2014年 06月 29日 ( 1 )

魔改造ってほどでもないけど。

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またしてもイヤホンのケーブルを購入。

リサイクルの一環といいつつ・・・
ものは見ての通り、オヤイデのHPC-SEという奴です。SHURE用ですな。ちょっと短めの1m。
ウチでSHUREのイヤホンといったらSE215しかないわけですが、そのSE215、悪くはないんですが良くもないという微妙な感じ。単体で使っている分には不満も少ないんですが、例えば極端に尖った音のER-4Sなどと比べるとちょっと没個性に印象になってしまいます。あるいはMDR-EX510SLのようにバランスが良いというのを実感させるほどでもない。大人しいのか、やんちゃなのか、どっちつかずで聞き応えが無いとでもいいますか。

なので、SE215はあまり使われないでおりまして、まあそれも勿体ないということでリサイクルを企画した次第。要するにカスタマイズの実験台になってもらうことにしました。いろいろ換えることによってどんな風に音が変化していくかとかね。幸いにしてSHUREはメジャーなブランドなので、この通りケーブルなども対応している製品が多く、そういう面での苦労は少ないですなぁ。
見ての通り、イヤーチップは換えてあります。わたくしの印象だとSE215は純正のイヤーチップでは低音が強過ぎて感心しなかったんですが、このイヤーチップ(COPMLY Pシリーズを無理矢理くっつけた。w)だとちょうど良いぐらいになりますね。

次の段階としてケーブルを換えてみたってのが本日のネタ。
ただなー、このケーブル、こういった類の中では安価な方なんですが、それでもそれなりのお値段がいたします。実売5,000円台後半ってところかな。
もともとSE215自体が8,000円ぐらいですから、そこへ追加投資で6,000円は微妙。(汗
あとほんのちょっと足せば上位モデルのSE315が買えちゃうんですよ。まあSE315はそれはそれであまり好きでないという問題もあるんですけどね。

それはそれとして、ケーブルを交換してみた結果はどうだったのかというと。
交換自体は簡単です。ネットで検索するとオリジナルのケーブルを引き抜くのが硬くて大変という情報を見かけますが、ウチのはすんなり抜けました。むしろこんなに簡単に抜けたら外で本体無くしそうで恐いと思うぐらい。w
もちろん装着も簡単。差し込めばパチッとロックされます。
装着感はどうか。SHURE純正のケーブルはいわゆるSHURE掛けのために耳たぶに当たる部分に固めのワイヤーが内蔵されておりまして、わたくしはあれが大嫌いでしてね。w
本体の割に合わない価格のケーブルに換える気になったのは、実はこのHPC-SEにはその耳たぶのところのワイヤーがないというのを聞いたからってのが大きいです。
期待通り、このHPC-SEは絶妙なしなやかさなので装着感は段違い。これなら嫌いなSHURE掛けも我慢できますよ。

では、肝心の音質の変化はどうだったのか。そもそも糞耳のわたくしにわかるのか。w
これがわかるんですよ。w
真ん中ぐらいから高音域があきらかに力強くなりました。もともと低音は十分にあるので、これは良い感じですよ。いわゆる解像度が高いという奴ですかね。まさかSE215でこんな音になるとは思いませんでした。ノーマルだと全体的にぼやっとした音なんですよ。SHUREだから良い音なんだろうなと思って買うとちょっと期待はずれといっても良いような。買っちゃってから「まあ8,000円だしこんなもんか。」と微妙に落胆しながら納得するという。w
それがこのケーブルとの組み合わせなら上々ですよ。前述のとおりSE315が買えてしまいますが、ノーマルのSE315ならわたくしはこっちの方が好きですね。
メリハリの効いたiBasso D12Hjとの組み合わせがよろしいですな。もちろん椎名さんの楽曲でテストしているんですが、彼女にしてみれば低めの声が、ビシッとエッジを立てて耳に切り込んでくる。もちろん高い方も良く伸びますが、そちらも耳に刺さるというほどではなく絶妙なバランスですよ、これ。おかげで大音量で聴いても疲れませんし。

そういったわけでリサイクル作戦はコストの面を除いては成功でした。
by namatee_namatee | 2014-06-29 16:32 | audio | Comments(4)