失敗

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本日は戦民思想さんの射撃会・・・だったんですが、わたくしが日程を一週間間違って覚えていたせいで別件の野暮用をいれてしまって不参加という不始末。orz


野暮用は午前中で終わったので、悔し泣きしながら射撃会用(サバゲでも使いますが)のVFC SPR Mk.12 Mod1のドクタータイプダットの調整をする。今週末のゲームに使いそうな予感がするので。
ふと見るとダットサイトの横には「DOCTER」と書いてありますな。だが呼び名はドクター・・・なんでだろ?
DOCTERでドクターと読む?DOCTERで検索するとガラス屋さんらしきところがヒットしますので、もしかしたらレンズがそこなのなんですかね。まあ、ウチのこれは中華のパチなので追求しても全く意味ありませんけど。w

このダット、装着後すぐにざっと調整してありました。今更いじくり回しているのはなぜかというと、左右は問題ないんですが上下、エレベーションがダットサイトの調整範囲を超えてしまって赤い点と着弾点が一致しないという。これだから中華(ry
しばし考えた後、プラ板を挟み込んで解決策とすることに。安直。
適当な厚みの(0.5mmぐらい?)を細く切ったものを挟んでちょうど良い感じに調整できましたが、レールとのツメのかみ合いが変わったらしく、ウインデージが大幅にずれたのでもう一度調整し直し。このダットはエレベーション/ウインデージ調整ノブ(マイナスネジですが)のレシオがやたらに大きくて、ちょっと回しただけで赤点がすごい勢いで移動する。おまけに小さいので調整はし辛い方ですね。まあ補助サイトですので、ざっと合わせて終了。

ままならないのぅ。
さらにチャンバー周りの気密チェックをする。このSPR、Hopオフ時で83m/s(0.25gBB弾)、適正Hopで77m/s程度と比較的Hopで初速の落差が大きいようです。今までの経験から精密射撃の場合はHop弱めの方が集弾性能が安定すると思っているので、出来れば初速は高い方が弱いHopでフラットな弾道になるのでありがたい。Hopオフ時の83m/sというのはちょうどよいパワーで、このくらいならどの季節でもどこへ持って行ってもアウトドアのフィールドならパワーオーバーになることはなさそう。それに対して適正Hop時の77m/sは前述の通り、もう一息パワーが欲しい感が。とくに根拠はありませんが80m/sは超えたいところ。
Hopオフと適正時の初速の落差を少なく出来るのはいわゆるショートバレルチューンの方が楽なようで、これまた経験からいくとバレル長250-300mmぐらいが集弾性能と初速のバランスが取りやすいと感じます。ショートバレルも行き過ぎるとピーキーな特性(銃の傾きや弾の違いで弾道が大幅に変わったり)になりがちで扱い辛いので、ヘタレなわたくしはホドホドを好みます。(汗
このSPRのインナーバレルは475mmもありまして、アウターバレルの構造上、どうしてもこの長さでないと不都合がある(アウターバレル先端にカラーが入っていてインナーバレルを保持するため、短いインナーバレルだと場合によってはそのカラーに弾が接触する可能性が。)のでバレルを短くするわけにはまいりません。つまり手詰まり。w

とりあえず、チャンバーの気密を見直すことにしてバレルとチャンバー、パッキンの間をシールテープで巻いてみる。効果は・・・Hopオフで83m/sと変わらず、Hop適正で78m/s程度。微妙ですな。(汗
集弾性能自体は悪くないので、とりあえずこれで行ってみようかと。
by namatee_namatee | 2011-10-16 22:16 | survival game | Comments(0)
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