わたくしが「牛飼い」だったころ。

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本日は仕事。明日のサバゲのために会社でバッテリーの充電をしてました。w
図は例の武器庫を整理していたら出てきたGatewayのファイル。
日本のブランドも含めて、WindowsPCはマニュアルの類に配慮がなく、実に殺伐とした芸のない「取扱説明書」みたいな冊子が付属するだけでしたなぁ。しかも、それは通り一遍のことしか書いてなくて、何かあったときにはものの役に立たないという。
それに対してMacintoshはもう梱包からしてセンスが違いますからね。無粋な段ボールとかじゃなくて、電源のアダプターやマニュアルも凝った箱にぴったりと収まっており、これだけでもMacにしてよかったと思いますよ。Macは知らなくてもiPhoneの箱なら知っている方が多いはず。ああいう感じでMacも箱に収まっているんですね。
そういうこだわりみたいなものを鼻持ちならないと感じる人がいるのは知ってますけど、そんな方でも実際に目の当たりにするとまあ良いもんだぐらいには思うと思いますよ。

で、Gatewayの話。GatewayのPCのOSはもちろんWindowsでした。無粋なマニュアルばっかりのWindowsPC(当時はDOS/Vと言ったほうが通りがよかったかな。)の中で、Gatewayはこの通り、ちょっとはブランドとしての配慮みたいなものがありました。性能はとにかく、どれも似たり寄ったりな見た目のWindowsPCの中でGatewayだけはこの牛柄のデザインが個性的でしたね。箱もこの牛柄なんですよね。なのでGatewayユーザーを「牛飼い」などと呼んだもんです。
もちろんわたくしも「牛飼い」でございました。G7-600というモデルで、詳細はこちらにありますね。これ、当時としてはそれなりに豪華で、一応ハイエンドモデルでした。ATAのカードとかグラフィック、サウンド関連も充実しており、それがサードパーティのパーツで構成されているのが特長的。そういったわけで、ドライバやアプリ関連のディスクがめったやたらについてくる。図の小さい方のホルダーはドライバCDのもので、ドライバやアプリのディスクが10枚ぐらい入ってます。

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マニュアルの例。「も〜完璧!」じゃないよ。誰がうまいことを(ry
前述のドライバ関連のディスクの多さや、この妙にPOPなマニュアル類、これらはずっと洗練されたMacには格好よさでは及びませんけど、それでもそれなりのものを買ったという満足感はありました。そして直営店は「ゲートウェイカントリー」とか言って、おしゃれな感じだったと記憶しております。

でも良い話は長く続かなかった。
確か2001年の8月28日に日本市場からの撤退を発表。翌日には前述の「ゲートウェイカントリー」は閉店と、夜逃げ同然の逃げ足の速さで撤退という。w
DELLやその他のBTOを得意とするブランドとの競争で収益が悪化したというのが理由らしいですね。それにしても、撤退発表の翌日にいきなり直営店閉鎖ってのはすごい。
まあ、わたくしはほとんど影響をうけませんでしたけど。だって別にサポートなんて必要ないですもん。DOS/V(あえてこう呼ぼう。)なんて、何かあったらパーツをどんどん交換すれば良いし、G7-600はハイエンドモデルということと、それなりに品質に考慮してあったらしく、トラブルらしいトラブルもなく、元々の性能がよかったので長生きしましたよ。確か2010年代に入ってもまだ使っていたはず。そして現在はモスボール状態で保管されております。

といった感じで、覚えている人は覚えているかもな、Gatewayと牛飼いのお話でした。

by namatee_namatee | 2016-11-12 21:12 | pc | Comments(2)
Commented by ヘルニア at 2016-11-12 21:29 x
懐かしいw
初めて買ったPCと2台目が牛でした。
2台目買ってそう経たないうちに撤退していきましたけど…
クソ重いディスプレイと一緒に部屋の奥で眠っています。
Commented by namatee_namatee at 2016-11-12 21:36
>ヘルニアさま
お、ここにも「牛飼い」が。w
懐かしいでしょー。今はAcerの安売りPC部門に成り下がってしまいましたけど、昔は人気ありましたよね。>Gateway
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