正気かよ!?w

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本日は仕事。サバゲに行きたかった。orz

いらいらがつのったので思わず買い物を・・・嘘です。某オークションで買いました。落札した時は完全に正気でした。w
モノは見ての通りAbuのAmbassadeur 1500Cでございます。これ、昔流行りましたよねぇ。90年ごろかなぁ。バスフィッシングブームで流行ったんですかね。近所のアウトドア屋さんでは3万円台で売っていたような記憶があります。わたくしも当時はバス釣りにはまってましたけど、国産のベイトリールを使っていたし、すでに旧式(Ambassadeur 1500Cの発売は1977年?)だったこの手のリールには興味がなかったので買いませんでした。今思うと、当時のわたくしの腕前では買っても使いこなせなかっただろうと思います。>Ambassadeur 1500C
いやまあ、今なら使いこなせるのかと言われると(ry
ちなみに当時使っていたベイトリールはシマノのスコーピオン2000でした。1500Cを旧式と言ってますけど、スコーピオン2000とてブレーキは遠心式で似たようなものです。でも、ベアリングとかスプールとか、世代の差は歴然とありましたよ。

これ、箱と付属品ありで2万円ちょっと。高いと言えば高いんですけど、とても綺麗です。ほとんど使用感がない。ほんの僅かに何箇所か何かに当てた傷があるだけです。いったい何時頃の奴なんだろうと書類をみると「オリムピック」と書いてあるので、1993年以前のものですね。・・・フットナンバーで調べてみたら1989年式のようです。
1975年に発売されて1998年まで継続でモデルがあり、2008年に復刻されて2009年まで販売されたとのこと。こういう細かいことがよくわかるのもAbuのリールの良いところ。

問題は使い道がないこと。w
本来はおそらく渓流でのトラウトフィッシングを想定したリールだと思われます。>1500C
とはいえベイトリールとしては旧式なので、軽いルアーを飛ばすのは難しそう。かといってベイトリールとしては小型なのでラインがたくさん巻けないし、ギア比も低くてスピードがでないので、湖で大きいトラウトを釣るのにも微妙。やっぱり使い道がないんですよね。今だとエリアトラウト(つまり釣り堀のマス釣り)が一番可能性がありそうですけど、それも無理やり使い道を探した感がありあり。軽いスプーンとかを投げるには、それなりのチューニングをしないとダメだし、日本ブランドの高性能ベイトリールならそんなことしなくても十分な性能があるはず。やはり1500Cの出る幕はありませんなぁ。(汗
ではシーバスはどうか。小さいので太いラインが巻けないんですよね。16lbのナイロンラインだと50-70mぐらいしか巻けないんじゃないでしょうか。

だがしかし、ここでよく考えると最近は細くて強いPEラインのおかげで、かつて常識的に言われてきた「こういう釣りにはこのぐらいの大きさのリール」という常識が変わりました・・・よね?>自信なし
この1500CもPEラインの0.8号なら100mぐらいは巻けて、それだと15lbテストぐらいはあるので、だいたいの釣りに対応出来る強さだと思われます。うむ、この線で使い道を探していこう。w
前述のエリアトラウトはウチに適当なロッドがないし、いくらチューンしたからって使いづらいことには変わりはないでしょうからパス。シーバスは・・・海水に浸けて大丈夫かどうか心配なので(ry
ただ涸沼なら汽水なのでなんとか使えるかも。9ftぐらいのベイトシーバスロッドを用意すれば使える可能性がありますね。やっぱり会社の帰り道用になりますか、そうですか。w
・・・そういう使い道なら2500Cの方が向いていますけど、1500Cを買っちゃったんだから仕方ない。orz
by namatee_namatee | 2017-06-03 21:54 | Fishing | Comments(2)
Commented by ボニー at 2017-06-04 00:14 x
あんたの鱒レンジャー、まだうちにありまっせ(^^;
Commented by namatee_namatee at 2017-06-04 09:17
>ボニーさま
お、ちょうど良いところへ。
魚釣りいこうぜ!w
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