ポルナレフ状態

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九州の地震、大変ですね。わたくしも5年前に経験してますけど、大きな地震が何度もやってくるのは精神的にも厳しい。今まさに進行中の災害のようなので、ここは気を確かに持って乗り越えて参りましょう、ぐらいしか申し上げられません。(汗
ある程度、落ち着いたら何か支援をさせていただくということになりましょう。

あ・・・ありのまま 今 起こった事を(ry
何気なく「ルンルン気分」という言葉を検索しておりましてね。一体いつ頃から使われ始めたんじゃろ?ということで。そうしたらWikipediaに「花の子ルンルン」という記事があるのを発見。なんと「ルンルン気分」の元ネタはこの作品だという説があるとのこと。(驚
うわ!「花の子ルンルン」懐かしいな、ということで、これまた何気なくAmazonで検索してみたらフィギュアがあるとな。・・・気がついたらポチってました。な・・・何を言ってるのか わからねーと思うが(ry
もう良いや。w

当時、今よりよほど「オタク気質」が強かったわたくしは、この手のアニメが大好きでして、例えば「魔法のプリンセス ミンキーモモ」とかをよく観てましたね。ロリコン物なんて言われますけど、わたくしが心惹かれていたのは、作中の粋な表現だったように思います。「ミンキーモモ」で印象に残っているのは、「猫が死んだ」っていったらそれが出撃の暗号で爆撃機が発進しちゃう話。下らないけど、妙に本格的な描写や設定で面白かったのを覚えております。コミカルだけど背景にある製作陣の軍事的なセンスを見逃さなかったのだ。w

で、「花の子ルンルン」。調べてみたら1980年の作品だそうなので、実はこちらの方が「ミンキーモモ」より前だったんですね。なんかもうごっちゃになってるな。そして「ミンキーモモ」の次の「クリーミィマミ」は観てないので、わたくしの「第一次オタク期」は1983年ごろに終わったようです。っていうか、いずれにせよ「1stガンダム」より後の作品なんだなぁ。w

「東映魔女っ子シリーズ」の第8作目だそうです。>花の子ルンルン
・・・ルンルンって魔女っ子だったのか。そういう意識はなかったけど、確かに「花の鍵」とか使ってましたなぁ。こちらで印象的だったのは悪役のトゲニシアだったと思うんですけど、車を運転するシーンで「ヒール&トゥ」を決めたこと。w
この手のお話ではそういう描写の必然性は全く無いのは言うまでもないんですけど、それをあえて描くところに制作側のセンスを感じました。>そんなのばっかり

いやまあ「ミンキーモモ」と違ってこちらは「ルンルン・フラワー」そのものが好きだったんですけどね。前述の通り、作品の放映された時期がごっちゃになっているので、どちらを比べてということはないのですけれど「ミンキーモモ」はストーリーに「花の子ルンルン」は明白にルンルンに惹かれてました。オタクだな、おい。w

「東映魔女っ子シリーズ」の画像検索すると一連のキャラがずらっと並んでまして、その中に「花の子ルンルン」もあります。で、「魔法使いサリー」とか「ひみつのアッコちゃん」とかの錚々たるビッグネームの中で「花の子ルンルン」はちょっと控えめな感じでおりますね。
実はこの控えめな感じがたまらない。知名度もそれらに比べれば明らかに低く、番組としてはあの「キャンディ・キャンディ」の後でして、どうしても地味な印象は免れない。

だがそれがいい。w
他のキャラクターに比べると明確にエッジの立った線の細い姿。顔も逆三角形で顎や首が細い。これこれ、これですよ。わたくしの好きな女の子はこういう姿形なんですよ。細い初期型アルファさんが好きなのは、ルンルンのせいかも知れませんなぁ。
そうは言ってもこのフィギュアはちょっとイメージ違うんですけどね。髪とか、もっと細くて角が立ってないと・・・フィギュアにする時点で無理だなぁ。

これが3体目のフィギュアなわけですけど、飾る所もないし、アルファさんやココネと一緒に箱に入ったまましまわれる運命にあるのでした・・・
by namatee_namatee | 2016-04-16 22:21 | diary? | Comments(0)
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