テントの話


特にネタは(ry
昔々、アウトドア&ツーリングに燃えていたころの図。これは青森県の金木オートキャンプ場(今は芦野公園オートキャンプ場?)で一泊した時のもの。元ネタのエントリーはこちらにあります。2009年のGWのことですから、まだ10年は経ってないのか。
このテントはWILD-1オリジナルのツアードーム2というもの。もしかするとレア物かも。
WILD-1というのは北関東中心に展開しているアウトドアショップで、本社は宇都宮にあります。まあ母体はホームセンターカンセキさんですよ。椎名さん関係の友人のあの方の勤め先のライバルですなぁ。WILD-1はホームセンターのアウトドア関連商品よりちょっと高級なものを取り扱ったり、アウトドアのイベントなおどを行うお店です。

そのWILD-1がオリジナルブランドを展開している中で、何を間違ったのか作っちゃったのがこのテント。WILD-1のオリジナルブランドの商品はあまり大きなものはなかったので、このテントは異例だと思われ。あともう一種類、オーソドックスな(アライテントのエアライズ)みたいなドーム型のソロテントもありましたけど、このツアードーム2ほど個性的ではなかったので、さらにマイナー、ほとんど存在を認識されなかったと記憶しています。
といった感じで10年ほど前でもマイナーなモデルで、知っている人があまりいませんでした。でも構造はすごく凝っている。見たとおり、魚座型のテントでまずフライを立てて(ポールはフライのスリーブに通すので)、それにインナーを吊るす方式。雨の時でもフライから立てるので、インナーを濡らさないで済むという仕組み。フライだけでシェルターにもなると言ってたような気もします。が、見ての通り、でかいのでスリーブにポールを通すのに力がいる。雨が降ってきたからシェルターとしてサッと立てるというわけにも行きません。まあ、そういうことも可能ですよ、というWILD-1の自己満足的なものです。w
魚座型ということもあって、全体にMOSSのテントっぽい感じもあります。っていうか、フライの色合いとか間違いなくリスペクトしてると思います。スノーピークのランドブリーズとかと良い勝負。
2人用といいながらインナーの幅は210cmもあるので、かなり余裕があります。いやもしかするとツアードーム2の「2」っていうのは先代があって2代目とか、あるいはテントのラインナップ上のクラス分けの意味なのかも。常識で考えて2人用で幅210cmは広すぎる。2人用の標準的な幅は130cmとかのはず。定員は4人で実質3人用なのかも知れません。
そういったわけなので、収納時のサイズも大きめ。二輪車のツーリングなら問題になりませんけど、自転車や歩きじゃ嫌という感じ。そのかわり、居住性は良いです。かなりくつろげます。わたくしはテントを張ったらすぐに中に入っちゃうタチなので、この広いテントはとても気に入ってました。いやだって、くっそ寒い中、外で椅子に座って風に吹かれるとか、もうね(ry
といった感じで、個性的で凝った構造を持つテントでしたけど、価格は驚きの約2万円。確かわたくしが買った時は、セールで投げ売りされていて、1万5千円とかだったと記憶しております。すごいお買い得。
で、わたくしがかった後、ツアードーム2はモデルチェンジしまして、フライやインナー、その特徴的な構造はそののままに、何を考えたのかポールがグラスファイバーにダウングレードしちゃいました。おかげでそれでなくとも重たいのに、さらに重さが増してしまったと記憶しております。いや本当に買ってよかったですよ、このテント。

実はこのブログにはツアードーム2に関する詳細なレポがあります。こちらです。前述の通り、ほとんど注目されなかったマイナーなテントなので、こういう詳細なレポは他にないと思います。世界で唯一ですよ。w
ついでツアードーム2と並んでお気に入りだったDUNLOPのR224のレポもあります。こちらです。
R224はツアードーム2と対照的に超メジャーなツーリング用テントでした。あまりにメジャーなため、わたくしの食指はまったく動かず、購入したのはモデルチェンジ直前だったはず。で、使ってみて考え抜かれた機能性に心酔するという。w
ダサい見た目と裏腹に、前室と出入り口が前後両方にあり、インナーのサイドはほぼメッシュにできて通気性が良いなど、ツーリングの一夜(特に平地での)を快適に過ごせるように各部がよく考えられています。耐候性はほどほどですけど、ツーリングで使う分には十分。軽量で畳んだ時もそこそこコンパクト。っていうか、畳やすいんですよね。本当によく考えられたテントでした。
さらについでに詳細なレポがあるテント、ヒルバーグ・アクト。レポはこちらです。ツアードーム2とR224は廃盤ですけど、アクトは現行です。買った当時は7万円ぐらいしまして、それまでに買ったテントの中でもっとも高価でした。さっきちょっと価格を調べたら、ほぼ8万円もするようになっていて、やっぱり高いなぁ、と。
だってアクトは完全な1人用テントなんですよ。居住性は最低限。そのかわりにコンパクトで設置・撤収が異様に素早くできます。耐候性も高い。

といった感じで、唐突に昔のテントのネタを持ち出してみました。いやなに、さっきAmazonプライムで「ゆるキャン△」を観ていたら無性に昔のテントのネタが書きたくなったもんで。w
リンちゃんが原付で峠を越えようとすると通行止めってのは、ツーリング&キャンプあるあるですよ。わたくしの友人のC氏は甲子峠でやらかしまして、3-4時間のロス。当時は甲子トンネルがなかったんですよね。そういっているわたくしも月山のあたりのR458でやらかしました。w

by namatee_namatee | 2018-03-09 21:47 | outdoor | Comments(6)
Commented by 古美根 at 2018-03-09 23:55 x
モンベルのムーンライト1を持ってた身としては今回の話での「横風ごときで飛んでかないぞ」とは思いましたが演出上の都合でしょうねw。 
酔ってても組み立てられる楽なテントでした。
Commented by colonel-mogy0079 at 2018-03-10 00:28
テントについてはみなさんご意見あるかと思いますが(笑)

カンセキというのは不思議な会社で、
それこそ、私の地元の企業なので子供のころから愛着ありますけど、私が今の会社に入ってからはここだけの話「よくもまあ存続してるものだ」と感心してしまいます。
ただ、WILD-1に関しては、なまさんのブログの当時よりも進化して、逆にアウトドア業界ではむしろ一目置かれる存在になっています。不思議なもんです。マニアックな物を開発してきたのがいいんでしょうかね。

私はニワカなので、いまさらスノーピークのアメニティドームを購入して、そのコストパフォーマンスと性能の高さに感動しております。アメド安すぎだろ!まあ戦略的売価なのは間違い無いです。

ただ、それ以外のスノーピーク製品はやたらと高すぎるのでだめです。┐('~`;)┌
世の中スノーピーク祭りで、10年くらい前までのコールマン祭りと同じ様相で辟易します。
Commented by namatee_namatee at 2018-03-10 08:28
>古美根さま
まだ9話までしか観てないので(ry

ムーンライト1型は狭くなかったですか。(汗
2型を友人が使ってましたけど、それでも狭かったと記憶しております。リンちゃんが使っているのは3型ですかね。3型は当時イロイロ参考にしていた人(この方→http://s-dog.net/)が愛用していたので、わたくしも買おうと思ったんですけど、その前に引退してしまいました。w

ちなみに上伊那のソースカツ丼はわたくしもキャンプに行って食べましたなぁ。>遠い目
Commented by namatee_namatee at 2018-03-10 08:34
>colonel-mogy0079さま
名前を伏せた意味が(ry

小山のあたりに住んでいたときはお世話になりました。>カンセキ
Wikipediaで調べたら勝田で起業したときの名前がルーツだそうで。(驚
記憶によるとWILD-1って、かつては値引きが無いか、あっても小さかったんですよね。高いんだけどお店の雰囲気とか、売っているものの気の効いたディスプレイやラインナップでつい買っちゃう、そういうお店でした。っていうか、南東北(本当は北関東)では気の効いたアウトドアショップっていったらWILD-1しかなかったんですよね。釣具のお店は一杯ありましたけど。

いやースノーピークは10年前でもそんなでしたよ。*マークまみれのキャンパーは「ピカチュウ」とか言われてバカにされてました。w
Commented by at 2018-03-10 13:48 x
通行止めっての箇所は工事用車両の通行路から抜けられるように
なってたりするので、道路脇をよく調べると二輪車くらいなら
通れたりもします。
シリンダー錠も番号がメモってある場所があるので、比較的容易
に突破出来(ry

ただし側道が水深30cm近いぬかるみだったり、岩が道を塞いで
たりするので、踏破するにはそれなりに大変です。
15年くらい前によくやりました。
Commented by namatee_namatee at 2018-03-10 14:22
>暴さま
林道なんかもイロイロと(ry
ちなみに本文中でちょっと触れた友人のC氏がやらかした甲子峠、白河から下郷町へ抜ける国道なんですけど2008年にトンネルが出来るまでは地図で見ると道がある(ように見える)のに通れないという、とんでもない罠でした。どうしても抜けたいときは甲子林道という極悪な道(こういう道→https://namatee.exblog.jp/4207693/。もっと総合的な情報はこちら→http://marchyoo.seesaa.net/article/420056518.htmlあたりにあります。)を通らなければならず、すでに日が傾きかけ&ソロだったC氏はあきらめて大回りしたのでした。w
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