはそっちじゃありません。

このおばさんは何者?
「ターポン」の正体は未だに解明されていないわけですけど、乗り組んでいる人については、物見遊山であのような寂しい(それは地上でも変わりはなさそうですけど)ところにいるわけではなく、なにか任務とか仕事があってのことでしょう。
定説で言われるように、「ターポン」が人類の英知や動植物のDNAをはるか未来まで保存・保管しておくための器だとしたら、それに乗り組んでいる方々も、それなりの知識やスキルをもったなにかの専門家というのが真っ当な推理でしょう。ましてや一説では二度と地上には戻れないかもしれないそうですから、乗組員は覚悟の決まった専門家でないと務まりません。

では、このおばさんの専門分野は?となると、誰もわかりません。w
まったくもってヒントになるようなことがありません。強いて言うなら箒を持っているので、掃除の専門家?家政婦さんみたいな?
いやいや、それはないでしょう。大変失礼ながら、掃除のような単純な作業については年を取らないロボットの人のアルファー室長の方が適任かと。別にバカにしているわけではなくて、人間とロボットの人になにか能力の差があり、ロボットの人は人間を超えることができないということならば、当然、掃除のような雑用はロボットの人の方が向いているということになると思います。二足歩行型のルンバみたいな。w
ロボットの人にそのような単純ながら必要な作業をしてもらっている間に、空いた時間で人間は頭脳を使っていろいろなことを考えだすのです。

それは冗談として、おばさんの仕事はなんなのか。おそらく何かの観測を担当しているのではないかと思いますけど、それがなんなのかはまったく描かれていないのでわかりません。そもそも名前も役職もわかりませんよ。w
いずれにせよ、地上への生還が見込めないかもしれない任務に身を投じているわけですので、それなりの覚悟と同時に専門分野における高いスキルを持つ人であろうと推測されます。

まあ、その地上への生還が見込めないかもしれないというところに関しては疑問もあるのですけれど。「降下用のボート」なるものがあるようで、このシーンの直後の会話でアルファー室長が「いっしょに行きましょうか」と言ってますので、そのボートは一人乗りではないようです。
にもかかわらず、ボートを使わず「ターポン」に乗り組んだままということは・・・最初から還るつもりなどないんでしょう。なんらかの使命があり、それに応える使命感と決意がある人なんでしょうね。>箒のおばさん

そしてその使命とは担当者のおばさんが継続して「ターポン」上にいなければ務まらないものです。ロボットの人のアルファー室長では務まらないこと。おばさんは人間なので、そのうちに亡くなってしまいます。それはわかりきったことですけど、寿命に限りのある人間でないとダメな任務。一体なんなんでしょう。
by namatee_namatee | 2016-02-05 21:46 | book | Comments(8)