というわけで、久々にM93Rを引っぱりだして試射してみたら、給弾不良が発生。セミオートだとトリガーを引いた回数の1/3ぐらいしか発射されない。フルオートでも数発おきに給弾が途切れる感じで、そのせいかポロ弾気味の弾も発生。あーやれやれ。
写真はノズル周りが怪しいとにらんで分解整備中の図。
途中でわからなくなるとたまらんので手元においたMacBookから
こちらを参考にさせていただいております。
・・・実に久しぶりにMacBookをバッテリー駆動したんですが、あっというまに電源が落ちる。バッテリーの交換と点検が必要だとMacOS Xに言われてしまいました。(汗
バレル交換は別としてそこから先を分解するのは始めてなんですが、思っていたよりも構造は分かりやすくて助かりました。>電動ハンドガン
しかし他の銃(同じ電動ハンドガン)との汎用性はあんまりありませんね。そのモデル専用設計のパーツが多い。フルサイズ電動ガンのようにいろんなパーツがサードパーティから発売されて無いのはこのせいか。
それはとにかく、ノズル周りを分解してグリスアップ。
かなり汚れがたまっていました。チャンバーとノズルのあたりの気密は結構ルーズな構造で、もうちょっとなんとかしたいところ。Hopラバーとチャンバーの間にシリコングリスを塗ってエア漏れの抑制を図りましたが、発射するとチャンバーの外側にはみ出したそのグリスから小さな気泡が。一時的にはグリスでなんとかなるかもしれませんが、基本的には構造を変えないと解決になりませんね。>気密アップ
さらに加えて、マガジンのリップ周りもメンテナンス。
BB弾を保持しているツメのあたりに汚れが溜まっているので、ソレを取り除いてツメの裏側のマガジン本体と接する部分を耐水ペーパーで磨きました。実に細かい仕事でして、老眼気味の年寄りには辛いのなんのって。w
でもって試射。
う〜ん、だいぶ改善はされましたがやっぱり間欠的に給弾が途切れるなぁ。同じ電動ハンドガンのUSPの方は快調なんだけど。USPはストックがつかないのとスライド上のマウントがいい加減でダットを載せるのに向かないため、SMG的な運用は無理。やっぱり適当なSMGが欲しいなぁ・・・