本日はどこへも出かける予定が無いと申しておりましたらば、これでも見ておけ!と嫁さんに手渡されたレンタルDVDの図。
エスパーか?
見てのとおり「第9地区」でございます。某巨大掲示板のAKスレでちょっと話題に出ていたので、嫁さんに機会があったら借りて来てくれと頼んであったんですが・・・頼んどいてすっかり忘れてまして、なんで見たいってわかったの?というような要領を得ない会話が交わされましたとさ。いや本当にエスパーかと思いましたよ。w
有名な映画だったのね。
映画には全く詳しく無い物で、この作品がアカデミー賞にノミネートされるような映画だとは。いや見終わってもアカデミー賞は無いだろ、と釈然としない気持ちで一杯です。南アフリカが舞台ということと隔離という言葉で真っ先に思いつくのが「アパルトヘイト」ですが、内容的にはパレスチナの紛争に近い。監督が最初に作った短編映画がアパルトヘイトを念頭に置いた物で、それをアップデートしたのがこの「第9地区」なのでそんな風になっているとか。アカデミー賞ノミネートはそこら辺が影響してるんですかね。
武器に注目。
そんなことより、この映画のみどころは大量に登場する武器。AKの類が多いんですが、どうも感じが違うなぁ、と思って調べましたらば、南アフリカ産なのね。特にガリルが目につきましたが、調べたら
Vektor R5とかR6とか。こんなのWikipediaのAKバリエーションで見ただけだよ。(汗
っていうか、ガリル格好良いな、おい。
あと
キャスパー兵員輸送車が大量に登場するのに吹いた。これ、以前どこかで見かけて変な形だなぁと印象に残っていたんですが、この映画の冒頭から大量に登場してなんかワクワク。w
言いたいことはいろいろあるんでしょうが、あまり深く考えずにさらっと観ても楽しめる作品だと思います。お勧めします。あ、食事時に観るのはお勧めしません。w