またしても本気出す。

またしても本気出す。_c0019089_18462141.jpg

まだだ!まだ終わらんよ!
まだ続く「黄色魔術オリエンタルガール」ネタ。w
今回はちょっと趣向を変えて、作中に登場する人物や武器・技についてであります。

まずは用語
1.レズビオナン
大首領、レズビオナが築いたレズビアン帝国。世界中の気に入った少女をさらっては犯して自分の虜擒(とりこ)にし組織の一員としてまた少女をさらわせる。その手を日本に伸ばしてきたのがことの発端。各国の政府と対立している模様。

2.アクトレス
レズビオナンの対戦闘型強化を受けた者の名称。おそらく適性があり誰でもなれるわけではない。仮にアクトレスになってもクインのような最強クラスになるにはより高度な適性と長い時間が必要。

つぎは登場人物
1.オリエンタルガール
レイ=ヴァッハ博士が調整した最強のアクトレス、パーフェクト=モデル=アクトレス。
多彩な技と耐久力、打撃力を兼ね備えており、スペック上ならレズビオナンのどのアクトレスよりも優れている。「黄色魔術」という技を多用し、どちらかというと距離をとって戦う。相対的に格闘戦は苦手の模様。気力も超人的で、レズビオナの性技に屈せず1週間耐え抜いた。その上復活して超進化したフローリアンと対決する。
8/11追記:(第12話・第13話入手による)
復活したオリエンタルガールは強化されたフローリアンに及ばず、苦戦を強いられるが、戦う使命を明確に認識したこと、優の「能力」によってさらに変身し、フローリアンを倒す。

2.ミニス=トゥリー
オリエンタルガールの中の人。レイ博士の恋人?少なくともレイ博士を愛しているのがオリエンタルガールになる理由。
おそらくアクトレスだと思われる。オリエンタルガールの時とは違い、レズビオナに従順。
7/23追記:(第13話入手による)
レイ博士だけでなくレズビオナもなんらかの形でオリエンタルガールの戦う理由になっている模様。

3.唐色 優(からしき ゆう)
日本のどこか(都市部)に住む、おそらく女子大生。バージンである。日本(もしくは東洋)の宗教を信仰している。オリエンタルガールの能力に適性を持ち、変身用カードを使うとオリエンタルガールになれる模様。その適性の表れとして、オリエンタルガールにパワーを与える、行動を規制することが可能。オリエンタルガールの復活の鍵を握っているはずだが、該当する第12話と13話がないため詳細は不明。
8/11追記:(第12話入手による)
第12話によると、ミニスにあるカード起動因子が優にもあり、2人の個体データは数億分の一の確率でほぼ一致しており、カードを使うとオリエンタルガールに変身できるという。ただオリエンタルガール(ミニス)の復活そのものには優は関係していない。ミニスは自分の意思と力でカードを使いオリエンタルガールに変身した。しかし、その理由としては優に危害を加えるというフローリアンの宣言と行動を阻止するためであり、オリエンタルガールの戦う使命を明確にしたのは優の存在である。また二段階目の変身では直接に優の「能力」を発揮している。
ただし、その「能力」が具体的にどのようなものなのかは説明されていない。

4.オリエンタルガール2号(勝手に名付けた)
優が変身用カードを使った姿。オリジナルのオリエンタルガールと衣装が違う。最終話のオリエンタルガールとも似ているが細部が微妙に違う。クインを圧倒するものの、急激に力を過密させたせいで意識を失い変身解除。
8/11追記:(第12話入手による)
ミニスにあるカード起動因子が優にもあり、2人の個体データは数億分の一の確率でほぼ一致していたため、カードが発動して変身した。

5.レイ=ヴァッハ博士
レズビオナンでアクトレスの調整を担当している。アクトレスを開発したのもおそらく彼女。独特の立場からレズビオナン内でも高い地位にいる。レズビオナを愛しており、奔放な彼女の寵愛を独り占めしたいがために、協力者のミニスをオリエンタルガールにして他のアクトレスを無力化しようとする。騒動の元凶。

6.フローリアン
第1話から登場。気性が激しく、上昇志向が強い。登場時ではレズビオナンのアクトレスとしては初期段階。人一倍、レズビオナを慕っている。オリエンタルガールにまったく歯が立たずに敗北して、レイ博士に調整を受けるが、能力が0になるように設定されていたのを見破り、自分で調整プログラムを組み直す。最強を目指して無茶な調整を試み、圧倒的な能力を手に入れ、愛するレズビオナを手に入れるためにレズビオナン自体を自分のものにしようとする。
8/11追記:(第12話入手による)
レイ博士によればフローリアンは無理な調整で身体に負担がかかっており、強いパワーを長時間出すことがあれば崩壊(コラプス)の危険性がある。この時点ではフローリアンに長時間第パワーを出させるような存在がいないため、事実上の無敵。

7.レズビオナ=S=ブレイド
レズビオナンの大首領。強烈な性技の持ち主。目をつけてさらったきた少女をレズセックスで自分の虜にする。この性技に耐え抜いたのはオリエンタルガールのみ。
悪役ではあるが、組織内では人望が高い。指導者としてのカリスマ・度量ともに備えており、事態の最終的な収拾も的を射た対応。騒動の収拾後はしっかりケジメもつけており、一概に悪者とも言えない。アクトレスかどうかは不明だが、それらしき技を使う場面がある。
8/11追記:(第12話・第13話入手による)
フローリアンによるとアクトレスとしての「能力」はフローリアンと同等。ただし「格闘」能力は低いらしい。

8.クエス=Q=クイム
アクトレス。クインの妹。完全な戦闘型ではないが、他のアクトレスより数倍強い。オリエンタルガールの放った「黄色魔術 火球」が優に当たりそうになった時に盾になって優を守った。おそらく気立ての良い性格。
オリエンタルガールは優の盾になって負った左腕の傷を理由に対決の延期を申し出るが、クエスは拒否。最終的に「黄色魔術 雷電」で敗北。命に別条はないもののアクトレスとしては再起不能になる。

9.クイン=Q=クイム
アクトレス。クエスの姉。戦闘型のアクトレスでレズビオナン最強。かなり激しい気性の持ち主。妹想い。オリエンタルガールにはスペックでは劣るが、妹を再起不能にされた復讐に燃え、妹の武器、ショックナックルでオリエンタルガールを倒す。
その後、超進化したフローリアンに圧倒されレイプされる。最終話にも登場するが、12話か13話の時点でおそらくフローリアンと再戦したものの歯が立たなかった模様でダメージを負った姿である。
8/11追記:(第12話・第13話入手による)
第12話でスキニー・ザミアと一緒にフローリアンに再戦を望むがやはり歯が立たなかった。

10.ナース=W=ウォウンド(正しくはンは小さい)
アクトレス。ワイトと組んでオリエンタルガールにのぞむ。攻撃担当で、ワイトの念動力を利用してオリエンタルガールに打撃を与えるが、基本的な戦闘力の差は否めずに腕の骨を砕かれて敗北。

11.ワイト=ハウス
アクトレス。ナースと組んでオリエンタルガールと対決。念動力でナースを移動させる。個人の戦闘力はあまりないようで、オリエンタルガールの扇子で念動力の増幅につかう?ブレードを破壊される。

12.スキニー
アクトレスかどうか不明。おそらく初期段階のアクトレスと思われる。地味な立ち位置ではあるが、ザミアと一緒にクインとオリエンタルガールの決戦で行動不能になったオリエンタルガール、クイン、優の3人を回収した。

13.ザミア
こちらもアクトレスかどうか不明。スキニー同様だと思われる。スキニーと一緒に3人を回収。

8/11追記:(第12話・第13話入手による)
第12話で2人ともアクトレスであることが判明。ある程度の「能力」を持ち、クインとともにフローリアンに臨むが敗退。

オリエンタルガールの武器・必殺技
1.扇子
フローリアンの超硬維のスリングをあっさり切った上にその刺突攻撃もあっさりと弾き、横殴りの一撃で行動不能に陥れる。殴る時は閉じているように見える。
投げて飛ばすとワイトのブレードを切り落とすほどの切れ味。必要に応じて2つ使うこともある。

2.何もないところから衣装を出す
優を救った時、「とりあえずこれをつけて」と東南アジアの民族衣装風の着替えを出す。後の「黄色魔術オリエンタルガール(小)」ではお弁当を出す。

3.飛行能力
文字どおり空中を飛ぶ。原理は不明。速度も不明。他のアクトレスにも見られる能力。戦闘時は空中に浮いていることが多い。優を抱えて楽々と空中に浮かんでいるが、屋根から屋根へ飛び移るような描写もあり、積載オーバーなのかもしれない。

4.腕力・体力
物理的な腕力かどうかは不明。殴られた相手が壁にめり込むほどの威力。素手でナースのブレードをつかみ、強引に高速移動を阻止する。
アクトレスの強烈な打撃を受けても耐えるだけの耐久力がある。怪我をした状態でも楽々と優を抱え上げることができる。

5.「黄色魔術 東風(トン・プー)」
原理不明。小さな竜巻のような技。高速の空気の流れ・動きで物理的な打撃を与える。威力は可変のようで、大きかったり小さかったりする。受ける側は念動力で跳ね返すことが可能。

6.「黄色魔術 火球(ファイア・クラッカー)」
原理不明。詳細もよくわからない。優をかばったクエスの左腕に命中したが致命傷にはならず。

7.「黄色魔術 雷電(ライデン)」
原理不明。電撃技。フルパワーの必殺技に近く、くらうとダメージが大きい。クエスの命は奪わなかったものの、アクトレスとしては再起不能になるほどのダメージを与えた。クインにも大ダメージを与えるが、とどめにはならず。

8.「黄色魔術 増殖」
文字どおり増殖。分身の技。オリエンタルガールは少なくとも3体に分身可能。それぞれの個体からの攻撃力が1/3になるということもなさそう。ややコントロール性に欠ける印象で、攻撃手段として効果的かどうかは疑問。

9.ソリッドエア
優(オリエンタルガール2号)の武器。名乗ってはいないが、クインが「ソリッドエア」だと感知している。クエスのものとは桁違いの威力で、クインのブレードを粉砕。その上、二発目でクインを行動不能にする。短時間で力を過密させたために優(オリエンタルガール2号)も意識を失う。

10.M16
おそらく「黄色魔術 雷電」の強化版。雷電の十倍の電荷。オリエンタルガールの最終必殺技。大量のパワーを消費するので何度も出せない。最適なコンディションで一回が限界の模様。
最終決戦でのフローリアンとの対決時に使用。フローリアンに大ダメージを与えるが、直接の決め手にはならなかった。ただしダメージの蓄積で最終的にフローリアンは崩壊(collapse)を起こす。
7/23追記:(第13話入手による)
レイ博士いわく「未完成(テストタイプ)の超高度黄色魔術」。

7/6追記:
11.変身用のカード
ミニスがオリエンタルガールに変身するときに使うカード。発動するときに特徴的な作動光を発する。ミニス専用だと思われるが、カードを拾った優がオリエンタルガールの危機に激昂した時にも発動し、オリエンタルガール2号に変身した。これは(おそらく)開発者であるレイ博士も把握していない現象。手元にない第12話と13話でこのカードの能力と優のオリエンタルガールとの親和性についての詳細が描かれている可能性が高い。
7/7追記:(miroku5670000000氏より情報提供)カードが発動したのは「優の身体データがミニスと一致していたから」だそう。つまり能力発動した優を「カードがミニスと誤認した」という。
最終話で平穏に暮らしている優の机の上に置かれていた。その時点で変身能力があるのかどうかは不明。
8/11追記:(第12話・第13話入手による)
このカードの名称は「オリエンタルカード」という。

7/7追記:(miroku5670000000氏より情報提供)
12.「黄色魔術 サウザンド・ナイブズ(千のナイフ)」
フローリアン戦で使用(旧コスチューム時)。無数の刃状の気みたいなもの(たぶん)を飛ばす技。
特に効果はなかった模様。
7/23追記:(第13話入手による)
クエスの「ソリッドエア」に似た感じだが、炎の塊というか機関砲の弾のようなものが飛んでいく。音も「キュドドドド」という感じで「ソリッドエア」より重厚。

13.コスチュームの変化
最終決戦のフローリアンの戦いで再度変身した時はオリジナルのコスチューム。優の能力上乗せでパワーアップして最終仕様に変化。

7/23追記:(第13話入手による)
14.「黄色魔術 シムーン(灼熱風)」
扇子を振って出す幅の広い火炎のような技。目くらまし的な使い方?

15.「集中環」+「東風」
おそらく別々の技を組み合わせていると思われる。理由は頭に「黄色魔術」とつかないし、「集中環」は右手で出し、「東風」は左手から出しているため。実際の効果としては「黄色魔術 東風」は手加減しない状態だと比較的広い範囲に影響を及ぼすようであるが、これは先に出した「集中環」によって「東風」を狭い範囲に集中する模様。

レズビオナンの武器・必殺技
1.超硬維のスリング(フローリアン)
リボン状の武器。左右の腕に収納部がありそこから出る。かなりの長さ(10m以上)があり、優をぐるぐる巻きにして木に吊るす。収納部に固定されていない、もしくは任意の長さで切り離すことができる。
そのような「柔らかい」使い方と同時に鋼鉄も切るほどの切れ味を持つ。推定直径30cm程度の木を切り倒すことができる。これはオリエンタルガールの扇子でそらされた後の威力なので直撃だともっと太い木でもいけるかもしれない。長い面で切るだけでなく先端で刺突も可能。むしろ、こちらの方が威力がある。
さらに一本だけでなく、確認できたところでは片腕で3本、両腕で6本を多方向から繰り出すことも可能。
「これならば・・・どうだ!?」と必殺技っぽく繰り出すが、オリエンタルガールの扇子に全て弾かれる。

2.ブレード(名称不明)
ナース=W=ウォウンド(正しくはンは小さい)とワイト=ハウスが使う、先端の尖っていない剣のような武器。
剣として切るというよりは殴る。ナースのブレードは打撃および高速移動に使う。ワイトのブレードは打撃にも使うが、念動力(サイコキネシス)を発生もしくは増幅する。2対1でオリエンタルガールに臨み、念動力+高速移動での多方向からの攻撃で、ナースがオリエンタルガールの背中に一撃、ついで腹に一撃、意識を失う寸前まで追い込みオリエンタルガールの髪をつかんで勝ちほこる。だが優のお経をとなえる声で意識を取り戻したオリエンタルガールにワイトのブレードを扇子で破断され念動力での移動を阻止される。ナースはまともにブレードで殴りかかるが、素手で止められた上に高速移動も腕力で阻止され、「黄色魔術 東風(トン・プー)」でブレードを持っていた右手の腕の骨をバラバラにされる。

3.ショックナックル
クエス=Q=クイムが使用。両手に装着し、電撃的な打撃を与える武器。オリエンタルガールは扇子で受けるが、かなりギリギリの様子。クエスにゆかりのある武器のようで、妹のクエスを再起不能にされた姉のクインはオリエンタルガールとの対決でこのショックナックルを使用し勝利する。レイ博士の予想ではクインよりオリエンタルガールの戦闘力の方が勝っており、敗北は予想外の出来事だったようで、その要因のひとつが妹ゆかりのショックナックルをクインが装備していたことなのかもしれない。

4.ソリッドエア
クエスの必殺技。原理・詳細とも不明。多数の空気の塊をぶつけるような・・・カマイタチみたいなもの?
一発一発の威力はさほどでもないように見えるが、素早く繰り出せるようで、相手の姿勢を崩して他の技を決めるのにも使う。

5.弓なりの飛び技(名称不明)
クインが腕を振って飛ばす、おそらく念力のような技。「黄色魔術 東風」を貫通してオリエンタルガールに命中した。

6.ブレード(名称不明)
クインの武器。スターウォーズのライトセーバー風でブレード本体はグリップから出る。二刀流で使用。

7.触手?
クインの武器。オリエンタルガール2号の動きを止めようと絡みつかせたが圧倒的なパワーにあっさり破断させられる。

8.リーディング能力
勝手に調整したフローリアンの能力。触れた相手の思考を読む。フローリアンはクインを圧倒した時にその存在に気が付いた。自己流で調整した技・能力のライブラリに入っていた模様。なのでパーフェクト=モデル=アクトレスであるオリエンタルガールも持っている可能性がある。
フローリアンはこの能力でレイ博士からオリエンタルガールの素性と正体を知ってレズビオナに暴露する。
最終話の最後でオリエンタルガールは優にキスをして眠らせるが、それはこの能力の応用かもしれない。
8/11追記:(第12話・第13話入手による)
第13話でオリエンタルガールを追い詰めたフローリアンがオリエンタルガールの首を締めながら、このリーディング能力を使って思考を読む。

8/11追記:(第12話・第13話入手による)
9.ニードル
クインのブレードから撃ち出す収束した「気」のような技。通常なら絶大な威力があるが、フローリアンには通じなかった。

番外
オリエンタルガール・アクトレスに共通の技として、念力のようなプレッシャーを相手にぶつけるというものがあり、手の先から出たりして、かなり頻繁に自在に使っている。人間でいうと殴るのと同じような効果を持つ。オリエンタルガールの変身を無理やり解いたのも、フローリアンのこの技。最終決戦でフローリアンがオリエンタルガールを弾き飛ばすのも同様。そしてとどめの一撃もこれを使うつもりだった感じだが、介入してきたレズビオナの同じ攻撃で阻止される。
さらにこの技、武器の威力を上げるのにも使われている模様。ナースのブレードやオリエンタルガールの扇子、さらにはパンチやキックなど、単体としての威力だけでなくこの技によって底上げされている模様。

以上、無味乾燥な解説でした。w
これだけ知っていれば「黄色魔術オリエンタルガール」の世界はマスターしたのと同様です。w
オリエンタルガールの技は「イエロー・マジック・オーケストラ」の曲名からとったものだそうです。レズビオナンのアクトレスの技は「ソリッドエア」しかありませんけど、「P-MODEL」の曲名からだそうです。これは完顔阿骨打先生にお聞きしたので間違いなし。
わたくしの調査では、このテクノ関連の楽曲からのネーミングはそちら方面の方々にはそれなりに話題になったそうで、その点からはどマイナーとも言えないようです。>黄色魔術オリエンタルガール
検索すると確かにそれらしきツイートに当たったりします。

オリエンタルガールについての考察
アクトレスの拡張機能とか強化兵装みたいなものなんですかね。>オリエンタルガール
アクトレスは人造人間とかではなく普通の人間を強化したもののようです。その割には能力が人間離れしてますけど。w
それをさらに飛躍的に強化するのがオリエンタルガールという変身システムで、打撃力とか必殺技とかだけでなく、メンタルの面でも強化されるのではないかと。誰でも良いというわけではなく、あの変身用カードはミニス用にチューニングされていたはず。それが一般人の優にも反応してしまったのは謎ですけど、それだけ優にはオリエンタルガールとしての適性があるということでしょう。ということはアクトレスとしても適性があるということになりそうで、レズビオナが優に目をつけたのはそこら辺もあってのことなのかもしれません。っていうか、レズビオナンは悪いばっかりの組織でもなさそうだし、レズビオナは分別もカリスマもある立派な大首領だし、優はアクトレスになってオリエンタルガールといちゃいちゃする方が良くないかなぁ。w

レイ博士の真意
ミニスの告白によると、レイ博士はレズビオナを独り占めしたかったから他のアクトレスを無力化しようとしたということのようですけど、果たしてそれだけだったのか。
オリエンタルガールは第2話で「日本の少女達はこの私が守ります 貴女達の毒牙にはかけさせません!!」とおっしゃってますので、レイ博士のもうひとつの真意は愛するレズビオナにこれ以上の犯罪(誘拐・拉致)をさせたくなかったのではないかと推測します。そうでないとオリエンタルガールが嘘つきになっちゃう。w

図は優が変身した「オリエンタルガール2号」です。「黄色魔術オリエンタルガール」単行本第9話より。
格好良いな、おい。
以上、日本全国、いや世界中でおそらく誰も必要とすることがない情報をお送りいたしました。w
by namatee_namatee | 2016-07-05 19:16 | book | Comments(12)
Commented by マンモ at 2016-07-05 22:10 x
こういう感じの、全力で趣味に吶喊している人を見ると感動しますw
Commented by フラフープ at 2016-07-05 22:11 x
売ってれば買うくらいには興味出ましたよw
さすがに「(小)」の同じ情報をネタにするほど、なまさんもヒマじゃないでしょうね。w
Commented by namatee_namatee at 2016-07-05 22:37
>マンモさま
バカは始めちゃったら本気で行けるところまで行かないと格好悪いですから。w
Commented by namatee_namatee at 2016-07-05 22:39
>フラフープさま
それが売ってりゃ苦労しないんですよね。w>オリエンタルガール
では次回は「黄色魔術オリエンタルガール(小)」を解説しましょう。登場人物や技・能力が少ないから簡単ですよ。
Commented by こたつ at 2016-07-05 22:46 x
ご無沙汰しております。久しぶりにブログを拝見しましたが研究熱心ですね。もうすでにご存知でしたら釈迦に説法でしょうが、ミニストリー、ホワイトハウス、ライバッハ、ナースウィズウーンド等ノイズ、インダストリアル系ミュージシャンの固有名詞が元ネタとして採用されているようです。門外漢なのでその辺りしか存じませんがもっと掘ればその界隈から元ネタが探れそうです。
Commented by namatee_namatee at 2016-07-05 23:03
>こたつさま
あ、こたつ氏だ。ご無沙汰です。なに堅苦しいこと言ってるのさ。w

研究熱心っていうんですかねぇ。w
実はネットで検索すると、そのようないわれがあるという考察のブログがあります。完顔阿骨打先生はそういう音楽好きらしいです。自分でも試しに聴いてみたんですけど・・・わたくしにはレベルが高すぎました。orz
Commented by colonel-mogy0079 at 2016-07-05 23:33
もはや世界一オリエンタルガールに詳しい人で間違いないですね。
Wikipediaに出来るんじゃないですか?w
Commented by namatee_namatee at 2016-07-06 12:47
> colonel-mogy0079さま
ライバルが居ない状態で世界一って言ってもなぁ。w
Wikipediaは敷居が高いのでニコニコ大百科とかなら・・・いやぁ、情報が欠落しているのが明白な状態ではそれも無理ですね。
Commented by miroku5670000000 at 2016-07-07 20:23
初めまして。先日から検索ワード「黄色魔術オリエンタルガール」のカウンターを回している者です。
いや、こんなどマイナー作品に20年以上執心していたり、ケータイの待受画面にしていたりする変じ… 変わり者は自分だけかと思っておりました。

自分は連載当時、パピポの立ち読みでいちおー最終回まで読んでおりますので、記憶に基づき若干の補足をさせて頂きたいと思います。

まずカードについて… 優が「オリエンタルガール2号」みたいなのに変身した理由は、「優の身体データがミニスと一致していたから」
つまり能力発動した優を「カードがミニスと誤認した」というコトらしいですな…
「その変身条件はどうなんだ」と当時、思ったような思わなかったような…

次に終盤のフローリアン戦、「オリエンタルガールが復活している」と表現しておられますが… アレは「カードでまた変身した」だけでした。
「レズビオナ様にアンアン言わされてグッタリしてたのに戦えるのか?」と当時、心配したようなしなかったような…
なお、その時点ではオリエンタルガールの衣装は旧コスチュームだったハズ。優の能力上乗せでパワーアップした時に衣装も変わった気ガス。

オリエンタルガールの武器・必殺技 補足
サウザンド・ナイブズ(千のナイフ)
フローリアン戦で使用(旧コスチューム時)。無数の刃状の気みたいなの(たぶん)を飛ばす技。
威力については覚えてませんが特に効果なかったんでしょう、その後の展開的に。

M16? MI6? どっちでしたっけ…?
優の能力上乗せでパワーアップ時、「今の状態ならならアレ、イケんじゃね?」ってノリで出した最強技。
コレを放つトコロで「最終回に続く」(だったハズ…)

正直、最終回を迎えたときは「え、コレで終わるの?」と思いましたねぇ… 展開的にではなく、ページ数的に…
2巻目に全然ページが足りないのは分かってましたから… とりあえずこの辺で。


Commented by namatee_namatee at 2016-07-07 21:09
>miroku5670000000さま
いらっしゃいませ。
まさか同好の志が本当にいらっしゃるとは。(汗

まずはお礼を。情報を提供していただき、ありがとうございます。感謝の言葉もございません。たぶん、生まれてから一番感謝していると思います。

ネタにし始めてから「オリエンタルガール」が検索ワードに出てくるようになることはありましたけど「黄色魔術オリエンタルガール」ずばりで検索されていることが何度かあって、いったい誰が?と思っておりました。
あれはmiroku5670000000さんだったのですね。そのハンドルも粋ですね。w

早速で申し訳ありません、いくつかお聞きしたいのですけど、カードはどこから出てきたのでしょうか。博士が渡したのか、優が持っていたのか・・・
レイ博士の真意はやはり個人的なもののままだったのでしょうか。欠落部分でレイ博士自身の口からそれが語られたのでしょうか。
フローリアン戦では旧コスチュームでも互角だったのでしょうか。優のアシストということはオリジナルの状態では不利な展開だったのでしょうね。

わたくしも14話というのは中途半端に感じて、途中で打ち切りだったのかと完顔阿骨打先生にお聞きしたんですけど、先生は予定通りだったとおっしゃってました。途中の展開はとにかく、回数と最終話の展開、レイ博士の陰謀は最初に考えた通りとのことです。

「黄色魔術オリエンタルガール」に対する想いはとてもレスでは書ききれません。別な折にエントリーにしたいと思います。
Commented by フラフープ at 2016-07-07 22:15 x
>なまさん
おめでとうございます!なまさんに煽られて少しずつ興味が出てきたものの、何一つ提供できるものが無いことを歯痒く思っていました。>黄色魔術
>miroku5670000000さん
感動です。作者以外でこの作品をまともに知っている人が現れるとは。失礼ながら、世の中は広いものですね。マニアックなトークを期待しています。w
Commented by namatee_namatee at 2016-07-07 22:45
> フラフープさま
ありがとうございます。今日はわたくしのおごりです。なんでも好きなものを(ry

いや、興味持っても仕方ないですよ。w
何度も申し上げました通り、面白そうに見えるのはわたくしの尋常ならざる思い入れがなせる技。普通に読んでみれば、煮え切らないエロ漫画に見えるはずです。ネットで検索すると怪しいサイトで読めますから試してみてください。
名前
URL
削除用パスワード


<< 予想外 誤解です。 >>