2006年 11月 23日 ( 1 )

いろいろありましたが

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初めて自分の一眼レフを手にしたのは、忘れもしない何時のことだったか・・・そう、アレは中学一年生の時でありました。私立の中学校を受験しまして、今の姿からは信じられないでしょうが、そのころはそれなりに優秀だったらしくちゃんと合格してしまい、そのお祝いに両親に買ってもらったのがキヤノンF-1(後期型)でございました。FD 50mm F1.4と200mm F4と24mm F2.8もセットで。

文句を言う筋合いのカメラではありませんな。っていうか中学生ごときにはもったいないシロモノです。が、自分としてはペンタックスのK2DMDの方が欲しかった・・・比較的手に入れやすい価格のラインナップの中でとびぬけて高価格&ハイスペックだったから。スポンサーの親父が頑にカメラはニコンかキヤノンに限ると言い張りまして、わたしの希望は打ち砕かれたのでありました。どうも親父の中にはペンタックス=安物という図式があったようです。あのときK2DMDにしていたらどうなっていたんでしょう。まあ順当にLXとか使っていたんでしょうなぁ。

時代は下り、社会人になってからふと思い立って買ったのがこのNikon NewFM2。中学時代に発売されたFMの末裔。改良を重ねてまだ売られていたんですね。中学生の当時はありがちなスペック厨(文字通り)だったのでこんな安物には目もくれなかったわけですが。周りの友達もF-1を始めNikon F2フォトミックなんとかとかCONTAX RTSとかハイエンドばっかりでしたし。

その後、カメラ趣味は進行してLeica M6TTLやらなにやら安物から高いのまで銀塩・デジ一、イロイロと買い込むのですが、様々な事情で処分されて最後まで残ったのはこのNewFM2でした。なんていうか、もうこれで満ち足りるって感じ?

そうは言ってもマニュアル露出でMFのレンズ交換式一眼レフとしての性能は最高水準に達していると思います。1/4000のメカニカルシャッターでシンクロも1/250だし、ファインダーも十分見やすい。それでいてコンパクト。原型がデビューした当時、鼻にも引っかけなかったFMの末裔がここまでお気に入りになるとはな。
by namatee_namatee | 2006-11-23 19:35 | camera | Comments(7)