ディスコン

久々に登場。>AKG K545
K545は密閉型のヘッドホンでポータブル用とされております。同じドライバーのK550というのもありまして、そちらはホームユースというか屋内用だそうです。で、K550の方は順調に成長し、現在はMk.3になっている。それに比べてK545の方はディスコンという。w
K550はAKGらしい美しい高音域というか、相対的に低音が出ていない感じの音で、わたくしの用途には微妙な印象でしたので、そこら辺が明白に力強いK545の方を選んだんですけどね。K545にMk.2が出ないのなら次はどうするか考えなければなりませんなぁ。

というのも、わたくしはこのK545をかなり気に入ってまして、こと椎名さんの歌声を聴くのならヘッドホンはこれがベスト!というぐらいに好きなのでございます。ウチには他に同じ密閉型のbeyerdynamic T5p 2ndというヘッドホンがありまして、これは価格ではK545の10倍はするというそれなりのシロモノなわけですけど、正直なところお値段10倍分の良い音なのかと言われると微妙なところ。音場とか解像度とか音質は圧倒的にT5pの方が上で、それは誰が聴いてもわかるレベル。だがしかし、こういっては失礼なのかもしれませんけど、椎名さんの音楽にそこまで必要か?という疑問がないわけでもない。椎名さんの音楽の本質はあくまでライブにあると思うんですけど、それならば繊細に個別の音を聴くというよりも、音を塗りつぶしてしまうように再生するK545の方がレコーディングされた音源に「ライブ感」を感じるには向いているんじゃないかと思うんですよね。
・・・と思ってT5pを引っ張り出して聴いてみたら超絶に良い音で(ry
「feel for you,beat for me」とか、ギターサウンドの切れの鋭さと繊細なボーカルの表現に鳥肌立っておしっこ漏らしそう。w>T5p
やはり価格だけの差はあるんだなぁ、といまさら実感しております。とはいえ、それでも向き不向きで言えば椎名さんの音楽にはK545の方が向いていると思うんですよね。T5p+KIMBER KABLE AXIOSの組み合わせは過剰。世間的にはヘッドホンに十数万円、さらにケーブルに9万円とかかけちゃったわたくしが異常なわけで、コストパフォーマンスというものを考えればK545で十分に用は足りる・・・と思います。
いや十万円を超えるヘッドホンにこれまた同じぐらいのケーブルで聴きたいというのを止めるつもりはありませんけど。やってみなければたどり着けない音の境地みたいなものはあるわけで、大体が20万円ちょっとなんてヘッドホンを楽器と考えたら小銭みたいなもんですよ。w
ただ、さらにその先があるのを忘れてはいけないのです。さらなる高みはそれこそ青天井で、どこまでもキリのない沼でございます。足るを知るというのは平穏無事に生きるためには大事なことだと思いますねぇ。T5pで止まってよかった。>自分

それはそれ。K545は愛用しているので消耗が激しい。外でも使いますし、部屋でもかなりの頻度で使われております。で、イヤーパッドが劣化してきちゃった。これはいかんということで、スペアを発注しようと思ったら売ってないという。ディスコンだからか。orz
しかたないので怪しげなサードパーティ製の奴にしましたよ。イヤーパッドは音質に影響あると思うんで、できれば純正品がよかったんだけどなぁ。(汗

by namatee_namatee | 2018-12-16 20:54 | audio | Comments(0)
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