音出ますよ。(もう遅い)
件のSHS製100:300(ギア比でいうとおよそ27:1だそうです。マルイノーマルは18:1)というトルク重視のギアを組み込んだVFC SPR Mk.12 Mod1を撃っているところ。特徴としてはベベルギアの逆転防止ラッチの引っかかりがノーマルの4つに対して6つあることとヘリカルギアであること。
ギア比を下げることでモーターの負荷を減らして回転の立ち上がりを良くし、セミオートでの切れの向上を狙って導入。組み合わせるモーターは例によって低速大トルクが売りのハマー1000です。
目的は達成されたか・・・確かにセミの切れは良くなったかも。89式用のベベルギア(逆転防止ラッチの引っかかりが10個)を装備した
G&PのM16A4と比べると全体的な切れ味はあまり変わりませんが、トリガーを引いてから発射されるまでのラグ、いわゆるロックタイムは短く感じます。もしかすると気のせいかもしれませんけど。w
7.2VのNi-MHラージバッテリー仕様でフルオート時のサイクルは明らかに遅い。が、なかなか良い味だしてます。重めのピストン(およそ33g)に長いバレル(475mm)の組み合わせでハイサイ向きでない&オーナーのわたくしがハイサイクルにあまり興味がない、ということでこれで問題ありません。なんかこのくらいの回転の方がリアルな気もしますし。
あらためて見てみると、この低回転ぶりはなかなか気に入りました。AKの類にもこのギアを導入しようかな。