早く来い。>自動運転

GWに花巻へ行った時の図。
場所は常磐道の「ならはP.A.」ですな。よく見るとエラーが出ていて、この案内板のFireFoxが固まっているみたいです。w

お年寄りの運転する車が事故を起こすのが連続して、これがまた車がプリウスなもんだから(ry
スロットルとブレーキのペダルの踏み間違いの原因としてプリウスの独特なシフトパターンが槍玉に上がってますけど、シフトパターンは車種によって違うのは当たり前だと思っていたわたくしにはその風潮はちょっと新鮮。(汗
確かに普通のATでよくあるP→N→D→2→Lなんていうシフトパターンと違って個性的だとは思います。>プリウスのシフター
でもなー、先日ウチのFiat 500sの車検の時に借りた代車のFiat 500とか、もっと変でわかりづらかったですよ。なんて言ったってPがないんですから。w
メルセデスベンツの有名なスタッガードゲートも考えようによっては変だし、大昔の話ですけどシトロエンDSのそれとか、言葉で説明できないし。どんなレバーなのかは例えばこちらの方のブログをどうぞ。ステアリングの前にシフトレバーがあって、それがスターターも兼ねているとか。おまけにブレーキペダルがなくて代わりに玉だぞ、玉。w
こんな車を1955年に作ったってんだから、シトロエンって(ry

それはそれ。プリウスって月間1万台とか売れている車でしょう。それで事故が3,000件/月とかあれば、なにかハード的な欠点(シフトパターンとか?)があるとも言えるでしょうけど、話題になったのは数件ですからねぇ。

ネットでちらちら眺めていると、MTなら安全、MTのシフトパターンなら大丈夫とか言っている人がいるんですけど、その例として挙がっていたのがいわゆる一般的な5速MTのものでした。左上に1速、そこからまっすぐ手前に引いて2速・・・右手前がRってやつですな。いやいや、ヨーロッパ車なんかだと左上がRでその手前が1速なんてのが普通にありましたぜ。自分の常識だけで左前にレバー入れてクラッチ繋いだら、思いっきりバックしますよ。
輸入車は数が少ないから関係ないって言われそうですけど、事故を起こしたプリウスも数台ですのでね。w
もっともヨーロッパ車はRにロックがあるものが多かったですね。最初に勤めた会社は駐車場が狭くて、社員の車を重ねて駐車しちゃうんで、退勤のタイミングによっては他人の車を動かさなければならない場合があるんですけど、当時乗っていたプジョー309とか、知らない人にはRの入れ方がわからなくて、呼び出されることがありました。w
今乗っているFiat 500sもMTで、Rに入れるにはやっぱりロックがあります。

なんていうか、車ごとにイロイロ違うので、それに合わせて運転しましょう、としか言いようがないですなぁ。シフトパターンが個性的なのがいけないって言うなら、みんながみんな同じ「国民車」みたいなのに乗りたいの?とも。

ふと思い出す。1980年代にも同じようなことがあったなぁと。確かATのアウディかなにかが暴走事故を起こし、日本でも同じような例が何件か起きたはず。それがきっかけでATのシフターにはなんらかのロックがかかるようになったような気がします。
で、記憶が怪しいんですけど、NAVIだかCarGraphicの記事では事故を起こしたドライバーはおしなべて「ブレーキを踏んだが止まらなかった。」と言っていたはず。でも調査の結果は車には問題はなく、結局はドライバーの操作ミスということに。それでもやってないと言い張っていた人もいたし、記事では車のECUにエラーが起きる可能性はゼロではない、という曖昧な結論だったと記憶しております。その後、前述のシフターにロックがかかるようになって、暴走事故は目立たなくなったという経緯と認識しております。
あれって確かアウディに落ち度はなかったんですよね。いろいろ対策はしなきゃならないし、評判は落ちるしで散々な目に遭っていたと記憶してます。>アウディ

お年寄りが無理して運転しなくても良いように、はやいこと自動運転が一般的になれば良いなぁと思います。わたくしも自動運転が欲しいです。だって自分で運転しなくてよくて、それでいて自由に移動できるなんて夢の乗り物ですよ。

by namatee_namatee | 2019-05-16 21:48 | car | Comments(0)
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