あー眠い。G.W.からこっち、どうも寝不足でいけません。風邪の方はだいぶおさまってきたんですけどね。 こういう時はこれ、「ラヴ・ジェットコースター」ですよ。w>強引 いやいや、マジで車運転して眠くなった時とかの定番です。あと「ロックンロール・ラブレター」あたりも効きますね。前の日徹夜で翌日サバゲやって、そのまま御殿場から6時間、どこへも止まらずに運転し通しで帰ってきた時とか、椎名さんの楽曲無限ループでした。トイレ休憩もしませんでしたからね。とにかくずっと椎名さんの歌を聴いていたかったんです。どれだけ好きなのかと自分でも呆れますわ。w まあ今でも最低1回/日は聴くんですけどね。>ラヴ・ジェットコースター 今更ですけど「ラヴ・ジェットコースター」は「ラヴ」ですね。iTunesに普通に取り込むと「ラブ」になる。おかげでずっと「ラブ・ジェットコースター」だと思ってました。 Holy Nightと歌ってますから、クリスマスソングなんだろうと思うんですけど、曲調はらしくないですね。w 特にinstrumental verとか聴くと、これのどこがクリスマスソングなのか、と突っ込みたくなります。そういえばAmazonのレビューに「クリスマスソングだと思って買ったら思いの外、激しかった」というのがあって、ちょっと笑いました。 ちなみにAメロの最初が「Holy Night」でAダッシュメロの同じところで「Hold me tight」とくるのが粋。 それはそれ。ご覧の通り、このシングルには「10th Anniversary Live Document & Digest」というDVDがついておりまして、この「ラヴ・ジェットコースター」のリハーサルの様子などが・・・よく見るとこれ、映像は2004年の「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary TOUR」、2004年8月21日の「大宮ソニックシティ」のものなんです。「ラヴ・ジェットコースター」が最初にライブで演奏されたのは2005年4月30日の「HEKIRU SHIINA 2005 SPECIAL EVENT」のはずなので、「10th Anniversary Live Document & Digest」の映像は実は「ラヴ・ジェットコースター」とは関係無いものなのでした。w 「ラヴ・ジェットコースター」は前述の通り、楽曲そのものもクリスマスソングらしく無いんですけど、発表されたのも発売された時期(2004年10月27日)もらしくないという。季節ずれすぎ。あとシングルが出てからライブの初演まで間空きすぎ。w その「ラヴ・ジェットコースター」が収められているアルバム「Clear Sky」にも「417Special」というDVDがついておりまして、こちらも「ラヴ・ジェットコースター」から始まるんですけど、これは2005年の4月17日「SHIBUYA-AX」でのライブのもの。 この「417Special」はダイジェストになっちゃってはおりますけど、「近代椎名へきる」wのライブの雰囲気がよく伝わって来る貴重な映像だと思います。「ロックンロール・ラブレター」や「Jumping Slash」、「電撃ジャップ」も収録されていて文句なし。 あとはシングル「明日になれば」と「長い夢」についてくる2010年4月17日の「HEKIRU SHIINA TOUR2010 ~春の417祭~」のライブ映像も同様に最近の椎名さんのライブの様子がよく分かるもの。ただ、こちらはランティスの楽曲なので、その意味では今のライブとは雰囲気が違うかなとも。最近のライブではランティスの楽曲はあまり演りませんから。(汗 あとドラムが藤本健一さんという方なのも珍しい。大阪・名古屋・東京とこの「春の417祭」の3回だけ倉内充さんじゃないんです。 いずれにせよ、これらのライブ映像はアルバムやシングルとはぜんぜん違う、生き生きとした(ライブだけに?)椎名さんの歌とこれまた迫力が段違いのバンドの演奏がたまりません。ここら辺もiPod touchに入っておりまして、車の中で聴く時がありますけど、もう一発で目が覚めます。w
by namatee_namatee
| 2016-05-11 22:45
| music
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Comments(8)
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colonel-mogy0079 at 2016-05-11 23:00
体調が復調傾向ということで、何よりでございます。私はGW中は仕事だったのですが、連勤の疲れがなかなか取れません。
ランティス時代の楽曲、アルバムにはまだたどり着いていません。 そろそろソニー時代のアルバムがそろうのですが、一気に買っても情報が氾濫してしまうので。 ランティス時代のジャケット写真がどうもソニー時代とかなりイメージが変わっていることもあり、どうしても後回しになってしまいそうです。 大人の事情は知りませんが、しかしランティス移籍はそれはそれで、良かったのではと思うところもあります。私は当時を知りませんが、へきるさんがアニメやゲームに再びちょいちょい出るようになったのも、ランティス絡みがあるからだと思うからです。(違ったらスミマセン) そして、復活してからこっち、ほとんどへきるさんの歌しか聞いてませんね(笑)
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namatee_namatee at 2016-05-12 09:24
> colonel-mogy0079さま
なんとか立ち直ってまいりました。>風邪 調子悪いからってウチに引きこもってないで無理やり外へ出かけたのも逆療法みたいで良かったのかもしれません。w わたくしはドカッと全部一気に買いました。w>アルバム&シングル もう毎日Amazonやヨドバシその他からCDが届いて大変でした。w ランティス時代の楽曲は「コクがない」などと言われることがあるそうで、確かにライブで聴くとちょっと薄味かな?と感じないこともないです。ただ、それがレコード会社の違いなのか、椎名さんの音楽性の変化によるのか、そこら辺は良くわからないですね。SME(SMR)との提供される楽曲やレコーディングの段取りの違いがなにか影響している可能性もありそうですし。 ランティス移籍で声優さんとしての仕事も増やそうと考えていたというのは同感です。ただ、そのプランには2011年の東日本大震災が影をおとしているような気がして、ちょっと不運だったかな、と思います。 椎名さんの歌って中毒性があると思います。一時期は仕事中にも聴きたくて、聴けないでいるとだんだんイライラしてくるという「禁断症状」に悩まされました。w
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スピンマン。
at 2016-05-14 11:06
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この頃のライブあたりから、
MCでのバンメンとのぐだぐだトークが増えていった傾向がありますね。 ここ10年以上はアットホーム的な雰囲気がありますけど、 ジェイク氏と川村氏が加入する以前は、 へきる嬢とバンメンが喋るようなことは殆ど無かったです。
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namatee_namatee at 2016-05-14 21:54
>スピンマン。さま
やっぱり昔は気張っていた面があったんでしょうか。 バンメンの顔ぶれがきまっていったのもその時期ですよね。今になってみると椎名さんは「椎名へきる」という名前のバンドで良いんじゃないのなんて思うんですけど、やっぱり個人の「椎名へきる」として活動しているわけで、かつてはその色が強かったのは、ライブ映像で見てもなんとなくわかります。
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スピンマン。
at 2016-05-15 03:01
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ライブの演出や運営のやり方が変わったんですよね。
FCイベントでMC担当の方が結婚と同時に辞められて、 代わってT氏が頻繁に表に出てくるのが2002年あたり以降ですし。 よく安室奈美恵嬢のライブはMCが全くないのがクールでカッコ良いとか言われてますけど、 アレも演出っぽいですよね。 本人は実際はかなり天然みたいな話ですし(笑) バンド形式にしない理由は、 椎名へきるというインパクトあるアーティスト名が無いとかじゃないですか?(笑) あと、バンメンを拘束して契約しちゃうとギャラの問題ありますし。 ツアー無い時は、 スタジオミュージシャンとしての他のアーティストのレコーディングに参加出来なくなり、 食っていけなくなる可能性もあります。 安定した収入を得られるのは、 実はスタジオミュージシャンですからね。 もっとも凄腕の持ち主でなければいけませんけど。 あとサウンドの演出の幅を自ら狭めてしまうこともありますし。 よくバンドが解散する理由に方向性な違いとか、 音楽的な違いとか言いますけど、 それは元々最初から価値観は違いますから ねぇ(笑) ビーイング系のバンドなんか、 チューブ以外残ってないんじゃないですかね? ユニットだとB’z。 B’zの場合は、定期的にそれぞれ別の活動をしてますけど。 殆どのバンドやユニットは、数年で解散ですもん(笑) そう考えるとアルフィーみたいなグループは奇跡ですね(笑)
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namatee_namatee at 2016-05-16 08:48
> スピンマン。さま
あーなるほど。楽曲と同じようにライブの雰囲気も変わったのですね。これは映像でしか観たことがないのでわたくしにはよくわからないところです。納得です。 わたくしが椎名さんのライブに行って、事前の予想を裏切られたのがあのgdgdなトークでした。w 楽曲が格好良いのが多いのに、MCになるとgdgdという。思っていたのと全然違いましたね。>ライブの雰囲気 MCと歌の切替の椎名さんの変貌自体がひとつのカタルシスになっていて、わたくしは大変好きです。 バンドにしちゃったらおっしゃるような制約が増えるのは間違いないですね。バンド形式だったらこんなに長く続かなかったかも。(汗 椎名さんの場合、楽曲制作にしてもそのスジの専門家にうまくお願いして、本人の関与と上手にコーディネートして成功(ヒットしたかどうかではなく楽曲の質として)している印象があり、それはライブのバンドメンバーについても同じような考えに見えます。ここら辺は大楽氏の上手なところなんでしょうか。
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スピンマン。
at 2016-05-16 14:16
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2002年以前は、
声優らしからぬクールさと熱さがありましたからね(笑) 10年以上バンド参加していたジェイク氏がバンマスに昇格したのもここ最近ですから、 それ以前のライブツアーのバンドメンバーは、多分T氏が召喚していたんだと思いますよ。 へきる嬢は自作自演系アーティストではないんで、 彼女なりに自身が出来る方法は常に考えていたと思いますけど、 もし自作自演系やろうとしたら、 とっくに才能を枯れさせて終わってしまっただろうと思いますよ。 あとライブで露出が多い衣装で魅了させたりとか、 別の意味での自作自演系の声優アイドルとかも20年以上は無理です。 但し、天然は別です(笑) むしろ緩やかながらに進化する歌い方が楽しめるなら、 今の方向性は絶対に間違ってないと断言できますし、 アコースティックライブは、その楽曲をへきる嬢自身もファン側も見直すキッカケとしては良い時期のライブですよね(笑) ライブで川村ケン先生の解説付きも聞けちゃうんですから(笑)
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namatee_namatee at 2016-05-16 19:04
>スピンマン。さま
>自作自演系 これは本当におっしゃる通りでしょう。やればかなりのところまで出来たし、そうしたかったんじゃないかとも思うんですけど、自制したように見えます。そこら辺の分別みたいなものが、椎名さんらしいといえばらしいと感じます。悪く言うと計算高い、よく言うと謙虚。w 本当に椎名さんサイドの人材の恵まれようは大したもんだと思います。ビジネス的にどうとか、口さがない人々は言いますけど、なんだかんだ言って20年経ってまだ現役で伝説を伝説としてアピールできる立場にあるってのはすごいと思うんですよ。>椎名さん アコースティックライブは穏やかな変化ですけど、その意義は大きいなぁと思ってます。
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