2013年 12月 28日 ( 1 )

調べても調べても

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さて、昨日のネタの椎名へきるのライブ動員数について。
とりあえず集計してみましたよ。iMac+OpenOfficeは微妙に信頼性に難を感じるのでASUSのVivoTab SmartにExcel互換のKingOfficeとかいうのをインストールして。キーボードも純正では使い辛いので適当なBluetoothの奴を買って来て。物入りだ。w

その結果が下の画像のグラフです。上は以前ネタにしたもので、ライブ(回数)とアルバム、シングルのリリース数をグラフにしたもの。
ライブの動員数はそのライブが行われた会場の最大のキャパを集計しました。厳密には空きがあったかもしれないし、会場によってはスタンディングとシートがある場合があって、当然ながらスタンディングの方が人数はおおくなりますが、該当のライブがどちらだったのかわからない。元ネタが見つからないんですが、椎名さんのライブではスタンディングにすると倒れる人が続出するというので、基本的に座る席のある会場で行うようになったという話を聴いたことがあります。いつからそうなったのか、今でもそうなのか(少なくとも今年8月の新宿BLAZEはオールスタンディングでした。)よくわかりません。
また大ホールと小ホールがある会場で、どちらを使ったのか良くわからないとか、会場そのもののキャパが不明なのも数は少ないながらありましたね。
もう考えても仕方が無いので、最大のキャパで計算することにしました。
あと、2006年の「椎名へきるクリスマス大感謝祭 in さいたまスーパーアリーナ」と「ひだまり TOUR 2006」は実績から除きました。特に前者は会場が大きいので(最大で22500人も入る)除外しないと誤差が大きくなり過ぎます。
まあ全体としてそんなにいい加減でもない集計になっていると思います。

で、結果をみてみるとどうなのか。
椎名さんはいきなりブレークしたのがわかります。動員数のピークはデビュー4年目、ライブツアーを初めて3年目の1997年で、回数が多い上に会場も大きい。このグラフでわかるのは動員数の合計だけですが、回数で割ってみると

年/動員数(1回あたり)
1995/605
1996/1580
1997/2906
1998/2276
1999/2524
2000/2313
2001/1702
2002/2123
2003/2024
2004/1798
2005/1370
2006/1561
2007/2254
2008/2197
2009/2178
2010/1700
2011/1028
2012/1316
2013/767

こちらでも1997年が最大となっております。武道館が2回ありますからね。
このデータから見るに、椎名さんはいきなりロケット発進してそのピークは1997年、その勢いが続いたのは1999年か2000年までだったということになります。一般的に椎名さんの最初の低迷期とされるのも2001年ごろからだそうですし、わたくしもそう感じます。わたくしが勝手に作った「椎名へきるクラシック」の時代が終わって、次のステージを模索していた頃?あるいはよりロック色を強めていった時期?
上の画像のグラフと重ね合わせて見ると2001年以降はライブ活動よりもシングルの制作に注力しているように見えますね。
ここからは想像ですが、新しい方向にいくために、古いスタイルの楽曲をツアーから排除したのではないでしょうか。どんどん新しいロック色の強い楽曲を作って、ライブで歌っていく。それで椎名へきるの新しい音楽をアピールしようとしたんですが、それにファンがついてこなかったのではないかと。次の機会はセットリストを分析して、歌われた曲がどのように変わっていったのかをデータ化しようと思います。

今の時点での感想では、やはりここら辺でファンがどっと引いていったんだと思いますね。それでも残った人はおそらく今でも残っているような気がします。根拠はありませんが、その後、ライブの回数自体は減り、動員数の絶対値は下がったものの安定している一回あたりの動員数をみると固定されたしぶといファンがいるのではないかと。

それにしてもレコード会社の移籍や震災やなんやらがあったとはいえ、2010年以降の低迷ぶりは心配になるレベルですね。SMEからランティスに移って予算の面で厳しいのかな。あるいは楽曲がまた微妙に変化してますから、それにもファンが反発したんですかね。
調べれば調べるほど、次から次へと謎が出てまいりますなぁ。(汗

このネタはまだ続きます。

12/29追記:
昨晩は眠かったので途中で終りにしましたので追加。

初期に比べると会場の規模、いわゆるハコがどんどん小さくなっていくのがなんとも。
2009年には全体の6割を占めていたZepp TokyoとかNagoya、Osakaのような大きめ(2000人規模)のハコが2010年には2割程度に減っているのも懸念材料です。
2011年以降は収容人数が3桁の小規模なライブハウスが中心になりつつあります。
仮に来年、2013年と同じ規模のハコで年6公演すると700人×6の4200人、これはZepp Tokyo2回分にも足りないという。もっともこの程度の動員数だと、椎名さんサイドがちょっと抑え過ぎと判断すればすぐに大きなハコに換えるでしょうし、そうなるとあっという間に数字は増えてしまうのですけど。要するに現状はいろんな意味で活動の下限にあるというのが、わたくしの見解です。残念ながら。

全体を眺めて見ると、全盛期でも椎名さんのライブはあんまり巨大な会場は使ってないんですね。武道館や国立代々木競技場第一体育館は例外で、ほとんどが2000-3000人程度のホール。時代の違いってのもあるとは思うんですが、アイドルグループや人気声優さんが東京ドームやなんとかアリーナ満杯とか、どんだけ予算使ってるのか人ごとながら心配になってまいります。w

そして、ホールやライブハウスの会場使用料が意外に安いのにも気がついた。
あまり人前では言ったことが無いんですが、わたくしの密かな夢として、大観衆の前で演説をするというのがありましてね。w
総統閣下がNSDAPのニュルンベルク党大会でやったような奴ですよ。ああいう10万人とかは無理でも、例えば大宮ソニックシティなら2500人ぐらいで17万円ですからね。もちろんお金をいただくわけにはまいりませんから、参加者のみなさまには日当と足代を合わせて10,000円ほどお支払するとして、それが25,000,000円か。機材とか全部入れても30,000,000円でお釣りがきますな。w

問題は演説で何を述べるか・・・「諸君!わたくしは椎名へきるが好きだ!」とか?
by namatee_namatee | 2013-12-28 23:21 | music | Comments(12)