暑い。少し過ごしやすかったのは台風の前後、ほんのちょっとの間だけだったか。orz
まあ、今年はひどいことになるってのはだいたい予想していたんですけどね。何年か前も8月前半がものすごく暑くて、これどうなっちゃうのかと思っていたらお盆休が終わった頃から涼しくなって九死に一生を得たことがありましたけど、今年はそもそも梅雨がほとんどなくて、あっという間に暑くなってしまいました。つまりどうかんがえても暑い期間が長い。仮に何年か前と同様に熱波がお盆の頃に一息ついてくれても、トータルでは酷暑の期間が長くなります。そして、この度外れた暑さときたもんだ。いわば質、量ともハンパないというわけで。>熱波
本日は37度とかでしたよ。もう30度ぐらいだと涼しく感じますからね。w
幸いにして職場はエアコン全開で26度ぐらいなので、じっとしている分にはどうってことありませんけど、じっとしているだけでは仕事が務まりませんから、たまに外に出たりすると(ry
車の中とか、ものすごい温度ですよ。車の装備品が壊れないのか心配になるレベル。サバゲーマーなのでLiPoバッテリーに親しむ機会が多く、あれが熱に弱いのは身にしみております。なので、リチウム系のバッテリーを内蔵しているスマホとかを車の中に忘れたらと思うと気が気じゃありません。
あんなところへ赤ん坊とか犬猫を置いたまま買い物にいく奴がいるというのは、想像力がないにもほどがありますな。(汗
それはそれ。図は先日やってきたPanasonic DMC-GM5で撮った「夏らしい写真」でございます。いかにもよくある感じですなぁ。わたくしのセンス・才能とかこんなもんですよ。w
レンズはSIGMA 19mm F2.8 DNです。あんな小さいボディに1万円台半ばで買えるレンズの組み合わせですけど、なかなか様になりますな。しかもうっかり絞り開放、しかも太陽がすぐ近くにある構図で撮っちゃったんですけど、特に何かおかしくなることもなく、ちゃんと写真になってます。サードパーティ製のレンズなのでマイクロフォーサーズお得意の電子制御による各種補正もそんなに効かせられないでしょうから、それを考えると大したもんです。さらにいうならば、FOVEONのDPなんとかも含めて、シグマらしい写り方と感じます。コントラストが高いというんですか、黒い影の部分と明るい日の当たっている部分の差の表現、細い線やアイテムのエッジ部分のかっちりと固そうな感じ、これがわたくしにはシグマらしいと思うんですよね。
このレンズ、価格なんとかのレビューとか読んでいると、カリカリじゃないと言われていることが多いんですけど、わたくしには十分カリカリに思えます。Panasonicのレンズはもう少し輪郭がフニャっというか、被写体との間にうすーい幕が間にあるみたいに感じるんですけど、OLYMPUSやSIGMAのレンズはまるで空気が澄んでいるみたいにシャープでカリカリな傾向だと思います。で、どちらかというとPanasonicのレンズの写りの方が好きなんですよね。だからずっとPanasonicのデジカメを使い続けているというわけでして。
明日も晴れて暑そうなので、今度はDC-G9+SIGAMAの60mm F2.8 DNの組み合わせとか試して見ようかと。すごくカリカリな写真になりそうな気がする。w