2008年 05月 15日 ( 1 )

1990年

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昨日ははしゃぎすぎましたので今度はちょっと落ち着いた本のネタでも。

写真の本。実は嫁さんが図書館で借りてきてくれました。

もう返しちゃったのであやふやですが、この本の取材は1988年頃で1990年に上梓されたようです。どうもその頃はモルトウイスキーというものがまだ今ほど一般に認知されていなかったようで、この本にはブレンデッドウイスキー一辺倒だった日本のウイスキー事情を啓蒙しようという意図が感じられます。これはモルトウイスキーが安価・手軽に買えるようになった今となってはすごく違和感がありますねぇ。今やマッカランとかグレンフィデックあたりは南東北のスーパーでも売ってますからね。

1988-1990年頃と言えばビールがブームだったような・・・スーパードライとか一番搾りとかモルツとか、それまでビールといえばキリン・ラガーしかなかったところへいろんな種類のビールが一斉にでビュ−した時代ではなかったか・・・こちらについてはたぶんラード氏が熱い解説をしてくれるはず。w

スコットランドの蒸留所を片端からすべて取材して回るという雄大な企画。文章全体が楽観的で希望が感じられます。なんとなくバブルの風味が感じられると思ってしまうのはわたしのヘソが曲がっているせいでしょうか。ジャパンマネー!って日本が盛り上がっていたあの頃の雰囲気を感じるんですよね。とにかく最近の環境とかエコとか、その類の悲観的な雰囲気は皆無。
読んでいてなんか景気良いなぁ、と思って奥付を見たら1990年初版とあったので、成る程なと思った次第。(汗

さて、今飲んでいる竹鶴が無くなったらこの本お勧めのクラガンモアでも買うか。さすがにコレはスーパーじゃ見つからないので通販でポチっとな。
by namatee_namatee | 2008-05-15 20:14 | book | Comments(5)