ダブルヘッダー(ネタが)

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本日は2部構成となっております。うまくネタの整理ができませんでしたので、忘れないうちに無理やり両方ともあげちゃおうかと。

さて、そろそろライブ関連もネタが一息・・・と思ったら、もう一つ思い出しました。
昨日のPPPHという名称を椎名さんが知らないらしいのと同じぐらい衝撃的なのを。w
スパニッシュ風?フラメンコ風でしたっけ?そういうアレンジの楽曲、「今すぐギュッと」でしたか、これ、曲の間ずっと「パン、パパンパンパン」という感じに手拍子していなくてはならなくて地味に辛い・・・いやそうじゃなくて、この曲の時に「スパニッシュ風?の曲はあまりなくて、これの次の曲まではずいぶん間が空いた(ry」というようなことを言ってたんですよ、椎名さんが。
で、その間が空いたという次のスパニッシュ風の曲のタイトルを当の本人がまったく思い出せないという。w

それは当然「セ・ツ・ナ」なわけですよ。会場にいた大半の人はすぐにわかったはず。でも、椎名さんとバンドの2人は思い出せない。「ほら、あれ!」みたいな流れになりましたけど、椎名さんは完全に忘れている。終いにはわたくしの斜め前にいた人が、スマホのプレーヤーかDAPで「セ・ツ・ナ」を鳴らして教えるというアリサマ。w

確かに「セ・ツ・ナ」は成功したとは言い難い曲ではあります。なぜ今こんな曲を?みたいな気持ちにならないこともない。でもそれだけに椎名さんの曲としては斬新で、悪くもないとは思いますけど。なにより、それまでの楽曲とは懸け離れた特徴のある曲です。それをまったく思い出せないとは。w

そして、スマホかDAPですぐに楽曲を鳴らせるのにも感心するという。「すごい」とか言っている。もうね(ry
わたくしもスマホにアルバムは全部入っているし、カバンの中のDAPにはシングルからベストアルバムから、ネットその他で収集した音源やら、全部持ち歩いてます。

これで、なんとなく薄々そういう感じなんじゃないかと思っていたイメージが、やっぱりそうだったみたい、ぐらいにはなりましたね。>椎名さん
落ち着いた今でこれだとすると、若かりし頃は相当なものだったのは想像がつきます。それが魅力のひとつなんだろうなというのも。「天然」とはよく言ったものです。w
まあ同時に気難しさを感じないわけではないのですけれども・・・

ここから次のネタ。w
「ヨコハマ買い出し紀行」新装版第10巻第138話「高津ココネ」より。
「ヨコハマ買い出し紀行」は140話までですから、もう最後の頃のお話ですなぁ。でも比較的地味な話かな。ある日のシバちゃんとココネみたいな話。でも、わたくしにとっては結構重要なお話です。なんといっても、これ見てスバル・ヴィヴィオT-TOP「シイナ号」を買ったんですからね。w
それだけでなく、シバちゃんとココネの会話に細いけどいくつか興味深い点があります。

まず路駐を気にしていること。スクーターにはナンバーはおろかミラーもないのに、路駐を気にするとはいかに。そして駐車場があるらしいということも注目すべき点でしょう。まあ、閉まっちゃっているあたりが「夕凪の時代」らしい侘しさを感じさせるんですけれども。

次はコロッケパンとか焼きそばパン、あとコーヒー牛乳が存在すること。どうも「夕凪の時代」の飲み物は「お茶」の類が全盛に見えるんですけど、あるところにはあるんですね。まあムサシノよりもずっと田舎のはずの三浦半島でも牛乳が流通してましたし、まだ人類はそれらしい社会生活を送っているようです。ただ、これも手に入る時が限られているようで、じわじわと衰退が忍び寄っている気配を感じます。

次、シバちゃんが人間なのがわかる。w
シバちゃんとココネのコンビは10年以上になるらしく、そして「ヨコハマ買い出し紀行」のここら辺までの時間の経過は比較的リアルタイムに近いスピードで進んでましたから、そこから推測するとシバちゃんとココネの出会いは「ヨコハマ買い出し紀行」が始まったころにそんなに遠くない時期だったんじゃないかと思います。
推測ですけど、ムサシノ運送はココネの最初の就職先だと思うので、研修所の期間など、いろいろあったとして、ココネの年齢?生産あるいは製作されてからの年数はこれも10何年かせいぜい20年ぐらいというレベルなんじゃないでしょうか。

8/5追記:
書き忘れ。ココネの年齢が10~20何歳の間とすると、最も前だとして20数年前まではロボットの人は製作されていたことになりますね。これは結構重要な情報ですよ。
ざっくり子海石先生の年齢がこの時点で70歳ぐらいだとして、ココネも同様にざっくり20歳とすると、子海石先生が50歳のときにココネは生まれたことになりますね。「鶚」でかっとんでいたのが20歳だとして、50歳になるまでの30年間にロボットの人の基礎研究が終わり、A7M1のアルファー室長との出会いと別れがあり、A7M2のアルファさんと他の2人が生まれて、ロボットの人の量産が始まったことになります。

次、シバちゃんの「どっかでお茶飲んでよう」というセリフ。これもパンとかコーヒー牛乳と同様で、ムサシノにはお茶を飲む場所が複数あるということです。それなりに文化的な生活があるようです。

といった感じで、地味だけど興味深いお話であるなぁ、というネタでした。
あ、ひとつだけ、芦奈野先生の描写に疑問があります。T-TOPのドアはこのように「バン」というような音では閉まりません。あれは「ビシャッ」とか「ベタン」とか、そういう情けない音がするんです。w
by namatee_namatee | 2015-08-04 21:25 | book | Comments(2)
Commented by フラフープ at 2015-08-04 21:46 x
シバちゃんて、目尻にシワができても分かりませんね。運転するのは良いけど、前は見えてるんだろうな・・。
Commented by namatee_namatee at 2015-08-05 08:05
>フラフープさま
歳をとっている感じが全くないので、もしかしてこの人もロボットなのかと思いますね。w
相方とはうまくいったんでしょうか。>シバちゃん
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