2011年 10月 28日 ( 1 )

邪道だ邪道。

c0019089_2102246.jpg

おお、ネタが無い。

バレル
写真はAK47Sの特徴的なバレルの図。手前側です。奥はそこら辺に転がっていたテキトーなバレル。
写真では非常に分かり辛いんですが、AK47SのバレルはHopの窓からマズル側にかけて平らに削られております。この部分から意図的にエアを漏らして、長いバレルに強力なスプリングでも初速が上がりすぎないようになっております。いや、たぶんなっているんでしょう。
最近一般的になった流速チューンのキモは高圧のエアで短い時間でBB弾をはじき飛ばす・・・んですかね。どうも未だに良くわからんのですが。Hopパッキンに保持されたBB弾が動き出すまえに出来る限り高圧のエアを作りだす必要があるようです。短い時間に空気を圧縮するためには強力なスプリングが必要なわけでして、それに長いバレルを組み合わせると、あっという間に初速オーバー、となるわけでございます。
そこでバレルとチャンバーの間に隙間をあけて余分なエアを逃がし、初速が上がりすぎるのを防ぐという仕組み。きつねさんに聞いたところでは、Hopをかけていない状態では隙間が大きく開いて気密を落とし、Hopをかけると隙間が詰まって気密があがるというチューンもあるらしい。このAK47Sがそうかどうかは分かりませんが。
個人的な見解としてですが、そういうチューン(Hopのオンオフで気密をコントロール)は手法として承服しがたいですな。その話を聞いたときに「そんなの邪道です!」と思わず口からでた。w

スプリングとバレルのバランスをとりながら、初速と集弾性能の絶妙な折り合いを探るというのが、わたくしの目指すところですが(大げさ)、それを気密をゆるめることで安直に初速調整するというのはどうもね。AKやRPKはバレルが長いので気密を落として初速調整ってのは、特に安定した製品を供給しなければならないショップチューンの場合はありと思います。だがしかし、可変Hopで気密を意図的にコントロールして見かけ上、Hopのオン/オフでの初速変化を少なくするってのは、邪道の域かと。

なんにせよ、流速チューンという奴の正体がどうもはっきりしないのが問題ですな。おそらく流速チューンといってもいろんな手法があって、全部まとめていっしょくたにするから分かり辛いのでしょう。ショートバレルだけでなくロングバレルでも成立すると聞きますし、ノズルを絞るとか、ピストンを重くするとか、様々なやりかたがありますから、それぞれの特性で分類して理解したいところです。まあ、大体自分のやり方は決まっているんですけどね。

追記:おっと、念のために申し上げておきますと、わたくしが邪道と言っているのは「バレルとチャンバーの間の気密を意図的に落としたうえで、それに加えて可変Hopで気密をコントロールする手法」についてでして、このバレルを切り欠いて長いバレルを使う場合に初速が上がりすぎないようにする方法については、特に流速でない仕様の場合、批判的な意見を持っているわけではありません。回りくどいし分かり辛いなぁ。(汗
by namatee_namatee | 2011-10-28 22:00 | survival game | Comments(13)