うぉおおお

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椎名へきるツアーグッズの風鈴の図。

半世紀生きてきてこんなに悶々としたことはない。w
この風鈴、実は名古屋時代の友人のW氏に名古屋公演のグッズ販売で買ってきてもらったもの。その節はおせわになりました。このご恩は一生わすれません。>W氏
これ、自分で行った東京公演の時に買うのを忘れたんですよ。orz
わたくしは延期になった振替のチケットじゃなくて普通に追加分の紙のチケットでした。そりゃそうだ、本来のツアーの頃には椎名へきるに興味なかったんですから。w
おかげで入場が最後の方でしてね、全体で700人ぐらいのうち最後から50人目ぐらいだったんじゃなかろうか。開演時間が迫っておりまして、微妙に焦る。それでもとりあえずTシャツとタオルは買いましたが、カードで支払をしようとしたら場所が半地下なもんで決済する機械の電波が(ryとかで、係の人が機械とわたくしのカードもって地上に走っていっちゃったという。おいおい、カード返してー、みたいな。w
そういったわけで会場に入ったのは本当に一番最後でした。(汗
まあいいや、残りは帰りになんて思っていたら、ライブの熱気にあてられたのかすっかり忘れちゃいました。気がついたのは中央線でお茶の水のあたりを通過中の時ですから、もう完全に手遅れ。
おまけに椎名さんのラジオ番組「みたいラジオ」でこの風鈴の話がでてましてね、ニューアイテムで直筆の落書きが使われているとか。これは悔しい。w
もうほとんど大阪か名古屋に行く気になりかかってましたが(チケットを手に入れる術がないわけではなかったし)、そういう無茶をした後の各種のダメージを考えて頭を冷やし、名古屋在住のW氏に代理での購入をお願いしたという次第。
いやー助かった。この一週間もう夜も寝られないほど悶々と過ごしておりました。>大げさ

瞬間着火
W氏にお願いする中で、ちょっと出たのが椎名へきるのイメージの話。氏は椎名へきるをまったく知らないそうで、バラードっぽい歌を歌う人だと思っていたらしい。w
ああ、聴かせてあげたい。好き嫌いは別として衝撃を受けること間違い無し。完全にロックとしてのライブの体裁をとってますからね。今回のツアーは病み上がりだし、テーマになっている「Ermitage」というアルバム自体が比較的落ち着いたというか、ロックっぽくない曲で構成されているので、ちょっと大人しい感じらしいんですが、DVDなどで昔の様子を観るとそれはもう大変なもんですよ。HEKIRU FILEに書いてあったんですが、とあるライブでは殿方(椎名さんはなぜか男性をこう呼ぶ)が次々とマグロになって運ばれていく姿をステージの上から見たとか、あといわゆるモッシュダイブが起きたという。これ、なんとなくわかります。そういう感じだわ、あれは。w
わたくしはそういったタイプのライブってのにはほとんど縁がありませんで、強いて言うなら高校生の頃にバンドやっている友人のライブ(といったって学園祭のですけど)でカメラマンやったぐらいです。それでも大音量の威力ってのはわかっていたんですが、本物のしかも自分が好きな人のライブとなると、さらにヒートアップするのは仕方ない。なんていうか、音のエネルギーで筋肉とか内臓が共振するんですよね。もちろん脳も震えている。普段だって脳内麻薬だの覚せい剤だのって、聴いているだけでテンション上がってるのに、生で大音量となったらもう大変。
先日のセットリストで、ノンストップだった14のラッキーラ☆から19のSunday Punchのあたりはヤバい感じの盛り上がりでしたね。あと一曲激しいの、例えば「Power Of Love」とか「熱風」、あと「Jumping Slash」や「恋のリズム」みたいなハイテンポな奴が来てたら、わたくしも飛び跳ねていたかもしれん。w

観察していて気がついたのは、皆さん、ちょっと前の曲はやっぱり点火するのが早い。イントロがチロリンってなった瞬間に0.1秒ぐらいで「うぉおお!」って反応して拳を突き上げる。それが「Ermitage」の最近の曲だと、わずかに遅い。0.3秒ぐらいですかね。大した差ではありませんけどね。この点については、最近参入したわたくしの方が速かったです。w

個人的な感想をあらためて述べると、前にも書きましたが今回のライブではなんといっても初っぱなの曲が「眠れる森」で、すごく意表をつかれました。もちろん知っている曲ですが、イントロを聴いて一瞬混乱しましたからね。おかげでその動揺が収まらないうちにあっという間に次の「風が吹く丘」になっちゃいました。今の椎名へきるで「風が吹く丘」はぜひ聴いてみたい曲だったんですが、まだ動揺が続いていた?いや初めてのライブで上がっていたのかも知れませんが、これまた冷静に聴けませんでしたね。
面白いのは歌でさんざん盛り上げておいて、間に入るgdgdなMCで冷や水を浴びせること。なんていうか、オチがないんですよ、MC。あれは計算してやってるのかなぁ。w

あとはなんだろ。・・・汗臭い。始まったときから汗臭いんですが、佳境にさしかかるにつれてどんどん汗臭くなってくる。もちろん自分も。気がつくと拍手している手が変な汗でヌルヌルしている。そればかりか全身汗塗れですので、周囲の汗臭さに一役買っているのは間違いない。
あの臭い、どこかで嗅いだことがある、どこだっけなぁ、と思いましたらば、あれだ、24時間耐久サバゲのゲームが終わって表彰式を待つセイフティの臭いだ。(汗

といった感じでエントリーを書きながらまたエキサイトしてきたので今日はこの辺で。w
by namatee_namatee | 2013-08-12 22:19 | music | Comments(7)
Commented by 孫彰 at 2013-08-13 00:23 x
今回のライブは病み上がりということもあって、いつもよりMCが大目に入っていた気がします。

おとなし目な局から入ったのも少しでも彼女の負担を減らそうとした配慮の表れなんですかね?(汗)

私もそんなにライブに行っている訳ではありませんが・・
Commented by がせ at 2013-08-13 00:28 x
なまさん、それもう恋だよ。
Commented by namatee_namatee at 2013-08-13 06:51
>孫彰さま
ああ、やっぱりそうなんですかね。>MCで体力温存
あのMCはなんとも言えませんね。つっこみがいないせいでダラダラ続くという。それはそれで面白いんですが、どうやって落とすんだと心配になっちゃいます。w
Commented by namatee_namatee at 2013-08-13 06:53
>がせさま
これが恋って奴ですか。w
そういうつもりはありませんが、ずーっと突詰めていくと「声」が好きということになりますので、「声」に恋しているのかも知れませんなぁ。
Commented by W at 2013-08-13 21:30 x
そこまで大した事はしてませんが、グッズを買い漏らした時の気持ちはよくわかるので、この喜び様を見てるだけで協力させてもらってよかったなと思います。
これからはぐっすりとお休み下さいw
Commented by 孫彰 at 2013-08-14 00:40 x
あのMCはダラダラしてるかもしれないけど、それも彼女らしさ(魅力)が出てて私は好きですね(笑)
Commented by namatee_namatee at 2013-08-14 06:47
>Wさま
いやいや、本当にありがとうございました。
風鈴がチリンチリン煩くて眠れな(ry

>孫彰さま
ラジオなどもほとんど同じノリですよね。あれが素だとしたら(たぶん素に近いんでしょう)歌うときと普通の時の差がかなりメリハリのある人ですね。w
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