フォーマットを一新した新しいデジカメがやってまいりました。見ての通り、FUJIFILMのGFX 50Rでございます。
マイクロフォーサーズ(MFT)からフルサイズを飛び越えていきなり中判フォーマット。w
今までMFTのカメラを使ってきて、正直なところ、フルサイズと比べてセンサーのサイズが小さいことで決定的に不利と感じることはありませんでした。そりゃ細かく見ればイロイロあると思うんですけど、経済的な部分とか軽量・コンパクトなこととか、総合的に判断するとMFTでもフルサイズでも大した差はないというのが結論。MFTはボケがどうのっていわれますけど、写したいものがちゃんと写ることがまず第一であって、本当のところはボケとか二の次ですよ。あとカメラが重たかったり嵩張ったりして撮りたいものが撮れる場所に行けなければ意味がない。そういった点を総合的に判断して、シロウトのわたくしにはMFTが一番適しているという結論になったのでございます。
フルサイズフォーマットに魅力を感じないとなったら行きつく先は中判デジタルしかないじゃないですか。w
というわけで、プロユースが主流といわれる中判デジタルの中では比較的リーズナブル&ユーザーフレンドリーといわれるFUJIFILMのGFX 50Rを選んだという次第。
ユーザーフレンドリー?
ネットで単体の図を見た感じ、レンジファインダー風スタイル、しかもミラーレスらしく中判といってもコンパクトに感じたんですけど・・・DC-LX100M2と並べるとこの通り。ものすごく分厚くてでかくて重たい。レンズはずすとセンサーでかい。確かMFTの6倍ぐらいの面積のはずなのででかいのも当たり前です。
センサーのサイズは
MFT:17.3×13mm
フルサイズ:36×24mm
GFX:43.8×32.9mm
ここまで差があれば鈍感なわたくしにも画像からセンサーサイズの違いがわかるってもんです。
ちなみに大きさ・重さに比例して価格の方も(ry