2008年 01月 04日 ( 1 )

正しい正月の過ごし方その2

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暇つぶしに物置とか押入れとかを探ってみる。
八王子とか名古屋とか、実家から離れていることが多かったおかげで、身の回りのものについて、断絶というか、すでに使わなくなって忘れ去られたものが多いんですよね。なので、発掘すると懐かしいアイテムが出てきたりします。

写真もそのようなものの一つ。
シャープのポケットザウルス。MI-110Mといいます。パワーザウルスのモノクロ版ですな。モデム内蔵で、そのままNiftyServeに接続できました。もっとも主にフォーラムの会議室を利用していたわたしの場合、生ログを読むことになりまして大変に使いづらい。記憶が定かではないのですが、コメントツリーの形にログを切り分けてくれるアプリがあったようななかったような。いや、それはPalmだったかなぁ。WindowsCEはPocket WZかなんかで通信とログカットができたような・・・これもどこかにそっくり残っているはず。

今のインターネット環境しか知らないと分かりづらいんですが、その昔は商用ネットの接続料金は従量制でしたし、ダイヤルアップの電話料金もテレホーダイが登場するまでは、当然、通話時間によって電話料金がかかりました。ちんたら手動であれこれやっていると課金と電話料金がとんでもないことになってしまうんですよ。そういったわけで、バッチ処理というんですかね、やることを事前に設定しておいて、ネットに接続した時に自動で実行する。会議室のログとメールの受信をしたら一度回線は切って、メールの返信とか会議室へのコメントはオフラインで作成。で、次にネットに接続したときにup、という方法が一般的でした。ネットに接続するタイミングや回数は人それぞれでして、一日1回の人もあれば、数時間おきに繋ぐ人もあるという具合。会議室のレスのやり取りにはまると、接続回数は増える傾向にあったように記憶しております。まあ、そこら辺のネットにやってくるタイミングの差が、その人の癖というか個性みたいな感じで面白くもありました。

会議室のログというかNiftyServeのログってのは、長~いテキストファイルでして、ログインからログアウトまでのコマンドとかメールの受信内容とか、ずらずらっと羅列されているだけですので、大変読みづらいシロモノです。なのでヘッダーの部分を拾ってツリー表示にしてくれるソフトウェアがあったんですね。某巨大掲示板の専用ブラウザみたいなもんでしょうか。前述の通り、レスやメールの返信の作成はオフラインでおこないますので、メーラーに近い感じもします。今のメーラーはフィルターでメールボックスごとにメールを振り分けたりできますもんね。それにかなり近い感じの使い心地。

長くなりましたが、そのようなモノが幅を利かせていた時代のガジェットでございます。
コレ、いまでも動くんですよ。アドレスブックとか表計算・ワープロ、それなりに使えます。使えますが、ここから取り出すすべが無い。ケーブルとか接続用のソフトウェアとか、ウチの中を探せばあるのかもしれませんが、今は行方不明。あってもWindows95の時代ですからねぇ。XPとかVistaで動作するかな・・・案外動くかもしれませんね。(汗
アドレスブックなんて、すっかり忘れてしまったNifty時代の友人のハンドルとか電話番号とかが記録されてまして、いや懐かしいな、おい。

PDAの類はすっかり携帯電話に駆逐されてしまいましたが、あの使いづらいテンキー?でアレコレと文章を書くよりは、認識がイマイチでも手書きで文字を入力する方がスキ。
あ、手書き認識とは違いますが、PalmのGraffitiもスキ。今でもEとかBとかをホワイトボードに書くときなんて、Graffitiで書いちゃったりします。w

まあなんていうか、正月ならではの無駄な時間のすごし方だな。>古い物を掘り出すのもこういうエントリーを書くのも。
by namatee_namatee | 2008-01-04 19:45 | pc | Comments(2)