うわ、懐かしい。



ネタが無い。昨日、ちょっと買い物をしたものの、発送の関係で届かず。ネタにできませんでした。w
なので、物置から発掘されたものシリーズで。

これまた古臭いリールが出てまいりました。シマノのスコーピオン2000でございます。1990年だかの発売なので、もう27年も前のリール。立派なオールドタックルですなぁ。当時のベイトキャスティングリールはマグネットブレーキが主流の雰囲気だったと記憶しておりますが、そこへあえて遠心ブレーキという心意気に惚れた。などと偉そうに言ってますけど、実は友人が購入したモノです。当時、わたくしはダイワのTD1Hi(マグネットブレーキ)というリールを使ってました。実は初めてのベイトがそれ。で、わたくしに対抗して友人がこのスコーピオン2000を買ったんですけど、案の定、ベイトリールの取り扱いの難しさにはまりましてね。w
友人はどうしてもバックラッシュが抑えきれず、マグネットブレーキの方がまだマシと、わたくしのTD1Hiと交換してくれと申し入れてきたので交換してあげたわけでございます。実はわたくしも遠心ブレーキは使いこなす自信がなかった(初めてですし)んですけど、意外に相性が良くて、むしろTD1Hiよりも気を使わずに使えました。>スコーピオン2000
っていうか、わたくしがベイトリールをまともに扱えるというのはこのスコーピオン2000に限った話のような気がします。他のベイトリール、例えばこれの次に買ったカルカッタとかAbu 4600C(これも物置のどこかにあるはず)とか、まともに使えませんでした。まあギリギリ投げて魚を釣ることはできましたけど、このスコーピオン2000ほどリラックスしてキャストできませんでしたねぇ。

埃をかぶってますけど、ちょっと回してみた感じではまだ使えそう。パーミングしてハンドルを回した瞬間にかつての感触が蘇ってまいりました。完全に体に馴染んでいるようです。飽きやすいわたくしにしては珍しく10年近く愛用しましたからねぇ。もしかして、これなら細いPEラインでも高切れしないかもしれません。まあ、Ambassadeur 2500Cと1500Cがあるので使いませんけど。w
ちなみにロッドはダイワのTEAM DAIWA TD-HG-601-4FBという奴です。TEAM DAIWAシリーズのロッドでHGですから上級版の方ですね。確かHGはガイドがSICになってグリップもコルクになるんじゃなかったかな。601なので6フィートの1ピース。4FBの4はMLパワーでFBのFはファーストテーパー、Bはベイトロッドの意だったと記憶しております。
これもずっと使っていたロッド。これまた握った途端に体に馴染んでいる感じがすごい。スピナーベイト用と銘打ってますけど、わたくしはプラグもワームもなんでもこれでやってましたね。

このロッドはまだ使い道がありそう。軽めのメタルジグとか重めのスプーンを投げてシーバスを釣るとか。シーバスロッドとしては6フィートと短めなわりにパワーがあるので、カチカチに感じるのが欠点ですかね。あと1ピースなので持ち運びが不便。バスロッドって1ピースばっかりだったんですよね。今でもそうなんですかね。うすら長くて不便で仕方ない。そういえば米国へバス釣りに行った時もロッドを運ぶのに長ーいケースを買いましたよ。まだとってあるはずなんで、そのうち発掘してきてネタにしましょう。>ケース

by namatee_namatee | 2017-06-14 21:52 | Fishing | Comments(0)
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