遅ればせながら今年の目標。今年はSMG(サブマシンガン)を充実させます。w
ここのところ実銃の世界ではSMGはどうも活気がないような。アサルトライフルの短い系が幅を利かせてまして、それはボディアーマーの高性能化によるSMGの威力不足が理由・・・なんですかね。サバゲで使うトイガンも実銃をモデルにするため、ガスブロ/電動問わずM4の短いのとかばっかりになっている印象。まあ、実戦(サバゲの)では特にSMGじゃなくても、普通のM4でも十分取り回せますし。CQB-RとかG36cなどはさらに短いのでなおさら取り回しに苦労ないし、フルサイズ電動ガンですから射程や集弾性能や装弾数にも不足はありません。マルイの電動MP5シリーズは別として、コンパクト電動ガンのMP7やスコーピオンは初速は遅いし、装弾数も微妙・・・
しかしながら、集弾性能はとにかく射程や装弾数にハンデのあるトイガンのSMGもなかなか面白いものでして、マルイの電動スコーピオンを使った先日のゲーム(12/12のユニオン)でもそうでしたが、遠距離での交戦が苦手な特性のせいでいやでも最前線にでばることになりまして、フルサイズ電動ガンと正面からの殴りあいになって頭を上げることも出来なかったり、おまけに近距離から撃たれてひどい目にあったりするんですが、それが案外面白いことを発見。気を抜けない緊張感。真剣にゲームしている感じがたまりません。
残念ながらウチにはスコーピオンしかSMGがありませんで、それに近いものとして写真のM93R(マルイの電動ハンドガン)があるぐらい。M93Rはスコーピオンよりさらに非力ですが、 ストックがあるのは幸い。装弾数が少ないのがちょっと厳しいかな。そういうわけで、スコーピオンに加えてSMGをいくつか増強しようかと。
今のところの候補としては、まずコンパクト電動ガンのMP7A1、これはスコーピオンとバッテリーが共用できるのが便利。拡張性が高いのも魅力的。欠点は多弾マガジンの信頼性に疑問があるらしく、弾詰まりが多いと聞きますが本当でしょうか。コンパクト電動ガンはTMPが出るならそれに飛びつくんですが。もっと気になるのは暖かい時期限定になってしまいますが、KSCのこれまたMP7A1とMP9。ガスブロフルオートは魅力的。
といった感じで、今年もエアガン方面で散財の予感。