今さらながらG&PのM16A4を弄りだしたらこんな時間に。(汗
パワーダウン甚だしく。
どうも初速が出てないなぁと思って計測してみたら、適正Hopで72m/s(0.25gBB弾)とか。その割に飛距離は出ているんですが、やはりもう少しビシッと飛んでもらわないと弾筋を見て相手にかわされちゃいますよ。w
このM16A4、実験的に重いピストン+柔らかいスプリングの組み合わせでテストしていたんですが、思ったほど弾道の安定性が向上しませんねぇ。ピストンの重さは36gぐらいありまして、スプリングはライラクスのMS80というもの。シリンダーは穴や段差のないフルサイズ。チャンバーはVFCのポリカチャンバーでファイアフライの「なまず」と「電気くらげ」の組み合わせ。チャンバーのHopクッションが入る穴は「なまず」に合わせて拡張してあります。バレルはライラクスのアッシュバレルとかいう廉価版の509mmとなっておりました。バレルのHopのキリカキはノーマルのままです。これで組んだ当初はそれなりに初速も出ていたんですが、バネがへたったんでしょうか、冒頭のようなアリサマでして。
重いピストンの弊害もありました。まずサイクルが遅い。あと振動が大きい。まあ仕方の無いことですが、かなり不自然な撃ち味。なんていうか、前に向かってリコイルがある感じ。w
重いピストンが前進してシリンダーヘッドにぶつかって止まる時の慣性なんでしょうかね。
普通にするつもりが。
そういったわけで、まっとうにスプリングを強くして初速や撃ち味も普通にしようと企画。
スプリングはアングスの0.9JスプリングのLサイズ用をセレクト。たまたま在庫があったからですが。ピストンは錘を外しますが、テンションをかけるために錘のかわりにスラストベアリングを入れてあげました。これでピストン重量は20gぐらいに。バレルはそのまま509mm・・・は無謀っぽいので、363mmのマルイ純正バレルに交換。最近はメカボだけで撃ちながらノズルに手をかざしてみて、その時のエアーの出具合でなんとなくヤバいか大丈夫か分かるようになりました。w
さっそく初速を計測してみると、これがまたギリギリも良いところで87.8m/s(Hopオフ・0.25gBB弾)とか。88m/sを超えることはありませんでしたが、これはちょっと高すぎです。Ver.2メカボのM4/M16ってどうしてこう初速の設定で苦労するんですかね。Ver.3メカボのAKだと適当に組んだだけで丁度良いところに収まるのに。(汗
あと4m/sほど初速を下げたいんですが、スプリングの交換やテンションで対策するのでは微妙な調整が難しいレベルなので、バレルを切って調整することになりそう。またいつものパターンですな。orz
バレルを30mmぐらい切って、この際だからHopのキリカキ部分を「なまず」対応に拡張してあげましょう。おそらく良く飛んで当たるようになると思います・・・なると良いなぁ。(汗