濃い

さて本日は月に一度の椎名さんのアコースティックライブであります。
ご一緒いただいたみなさま、翔流さん、ころねるさん、お疲れさま&ありがとうございました。

いやしかし今回も濃い選曲でした。個人的には珍しくシリアスな小芝居から続いた「ファンタジア」がたまりません。極めてマニアックな趣向。

例によって詳細は後ほど。

8/26追記:
その濃いセットリストはこちら。いつものようにmixiの椎名さんコミュなどを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
M01:真夏の夜のスキマ
M02:246
M03:この場所(6月発表)
M04:じん。ときた
M05:攻撃は最大の防御
M06:空をあきらめない
M07:非公開
M08:非公開
M09:Touch Me(新曲)
M10:ファンタジア
M11:セ・ツ・ナ
M12:Graduater
M13:スタンバイ!
M14:いざ!You Can
M15:ガンバレ

濃い。w
先日、アーティスト・ソロデビュー24周年の記念日を迎えたということもあって、初期の頃の曲が多めか?そうでもないか。
M01の「246」からM06の「空をあきらめない」のせいでそういう風に感じるのかも。新曲のはずの「この場所」がそこら辺の楽曲に馴染んじゃっているのも面白いです。打ち上げで、「この場所」はなんとなく「何も出来なくて」に通じる雰囲気があるという意見がありまして、なるほどなぁと思いました。「何も出来なくて」は椎名さんの作詞で(確か最初に作詞した楽曲のはず)「この場所」も椎名さんの作詞・作曲です。なにか共通するものがあるのかも。とはいえ、「何も出来なくて」と「この場所」で似ているのはイントロの雰囲気と「ニュアンス」です。「何も出来なくて」は最終兵器的な楽曲で、下手すると会場のそちこちから嗚咽が聞こえるという。それどころか、歌っている椎名さんも感極まって泣いちゃう(400回目のライブのネタ参照)ぐらいの強烈な曲なわけですけれども、「この場所」はそこら辺はうまくかわしている。w
あまりにもストレートすぎる「何も出来なくて」にたいして「この場所」は伝えたいこと(ニュアンス)は同じでも比喩的に視点を変えて余韻を感じさせてマイルドになっていると感じます。20数年の歳月が椎名さんとファンにもたらした円熟味ということでしょう。

それにしても前にも何度も書いたことですけれども、20数年前の楽曲を2018年の今になってオリジナルのボーカルで聴けるというのは良いもんです。ファンも椎名さんも歳をとったのは事実ですけれども、それぞれイロイロと上達してますからね。2013年からの新参のわたくしからみると、その景色が奇跡ですよ。やっぱり最新の椎名さんが最良の椎名さん、と思うじゃろ?w
おさらいと称してライブの後に「Shiena」とかを聴いてみると、これはこれで良いんですよ。よくぞこの歌声をCDにして残してくれた!と思うほどに良い。まあ親バカならぬファン馬鹿みたいなものかもしれませんけど。w

椎名さんのアルバムやシングルのレビューなどでいまだに「歌唱力がー」「声優がー」というのをみるたびに「ああ、この人たちは20年ぐらい前の認識のままなんだなぁ。お気の毒に。合掌」と思うんですよ。当時は確かに拙かった面もあった、が20年以上も経っていることを考慮しないで当時の楽曲をレビューして何の意味があるのか、と問い詰めたい。小一時間(ry
今、AE86のレビューをしたとして、近代的な今の車の基準でどうこう評価して何か意味がありますかってんですよ。そういうレビューの場合は「当時としては」という見解であるという断りが必ず入るべきです。車の評論ではよっぽどの提灯記事や専門外の低レベルなレビューでなければ、必ず歴史的背景や技術の進歩について一筆あります。その水準で音楽や声優の演技に関してのAmazonやネット上のレビューを読むと、いかにも公平なレビューの体を装って、その実は単なる素人の主観の列挙に過ぎないものが多くて閉口します。オタク(not蔑称)ってのは特定のジャンルに特に秀でた存在じゃないんですかい。シロウトのわたくしが側から見てもレベルの低い評論しかできないなんてのはオタクとしての存在価値がない。これだからオタク(蔑称)は(ry
なんていうか「歴史的事実」として認識して評価すべきことをたまたまその時に感じた主観だけで書かれたレビューなんて読む方が腹が立つからやめて欲しいところです。と、言いながら最近は腹も立たなくなって来まして、「まだこんなこと言っている人いるんだ。」とむしろ笑えるようになりました。w

それはそれ。新曲の「Touch Me」について。わたくしが感じたのは「Secret Butterfly」に似ているなぁ、と。ダンサブルっていうんですかね、この2曲にはそういう雰囲気がある。そして椎名さん、もしかして「Secret Butterfly」の存在を忘れている?という危惧。w
まあどうだかわかりませんけど、かなり格好良く様になる楽曲だと思います。>Touch Me
これも次回のライブではCDで配布されるかもということで楽しみであります。

そして今回のライブで個人的に一番「来た」のが冒頭にも書きました「ファンタジア」。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフにした小芝居(シリアス)につづいての「ファンタジア」ですからね。
「銀河鉄道の夜」があまり知られてないみたいなのが意外でした。椎名さんもおっしゃってましたけど、「銀河鉄道の夜」は童話と言いながら「これを子供に読ませたらトラウマになるだろ!」突っ込みたくなるような重たいお話で、それをストーリーに改変があったものの、目の前で伝説の声優の椎名さんとプロ顔負けの演技力の斉藤氏と川村氏が演じるわけですから、なんていうかゾワゾワしちゃう。そのゾワゾワが続いているうちにこれまたゾワゾワ感最高の「ファンタジア」ときたら、もう大変ですよ。このシナリオは椎名さんのものなんですけど、椎名さんはやっぱり天才なんだなぁと改めて思いました。ただ何の天才なのかは相変わらずよくわからない。w

ライブ終了後、翔流さんところねるさんとわたくしとで品川駅近くで打ち上げ。怪しげなインド料理屋さんでカレーをいただきました。カレーはとにかく、その場の話題は当然ながらライブと椎名さんのネタなわけですけど、3人とも熱烈なファンなもんだから、上にちょっと書いた親バカならぬファン馬鹿なわけで、椎名さん礼賛一色という。まあケチのつけようがないライブと歌声だったわけで、他にどうしようもありません。w

ちなみにこの写真の右下の黒いのはマンションの影です。かなり日差しが強く、どうやってもうまく撮れませんでした。orz

by namatee_namatee | 2018-08-25 21:33 | music | Comments(6)
Commented by colonel-mogy0079 at 2018-08-25 23:05
お疲れ様でした。

とても楽しい回でした。
セットリストも良かったけど、姫様がすごく生き生きされてたと思います。近くで見られて幸せだったなぁ。
Commented by namatee_namatee at 2018-08-26 18:30
>colonel-mogy0079さま
お疲れ様でした。
椎名さん本人は喉の調子がイマイチでとか言ってましたけど、どこが悪いのかわかりませんよね。w
Commented by colonel-mogy0079 at 2018-08-26 21:25
ほんとほんと。

昨日は久しぶりにライブに言って、姫様にお会いできて、ファンで本当に良かったと心から思いましたね。やあほんと途中で離れていた自分を呪いますが、離れた時間が愛を育てるともいいますからなw

え?
Commented by 翔流 at 2018-08-27 00:36 x
お疲れ様でした、ころねるさんとも久しぶりに会えましたし楽しい一日でした(^o^)

今のライブスタイルはファンが聴きたかったものを聴けるという点で見れば最良だと思います
ずっと応援してきて良かったと毎回思いますが、今回も改めて思いました

Commented by namatee_namatee at 2018-08-27 16:38
>colonel-mogy0079さま
え?って言われてもなぁ。w

ああいう楽しい時間ってなかなかないですよねぇ。特に椎名さんのライブは個性的と感じるので、わたくしもファンになってよかったと思います。
Commented by namatee_namatee at 2018-08-27 16:44
>翔流さま
お疲れ様でした。
小規模だけど回数が多く、それでいて歴史はあるので数多いなじみの楽曲でいろんなことが試せるってのは良い事だと思います。>アコースティックライブ
良い人のファンになった、と心から思いますよ。w
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