なんと三日続けて「ヨコハマ買い出し紀行」ネタという暴挙。しかも日をおうごとにネタの質が下がっていくという。w いやなに、特にネタがないもので。椎名さんネタはいくらでも湧いてきますけど、裏付けをとらないと単なる妄言になってしまうし、ここのところ購買意欲が失せ気味でなにか新しいものを買ったりもしていないし。 あ、来月で休刊になっちゃうかもしれないという「メガべっぴんSP」なら買いましたけど、エロ本ですからねぇ。w おっと、特にAVに興味があるわけではないです。つぼみ嬢のおかげで普通の人よりはちょっと違った接し方をしているかもしれませんけどね。>AV 本当のところは付録のDVDに入っている「つぼみたんとお散歩たんたん」が観たかっただけです。 いやしかし、つぼみ嬢かわいいな、おい。本当にAVの人か、これ。人物としての魅力だと椎名さんと良い勝負ですよ。わたくしにとっての椎名さんは偉人のレベルにある人ですけど、つぼみ嬢はもっと身近なかわいい女の子って感じ。女の子っていっても30歳近いのになぁ。しかも裸体やあんなことやこんなことしているのも散々観ていて、なお清純な魅力に溢れているという。「明日は久しぶりにレズなんですよ」とか言っているし。すごいな、この人。さすが「終身名誉処女」。 一般的に言う表舞台に出てくることはない(なくはないでしょうけど、可能性は限りなく低い)立場の人だけに、このキャラクターは貴重だと思います。 それはそれ。 図は「ヨコハマ買い出し紀行」第14巻第136話「鷹津ココネ」より。 まず最初に衝撃の事実。w 「おてもと便」、シバちゃんも担当していたという。わたくしの知っている「おてもと便」は例外なくココネが一人で配達してました。アルファさんのところしかり、マルコのところしかり。で、シバちゃんが「これからは「おてもと便」マッキちゃんと二人でお願い」と言っているということは・・・今まではココネとマッキとシバちゃんが「おてもと便」をそれぞれ一人づつで配達していたということになりますよね? あー、シバちゃんとなぁ。>なにが言いたい? ま、まあマッキなら・・・やっぱりココネが良いです。っていうか、受けは(受けって言うな)ロボットの人じゃないと無理か。 「ずうっとこうして生きていきたい」・・・全く同感であります。わたくしの一生の願いといえば、今、この瞬間がずうっと続いて欲しい。椎名さんがアーティストとしても声優としても現役、つぼみ嬢も現役、椎名さんを通して友人になった方々、「ヨコハマ買い出し紀行」を通して知り合った方々、サバゲでの友人、みんなこのまま、この関係で居たい。 だがそれは、おそらくこの世でもっともかなう可能性のない願いでもあります。 「時間の流れはみんなに1個ずつあってとまらない」 本題はこれから。w 以前、A7M1のアルファー室長、A7M2の初瀬野アルファさん、A7M3代表として鷹津ココネ、この3人のロボットの人の世代の違いは何かというネタを書きました。ここで妄想爆発。 A7のロボットの人のM1-M3の違い、わたくしは精神的な汎用性とでもいうのか、特定の何かに頼らずとも生きていける、人類滅亡待ったなしの過酷な時代に対応した生存性みたいなものが、M1よりM2、そしてM3の方が優れていると申し上げました。 だがしかし、ここで新説。A7M3は人間やロボットの人の男性と性交して子供が産めるのではないか、と。w その根拠はシバちゃんとココネの会話です。例えば第13巻第121話「50km、6時」での会話とか。ココネの周りの若い男はココネを恋愛というか性的な対象として見ている。人間が自分たちの社会に存在する異質な「ロボットの人」に無関心なわけはありません。しかも数少ない(はず)若い女性の姿をしていることが多いんですから。「ロボットの人」がどういう構造で何ができて何ができないかなどは周知の事実のはず。にもかかわらず、性欲の対象としてココネをみるということは、A7M3のロボットの人は人間と交わって子供を作ることができるのです。キッパリ そしてロボットの人から見ても、人間との違いは、精神的なものは別として、肉体的には(ココネが言及したのは老化に関してですけど)「体質の違い」程度の認識のようです。構造的な違いということではなく、せいぜい「体質」なんですよ。 考えてみれば、欲情というか、異性同性はとにかく、他人に対して性的なアプローチをとるのはA7M3のココネとマルコです。ナイは・・・まあナイですし。w そういったわけで、滅亡しつつあった人類を救うために、A7M1から試行錯誤を重ねて完成したA7M3は人類のDNAを文字通り、そのまま受け継いで子孫を残していくことが可能なロボットの人なのです。A7M1もM2も、肉体的な、あけっぴろげに言えば女性器は持っていると思います。でも、妊娠する機能はない。それはM3になってやっと実装できた。 だがしかし、時すでに遅し。人間の男の数が種族としての人類を維持できないほどに減少、もしくは妊娠させる力を失ってしまい、せっかくのA7M3の機能も生かされすに終わった、というのが「夕凪の時代」の真実であると。 日をおうごとにネタの質が下がっているって最初に書いたでしょ?w
by namatee_namatee
| 2015-09-17 21:00
| book
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Comments(10)
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フラフープ
at 2015-09-17 21:27
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そこまでネタがないなら、僕から提案。本当は今度会ったときにと思ってましたが。w
旅行中のアルファさんの服装について、既に考察は済んでましたっけ?季節が一巡していく中で、大量の衣類が必要なことは明白(実際着替えてますし)で、それらがあの鞄に入らないことも明明白白ですが。 もしかして、それらについては触れないのが読者としてのエチケットだったりします?w
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namatee_namatee at 2015-09-17 21:44
>フラフープさま
服は宅配便で送ったり送ってもらったりしている。宛先はおじさん。身も蓋もないなぁ。w 今度、真面目にネタにしてみます。ロボットの人は汗をかかないから着替えが少なくて大丈夫とか、そういうとんでも理論を交えて。w
■ なまさん
> 人間の男の数が種族としての人類を維持できないほどに減少、 > もしくは妊娠させる力を失ってしまい、せっかくのA7M3の機能も生かされすに終わった ネタにマジレス(笑)しますと、 僕も一時は「人類の生殖機能が機能しなくなったのかな?」と思ったこともあったのですが、 最終話近くでマッキが「娘」を連れてきましたものね…(^^ (しかも養子などではなく、「足して2で割らない」、どう見ても直系の我が子を) やはり人口減少(少子化)の原因は、(人類にとって)悪化した「地球環境」にあったのだと思います。 なまさんのおっしゃっられているところの、『人間の男が減少』した世界なのでしょう。
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namatee_namatee at 2015-09-18 08:05
>ふきさま
ネタですからね。w さらにネタを続けるならばハママツは人類最後のハイテクの牙城なので、ロボットの人の技術を応用してタカヒロとマッキのDNAからサエッタを(ry ロボットの人も男性型は少ないとか弱いとかですし、男にとっては受難の時代なのかもしれません。>夕凪の時代
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uwabaminoago
at 2015-09-18 08:54
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>なまさん
人間にはあの口付けによるデータの受け渡しはきびしいんじゃないですかね。さすがに。今の宅配便の人みたいに物品をわたすだけではないでしょうか?でも、実は人間にもそういった受け渡しの機能として口に電極みたいのが埋め込まれていたりして・・・。 「無常」について考えさせられますね。>ヨコハマ 我々もいつかは死んでいくわけですが、変化がある、というのはつらいことでも楽しいことでもあるともいます。誰かとずっといっしょにいたい、のはよく分かります。でも、逆に考えればもしもこの世に「変化や時間の流れ」というものがなかったら、その人とも出会えなかったかもしれないのです。そういう風に考えると「無常」というのは万物にとってフェアなことだと思えます。
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namatee_namatee at 2015-09-18 11:45
>uwabaminoagoさま
若かりし子海石先生が友人の「鶚」でかっとんでいる時に口になにか咥えているので、あの世界のあのインターフェイスは人間でも持っている人がいるのかもしれません。いろんな種類のデータをやり取りするので、規格とか面倒そうですね。w その「無常」の世界に歳も取らず老いることのないロボットの人を放り込むところが芦奈野先生のすごいところですね。むしろ逆ですかね。ロボットの人がいることで「無常」な感じが伝わってくるのかも。
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uwabaminoago
at 2015-09-18 17:41
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>なまさん
その子海石先生の件はわたしもかんがえましたが、あれはどの程度のデータをうけとれるものなのでしょうね。ラジコンのミサゴとアルファさんみたいに一体化したような感じさえうけられるものなのか、舵の感触が分かる程度なのか(それでもすごいですけど)。そもそもなんで口経由なのかもなぞです。 ロボットを入れることでかえって時間の流れを読者にかんじさせる、というのはありそうです。やっぱり、偉人です w>芦奈野先生
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namatee_namatee at 2015-09-18 21:11
>uwabaminoagoさま
子海石先生の場合はまだ発展途上だったかもしれませんね。そして、データのやり取りというよりは、子海石先生のバイタルデータを記録するための、いわば一方通行のものだったかも。言っておいてなんですけれども。(汗 それが発展して「おてもと便」のような形になったんじゃないかなぁ、と思います。ロボットの人開発の別な成果かもしれませんね。 美しい女性型のロボットの人、でふんわりした理想郷の日常系の物語と思わせておいて読み進めていくと(ry
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uwabaminogo
at 2015-09-20 09:52
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>なまさん
「たいして役にはたたなかった。」というのは、逆に言えば全く役立たなかったという解釈もできるわけで。あのデータ取りはロボットの人にも多少の影響をあたえたのでしょう。 あの世界なら入りたいです w
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namatee_namatee at 2015-09-20 21:57
>uwabaminogoさま
子海石先生の研究に対するモチベーションの面でも役に立ったということらしいので、むしろそっちの方があの段階での具体的な成果より役に立ったと思いますね。 「夕凪の時代」は意外なほど医療とか進歩してそうですし、おそらく生活していくのも楽なはず。将来の展望がないという寂しさを除けば生きやすい世界かもしれません。
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