気違い認定された「ヨコハマ買い出し紀行」ネタ。
ヤマバト
「ヨコハマ買い出し紀行」新装版第1巻第3話「しましまのごろごろ」66ページでございます。出典は明確にしとかないとね。w
結構有名なシーンらしいですよ?アルファさんが中性洗剤でうがいしているところとか、ヤマバトの鳴き声が「でー」で途切れるのを聴いて「にやり」とするところとか。
このころのアルファさんは絵柄が不安定というか各話ごとに微妙に変化するんですが、まだまだ初期の面影が強く残ってて個人的に嬉しい。
それはそれとして、ヤマバト。昔はそこら中で鳴いてましたが最近聴かないねーなどと嫁さんに言いましたらば、いまでも普通に鳴いてるよ?ということ。それではと、朝のうちに耳をすましてみると・・・ああ、確かに鳴いてる。でーでぽっぽぽーってな。
で、鳴き終わる時にどういうふうに締めるのかを興味深く聴いてみると・・・ぽっぽぽーで終ってるなぁ。でーで終るときもなくはないけど、それは車が通ったとか、なにか気になることがあってヤメた感じ。満足いくまで鳴き通すときはぽっぽーまで鳴くような気がする。アルファさんが「でー」でにやりとするのは、なにかあって鳴くのをヤメたのを察知したからからな。
・・・こういうネタをこねくり回すから気違い認定されるんだろうなぁ。w
昔ほどたくさんはいなくなったような気もしますけどね。>ヤマバト
田舎とはいえ住宅が増えましたからねぇ。会社のある地方だとまだまだ田舎ですので、ヤマバトはもちろん、オオタカとかフクロウとか。四つ足の類だとウサギとキツネとタヌキは会社の前でみましたね。量子コンピューターが出来そうな組み合わせですなぁ。w
ちなみに最も好きなキャラクターはブックマンです、わたくし。ああいう有能なおっさんになりたい。
三浦半島に行った時にはヤマバトは気がつきませんでした。真っ昼間だったせいもあるかも。すごく多かったのはトンビ。ピーヒョロローとかいって沢山空を舞ってました。不思議なことにウチの近所ではトンビはあまりというかほとんど見ません。もっと海に近いとトンビもいるのかもしれませんが、ウチの近所ではライバルのカラスが幅を利かせております。
先日
ネタにしたHEKIRU FIlEには「まんが道極める」とかいう連載が収録されてまして、それは漫画を取り上げて椎名へきるがその解説をするような企画なんですが、その中で「ヨコハマ買い出し紀行」もネタにされてます。これが主役だったのにドラマCDとかアニメの話は一切無し。漫画限定なんでしょうか。それとも声優ネタは封印だったんでしょうか。w
まあ特に注目したり感心したりする切り口で語っているわけではないんですがね。この「しましまのごろごろ」での鳩の鳴き方の表現をネタにして芦奈野先生の感性を持ち上げてますが、そりゃ土鳩と雉鳩(ヤマバト)の区別ついてないでしょ、という。くるっくーって鳴くのは普通のハト(土鳩)ですがな。w
まあ大半のインプレと同じで癒し系であるという紹介なんですが。
何度でも言いますが「ヨコハマ買い出し紀行」は癒し系の漫画ではない。カフェアルファに来る人来る人、ほとんどが「ごぶさた」と言いいながらやってくるのをよく噛みしめろと。訪れる方は久しぶりというだけかもしれませんが、滅多にこない客とおそらくもう帰ってこないのを覚悟しているオーナーをそれでも毎日毎日ずっと待ち続けているアルファさんの気持ちになってみろってんだ。おまけにどっか遠くへ行っちゃったり、おそらく亡くなったりしてどんどん人が減るんだ。癒されるどころじゃないぞ。(泣