多機能

夏休み最終日。少しは暑さも和らいだか。気温は32度ぐらいで、強めの南風が吹き、あまり湿っぽくない感じで過ごしやすい。だがしかし油断していると日差し自体は強烈で、スクーターを乗り回していたら手の甲がチリチリする。(汗

何かすることもありませんでした。「艦これ」はメンテだし。「艦これ」の第1期はこのメンテで終了し、第2期へ移行するのだそうです。正直、まだやるのか!という気持ちがなくもないんですけど、まあ続いてくれる分には文句はないし、イロイロ使いやすくなるのは助かります。
というわけで、図はなぜか「霞改二」。w
いや、「霞」はどうでもよいんですよ。お気に入りですけど。この写真はDC-G9の「フォーカス合成」を使ってみたもの。「フォーカスセレクト」同様、一種の動画みたいに連写した写真を利用する機能。「フォーカスセレクト」はピント位置を変化させながら記録した多数の画像の中から目的のピント位置の画像を選ぶんですけど、「フォーカス合成」はその多数の画像を全部合成して、手前から遠くまでピントがあっている画像を生成するもの。擬似的なパンフォーカスですな。
この図だと20cmも離れていない「霞」の顔から3mほど離れたPX125、さらにその奥の方までピントがあってます。普通に撮ったんではどんなに絞ってもこんな風には写りません。テクノロジーは進化してますなぁ。
よく見ると「霞」が右手に持っている12.7cm連装砲の砲身のあたりと長く伸びた髪の中間の部分が不自然にボケてます。うまく合成できなかったのかな。

「フォーカスセレクト」にせよ「フォーカス合成」にせよ、初めからそういうモードで撮影しなければ使えない機能でして、これらがあるからピンボケは無くなるというものではありません。なにか特殊な撮影の時に使えるかな、というようなものですなぁ。「フォーカス合成」で思いつくのは模型のジオラマの撮影とかですかね。手前から奥までピントが合うので、それなりにリアルな写真が撮れるかも。風景をジオラマ風に撮影するアプリなどがありますけど、その反対ですな。>フォーカス合成

他にもPnasonicお得意の6K/4Kフォトも当然あります。>DC-G9
6K/4Kフォトは動画を撮ってその中から気に入った画像を写真として選ぶというもの。最初に聞いた時はその発想に驚きましたよ。写真としてはちょっと邪道な気もしないではないですけどね。w
さらに複数の画像を合成して8,000万画素相当の画像にする「ハイレゾモード」なんてのもあって、これなんかFOVEONに対抗する気満々って感じ。でも、これも三脚が必要とか、撮影前に設定する必要があるとか、そんなに気軽に使えるわけじゃないんですよね。なので、こういう暇な時にでも試しておかないと下手すると一回も使わないとかありそう。現に先代のDMC-GX8の4Kフォトは一回も使いませんでした。w

by namatee_namatee | 2018-08-15 22:00 | camera | Comments(0)
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