2011年 10月 23日 ( 1 )

楽しい夢が見られそう。

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あいかわらず暇なので近所の博物館にこれを観にいく。
人魚とか河童とか天狗のミイラがあるそうで、そのせいか凄い人出。いつもならガラガラの駐車場が満車ですよ。

遊星からの物体Xかよ。
ミイラなんて作り物なのは分かってますのでどうでも良い。見たかったのは絵図の類です。有名な百鬼夜行絵巻や百器徒然袋などがありましたが、個人的にツボにはいったのが「稲生物怪録絵巻(いのうもののけろくえまき)」。これ、平太郎という人がよせば良いのに百物語をやって、その結果、妖怪・物怪の類がわいちゃいました、というお話。ほぼ一月、ひっきりなしに妖怪が現れる。それを日付ごとにネタにしてます。
例えば「7月3日夜、床の間の小さい穴から女の生首が逆さまになって現れる。髪の毛を足のように動かし平太郎に近寄り、平太郎を舐め回し始めた。」とか「人の指が足になった石の蟹が現れた。」とか「串刺しの小坊主の首がいくつも現れて、寝ていた平太郎のまわりをはね回った」とか。さらには「どこからともなく何人もの虚無僧が平太郎の部屋に入り込み、尺八を吹く音色が部屋中に鳴り響くという怪異現象が(ry」
・・・平太郎、覚せい剤でもやってんのかと。w

平太郎は肝が据わっているので何が起こっても基本的に平気な顔をしているんですが、庭におりようとして青入道を踏んだときは露骨に嫌な顔なのが笑えます。
これは面白い、ということでこの特別展の本まで買っちゃいましたよ。これが良く出来ていて、展示のほぼ全てが網羅されていて1,000円というバーゲンプライス。お買い得。

これを読みながら寝たら楽しい夢が見られそうです。w
by namatee_namatee | 2011-10-23 21:33 | book | Comments(5)