Vespa LX125ieの取説の図。
各国の言葉で。
並行輸入車なので日本語版の取説がありません。見ての通りマルチランゲージ?各国語の詰め合わせの奴となります。日本語はありません。レッドバロンの人の説明は「並行輸入モデルは英語の説明書となります。読めないと思いますけど。」ですって。失礼な。図と写真があれば何書いてあるのぐらいは分かりますって。
なんとか読み取れたところでは日本車に比べてメンテサイクルが短いような気がしますね。ウェイトローラーとベルトは12,000kmで交換せよとあります。オイルは6,000kmごと。フィルターも6,000km。バルブクリアランスが初回6,000kmで次は18,000kmその次が36,000kmと結構頻繁にチェックしなければならないんですなぁ。もっとも36,000kmといったらずいぶん先の話ですけど。
取説はなかなか詳しく親切に書いてありまして、本当に適当でなおざりな日本車とは対照的。そういえばH-Dのマニュアルもかなり詳しくてあんなにディーラーがイロイロやってくれるのにと意外に思いました。日本車なんてほとんどの項目がなにかあったら販売店へ、で終わりですからね。(汗
慣し終了までのこり900kmの道のりは長い。